【ステイヤーズステークス2025予想】AI予想1位と展開分析で導く”絶対軸”を無料公開！アドレナリン競馬

今週は、平地最長3600mで行われる伝統の長距離G2・ステイヤーズステークス（12月6日/中山）

一見スタミナ勝負のシンプルな一戦に見えるものの、実は過去10年で3連単平均配当7万円超の“荒れる重賞”として知られているわ。

昨年も《2番人気 → 12番人気 → 6番人気》で決着し、25万馬券が出現！
人気通りに収まらない年が多く、「どこから入るか」で大きく結果が変わるのがこのレースの特徴よ。

そこでこの記事では、過去10年の信頼データをもとに

• 3連系の軸にできる”絶対軸1頭”
• 波乱の立役者になり得る“妙味抜群の穴馬”
• 馬券から外すべき“危険な人気馬”

を厳選して紹介するわ。

長距離戦だからこそ見抜けるポイントが明確にあるから、
データ×回収率視点の“勝てる予想”を知りたい人は、このまま続きを要チェックよ。

ステイヤーズステークス2025 AI予想

評価	馬名	AI指数
S	クロミナンス	77.9
A	チャックネイト	72.8
A	ホーエリート	70.3
B	ヴェルミセル	66.4
B	ヴェルテンベルク	46.9
C	ラスカンブレス	39.2
C	マイネルカンパーナ	39.1
C	ワープスピード	37.6
C	ピュアキアン	35.7
D	ウインエアフォルク	25.8
D	ブレイヴロッカー	21.3
D	シルブロン	19.4
D	ハイラント	9.2
D	メイショウブレゲ	9.0
D	ワイズゴールド	8.6
D	ミクソロジー	8.1

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ステイヤーズステークス2025予想 軸に最適な1頭

 今年のステイヤーズステークス、
絶対軸はチャックネイト 

【絶対軸】チャックネイト

血統	ハーツクライ×ゴジップガール
性齢	セ7歳
騎手/斤量	佐々木大輔／57.0
前走	宝塚記念(GI)

前走の宝塚記念では、14番人気という低評価を覆して5着に好走。

一線級相手のG1で、スタミナを武器に長くいい脚をしっかり使い切った内容は評価に値するわ。

今回はその宝塚記念よりもメンバーが明らかに弱化。

しかも舞台は、すでに AJCC（1着）／日経賞（2着） で好走している得意の中山。
コース適性は文句なしよ。

チャックネイトは

• 中団〜前めで脚をためられる器用さ
• 直線で確実に脚を伸ばす末脚

この2点が、長距離戦＝ステイヤーズステークスの“好走条件”とガッチリ噛み合うのよね。

さらに今年は先行馬が多く、ペースが流れやすい想定。
消耗戦になればなるほど、この馬のスタミナと持続力は一段と活きるわ。

総合的に見て、今年もっとも軸として信頼できるのはこの馬。

迷ったら チャックネイトを絶対軸 に据えることをおすすめするわよ。

ステイヤーズステークス2025予想 消去法で見えた波乱の主役・穴馬候補

【一発馬】ミクソロジー

血統	オルフェーヴル×スターエンジェル
性齢	セ6歳
騎手/斤量	石川裕紀人／57.0
前走	京都大賞典(GII)

ダイヤモンドS勝ち以降は凡走続きで、前走の京都大賞典では17着の大敗。

ただ、前走は去勢明け。明らかに“叩き台”で、状態面の本当の目標は今回なのよ。

着順こそ後方だったけれど、勝ち馬から1.4秒差なら内容ほど悲観する負けじゃないわ。
レースぶりは去勢前より確実に上向いていて、状態はむしろ良化傾向。

データ面でも光る材料が多くて

• 前走京都大賞典×6歳馬×長距離重賞実績＝【2-0-2-0】複勝率100%
• 同じオルフェーヴル産駒はステイヤーズSで【3-2-1-8】複勝率42.9%

どちらもミクソロジーが唯一がっつり該当しているのよね。

ステイヤーズステークスは“長距離特殊戦”ゆえに、不振からの巻き返しが起こりやすいレース。
条件が揃った今回は、復活の一撃があって全然不思議じゃないわ。

今年の穴ならミクソロジー。
オッズの妙味も抜群だから、ぜひ馬券に組み込んでほしい一発候補よ。

ステイヤーズステークス2025予想 データが示す危険な人気馬・消し候補

【危険な人気馬】クロミナンス

血統	ロードカナロア×イリュミナンス
性齢	牡8歳
騎手/斤量	未定／57.0
前走	産経賞オールカマー(GII)

昨年は出走したG2で 4戦すべて馬券圏内 と安定した成績を残したクロミナンス。

ただし問題は、脚部不安による約1年ぶりの復帰戦となった前走・オールカマーよ。

名手モレイラ騎手とのコンビながら 10着と完敗。
勝ち馬から0.9秒差の負けは、中山実績を考えても“不安の残る内容”だったのよね。

さらにデータが決定的で──
過去10年、前走2200mからステイヤーズSに臨んだ馬の好走例はゼロ。
同じ中山のレースでも、実はオールカマー組は相性が非常に悪いのよ。

8歳にして馬体は全く減っておらず、晩成らしい成長を見せている馬ではあるわ。
でも今回に関しては、好材料より“危険データ”のほうが圧倒的に多いの。

よって今年は、馬券的に思い切って危険な人気馬として扱うわ。

ステイヤーズステークス2025｜最終予想まとめ（買い目・本命・対抗・穴）

ステイヤーズステークス2025 予想動画

ステイヤーズステークス2025 出走予定馬・騎手

馬名	性齢	斤量	騎手	厩舎
ウインエアフォルク	牡8	57.0	○○	美浦・根本
ヴェルテンベルク	牡5	57.0	松若	栗東・宮本
ヴェルミセル	牝5	55.0	鮫島駿	栗東・吉村
クロミナンス	牡8	57.0	○○	美浦・尾関
シルブロン	牡7	57.0	マーカン	美浦・稲垣
チャックネイト	セ7	57.0	佐々木	美浦・堀
ハイラント	牡4	57.0	○○	美浦・伊藤大
ピュアキアン	牡4	57.0	吉田豊	美浦・竹内
ブレイヴロッカー	セ5	57.0	荻野極	栗東・本田
ホーエリート	牝4	55.0	戸崎圭	美浦・田島
マイネルカンパーナ	牡5	57.0	津村	美浦・青木
ミクソロジー	セ6	57.0	石川	栗東・辻野
メイショウブレゲ	牡6	57.0	石橋脩	栗東・本田
ラスカンブレス	牡4	57.0	プーシャ	美浦・林
ワイズゴールド	牝5	55.0	○○	美浦・蛯名利
ワープスピード	牡6	57.0	菅原明	美浦・高木

ステイヤーズステークス2025 1週前/最終追い切り・調教

ステイヤーズステークス2025 開催情報

開催日時	12月6日(土) 中山11R
開催場所	中山競馬場
コース	芝3,600m
レースグレード	G2
出走条件	サラ系３歳以上 オープン
負担重量	別定

ステイヤーズステークス2025のコース「中山競馬場芝3,600m」の特徴・レース傾向

JRA最長距離を誇る中山芝3600mは、内の右回りコースを2週するわ。

スタミナはもちろん、コーナーを8回も通過するから器用さが求められるコースなの。

道中はスローペースで進み、最後の1000mでスパートをかける差し・マクリ決着が多い傾向よ。

項目	特徴・傾向
ペースと展開	長距離戦のため序盤はスローペースになりやすい。 残り1000m付近からのロングスパートが主流。
脚質	先行馬が有利ですが、最終的には上がり3ハロンの速さが重要。 1コーナーで10番手以下の位置取りだと厳しい。
枠順	コーナーが多いものの外枠の方が好成績。特に7枠の複勝率が高い。
血統	ステイゴールド系、特にオルフェーヴル産駒が好成績。 ディープインパクト産駒は近年成績が低下。
馬体重	500kg以上の大型馬は苦戦傾向。小柄な馬が好成績。

ステイヤーズステークス2025 過去10年の結果と配当

日付	馬名	性別	年齢	騎手	斤量	頭数	人気	着順	距離	馬場状態	単勝	複勝	枠連	馬連	馬単	3連複	3連単
241130	シュヴァリエローズ	牡	6	北村友一	58	14	2	1	芝3600	良	¥360	¥170	¥420	¥19,340	¥25,160	¥47,370	¥252,340
	シルブロン	牡	6	マーカン	57	14	12	2	芝3600	良		¥1,100	¥420	¥19,340	¥25,160	¥47,370	¥252,340
	ダンディズム	セ	8	戸崎圭太	57	14	6	3	芝3600	良		¥270				¥47,370	¥252,340
231202	アイアンバローズ	牡	6	石橋脩	57	16	8	1	芝3600	良	¥1,920	¥360	¥3,600	¥4,340	¥12,500	¥7,580	¥65,030
	テーオーロイヤル	牡	5	浜中俊	57	16	2	2	芝3600	良		¥220	¥3,600	¥4,340	¥12,500	¥7,580	¥65,030
	マイネルウィルトス	牡	7	横山武史	57	16	3	3	芝3600	良		¥210				¥7,580	¥65,030
221203	シルヴァーソニック	牡	6	レーン	56	14	3	1	芝3600	良	¥540	¥200	¥2,400	¥2,720	¥4,630	¥5,770	¥30,240
	プリュムドール	牝	4	横山武史	54	14	5	2	芝3600	良		¥300	¥2,400	¥2,720	¥4,630	¥5,770	¥30,240
	ディバインフォース	牡	6	戸崎圭太	57	14	4	3	芝3600	良		¥210				¥5,770	¥30,240
211204	ディバインフォース	牡	5	田辺裕信	56	13	6	1	芝3600	良	¥770	¥210	¥770	¥1,800	¥4,110	¥4,420	¥25,870
	アイアンバローズ	牡	4	石橋脩	56	13	4	2	芝3600	良		¥220	¥770	¥1,800	¥4,110	¥4,420	¥25,870
	シルヴァーソニック	牡	5	内田博幸	56	13	5	3	芝3600	良		¥230				¥4,420	¥25,870
201205	オセアグレイト	牡	4	横山典弘	56	15	7	1	芝3600	稍	¥1,380	¥430	¥5,890	¥11,100	¥22,550	¥13,890	¥121,150
	タガノディアマンテ	牡	4	津村明秀	56	15	8	2	芝3600	稍		¥520	¥5,890	¥11,100	¥22,550	¥13,890	¥121,150
	ポンデザール	牝	5	ルメール	54	15	1	3	芝3600	稍		¥180				¥13,890	¥121,150
191130	モンドインテロ	牡	7	ビュイッ	56	13	6	1	芝3600	良	¥1,250	¥270	¥800	¥2,120	¥6,140	¥39,100	¥257,890
	アルバート	牡	8	マーフィ	56	13	1	2	芝3600	良		¥180	¥800	¥2,120	¥6,140	¥39,100	¥257,890
	エイシンクリック	牡	5	津村明秀	56	13	11	3	芝3600	良		¥1,210				¥39,100	¥257,890
181201	リッジマン	牡	5	蛯名正義	56	14	1	1	芝3600	良	¥390	¥150	¥730	¥760	¥1,430	¥1,490	¥5,760
	アドマイヤエイカン	牡	5	田辺裕信	56	14	2	2	芝3600	良		¥140	¥730	¥760	¥1,430	¥1,490	¥5,760
	モンドインテロ	牡	6	ビュイッ	56	14	4	3	芝3600	良		¥160				¥1,490	¥5,760
171202	アルバート	牡	6	ムーア	57	10	1	1	芝3600	良	¥130	¥100	¥220	¥210	¥290	¥450	¥830
	フェイムゲーム	セ	7	ボウマン	57	10	2	2	芝3600	良		¥120	¥220	¥210	¥290	¥450	¥830
	プレストウィック	牡	6	シュミノ	56	10	3	3	芝3600	良		¥140				¥450	¥830
161203	アルバート	牡	5	ムーア	57	13	1	1	芝3600	良	¥130	¥110	¥480	¥880	¥960	¥740	¥2,710
	ファタモルガーナ	セ	8	蛯名正義	56	13	3	2	芝3600	良		¥190	¥480	¥880	¥960	¥740	¥2,710
	モンドインテロ	牡	4	ルメール	56	13	2	3	芝3600	良		¥120				¥740	¥2,710
151205	アルバート	牡	4	ムーア	56	16	1	1	芝3600	良	¥320	¥160	¥450	¥2,880	¥4,040	¥4,790	¥23,390
	カムフィー	牡	6	横山典弘	56	16	7	2	芝3600	良		¥330	¥450	¥2,880	¥4,040	¥4,790	¥23,390
	トゥインクル	牡	4	三浦皇成	56	16	4	3	芝3600	良		¥240				¥4,790	¥23,390

ステイヤーズステークス2025 過去10年のデータ傾向

【人気・単勝オッズ別成績】上位人気が絶対優勢

1〜3番人気が馬券圏の中心で、軸としての信頼度はとても高いわ。

とくに単勝3〜4倍台のゾーンが成績・回収ともに最良で“素直に強い馬が来る”レースなのよね。

一方で、伏兵では6〜8番人気の中穴が時々食い込んでくるから軽視は禁物よ。

ただし二桁人気や単勝20倍以上の大穴は、過去10年でほぼ馬券圏ゼロなの。

上位人気を軸に、中穴を相手に添えるのがもっとも合理的な買い方と言えるわね。

【年齢別成績】4・6歳が二大主力世代

年齢	着別度数	勝率	連対率	複勝率
3歳	0-0-0-3／3	0.0%	0.0%	0.0%
4歳	2-3-2-12／19	10.5%	26.3%	36.8%
5歳	3-2-3-41／49	6.1%	10.2%	16.3%
6歳	4-2-3-19／28	14.3%	21.4%	32.1%
7歳	1-1-1-20／23	4.3%	8.7%	13.0%
8歳	0-2-1-7／10	0.0%	20.0%	30.0%

4歳馬は複勝率36.8％、回収率も優秀で、若さと伸びしろがそのまま結果につながっているわ。
一方で6歳馬は勝率14.3％とトップの数字で、タフな長距離に必要な経験と完成度がしっかり揃っているの。

実際にここ数年は、円熟した6歳馬が勝ち切るケースが最も目立つのよね。

5歳馬は頭数こそ多いけれど複勝率16.3％と物足りず、軸にするにはもう一押しほしい結果なの。
7歳以上になると成績は急落して、馬券圏に来ても頻度はかなり低めね。

要は4・6歳が中心で、5歳は相手候補。
7歳以上は割り引いて考えるのが安全よ。

【脚質・上がり順位別成績】先行力と末脚が勝負鍵

脚質・上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
平地・逃げ	1-2-1-9／13	7.7%	23.1%	30.8%
平地・先行	5-3-4-22／34	14.7%	23.5%	35.3%
平地・中団	4-5-2-36／47	8.5%	19.1%	23.4%
平地・後方	0-0-3-40／43	0.0%	0.0%	7.0%
平地・ﾏｸﾘ	0-0-0-0／0
3F 1位	5-2-1-3／11	45.5%	63.6%	72.7%
3F 2位	1-3-3-3／10	10.0%	40.0%	70.0%
3F 3位	1-2-1-8／12	8.3%	25.0%	33.3%
3F ～5位	2-1-3-13／19	10.5%	15.8%	31.6%
3F 6位～	1-2-2-80／85	1.2%	3.5%	5.9%

先行馬は勝率14.7％・複勝率35.3％と安定感が抜群で、このレースの中心になりやすいわ。

逃げ馬も複勝率30.8％と健闘していて、意外と粘り込みが決まりやすい傾向なの。

一方で後方待機勢は【0-0-3-40】と壊滅的で、差し届く展開はほとんどないのよね。

さらに上がり最速馬の勝率45.5％・複勝率72.7％は突出していて、“最後に脚を使えるかどうか”が決定的な分岐点なの。

上がり6位以下になると複勝率5.9％まで急落して、馬券圏はほぼ望めないわ。
だから、前で運べて終いも確実に脚を使えるタイプが最も買いやすいのよ。

【前走レース別成績】京都大賞典組が圧倒主力

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
アルゼンＨG2	3-2-3-28／36	8.3%	13.9%	22.2%
京都大賞G2	2-3-2-9／16	12.5%	31.3%	43.8%
丹頂ＳＨ	2-0-0-10／12	16.7%	16.7%	16.7%
古都ＳＨ･3勝	1-1-0-3／5	20.0%	40.0%	40.0%
比叡Ｓ1600	1-0-1-2／4	25.0%	25.0%	50.0%
天皇賞春G1	1-0-0-0／1	100.0%	100.0%	100.0%
ダイヤモＨG3	0-1-0-2／3	0.0%	33.3%	33.3%
古都Ｓ1600	0-1-0-1／2	0.0%	50.0%	50.0%
ノベンＨ1600	0-1-0-1／2	0.0%	50.0%	50.0%
タイランＨ	0-1-0-0／1	0.0%	100.0%	100.0%
福島記念ＨG3	0-0-1-5／6	0.0%	0.0%	16.7%
オクトー(L)	0-0-1-2／3	0.0%	0.0%	33.3%
札幌記念G2	0-0-1-0／1	0.0%	0.0%	100.0%
2勝クラス	0-0-1-0／1	0.0%	0.0%	100.0%

京都大賞典組は【2-3-2-9】で複勝率43.8％と、前走ローテの中で最も高い好走率を記録しているわ。
さらに単勝回収率142％と妙味も十分で、ステイヤーズSにもっとも直結しやすいルートなの。

京都外回り2,400mでの“溜めてから長く脚を使う競馬”が、そのまま本番の求められる能力と噛み合うのよね。

アルゼンチン共和国杯組（複勝率22.2％）を大きく上回る点も明確で、適性差がはっきり表れているわ。
総じて、勝ち負けを意識するなら京都大賞典組が第一候補なのよ。

【前走着差別成績】僅差組が激走源泉

前走着差	着別度数	勝率	連対率	複勝率
勝2.0～	0-0-0-0／0
勝1.0～1.9	0-0-0-0／0
勝0.6～0.9	0-0-0-0／0
勝0.3～0.5	1-0-0-2／3	33.3%	33.3%	33.3%
勝0.1～0.2	1-1-0-2／4	25.0%	50.0%	50.0%
勝0.0	1-1-0-1／3	33.3%	66.7%	66.7%
負0.0	0-0-0-3／3	0.0%	0.0%	0.0%
負0.1～0.2	1-0-2-3／6	16.7%	16.7%	50.0%
負0.3～0.5	0-1-3-13／17	0.0%	5.9%	23.5%
負0.6～0.9	2-4-3-21／30	6.7%	20.0%	30.0%
負1.0～1.9	3-0-2-50／55	5.5%	5.5%	9.1%
負2.0～2.9	0-3-0-9／12	0.0%	25.0%	25.0%
負3.0～3.9	0-0-0-3／3	0.0%	0.0%	0.0%

前走0.1〜0.2秒差の惜敗組は複勝率50％と抜群で、巻き返しにもっとも期待できるゾーンなの。
続く0.3〜0.5秒差組も複勝率23.5％と安定していて、着順以上に“内容の良さ”が強く反映される傾向ね。

対して1.0秒以上負けた馬は複勝率9.1％と苦戦続きで、2.0秒以上の大敗となると馬券圏はゼロよ。

つまりこのレースは、前走で勝ち切れなかったけれど内容が良かった馬が一気に浮上しやすい構図なの。

人気の有無に関わらず、僅差で踏ん張った組は必ずチェックしたいわ。

【検証まとめ】好走材料が示す最強軸要素

これまでのデータを整理すると、好走に直結する要素がいくつか鮮明に浮かび上がるわ。

中心は4歳・6歳の好走世代で、前受けができて上がりも使えるタイプが強く評価されるの。

さらに京都大賞典組や、前走0.1〜0.5秒差の惜敗組は特に信頼度が高いわね。

一方で前走3秒以上負け、馬体重440kg未満、ダート替わり、前走逃げ、前走2,200m組は明確に割り引き対象なの。

そのうえで好材料を総合すると、もっとも条件が揃うのはチャックネイトだと断言できるわ。
今回のステイヤーズステークス2025で“絶対軸”と呼べるのはこの馬ね。