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【天皇賞(秋)2025最終予想】AI予想が導いた波乱の主役とは?消去法で残った一頭を無料公開!アドレナリン競馬

天皇賞(秋)の最終予想を公開したわよ~♻️

11月2日(日)・東京競馬場 芝2,000mで行われる「天皇賞(秋)」

秋の中距離王決定戦として、スピードも瞬発力も、そして勝負強さも問われる伝統の一戦よ。

毎年、マイル〜中距離のトップホースが集まる華やかな舞台だけど、昨年は3連単39万馬券の大波乱…!

しかも、昨年は“馬券内確実”と見られていた『リバティアイランド』がまさかの13着に敗れ、「東京2,000mは何が起こるか分からない」

──そんなことを改めて思い知らされたわ。

そして今年は、『マスカレードボール』や『ミュージアムマイル』など、現役G1馬たちが勢揃い。

さらに、年内での引退を表明した『ジャスティンパレス』も参戦予定で、まさに“最後の大舞台”を飾るにふさわしい、豪華絢爛な顔ぶれね。

今回もAI指数と過去データの傾向を踏まえて、“信頼できる軸馬”“穴で狙いたい有力候補”をしっかり見極めていくわ。

展開ひとつで主役が入れ替わるスリリングな舞台、今年はどんなドラマが待っているのか楽しみね~。

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3歳以上1勝クラス
10月26日(日)東京8R
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目次

天皇賞(秋)2025 最終予想

◎本命:⑦マスカレードボール

血統ドゥラメンテ×マスクオフ
性齢牡3歳
騎手/斤量C.ルメール(58.0kg)
前走東京優駿(G1) 3番人気1着

前走の日本ダービーでは、前残りの展開を中団から差し込み、上がり全体2位の末脚で2着に入る内容の濃い競馬。

実質的には勝ち馬以上のパフォーマンスと言ってもいいわね。

舞台となる東京は、この馬の鋭い差し脚を最大限に生かせるフィールド。

すでにアイビーステークスと共同通信杯で好走しており、適性は十分に証明済みよ。

さらに、過去10年でダービーから天皇賞(秋)に臨み、馬券に絡んだ『イクイノックス』、『ダノンベルーガ』、『エフフォーリア』。

いずれも3頭の共通点として、【ダービーで上がり3位以内】を記録していたの。

同様のデータ背景を持つマスカレードボールは、まさに“再現性の高い”存在と言えるわ。

そして鞍上は、過去10年で天皇賞(秋)5勝を挙げるルメール騎手。騎手×舞台×脚質、どれをとっても死角なし。

『メイショウタバル』が作る速い流れもこの馬にとってはむしろ追い風。

今年の天皇賞(秋)は、絶対軸=マスカレードボールで勝負するわよ。

🎥 展開や注目馬を動画でも詳しく解説中!

展開予測から見る軸馬・穴馬については、
YouTubeでもわかりやすく話しているので、ぜひチェックしてみてちょうだい👇

天皇賞(秋)2025予想動画 <絶対軸>

〇対抗:⑥ブレイディヴェーグ

血統ロードカナロア×インナーアージ
性齢牝5歳
騎手/斤量戸崎圭太(58.0kg)
前走新潟記念(G3) 3番人気6着

最内枠からの発走で、道中は5番手付近のポジション。

直線では各馬の内目から追い出したものの、最後は外から伸びた差し勢に交わされての6着だったわ。

一見するとG1馬らしからぬ凡走に見えるけれど、開催最終週で外差しが圧倒的に有利な馬場だったことを考えれば、
内からしぶとく脚を使って勝ち馬『シランケド』と0.3秒差(1分58秒3)なら、内容自体は悪くないわね。

今回は条件が好転する東京2,000m。瞬発力と持続力を兼ね備えるこの馬にとってベストの舞台よ。

鞍上の戸崎圭太騎手は天皇賞(秋)でこそ勝ち星こそないものの、【過去10年で2回馬券内】と堅実で、東京芝2,000mではルメール騎手に次ぐ勝率2位という好データも。

しかも今回は、過去10年で最も勝率の高い5枠を引き当てたのも好材料

最終追い切りでは馬なりで6F80秒8−終い11秒0と鋭い動きを見せ、状態は文句なし。

ここは舞台・枠・仕上がりが揃った一戦。巻き返し濃厚の対抗筆頭と見ていいわね。

▲単穴:⑪シランケド

血統デクラレーションオブウォー×フェアブルーム
性齢牝5歳
騎手/斤量横山武史(56.0kg)
前走新潟記念(G3) 2番人気1着

過去10年の牝馬勝ち馬を見ても、すべてがG1勝利経験を持つ実績馬。

この舞台で結果を出すには、格と完成度の両方が求められてきたの。

でも、今年のシランケドはその“常識”を覆すかもしれないわ。

前走の新潟記念では、のちの菊花賞馬『エネルジコ』を破って快勝

道中じっくり脚をため、直線では馬群の外から上がり1位の32.4秒という鋭い末脚で差し切った内容は見事だったのよ。

G1こそ未勝利だけど、実力はもう一線級と言っていいわね。

瞬発力が問われる東京2,000mはベスト条件で、展開がハマれば、「G1馬しか勝てない」という歴代の壁を打ち破る存在になってもおかしくないわ。

△連下:⑤タスティエーラ

血統サトノクラウン×パルティトゥーラ
性齢牡5歳
騎手/斤量D.レーン(58.0kg)
前走QE2世C(G1) 2番人気1着

昨年の天皇賞(秋)では、ダービー以来となる東京コースで『ドウデュース』と0秒2差の2着

改めてその高い能力と東京適性を証明した一戦だったわ。

さらに前走のクイーンエリザベス2世カップでは、世界屈指の中距離馬たちを相手に堂々の勝利。

実績面でも、今回のメンバー中で能力は最上位クラスと評価できるの。

ただし、速いペースで流れる展開は歓迎できないタイプ。

メイショウタバルが逃げる今回は、前半から追走に脚を使わされる可能性が高く、位置取りに苦労する展開になりそうね。

好位から粘る競馬は簡単ではなく、ここは押さえ評価”までが妥当と見るわ。

△連下:⑬メイショウタバル

血統ゴールドシップ×メイショウツバクロ
性齢牡4歳
騎手/斤量武豊(58.0kg)
前走宝塚記念(G1) 7番人気1着

前走の宝塚記念では、向こう正面から他馬にプレッシャーを受けながらも動じず、最後は後続に3馬身差をつける完璧な逃げ切り勝ち。

内容としては非の打ちどころのない、理想的な逃げの競馬だったわ。

ただし今回は、マークが厳しくなるのは明白。

宝塚記念のように自分のペースで運ぶのは難しく、ドバイターフのような一団で運ぶ形になれば脆さを見せるリスクもあるの。

さらに、前半からペースが流れそうな点にも注意。

日経新春杯のようなハイラップになれば、逃げ粘ることは容易ではなく、戦績から見ても“ピンかパー”のタイプで前走ほどの信頼度は置けないと見るわ。

△対抗:⑨ミュージアムマイル

血統リオンディーズ×ミュージアムヒル
性齢牡3歳
騎手/斤量C.デムーロ(58.0kg)
前走朝日セントライト記念(G2) 1番人気1着

前走のセントライト記念では、道中で徐々にポジションを上げる機動力と、最後までしっかり脚を使い切るスタミナを発揮。

直線では鋭いキレを見せて快勝と、展開・立ち回りともに完璧な内容だったわ。

一方で、前々走の日本ダービーではミドルペースからの瞬発力勝負となり、中団から伸びあぐねての6着…。

これは展開に泣かされた格好ね。

この馬は“長くいい脚を使うタイプ”ではないからこそ、今年のように消耗戦必至のタフな流れになればチャンス十分

一瞬のキレで前に出られる展開が理想的よ。

さらに、黄菊賞を完璧な立ち回りで制したクリスチャン・デムーロ騎手との再コンビなら、適性が高いとは言えない東東でも可能性は秘めているんじゃないないかしら。

☆穴馬:③ジャスティンパレス

血統ディープインパクト×パレスルーマー
性齢牡6歳
騎手/斤量団野大成(58.0kg)
前走宝塚記念(G1) 10番人気3着

6歳馬は過去10年で【0-0-0-26】と苦戦傾向が明確。

年齢的には買いづらいデータだけど、今年で引退を発表しているジャスティンパレスは、例外になってもおかしくない存在よ。

この子は3年連続で天皇賞に出走している経験豊富なベテラン。

前走の宝塚記念では、逃げ馬が押し切る完全な前有利の展開の中、後方から上がり1位の35.1秒という鋭い末脚で3着に食い込んだの。

あの展開で馬券内に入ったのは、もう“地力の証明”といっていいわね。

長距離G1を制してきたスタミナに加え、近走では中距離の速い流れにも対応できる柔軟さを見せていて、状態面も充実。

データ上は6歳馬が苦戦傾向とはいえ、“ラストランの意地”で壁を越えてくる可能性は十分

3年連続挑戦の集大成、有終の美を飾る走りに注目よ。

天皇賞(秋)2025 消去法で見えた波乱の主役・穴馬候補

過去10年のデータを紐解くと、天皇賞では以下のデータで共通点を満たした馬の好走率が高かったわ。

項目条件該当馬
前走東京優駿マスカレードボール
宝塚記念ジャスティンパレス
ソールオリエンス
メイショウタバル
ロードデルレイ
脚質差し
※前走で上がり3位以内
ジャスティンパレス
シランケド
ソールオリエンス
マスカレードボール
ミュージアムマイル
年齢3~5歳※該当馬多数のため割愛
性別牡馬※該当馬多数のため割愛

データ消去法で各項目を照らし合わせていくと、すべての条件を完全にクリアしたのは『ソールオリエンス』ただ一頭だったわ。

④ソールオリエンス

血統キタサンブラック×スキア
性齢牡5歳
騎手/斤量丹内祐次(58.0kg)
前走宝塚記念(G1) 8番人気6着

今回の消去法で、すべての条件をクリアした唯一の馬がソールオリエンスよ。

ソールオリエンスの前走・宝塚記念は9着に敗れたけど、荒れた馬場で外を回らされ、展開も前残り。

差し馬には厳しい条件の中で、上がり2位の35.2秒をマークしており、内容自体はむしろ評価できる一戦だったわ。

もともと東京コースは日本ダービーで2着した舞台で、長くいい脚を使えるタイプ

距離が200m短くなる今回は、流れにさえ乗れれば“皐月賞以来の輝き”を取り戻せる条件がそろっているわ。

さらに、宝塚記念から直行というローテも悪くないの。

過去には同じパターンから好走した馬も多く、叩き2戦目よりもフレッシュな状態の方が走るタイプでもあるのよ。

ロードデルレイ※回避※

血統ロードカナロア×デルフィーノ
性齢牡5歳
騎手/斤量西村淳也(58.0kg)
前走宝塚記念(G1) 3番人気8着

前々走の大阪杯では、好位から上がり2位の末脚で勝ち馬『ベラジオオペラ』に1馬身差まで迫る2着。

もしこの距離の“大将格”がベラジオオペラなら、その相手に肉薄したロードデルレイの能力が今回のメンバーでも最上位レベルなのは明白よ。

前走の宝塚記念は8着に敗れたものの、天皇賞(秋)で好走の条件となる内目をロスなく立ち回れた点はプラス材料。

持続力と瞬発力の両方が問われる東京コースは【3戦3勝】と相性抜群で、ペースが流れる展開になればさらなるパフォーマンスアップも期待できるわ。

前走の敗戦で人気・オッズともに控えめな今回は、データ的にも配当的にも“狙って損なし”の一発候補よ。

エビコ

左後脚に違和感が出てしまって今回は回避に…。
早く元気になって欲しいわね!

天皇賞(秋)2025 買い目

3連複フォーメーション

1列目:⑦
2列目:③,⑥,⑪
3列目:③,④,⑤,⑥,⑧,⑨,⑪,⑬

合計18点

天皇賞(秋)2025 芸能人予想

エビコ

該当芸能人が予想を公開次第、随時更新していくわよ!

人物名予想印買い目
岡田牧雄
田原成貴
(元JRA騎手)
細江純子
(元JRA騎手)
◎:⑦マスカレードボール
◯:③ジャスティンパレス
▲:⑧ホウオウビスケッツ
△:⑤⑥⑨⑫
3連単軸1頭ながし ⑦-③⑧⑨⑫⑤⑥
3連複軸1頭ながし ⑦-③⑧⑨⑫⑤⑥
複勝③・⑧ 各2,000円
河内洋
(元JRA騎手)
小牧太
(元JRA騎手)
大久保洋吉
(元JRA調教師)
◎:⑧ホウオウビスケッツ
白井寿昭
(元JRA調教師)
虎石晃
(東スポ)
三嶋まりえ
(東スポ)
松本ヒロシ
(競馬エイト)
井崎脩五郎
徳光和夫◎:②アーバンシック3連単1頭軸ながし ②-⑤⑥⑦⑧⑫⑭
ワイド ②-⑪
林修◎:⑦マスカレードボール
じゃい
粗品
(霜降り明星)
◎:⑦マスカレードボール
川島明(麒麟)注目馬:⑪シランケド
田中裕二
(爆笑問題)
◎:③ジャスティンパレス
◯:⑦マスカレードボール
▲:⑤タスティエーラ△④⑥⑧⑨
3連単フォーメーション
③-④⑤⑥⑦⑧⑨-④⑤⑥⑦⑧⑨
田中将大
キャプテン渡辺◎:②アーバンシック
ナーツゴンニャー中井
イルマーマニー松浦

天皇賞(秋)2025 展開予想

先頭
先行
中団①,②,③,④,⑤,⑥,⑦
⑧,⑨,⑩,⑪,⑫,⑭
後方

メンバー構成から展開を読むと、今年は⑬メイショウタバルが単騎でハナを主張する可能性が高く、これに⑤タスティエーラや⑧ホウオウビスケッツが続く形でレースが進みそうね。

先行勢の後ろには、④ソールオリエンス、⑥ブレイディヴェーグ、①コスモキュランダらが好位を確保し、全体的にはミドルペース(平均)で流れると見ていいわ。

直線は東京らしく瞬発力勝負が濃厚

好枠からロスなく立ち回れる⑤タスティエーラ、そして切れ味鋭い脚を持つ⑦マスカレードボールが展開利を受けそうよ。

一方で、後方から運ぶ馬にはやや不利な展開。差し・追い込み勢は、よほどペースが流れない限り届かないかもしれないわね。

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天皇賞(秋)2025 AI予想

馬名AI指数評価
タスティエーラ96.5S
ミュージアムマイル85.4A
マスカレードボール78.2B
ジャスティンパレス77.3C
クイーンズウォーク75.6C
シランケド71.5C
エコロヴァルツ70.0D
メイショウタバル69.6D
アーバンシック69.2D
ホウオウビスケッツ62.0D
ブレイディヴェーグ61.8D
ソールオリエンス47.8E
セイウンハーデス45.2E
コスモキュランダ37.1E
エビコAI

唯一のS評価「タスティエーラ」を推奨するワヨ

エビコAIとは

各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。

ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。

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天皇賞(秋)2025 出走馬・騎手

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枠順馬番馬名性齢斤量騎手厩舎
11コスモキュランダ牡458.0津村明秀美浦・加藤士津八
22アーバンシック牡458.0A.プーシャン美浦・武井亮
33ジャスティンパレス牡658.0団野大成栗東・杉山晴紀
34ソールオリエンス牡558.0丹内祐次美浦・手塚貴久
45タスティエーラ牡558.0D.レーン美浦・堀宣行
46ブレイディヴェーグ牝556.0戸崎圭太美浦・宮田敬介
57マスカレードボール牡356.0C.ルメール美浦・手塚貴久
58ホウオウビスケッツ牡558.0岩田康誠美浦・奥村武
69ミュージアムマイル牡356.0C.デムーロ栗東・高柳大輔
610エコロヴァルツ牡458.0三浦皇成栗東・牧浦充徳
711シランケド牝556.0横山武史栗東・牧浦充徳
712セイウンハーデス牡658.0菅原明良栗東・橋口慎介
813メイショウタバル牡458.0武豊栗東・石橋守
814クイーンズウォーク牝456.0川田将雅栗東・中内田充正
回避
  • ロードデルレイ

天皇賞(秋)2025 最終追い切り評価【全頭診断】

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評価馬名コメント
Sブレイディヴェーグ美浦ウッドで馬なり6F80秒8-終い11秒0。戸崎騎手騎乗で気合い乗り抜群、最高の仕上がり。
Aコスモキュランダ美浦坂路で馬なり51秒9。自己ベスト更新でしなやかな動き、久々でも文句なしの好気配。
Aソールオリエンス美浦坂路で一杯52秒5-終い11秒7の自己ベスト。クラシックホースの意地を見せる鋭い動き。
Aホウオウビスケッツ美浦ウッドで馬なり5F65秒9。間隔詰まっても好時計、無駄のない脚さばきで好状態キープ。
Bマスカレードボール美浦坂路で一杯53秒2。僚馬と併入、久々でも末脚の伸び良く、東京コース向きの仕上がり。
Bアーバンシック美浦ウッドでG前仕掛け6F84秒0。時計は平凡も動きに無駄なく、GⅠ馬らしい迫力健在。
Bクイーンズウォーク栗東ウッドで馬なり終い11秒3。中内田調教師騎乗で軽快、久々でも力出せる態勢。
Bエコロヴァルツ栗東坂路で馬なり54秒8。派手さはないがリラックスした動きで、堅実な仕上がり。
Bジャスティンパレス栗東ウッドで馬なり終い11秒8。ハリある動きで衰えなし、GⅠ馬らしい持続力健在。
Bシランケド栗東坂路で馬なり56秒0。頭が下がり気味で若さ残るが、淡々と及第点の動き。
Bタスティエーラ美浦ウッドでG前仕掛け終い11秒6。僚馬に遅れるも内容は悪くなく、負荷十分の及第点。
Bメイショウタバル栗東ウッドで馬なり終い11秒1。頭の位置安定し、パワフルな脚取りで上々の仕上がり。
Bミュージアムマイル栗東坂路で一杯53秒8-終い12秒3。動きは良好も時計平凡、叩き2戦目で上積み期待。
Bセイウンハーデス栗東坂路で馬なり53秒3-終い11秒9。1週前の強め効果で良化、まずまずの仕上がり。

出走馬の最終追い切り・調教結果

【S評価】ブレイディヴェーグ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・稍重戸崎圭太騎手6F 82.1-65.5-50.3-36.1-11.2(馬なり)
最終追い切り美浦・ウッド・良戸崎圭太騎手6F 80.8-66.0-51.1-36.3-11.0(馬なり)

再び中距離路線に戻ってきたブレイディヴェーグが、堂々のS評価よ!

最終追い切りは美浦ウッドコースで戸崎騎手騎乗・馬なり6F80秒8-上がり1F11秒0。

1週前に続いて戸崎騎手が自ら跨り、2週続けての騎乗だったの。

馬なりながらも道中から気持ちの乗った軽快な動きで、直線では前脚で地面を力強く掻き込むようなフォーム。

さらに最終追いでは、手前をスムーズに替えてから自ら脚を引き上げ、ラスト11秒0と鋭い伸びを披露したわ。

全体時計・終い時計ともに前回より良化しており、文句なしの仕上がり

最高の状態で東京コースへ向かえるわ。

前走の汚名返上、ここで決めてくる可能性が高いわね!

【A評価】コスモキュランダ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・稍重津村明秀騎手6F 81.1-65.1-50.7-36.8-11.5(G前仕掛け)マーゴットリック(強め)の内2.0秒追走・0.2秒先着
最終追い切り美浦・坂路・良助手800m 51.9-38.6-25.3-12.1(馬なり)マーゴットリック(強め)を0.4秒追走・0.2秒先着

昨年の皐月賞2着馬、コスモキュランダは最終追い切りで美浦坂路・馬なり51秒9-終い12秒1をマーク。

僚馬と併せて見事に自己ベストを更新し、先着を果たしたわ!

前走のオールカマーを使ったことで動きにしなやかさが出て、坂路では確かな脚取りを見せていたの。

助手が軽く促すと、瞬発力のある伸び脚で一気に加速!馬なりでこの時計は、この日の美浦坂路でも上位の好タイムよ。

東京コースでの実績こそまだないけれど、追い切り内容としては申し分なし。仕上がりは文句なしのA評価ね!

【A評価】ソールオリエンス

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良丹内祐次騎手6F 85.0-69.7-54.3-39.2-11.9(馬なり)マスカレードボール(馬なり)の外0.7秒先行・同入
最終追い切り美浦・坂路・良丹内祐次騎手800m 52.5-37.2-23.5-11.7(一杯)マスカレードボール(一杯)を0.7秒追走・同入

皐月賞馬のソールオリエンスは、最終追い切りで美浦坂路・一杯52秒5-終い11秒7の自己ベストをマーク!

マスカレードボールなどとの3頭併せで併入と、迫力ある動きを見せたわ。

1週前のウッドでは馬なりながらも加速ラップで、久々でも脚取りは軽快。

そして最終追いでは、一杯に追われたことで力強さと反応の鋭さが一段とアップ。

まさに“クラシックホースの意地”を感じさせる動きだったわね。

2週続けて丹内騎手が騎乗している点からも陣営の本気度が伝わってくるし、自己ベストの時計に終いの加速ラップ――A評価にふさわしい仕上がりよ。

【A評価】ホウオウビスケッツ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・稍重岩田康誠騎手5F 65.6-50.7-36.8-11.4(一杯)
最終追い切り美浦・ウッド・良助手5F 65.9-51.0-36.7-11.5(馬なり)カラマティアノス(馬なり)の内0.7秒追走・同入

昨年の天皇賞(秋)3着馬、ホウオウビスケッツは最終追い切りで美浦ウッド・馬なり5F65秒9-終い11秒5をマーク。

僚馬と併せて併入と、落ち着いた中にも力強さを感じる動きだったわ。

前走から間隔は詰まっているものの、1週前のウッドで一杯に追われた際は身体がシャープにまとまり、手前替えもスムーズ。

最終追いでも四肢の可動域が広く、無駄のない脚さばきで軽快そのもの。

馬なりながらも、1週前とほぼ同じ時計でまとめてきたのは見事ね。

今年も文句なしの好状態でレースに臨めそうよ。

【B評価】マスカレードボール

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良ルメール騎手6F 84.3-68.9-53.6-38.8-11.8(馬なり)ソールオリエンス(馬なり)の内0.7秒追走・同入
日曜日美浦・坂路・重助手800m 54.6-39.8-25.9-12.5(G前仕掛け)アイムスティルミー(馬なり)を0.9秒追走・0.2秒先着
最終追い切り美浦・坂路・良嶋田純次騎手800m 53.2-37.6-24.0-11.8(一杯)

ダービー2着馬のマスカレードボールは、最終追い切りで美浦坂路・一杯53秒2をマーク。

クラシックホースのソールオリエンスと併せて同時併入だったわ。

ダービー以来の久々でも、1週前のウッドでは四肢のさばきが軽く、コンディションは良好。

最終追いでは少し外の僚馬を気にする幼さを見せたものの、終いはしっかり加速ラップで登坂していて、末脚への期待が高まる内容よ

この子らしいリズムと反応を取り戻しており、得意の東京コースで再び輝く可能性は十分ね。

【B評価】アーバンシック

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・稍重石神深一騎手6F 83.1-67.1-52.7-38.3-11.7(強め)ピードモント(馬なり)の外0.8秒追走・同入
最終追い切り美浦・ウッド・良プーシャン騎手6F 84.0-67.5-52.4-37.6-11.5(G前仕掛け)ナスノカンゲツ(強め)の外0.7秒先行・0.1秒先着

昨年の菊花賞馬、アーバンシックは最終追い切りで美浦ウッド・3頭併せの真ん中・G前仕掛け6F84秒0-終い11秒5をマークし、僚馬に先着。

1週前と比べて頭の使い方が良くなり、無駄のない脚さばきが見られたの。

G1馬らしい迫力ある大きなフットワークも健在ね。

全体時計の84秒0は、この馬の全盛期と比べるとやや物足りないけれど、動きの質そのものは時計以上の良さ

大きく崩れることはなく、仕上がりとしては及第点といえるわ。

【B評価】クイーンズウォーク

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良川田将雅騎手6F 83.6-68.2-53.6-37.9-10.9(一杯)
最終追い切り栗東・CW・良調教師5F 68.8-53.0-37.5-11.3(馬なり)

重賞3勝馬のクイーンズウォークは、ヴィクトリアマイル以来の久々となったが、最終追い切りでは栗東ウッド・馬なり・終い11秒3をマーク。

手綱を取ったのは中内田調教師自身だったの。

もともとウッドで終いがしっかり伸びるタイプだから、1週前の10秒9という鋭い伸びもこの馬らしい動きね。

軽めの調整ながらコーナーリングもスムーズで、久々でも力を出せる態勢がしっかり整っていると見ていいわ。

【B評価】エコロヴァルツ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良三浦皇成騎手7F 99.4-68.2-52.9-37.1-11.4(馬なり)
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 54.8-40.3-25.5-12.6(馬なり)

重賞でたびたび好走しているエコロヴァルツは、最終追い切りで栗東坂路・馬なり54秒8と軽めの内容。

1週前のウッドでは折り合いを重視し、一定のリズムを保っていたわ。

最終でも終始バランスの取れたフォームで、リラックスした走りを長く維持。久々の実戦でも問題なく動けている印象ね。

派手さはないけれど、無駄のない走りで力を出せる状態よ。

強力メンバーがそろう本番で、どこまで底力を引き出せるか注目したいわ。

【B評価】ジャスティンパレス

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1週前追い切り栗東・CW・良団野大成騎手7F 98.4-66.8-52.6-37.5-11.3(一杯)
最終追い切り栗東・CW・良泉谷楓真騎手4F 52.4-37.6-11.8(馬なり)

前走の宝塚記念で久々に存在感を示したジャスティンパレスは、最終追い切りで栗東ウッド・馬なり・終い11秒8と軽めの内容。

1週前には一杯に追われ、ロングスプリントを活かした長く脚を伸ばす走りを見せていたわ。

最終追いでは、その時よりもハキハキとした脚取りでスムーズに動けていて、6歳になっても衰えを感じさせない良化ぶり

この馬らしい持続力あるフォームで、G1馬の風格は健在ね。

【B評価】シランケド

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1週前追い切り栗東・CW・良横山武史騎手7F 99.0-67.3-52.2-37.1-11.6(強め)アイヲツグモノ(直強め)の内0.9秒追走・アタマ先着
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 56.0-41.5-26.8-12.6(馬なり)

古馬になって調子を上げているシランケドは、最終追い切りで栗東坂路・馬なり56秒0と軽めの内容。

1週前は強めに追われたものの、終いはわずかに減速していたわ。

最終追いでは、頭がやや下がり気味でハミの取り方が甘く、序盤で斜行する場面も見られて若さが残る走りね。

良くも悪くも淡々とした内容で、目立つ良化こそないものの、及第点はしっかりクリアしているわ。

【B評価】タスティエーラ

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1週前追い切り美浦・ウッド・良助手5F 66.0-50.5-35.9-10.9(強め)ヒシアマン(一杯)の内0.4秒追走・同入
最終追い切り美浦・ウッド・良レーン騎手5F 65.1-50.3-35.7-11.6(G前仕掛け)ジェイパームス(馬なり)の内0.6秒追走・0.2秒遅れ

一昨年のダービー馬、タスティエーラは最終追い切りで美浦ウッド・G前仕掛け・終い11秒6を記録。

レーン騎手を背に僚馬を追走したが、1馬身遅れてフィニッシュしたわ。

1週前の強め追いではウッドで終い10秒9(歴代最速タイ)をマークしており、そのポテンシャルは依然として健在。

最終では気合の乗ったきびきびとした動きを見せたものの、減速ラップになった点は惜しいところね。

昨年の追い切りと比べるとやや物足りないけれど、2週続けて負荷をかけたことで上向きの兆し。

及第点の仕上がりと見ていいわ。

【B評価】メイショウタバル

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1週前追い切り栗東・CW・良助手6F 78.3-63.4-49.6-35.6-11.4(一杯)
最終追い切り栗東・CW・良助手5F 68.9-53.2-37.4-11.1(馬なり)

宝塚記念馬のメイショウタバルは、最終追い切りで栗東ウッド・馬なり・終い11秒1をマーク。

1週前には一杯に追われて6F78秒3(自己2番目に速い好時計)を記録し、負荷は十分にかけられたわ。

最終追いでは頭の位置が安定し、気性面でも落ち着きが見られるなど精神面の成長がうかがえたの。

馬なりで終いを加速ラップにまとめてきたのは、ポテンシャルの高さの証拠ね。

馬体もパワフルで、仕上がりは上々。馬場状態次第ではあるけれど、能力をしっかり発揮できる態勢が整っているわ。

【B評価】ミュージアムマイル

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1週前追い切り栗東・CW・良亀田温心騎手6F 82.3-67.3-52.3-37.0-11.3(G前一杯追)カズプレスト(一杯)の内0.5秒追走・0.7秒先着
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 53.8-38.6-24.8-12.3(一杯)ワンダーディーン(馬なり)を0.1秒追走・同入

今年の皐月賞馬、ミュージアムマイルは最終追い切りで栗東坂路・一杯53秒8-終い12秒3をマーク。

僚馬と併せて併入し、力強い動きを見せたわ。

1週前のウッドではオープン馬に先着する鋭い末脚を披露し、身体の張りもあって状態は良好

ただ、最終追いでは脚さばきにやや鈍さが見られ、一杯に追われたわりに時計が目立たなかったのが気になるところね。

叩き2戦目で上積みは見込めるけれど、今回はもう一段の時計が欲しかった印象。B評価止まりと判断するわ

【B評価】セイウンハーデス

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1週前追い切り栗東・CW・良菅原明良騎手6F 79.4-64.1-49.6-35.7-11.5(一杯)ビヨンドザヴァレー(馬なり)の外0.3秒追走・0.1秒遅れ
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 53.3-38.4-24.8-11.9(馬なり)

セイウンハーデスは、最終追い切りで栗東坂路・馬なり53秒3-終い11秒9をマーク。

木曜追いでもしっかりとした脚取りで登坂したわ。

1週前のウッドでは一杯に追われて6F79秒4の優秀な時計を出していたものの、やや重たさと減速ラップが気になったの。

それでも最終追いでは歩様が大きくなり、加速ラップで駆け上がるなど、良化の兆しが感じられたわ。

強めに追われた効果が出て、全体的にバランスも良化。まずまずの仕上がりと見ていいわね

天皇賞(秋)2025 開催情報

開催日時11月2日(日) 東京11R
開催場所東京競馬場
コース芝2,000m
レースグレードG1
出走条件3歳以上
負担重量定量

天皇賞(秋)2025のコース「東京競馬場芝2,000m」の特徴・レース傾向

まず、天皇賞(秋)の舞台となる東京競馬場・芝2,000mは、スタート地点が1〜2コーナーの中間に設けられた「ポケット」から始まる独特なコース形状が特徴よ。

スタート直後に鋭角なコーナーを迎えるため、外枠の逃げ・先行馬にはやや厳しいレイアウトとなっているの。

最初のコーナーを過ぎると本線と合流し、向こう正面は約440mと非常に長いため、序盤から中盤にかけてはペースが落ち着きやすい傾向があるわ。

その後、3〜4コーナーは緩やかでスピードを保ちやすい大きなカーブ。

ここで徐々にペースが上がり、迎えるのは525mの長い直線。しかもゴール前には高低差約2mの上り坂が待ち構えているのよ。

つまりこのコースでは、スピードだけでなく、末脚の持続力とパワーを兼ね備えた馬が真に力を発揮できる──そんなタフな舞台なの。 

天皇賞(秋)2025 過去10年の結果と配当

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日付馬名性別年齢騎手斤量頭数人気着順距離馬場状態単勝複勝枠連馬連馬単3連複3連単
241027ドウデュース5武豊581521芝2000¥380¥200¥3,240¥9,660¥13,560¥102,180¥397,100
タスティエーラ4松山弘平581592芝2000¥1,020¥3,240¥9,660¥13,560¥102,180¥397,100
ホウオウビスケッツ4岩田望来581583芝2000¥1,000¥102,180¥397,100
231029イクイノックス4ルメール581111芝2000¥130¥110¥1,250¥1,330¥1,500¥2,180¥6,960
ジャスティンパレス4横山武史581162芝2000¥340¥1,250¥1,330¥1,500¥2,180¥6,960
プログノーシス5川田将雅581133芝2000¥200¥2,180¥6,960
221030イクイノックス3ルメール561511芝2000¥260¥130¥1,680¥3,330¥4,930¥4,400¥23,370
パンサラッサ5吉田豊581572芝2000¥470¥1,680¥3,330¥4,930¥4,400¥23,370
ダノンベルーガ3川田将雅561543芝2000¥220¥4,400¥23,370
211031エフフォーリア3横山武史561631芝2000¥340¥120¥400¥390¥850¥350¥2,040
コントレイル4福永祐一581612芝2000¥110¥400¥390¥850¥350¥2,040
グランアレグリア5ルメール561623芝2000¥110¥350¥2,040
201101アーモンドアイ5ルメール561211芝2000¥140¥110¥780¥970¥1,180¥960¥4,130
フィエールマン5福永祐一581252芝2000¥260¥780¥970¥1,180¥960¥4,130
クロノジェネシス4北村友一561223芝2000¥140¥960¥4,130
191027アーモンドアイ4ルメール561611芝2000¥160¥110¥220¥920¥1,170¥3,210¥8,860
ダノンプレミアム4川田将雅581632芝2000¥260¥220¥920¥1,170¥3,210¥8,860
アエロリット5戸崎圭太561663芝2000¥270¥3,210¥8,860
181028レイデオロ4ルメール581321芝2000¥310¥150¥720¥1,520¥2,370¥6,420¥24,230
サングレーザー4モレイラ581342芝2000¥310¥720¥1,520¥2,370¥6,420¥24,230
キセキ4川田将雅581363芝2000¥300¥6,420¥24,230
171029キタサンブラック5武豊581811芝2000不良¥310¥160¥800¥900¥1,660¥15,290¥55,320
サトノクラウン5M.デム581822芝2000不良¥170¥800¥900¥1,660¥15,290¥55,320
レインボーライン4岩田康誠5818133芝2000不良¥600¥15,290¥55,320
161030モーリス5ムーア581511芝2000¥360¥150¥1,510¥2,420¥3,700¥7,430¥32,400
リアルスティール4M.デム581572芝2000¥350¥1,510¥2,420¥3,700¥7,430¥32,400
ステファノス5川田将雅581563芝2000¥240¥7,430¥32,400
151101ラブリーデイ5浜中俊581811芝2000¥340¥160¥1,150¥7,340¥10,390¥24,850¥109,310
ステファノス4戸崎圭太5818102芝2000¥590¥1,150¥7,340¥10,390¥24,850¥109,310
イスラボニータ4蛯名正義581863芝2000¥300¥24,850¥109,310

天皇賞(秋)2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、天皇賞(秋)の好走傾向を炙り出していくわよ。

【前走】日本ダービー組が優勢

前走レース着別度数勝率連対率複勝率
宝塚記念G13- 2- 2-12/1915.8%26.3%36.8%
安田記念G12- 2- 1- 3/ 825.0%50.0%62.5%
東京優駿G12- 0- 1- 2/ 540.0%40.0%60.0%
札幌記念G21- 2- 1-17/214.8%14.3%19.0%
オールカG21- 0- 0-15/166.3%6.3%6.3%
京都大賞G21- 0- 0-10/119.1%9.1%9.1%
天皇賞春G10- 2- 0- 2/ 40.0%50.0%50.0%
毎日王冠G20- 1- 5-33/390.0%2.6%15.4%
大阪杯G10- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
新潟記念HG30- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%
前走別成績の傾向
  • 日本ダービー組の好走率と単勝回収率(120%)が高く、データ的に優勢
    日本ダービーからの臨戦は『マスカレードボール』のみ

前走レース別の成績を見ると、今年のメンバー構成からは「宝塚記念」と「日本ダービー」組が有力なステップと言えるわ。

とくに日本ダービー組は好走率に加え、単勝回収率が120%と絶好調

その中でも、唯一日本ダービーから臨戦する『マスカレードボール』は、データ的にも勝ち馬候補として要注目よ。

【脚質】瞬発力のある差し馬が有利

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ0- 1- 3- 6/ 100.0%10.0%40.0%
先行5- 2- 1- 31/ 3912.8%17.9%20.5%
差し4- 5- 2- 44/ 557.3%16.4%20.0%
追込1- 2- 4- 36/ 432.3%7.0%16.3%
マクリ0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
3F 1位3- 6- 1- 3/ 1323.1%69.2%76.9%
3F 2位2- 1- 3- 4/ 1020.0%30.0%60.0%
3F 3位3- 0- 0- 4/ 742.9%42.9%42.9%
3F ~5位1- 0- 2- 21/ 244.2%4.2%12.5%
3F 6位~1- 3- 4- 86/ 941.1%4.3%8.5%
脚質別成績の傾向
  • 東京芝2,000mは「好位〜中団からの差し」が決まりやすい
  • 今年はメイショウタバルが逃げる展開になりそうで、ペースは例年以上に速くなる可能性あり

脚質やラスト3ハロン(上がり)順位別の成績を見ても明らかなように、好位〜中団からの差しが最も決まりやすい傾向にあるわ。

特に、上がり1位を記録した馬の複勝率は76.9%と非常に高く、速い上がりを使えることが好走の“必須条件”と言えるの。

今年は『メイショウタバル』の逃げで例年以上にペースが流れる可能性が高く、となれば、切れる末脚を持つ差し馬が理想のタイプになりそうね。

【性別】G1未勝利の牝馬は苦戦傾向

性別着別度数勝率連対率複勝率
8- 10- 7-103/1286.3%14.1%19.5%
2- 0- 3- 10/ 1513.3%13.3%33.3%
性別別成績の傾向
  • 牝馬は過去10年で馬券内5頭、全員がG1勝ち経験あり
  • G1未勝利の牝馬は苦戦傾向

過去10年で牝馬の出走はわずか15頭と少ないけれど、馬券に絡んだ5頭はいずれもG1勝ちの実績を持っていたの。

つまり、ただの牝馬じゃダメで、「実力と格を証明したトップ牝馬」だけが通用する舞台ってこと。

東京2,000mは瞬発力勝負になりやすいから、切れ味のある牝馬がハマる年もあるけど、実績が伴わないと最後まで押し切るのは難しいの…。

今年は『シランケド』や『クイーンズウォーク』などG1に出走経験のある牝馬もいるけれど、まだ結果を出せていない段階。

もし出走してくるなら、実績面ではやや分が悪い立場といえるわね。

データ的にも、今年は牝馬より実績豊富な牡馬勢のほうが優勢になりそうよ。

【年齢】勢いのあるフレッシュ馬が台頭

年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳2- 0- 1- 7/ 1020.0%20.0%30.0%
4歳3- 7- 5- 34/ 496.1%20.4%30.6%
5歳5- 3- 4- 35/ 4710.6%17.0%25.5%
6歳0- 0- 0- 26/ 260.0%0.0%0.0%
年齢別成績の傾向
  • 3歳馬はサンプルは少ないものの出走時は好成績
  • 4~5歳馬は安定感がある
  • 6歳以上は苦戦傾向

3歳馬の出走は少ないけど、

  • 2021年『エフフォーリア』
  • 2022年『イクイノックス』

2年連続で3歳馬が勝ってるの。

出てきた年はしっかり結果を残していて、古馬より2kg軽い斤量と、勢いのあるフレッシュさが大きな武器になってるの。

今年は2年ぶりに3歳馬が参戦予定で、しかも『マスカレードボール』、『ミュージアムマイル』とG1馬がそろう豪華メンバー。

条件がそろえば、また若い力が上位をかき回してくる可能性も十分よ。

一方で、6歳馬は過去10年で【0-0-0-26】と馬券圏内ゼロ

データだけ見ればちょっと厳しいんだけど、今年の『ジャスティンパレス』はその常識を覆してもおかしくないわね。

前走の宝塚記念では3着と好走していて、年齢的には下り坂に見えても、“ラストランの意地”でどこまで食い込めるか注目よ。

【騎手】“王道の本命”か”データの裏付けを持つ対抗格”

騎手着別度数勝率連対率複勝率
ルメール5- 0- 1- 4/1050.0%50.0%60.0%
武豊2- 0- 0- 5/ 728.6%28.6%28.6%
横山武史1- 1- 0- 1/ 333.3%66.7%66.7%
川田将雅0- 1- 4- 4/ 90.0%11.1%55.6%
戸崎圭太0- 1- 1- 5/ 70.0%14.3%28.6%
岩田康誠0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%
騎手別成績の傾向
  • 騎手データではルメール騎手が圧倒的筆頭
  • 横山武史騎手はデータ・勢いともに対抗の筆頭格

過去10年の天皇賞(秋)では、ルメール騎手がで断トツ。

東京2,000mの巧さは言うまでもなく、しかも今年は秋華賞→菊花賞とG1を2週連続制覇中。

勢いも波も完璧で、まさに“秋の主役”といっていいわ。

ただし、もうひとり見逃せないのが横山武史騎手。

3戦中2戦で馬券内。単勝回収率113%・複勝回収率153%と、データ面でも“買えば買うほど妙味がある”数字を叩き出しているの。

ルメール騎手が“王道の本命”なら、横山武史は勢いと”データの裏付けを持つ対抗格”。

この2人を中心に、展開次第で川田・武豊が続く構図になりそうね。

【枠順】外めの枠が優勢だが例外もあり

枠順着別度数勝率連対率複勝率
1枠1- 2- 0-11/147.1%21.4%21.4%
2枠0- 1- 0-16/170.0%5.9%5.9%
3枠1- 1- 2-13/175.9%11.8%23.5%
4枠5- 0- 1-12/1827.8%27.8%33.3%
5枠1- 2- 2-14/195.3%15.8%26.3%
6枠1- 2- 1-15/195.3%15.8%21.1%
7枠1- 2- 2-17/224.5%13.6%22.7%
8枠0- 0- 2-20/220.0%0.0%9.1%
枠順別成績の傾向
  • 外枠(5〜7枠)が全体的に優勢だが、8枠だけは例外
  • 外有利傾向の中でも、1枠は“穴の狙い目”となる可能性あり

枠順別の成績を見ると、位置取りがしやすい4枠が抜けた勝率を記録しており、全体的には外めの枠がやや優勢という傾向が出ているわ。

ただし、大外の8枠は3着が2回のみと明らかに苦戦傾向。ここに入った馬は、展開や距離ロスの面で割引が必要ね。

一方で、内をロスなく立ち回れる1枠は好調で、外枠優勢の傾向の中で【例外的に狙える内枠】として注目しておきたいところよ。

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