2024年中央競馬G1レース一覧
開催日 | レース名 | 競馬場 |
---|---|---|
2月18日 | フェブラリーS | 東京 |
3月24日 | 高松宮記念 | 中京 |
3月31日 | 大阪杯 | 阪神 |
4月7日 | 桜花賞 | 阪神 |
4月13日 | 中山グランドジャンプ | 中山 |
4月14日 | 皐月賞 | 中山 |
4月28日 | 天皇賞(春) | 京都 |
5月5日 | NHKマイルC | 東京 |
5月12日 | ヴィクトリアマイル | 東京 |
5月19日 | オークス | 東京 |
5月26日 | 日本ダービー | 東京 |
6月2日 | 安田記念 | 東京 |
6月23日 | 宝塚記念 | 京都 |
9月29日 | スプリンターズS | 中山 |
10月13日 | 秋華賞 | 京都 |
10月20日 | 菊花賞 | 京都 |
10月27日 | 天皇賞(秋) | 東京 |
11月10日 | エリザベス女王杯 | 京都 |
11月17日 | マイルチャンピオンシップ | 京都 |
11月24日 | ジャパンC | 東京 |
12月1日 | チャンピオンズC | 中京 |
12月8日 | 阪神ジュベナイルF | 京都 |
12月15日 | 朝日杯フューチュリティS | 京都 |
12月21日 | 中山大障害 | 中山 |
12月22日 | 有馬記念 | 中山 |
12月28日 | ホープフルS | 中山 |
すべてのホースマン憧れの舞台!競馬最高峰レースG1
競馬の中で最も格式高く華やかで、全てのホースマンが憧れるレースがG1競争。
勝つためには馬や騎手だけでなく、そのサラブレッドを育てた厩舎、調教師、調教助手などの関係者全員に高い能力が必要とされる、まさに競馬の最高峰の舞台ね。
G1で勝利した陣営は、その優れた実力を認められるばかりでなく、他の重賞とは比較にならないほどに高額な賞金を獲得できるの。
“富と名声”をその手に掴むため、関係者はみな並々ならぬ情熱でレースに臨むわ。
このように本気の馬と陣営が集まるG1競争は、競馬ファンはもとより世間一般への知名度も抜群。
『有馬記念』や『ジャパンカップ』に至っては、普段レースを見ない人でさえ、その名前を知っているほど。
そんなG1競争の中で最も名誉あるレースとされているのが、『日本ダービー』。
重賞の中で特に格が高いとされる「八大競争」の中核をなす三歳馬戦なの。
「競馬関係者の1年はダービーに始まり、ダービーに終わる」という言葉もあるほどで、1932年の創設以来、本競争での勝利はホースマンにとって最大の夢であり続けているわ。
ファンの熱気もすさまじく、当日は10万人を超える人々が1箇所に集まり、大声援を送るの!
もちろん、その他のG1競争も、関係者の想いは熱烈。
例えば、惜しくも2011年に解散したメジロ牧場は、最後まで『天皇賞』の盾にこだわり続け、長距離に強い馬を多く生み出してきたわ。
また、毎年ニュースで大きく取り上げられる『凱旋門賞』や、世界中からスプリンターが集う『香港スプリント』など海外のG1レースでの勝利も、日本のブリーダーにとって遠い夢ではなくなってきているの。
一口に「G1競争」と言っても、一つひとつのレースに関係者それぞれの思いがあるのよね。
ところで、近年生まれるサラブレッドの数は、1年におよそ7000頭と言われているわ。
その後才能に応じて出走するレースが選択されるけど、レベルの高い中央競馬でデビューできるのはおよそ3,000頭。
いざデビューしても現役中に1勝以上できる馬は1,000頭に限られ、G1を獲る馬に至ってはわずかに20頭!
かつてはさらに多くの競走馬が生まれていたから、その競争率は相当なものよね。
過去に全くのノーマークからG1を勝利したクィーンスプマンテやビートブラックといった大穴たちも、以後はそれまでの凡走など関係なく名誉あるG1馬としてその名を称えられているわ。
今年、そんなG1勝ち馬になるのはどの馬で、また誰が馬券に絡むのか?
こちらも陣営に負けない最高の情熱で予想していくわよ!
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