6月29日(日)に福島競馬場で開幕される重賞「ラジオNIKKEI賞(G3)」の予想を公開!
今回も各種データを用いて、高配当を演出し得る穴馬候補を炙り出しておいたわ。
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■しらさぎS 2025-06-22 / 阪神 11R
的中 ¥1,558,950 3連単 16点 300円
■甲州街道特別 2025-06-22 / 東京 9R
的中 ¥278,000 3連単 10点 500円
■遊楽部特別 2025-06-22 / 函館 9R
的中 ¥58,480 3連単 12点 400円
ラジオNIKKEI賞2025予想 有力馬評価
フクノブルーレイク
血統 | ウインブライト× ブルーエクセル |
---|---|
騎手 | 松岡正海 |
前走 | 皐月賞(GI)18人気16着 |
前走の皐月賞は1角不利があったとはいえ16着。さすがにメンバーレベルが高すぎたわね。
2走前のスプリングSは重馬場をこなし、ピコチャンブラックとクビ差の2着。
スタミナ・パワーに優れたタイプで、上がりのかかる舞台は得意なタイプよ。
キレやスピード勝負になると分が悪いから、直線の短い福島コースはプラス。
右回りでモタれる癖も解消できたみたいだけど、開幕週よりは開催後半の渋った馬場の方が歓迎なタイプね。
センツブラッド
血統 | ルーラーシップ×サマーセント |
---|---|
騎手 | 菅原明良 |
前走 | 白百合S(L)5人気2着 |
前走の白百合Sはハイペースで差し馬が上位を独占するなか、この子は先行して2着に粘ったわ。
速いペースでも長く脚を使える機動力と持続力が武器よ。
8着に敗れた京成杯も同じくハイペースに巻き込まれた格好に。
ペースが流れると2000mは厳しいけど、1800mならギリギリ粘れるのが強みかしら。
新馬戦は不良馬場で上がりを使えているし、1勝クラスも稍重馬場で勝利している点から、馬場の影響も考慮しなくていい優等生タイプね。
トレサフィール
血統 | サトノダイヤモンド× トレサンセール |
---|---|
騎手 | 横山典弘 |
前走 | 3歳1勝クラス 2人気1着 |
想定1番人気のトレサフィールは、横山和生騎手から父の典弘騎手に乗り替わり。
デビュー戦は武豊騎手が騎乗し、出遅れて後方から上がり最速を使うも7着に凡走。
2戦目からは横山和生騎手が積極的にハナを取りに行き、2回目の未勝利戦で初勝利。
前走の1勝クラスも逃げて楽な手ごたえで0.5秒差の圧勝。
全く底を見せておらず、すべてスローペースで逃げがハマっているものの、初重賞でタフな流れになるとどうなるのか試金石の1戦。
折り合いに問題がないタイプで、テンが速くポジションを取れるのが強み。
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ラジオNIKKEI賞2025 出走予定馬・騎手
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|
アタラシイカドデニ | 牡3 | 53kg | 内田博 | 美浦・上原博 |
インパクトシー | 牡3 | 53kg | ○○ | 美浦・大竹 |
エキサイトバイオ | 牡3 | 53kg | 荻野極 | 栗東・今野 |
エーオーキング | 牡3 | 55kg | 大野 | 美浦・久保田 |
ショウナンマクベス | 牡3 | 54kg | 津村 | 美浦・武市 |
スナークピカソ | 牡3 | 53kg | 小沢 | 栗東・高橋一 |
センツブラッド | 牡3 | 56kg | 菅原明 | 栗東・斉藤崇 |
チョングク | 牡3 | 52kg | 丸田 | 美浦・南田 |
トレサフィール | 牡3 | 55kg | 横山典 | 美浦・稲垣 |
バズアップビート | 牡3 | 55kg | 戸崎圭 | 栗東・友道 |
ビーオンザカバー | 牡3 | 55kg | 田辺 | 美浦・伊藤圭 |
フクノブルーレイク | 牡3 | 57kg | 松岡 | 美浦・竹内 |
モティスフォント | 牡3 | 54kg | ○○ | 美浦・田村 |
レーヴブリリアント | 牡3 | 54kg | 舟山 | 美浦・田中博 |
ラジオNIKKEI賞2025 AI予想
馬名 | AI指数 | 評価 |
---|---|---|
フクノブルーレイク | 72.9 | S |
バズアップビート | 68.3 | A |
トレサフィール | 64.4 | A |
センツブラッド | 58.4 | B |
ビーオンザカバー | 56.2 | B |
エーオーキング | 54.9 | B |
インパクトシー | 51.2 | B |
ショウナンマクベス | 47.7 | B |
エキサイトバイオ | 46.1 | B |
スナークピカソ | 45.3 | B |
モティスフォント | 41.0 | B |
レーヴブリリアント | 34.2 | C |
アタラシイカドデニ | 31.8 | C |
チョングク | 21.6 | C |

実績最上位の「フクノブルーレイク」が唯一のS評価だったワ


各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。
ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。
ラジオNIKKEI賞2025 1週前/最終追い切り・調教
ラジオNIKKEI賞2025の最終追い切り・調教結果は木曜日に更新予定よ。
ラジオNIKKEI賞2025 開催情報
開催日時 | 2025年6月29日(日) |
---|---|
開催場所 | 福島競馬場11R 15:45発走 |
コース | 芝1,800m(右A) |
レースグレード | G3 |
出走条件 | 3歳ハンデ |
ラジオNIKKEI賞2025のコース「福島競馬場芝1,800m」の特徴・レース傾向
福島競馬場芝1800メートルは右回りの小回りコース。
スタンド前やや外側からスタートし、1コーナーまで約305メートルの緩やかな上り坂を進むため、序盤からポジション争いが激化しやすいの。
向正面に入ると下り勾配に転じ、3~4コーナーは半径の小さいスパイラルカーブを下りながら回り、直線残り約150メートルで再び上り坂に変わる“スキー場型”レイアウトが最大の特徴よ。
高低差は1.9メートルと小回りとしては大きく、単なるスピードだけでなく下りを活かす加速力と最後の登坂で粘るスタミナが必須。
直線はAコース292メートル、Cコースでも299.7メートルしかなく、4コーナー出口で先団にいない差し・追い込み馬は届きにくいわ。
ラジオNIKKEI賞が開催される開幕週はとくに内ラチ沿いの芝が良好で、逃げ・先行馬が粘り込むレースが多いのも覚えておきたいところ。
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ラジオNIKKEI賞2025 過去10年の結果と配当
年度 | 1着(人気) | 2着(人気) | 3着(人気) | 馬連 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|
2024 | オフトレイル (6) | シリウスコルト (4) | ヤマニンアドホック (5) | 2,960円 | 7,000円 | 45,740円 |
2023 | エルトンバローズ (3) | シルトホルン (4) | レーベンスティール (1) | 6,460円 | 4,690円 | 50,060円 |
2022 | フェーングロッテン (3) | ショウナンマグマ (8) | サトノヘリオス (2) | 4,130円 | 9,340円 | 59,280円 |
2021 | ヴァイスメテオール (4) | ワールドリバイバル (11) | ノースブリッジ (7) | 11,530円 | 41,850円 | 316,180円 |
2020 | バビット (8) | パンサラッサ (7) | ディープキング (5) | 11,240円 | 22,480円 | 173,020円 |
2019 | ブレイキングドーン (3) | マイネルサーパス (9) | ゴータイミング (6) | 6,240円 | 26,540円 | 142,140円 |
2018 | メイショウテッコン (2) | フィエールマン (1) | キボウノダイチ (9) | 830円 | 5,410円 | 21,500円 |
2017 | セダブリランテス (2) | ウインガナドル (8) | ロードリベラル (9) | 4,580円 | 34,600円 | 156,510円 |
2016 | ゼーヴィント (1) | ダイワドレッサー (9) | アーバンキッド (5) | 3,580円 | 13,040円 | 67,460円 |
2015 | アンビシャス (1) | ミュゼゴースト (4) | マルターズアポジー (12) | 1,420円 | 19,940円 | 75,100円 |
ラジオNIKKEI賞2025 過去10年のデータ傾向
ここからは過去10年分の各種データをもとに、ラジオNIKKEI賞の好走傾向を炙り出していくわよ。
人気別成績:混戦になりやすい
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 2-1-1-6/10 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
2番人気 | 2-0-1-7/10 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
3番人気 | 3-0-0-7/10 | 30.0% | 30.0% | 30.0% |
4番人気 | 1-3-0-6/10 | 10.0% | 40.0% | 40.0% |
5番人気 | 0-0-3-7/10 | 0.0% | 0.0% | 30.0% |
6番人気 | 1-0-1-8/10 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
7番人気 | 0-1-1-8/10 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
8番人気 | 1-2-0-7/10 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
9番人気 | 0-2-2-6/10 | 0.0% | 20.0% | 40.0% |
10番人気 | 0-0-0-10/10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
11番人気 | 0-1-0-9/10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
12番人気 | 0-0-1-9/10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
13番人気以下 | 0-0-0-22/22 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
ここ3年は堅めの配当が続いているけど、1番人気の勝率はわずか2勝と、抜けた馬が出現しにくいのがラジオNIKKEI賞の特徴よ。
抜けた強さの3歳馬はクラシック戦線に出走しているはずだから、あまり人気はあてにならないわ。
とはいえ13人気以下は10年間1度も馬券に絡んでおらず、二桁人気の大穴馬が馬券に絡んだのは10年間で2頭のみ。
例年、混戦模様で上位人気馬の格付けは難しいものの、一定の人気(1桁人気)を背負う実績がなければ好走は難しい、ということがデータから読み取れるわよ。
脚質別成績:前に行ける馬を狙う
脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収 | 複回収 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 1- 2- 3- 4/ 10 | 10.00% | 30.00% | 60.00% | 202% | 278% |
先行 | 4- 7- 0- 23/ 34 | 11.80% | 32.40% | 32.40% | 70% | 118% |
差し | 4- 0- 4- 50/ 58 | 6.90% | 6.90% | 13.80% | 39% | 32% |
追込 | 1- 1- 3- 35/ 40 | 2.50% | 5.00% | 12.50% | 28% | 45% |
圧倒的に逃げ・先行馬が有利な傾向よ。
舞台・コースの特徴で解説した通り、福島芝1800mは直線が短い小回りコースで前が有利なレイアウト。
さらに開幕週とだけあって、内側がきれいな開催時期は前が恵まれやすいわ。
鋭いキレや瞬発力よりも、機動力・持続力に優れた小回り適性が要求されるレースなのよ。
枠順別成績:内枠が有利
枠番 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収 | 複回収 |
---|---|---|---|---|---|---|
1枠 | 3- 2- 2- 8/15 | 20.00% | 33.3% | 46.7% | 213% | 173% |
2枠 | 2- 0- 1-12/15 | 13.3% | 13.3% | 20.0% | 46% | 46% |
3枠 | 2- 1- 1-11/15 | 13.0% | 20.0% | 27.0% | 103% | 107% |
4枠 | 0- 1- 1-15/17 | 0.00% | 5.90% | 11.80% | 0% | 33% |
5枠 | 1- 3- 1-15/20 | 5.0% | 20.0% | 25.0% | 56% | 104% |
6枠 | 0- 2- 0-18/20 | 0.0% | 10.0% | 10.0% | 0% | 31% |
7枠 | 1- 0- 3-16/20 | 5.0% | 5.0% | 20.0% | 42% | 61% |
8枠 | 1- 1- 1-17/20 | 5.0% | 10.0% | 15.0% | 22% | 55% |
逃げ先行脚質が有利なのは、開幕週で内ラチ沿いが綺麗で走りやすく、差しが届きにくいから。
1~3枠だけで7勝3連対、4~8枠はわずか3勝のみというデータからも、枠の有利不利は明確よ。
とくに逃げ先行馬は少しでも内側の枠が欲しいところ。
間隔別成績:間隔が10週以上空くと好走率ダウン
間隔 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
---|---|---|---|---|---|---|
2週 | 0-1-1-5/7 | 0.0% | 14.3% | 28.6% | 0% | 134% |
3週 | 0-0-1-12/13 | 0.0% | 0.0% | 7.7% | 0% | 48% |
4週 | 0-0-0-2/2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0% | 0% |
5~9週 | 10-6-5-55/76 | 13.2% | 21.1% | 27.6% | 103% | 90% |
10~25週 | 0-3-3-38/44 | 0.0% | 6.8% | 13.6% | 0% | 47% |
まず、中2週は今年だと該当馬ゼロ。
驚異的なのは中5~9週のデータ。早めにラジオNIKKEI賞を視野に入れて調整してきた馬が該当するわ。
この間隔が最も安定した成績を叩き出していて、なんと過去10年の勝ち馬はすべて中5~9週のローテで挑んでいるの。
割引が必要なのは中3週と10週以上空いたローテ。明らかにメイチではない子もいるから、好走率は低い傾向よ。
前走脚質:前走で逃げた馬の約4割が馬券に絡んでいる
前走脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単回収 | 複回収 |
---|---|---|---|---|---|---|
逃げ | 3-4-4-16/27 | 11.1% | 25.9% | 40.7% | 116% | 179% |
先行 | 3-1-4-46/54 | 5.6% | 7.4% | 14.8% | 44% | 45% |
差し | 3-2-2-34/41 | 7.3% | 12.2% | 17.1% | 35% | 48% |
追込 | 1-2-0-15/18 | 5.6% | 16.7% | 16.7% | 46% | 60% |
マクリ | 0-1-0-0/1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% | 0% | 130% |
前走で逃げた馬のうち4割が馬券に絡み、単複回収率はともにプラス。
差し追い込み馬はよほどの実力馬じゃないと厳しいから、とにかく前走で前にいた馬を優先的に狙うべきね。
ラジオNIKKEI賞2025予想 好走データに該当する有力馬
中5~9週 [10-6-5-55/76] 複勝率27.6%・複回90% | インパクトシー エキサイトバイオ ショウナンマクベス トレサフィール フクノブルーレイク モティスフォント |
---|---|
前走で逃げた馬 [3-4-4-16/27] 複勝率40.7%・複回179% | エーオーキング ショウナンマクベス スナークピカソ トレサフィール モティスフォント |
前走G1×前走10人気以下 [0-4-1-14/19] 複勝率26.3%・複回121% | フクノブルーレイク |
- ショウナンマクベス
- トレサフィール
- フクノブルーレイク
- モティスフォント
この4頭は好走データに2つも該当しているから軽視は禁物よ。軸馬選びはこの4頭から選ぶのが無難ね。
回収率155%のデータに該当する穴馬
前走「差し」×距離短縮 [1-2-0-4/7]
→連帯率 42.9%・複勝回収率 155%
このデータの正体は、「控える競馬よりも逃げ先行脚質の方が合っていた」という馬が穴を開けることを示しているわ。
昨年の「ショウナンマグマ(8人気2着)」と16年の「ダイワドレッサー(9人気2着)」がそのパターンね。
そして今年の該当馬は「インパクトシー」1頭のみ。
前走のプリンシパルS(L)は中団で控える競馬を選び、3角手前で行きたがる素振りを見せるも我慢させての進行。
4角でじわじわと位置を上げていくんだけど、直線でがっちりと空馬(バズアップビート)に外を締められたのが痛恨。
追い出しが遅れ、内に切り替える頃には時すでに遅し。十分見直せる内容だわ。
控える競馬よりも前目につけた方がいいだろうし、キレのないタイプで直線が短い小回りの福島はプラス。
前目につけて好位を取れれば、スタミナを活かして馬券内に食い込んでも不思議ではない伏兵よ。
ラジオNIKKEI賞2025予想 買い目



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