JRA中央競馬の競馬場一覧(全10か所)
東京競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
東京競馬場 芝コースの特徴
- すべてのレースが左回り
- 直線は525.9mと中央全競馬場2番目に長い
- アップダウンは多いが高低差は2.7mと平均的な起伏
- 4つのコースが使えるためトラックバイアスは生じにくい
- 左回り巧者は好走傾向が強い
- レース全体のペースが上がりやすい
- スタミナが求められる
- 差し・追い込みが決まりやすい
東京競馬場 ダートコースの特徴
- すべてのレースが左回り
- 直線は501.6mと中央全競馬場でもっとも長い
- アップダウンは多いが高低差は2.5mと平均的な起伏
- スピードが落ちにくいスパイラルカーブ
- 左回り巧者は好走傾向が強い
- 比較的差し・追い込みが決まりやすい
- スピード勝負になりやすい
- 外枠有利
東京競馬場の特徴をデータで分析!高回収率を目指せ
4大競馬場の中でも最大規模を誇る東京競馬場。ファンの間では「府中」や「府中競馬場」などと呼ばれることも多いわね。 ダービー・ジャパンカップ・天皇賞(秋)など、...
中山競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
中山競馬場芝コースの特徴
- 内回り(右)と外回り(右)がある
- 外回りの1周距離は1839.7m
- 内回りは1周距離が短い(1667.1m)
- 外回りはおにぎりのような独特な形態
- 直線は310mと四大競馬場の中で最も短い
- 全競馬場で最大の高低差5.3m
- 最後の直線は「中山名物」高低差2.2mの急坂
中山競馬場ダートコースの特徴
- 1周距離が1493m・直線距離308m
- 高低差は4.5mで、芝同様に最後に急坂がある
- 1200mはスタート直後に芝コースを走る
- 直線が短いため逃げ・先行有利
【中山競馬場の特徴】芝/ダートコース・距離別の傾向を詳しく紹介
【中山競馬場の特徴と傾向】 中山競馬場は小回りコースでカーブが大きく、内枠・先行馬の有利が際立つ競馬場だと言われているわ。 実際データを見ると、その傾向は顕著...
京都競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
京都競馬場芝コースの特徴
- 内回りと外回りがある
- 3コーナーは「京都名物」高低差4.3m(外)の急坂
- 4コーナーの下り坂でペースを上げる戦法が主流
- 幅員が広く、4コースあるため馬場が傷みにくい
- 1週距離は外回り1894.3m・内回り1782.8m
- 直線の長さは外回り403.7m・内回り328.4m
京都競馬場ダートコースの特徴
- 1周距離が1607.6mで東京に次ぐ2位の長さ
- 直線距離は329.1mと平均的(全10場中5位)
- 急坂の影響で他競馬場よりも時計の速い決着が多い
- 1400mは芝スタート(外枠の方が芝の距離が長い)
京都競馬場のデータ予想。距離別で見るコースの特徴・枠順・有利な脚質
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阪神競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
阪神競馬場芝コースの特徴
- 内回りと外回りがある
- 外回りの1周距離は2089m(全競馬場で最長)
- 外回りの最後の直線は473.6m(右回りでは最長)
- 内回りは標準的で実力が反映しやすい
- 幅員は広くないため馬場が傷みやすい
- ゴール前200mで高低差1.8mの急坂
阪神競馬場ダートコースの特徴
- 1周距離が1517.6m・直線距離352.7m
- 残り900m地点から緩やかな下り坂
- 残り200m地点に高低差1.6mの上り坂
- 1400mと2000mは芝スタート
阪神競馬場で勝つためのデータ予想 コース・距離・脚質を徹底分析
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中京競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
中京競馬場 芝コースの特徴
- 高低差3.5mと中央全競馬場でも屈指の起伏がある
- 1~2コーナーのカーブがきつい
- 野芝と洋芝のミックスシートを採用
- レース全体のペースが上がりやすい
- スタミナが求められる
- 先行馬が残る展開も多い
中京競馬場 ダートコースの特徴
- 高低差3.4mと中央全競馬場でも屈指の起伏がある
- 直線は410.7mと中央全競馬場ダートで3番目に長い
- 逃げ・先行馬が残る展開も多い
- パワー勝負になりやすい
中京競馬場で勝つためのデータ予想 コース・距離・脚質・枠順を分析
かつては平坦で小回りなコースだった中京競馬場。 2012年3月に大幅リニューアルに伴い、ホームストレッチはJRAの芝コースで4番目の長さとなる412.5mに、そしてその直線...
札幌競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
札幌競馬場芝コースの特徴
- 1周距離は1640.9mと長め
- 追い込みは不利だが「捲り」はよく決まる
- ゴールまでの直線は266.1mと短め
- 全体的に緩やかなカーブで直線が短い
- すべて洋芝
- 水はけがいい(不良馬場になったことがない)
札幌競馬場ダートコースの特徴
- 1周距離が1487m・直線距離264.3m
- 高低差は少ない
- 逃げ・先行馬が有利な傾向
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函館競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
函館競馬場芝コースの特徴
- 1周距離は1,626.6m(Aコース)
- 直線距離は262.1mと全競馬場で最も短い
- 3・4コーナーはスパイラルカーブがある
- 4大競馬場を除いて最も起伏が大きい(高低差3.5m)
- オール洋芝
- 後半になると馬場が傷んでタフな馬場になる
函館競馬場ダートコースの特徴
- 1周距離が1,475.8m・直線距離260.3m
- 高低差は3.5mでゴール前は緩やかな下り坂
- 逃げ・先行が有利
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福島競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
福島競馬場芝コースの特徴
- 1周距離は1600mと全競馬場で最も短い
- 1周で坂の上り下りを2回繰り返す(高低差1.9m)
- 開催が進むにつれて外差しが決まりやすくなる
- 梅雨時期と被るため雨の影響を受けやすい
福島競馬場ダートコースの特徴
- 1周距離は1,444.6m
- 直線距離は295.7m
- 逃げ馬が有利
- 1150mは芝スタート
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新潟競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
新潟競馬場芝コースの特徴
- 外回り1周2,223mと直線658.7mは全競馬場で最長
- 外回りは緩やかな下り坂で末脚勝負になりやすい
- 国内初の1000m直線レースは外枠有利
- 全競馬場で唯一「野芝」のみで開催
新潟競馬場ダートコースの特徴
- 1周距離が1,472.5m・直線距離353.9m
- 高低差は0.6mで平なコース
- 1200mはスタート直後に芝コースを走る
- 内を走るにはコーナリングの器用さが必要
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小倉競馬場 芝・ダートコースの特徴と傾向
小倉競馬場芝コースの特徴
- 1周距離1,615.1m(全競馬場で2番目に短い)
- 直線距離は291.3mで平坦
- 1・2コーナーに高低差3mの坂
- 1200mは坂がほとんどない実力レース
- 逃げ・先行が有利
- 幅員が広くて馬場が傷みにくい
小倉競馬場ダートコースの特徴
- 1周距離1,445.4mで芝同様に短い
- 内枠でロスなく走る逃げ・先行馬が有利
- 直線距離291.3m
- 1000mは坂がほとんどない実力レース
- 全体的に勾配は少ない
小倉競馬場で勝つためのデータ予想 コース・距離・脚質・枠順を分析
小倉競馬場は、2コーナーの小高い丘をピークに、最後の直線まで緩やかな下りや平坦な道が続くコース。 さらに3~4コーナーは速度の落ちにくいスパイラルカーブになって...