有馬記念のAI予想・買い目はここをタップ

【エリザベス女王杯2025最終予想】AIが示す波乱のサイン!意外な伏兵はアノ馬!アドレナリン競馬

いよいよ“中距離女王決定戦”「エリザベス女王杯(G1)」が、11月16日(日)に京都競馬場で開催されるわ。

3歳勢と古馬の実力馬が一堂に会するこの一戦は、まさに真の女王を決める伝統の舞台。

今年は実績馬の調整過程が鍵になりそうで、3歳勢の勢いがどこまで通用するのかにも注目が集まるわね。

過去10年の3連単平均配当は41万円超、最高配当は3,393,960円と、“荒れるG1”として名高いのもこのレースの特徴。まさに波乱前提といってもいいわ。

そんな荒れる傾向を踏まえて、「絶対軸馬」「伏兵馬」「危険な人気馬」まで徹底的に掘り下げてみたわよ!

“女たちの戦い”の行方が気になるなら、最後までチェックしてみてちょうだい!

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先週の高配当実績

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レース名的中金額買い目
2歳未勝利
11月8(土)京都2R
的中 3,059,450≪3連単≫フォーメーション
買い目:48点
2歳未勝利
11月9日(日)京都1R
的中 2,283,760円≪3連単≫フォーメーション
買い目:12点
3歳以上1勝クラス
11月9日(日)福島7R
的中 734,160円≪3連単≫フォーメーション
買い目:12点
エビコ

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目次

エリザベス女王杯2025 最終予想

◎本命:⑦レガレイラ

血統スワーヴリチャード×ロカ
性齢牝4歳
騎手/斤量戸崎圭太(56.0kg)
前走産経賞オールカマー(G2) 1番人気1着

昨年の有馬記念では、一線級の牡馬をもねじ伏せる末脚で、牝馬としてはクロノジェネシス以来(2020年)の勝利を飾った実力馬。

能力・実績ともに今回のメンバーでは間違いなく最上位よ。

昨年のこのレースは5着と案外だったものの、今年は前哨戦オールカマーを快勝しての臨戦で状態は明らかに上向き。

さらにデータ面でも抜けていて、

「前走オールカマー×前走同騎手×4歳」組は【2-1-0-0】で複勝率100%、単勝回収率733%。

この好条件に唯一該当するのがこの馬なの。

ペースも流れそうなメンバー構成で、展開的にも末脚が最大限に活きる舞台。頭から買える“絶対軸”として強く推奨するわ。

🎥 展開や注目馬を動画でも詳しく解説中!

展開予測から見る軸馬・穴馬については、
YouTubeでもわかりやすく話しているので、ぜひチェックしてみてちょうだい👇

エリザベス女王杯2025予想動画 <絶対軸>

〇対抗:①パラディレーヌ

血統キズナ×パラダイスガーデン
性齢牝3歳
騎手/斤量岩田望来(54.0kg)
前走秋華賞(G1) 6番人気3着

前走の秋華賞では6番人気ながら3着と好走。

しかも大外枠からの競馬で、直線は外をぶん回して上がり最速34.4秒をマーク

展開と枠順を考えれば、勝ち馬以上に価値のある内容だったわ。

そして今回は一転して最内の1枠。

過去10年のエリザベス女王杯で最も好走率が高い枠でもあり、内でロスなく立ち回れるのはこの馬にとって大きな追い風。

2,200mは今回が初めてだけど、京都では【4戦4回馬券内】と抜群の相性を誇る。

距離が延びても立ち回りの巧さでカバーできるタイプで、展開が落ち着けば勝ち負けまで期待できる存在よ。

▲単穴:⑩セキトバイースト

血統デクラレーションオブウォー×ベアフットレディ
性齢牝4歳
騎手/斤量浜中俊(56.0kg)
前走アイルランドT(G2) 3番人気10着

前走のアイルランドトロフィー(G2)では3番人気に推されながら10着と伸びを欠いた。

それまで2連勝中で勢いがあっただけに物足りない結果だったけど、久々の実戦で本調子に一歩届かなかった印象ね。

今回は叩き2戦目で状態面の上積みが見込めるうえ、距離は初の2,200m戦。

やや未知数ではあるものの、スピードに頼らない走りができるタイプだから、持続力勝負になれば対応可能と見るわ。

さらに京都では【1-2-0-1】と安定した成績を残しており、舞台適性は十分

過去10年のデータでも、5枠に入った逃げ・先行馬が波乱を演出するケースが目立つのよ。

展開が噛み合えば前々でしぶとく粘り込むシーンも。条件が揃えば上位進出の可能性を秘めた1頭と言えるわ。

△連下:②ステレンボッシュ

血統エピファネイア×ブルークランズ
性齢牝4歳
騎手/斤量C.ルメール(56.0kg)
前走札幌記念(G2) 3番人気15着

前走の札幌記念(G2)では3番人気に推されながら15着と大敗。好位から運んだものの、直線で伸びを欠き見せ場を作れず…。

国内では昨年の秋華賞3着を最後に結果を残せていないように、ここ1年ほどはリズムを崩している印象ね。

ただ、今回は阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)2着以来となるルメール騎手とのコンビ復活

当時は2歳ながら完成度の高い走りで世代上位の実力を示しただけに、このコンビ再結成は大きなプラス材料だわ。

さらに、過去10年で最も好走率が高い1枠を引き当てたのも追い風。

内で脚を溜めてスムーズに進められれば、久々に“ステレンボッシュらしい末脚”が戻ってくるかもしれないわ。

エリザベス女王杯2025予想 消去法で見えた波乱の主役・穴馬候補

☆穴馬:⑧ヴェルミセル

血統ゴールドシップ×マルーンドロップ
性齢牝5歳
騎手/斤量鮫島克駿(56.0kg)
前走京都大賞典(G2) 15番人気3着

前走の京都大賞典では、15番人気ながら3着に激走。

しかも上がり最速の34.3秒をマークして、人気薄とは思えないキレ味を披露したの。

直線ではインをロスなく立ち回り、抜群の脚を伸ばして上位勢を脅かす走り。

前が止まらない流れの中でのこの末脚は、まさに本格化を感じさせる内容だったわ。

今回の舞台芝2,200mでも、長めの距離+直線勝負型の展開はこの馬にぴったり。

もともと決め手に特徴のあるタイプで、速い上がりが出せるコースでは安定して好走。

京都外回りで結果を出したことからも、広いコースで脚をためる形がベストと言えるわね。

さらに、鞍上は前回から継続で鮫島克駿騎手が騎乗するのもプラス材料

人気は引き続き抑えめになりそうだけど、“前走フロックじゃない”末脚を見せてくれた点は見逃せない。

展開ひとつで、再び馬券圏内に食い込むシーンも十分あるわよ。

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エリザベス女王杯2025予想 データが示す危険な人気馬・消し候補

消:エリカエクスプレス

血統エピファネイア×エンタイスド
性齢牝3歳
騎手/斤量武豊(54.0kg)
前走秋華賞(G1) 5番人気2着

前走の秋華賞では、果敢に逃げてあわや勝利の2着と見せ場十分。

デビュー勝ちした京都でもう一度――そんな期待も高まるけど、今回は外回り2,200m。

直線が長く、逃げ切りが決まりにくい舞台なのよね…。

しかもメンバー的にも楽逃げは見込めず、秋華賞のようにマイペースで進める展開にはなりにくいわ。

さらに鞍上・武豊騎手は京都開催のエリザベス女王杯で【0-0-0-7】と未勝利。意外にもこの舞台とは噛み合っていないの。

秋華賞組という王道ローテではあるけれど、条件替わりでパフォーマンスを落とす可能性が高く、過信は禁物。

人気を背負うなら、あえて“軽視もアリ”な1頭よ。

エリザベス女王杯2025 サイン馬券で浮上した注目馬

競馬界では、時事ネタと馬名がリンクする“サイン馬券”が話題になることもあるの。

最近はドラマの影響でサイン馬券に注目が集まっていて、そんな流れの中、今週のエリザベス女王杯にぴったりのサイン馬券をエビ子が見つけちゃったのよ♡

エビコ

エリザベス女王杯のサイン馬券は、「ライラック」よ!

11月14日(金)に出場者が発表された紅白歌合戦。

白組のアーティストの中に Mrs. GREEN APPLE の名前があったの。

Mrs. GREEN APPLE といえば、
代表曲に 「ライラック」 があるわよね。

そして、今年のエリザベス女王杯には、名前そのまま ライラック が出走予定なの。

紅白と馬名がリンクするこの偶然は、まさにサイン馬券の典型パターンよね。

しかも、データ的にも一発ありそうなの。

注目馬:⑫ライラック

血統オルフェーヴル×ヴィーヴァブーケ
性齢牝6歳
騎手/斤量藤岡佑介(56.0kg)
前走アイルランドT(G2) 8番人気4着

エリザベス女王杯では、京都でも阪神でも速い上がりで見せ場を作ってきた1頭。

アイルランドTやクイーンCでの好走が示す通り、非根幹距離でこそ真価を発揮するタイプね。

まさに“この舞台でこその存在”よ。

3走前の福島牝馬Sあたりから本来の切れ味が戻り、前走・前々走では全盛期を思わせる末脚で掲示板を確保。

6歳にして状態はむしろ上向き、本格化の気配すら感じるわ。

そして鞍上の石川裕紀人騎手とはコンビ7戦目。

前走は勝ち馬と0.1秒差と惜敗したけど、タイミングが噛み合ってきた今なら、位置取りひとつで勝ち負けまである。

展開がハマれば一発の可能性十分。

単なる偶然にすぎないけど、こういう材料はちょっと注目しておきたいわ♡

データ予想だけじゃなく、サイン的な後押しも加味すると、より面白く馬券を楽しめそうね!

エリザベス女王杯2025 買い目

3連複フォーメーション

1列目:①,⑦
2列目:②,⑩,⑫
3列目:②,③,⑧,⑨,⑩,⑫

合計24点

エリザベス女王杯2025 AI予想

評価馬名AI指数
Sレガレイラ81.4
Aパラディレーヌ75.8
Bエリカエクスプレス73.9
Cリンクスティップ56.8
Cケリフレッドアスク53.2
Dカナテープ52.1
Dフェアエールング50.9
Dココナッツブラウン49.7
Dステレンボッシュ45.2
Dセキトバイースト40.2
Eボンドガール39.0
Eヴェルミセル36.8
Eサフィラ36.0
Eオーロラエックス33.4
Eライラック32.5
Eシンリョクカ30.3
エビコAI

唯一のS評価「レガレイラ」を推奨するワヨ

エビコAIとは

各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。

ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。

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エリザベス女王杯2025 展開予想

先頭
先行
中団①,②,③,④,⑤,⑦,⑧
⑨,⑩,⑪,⑫,⑬,⑮,⑯
後方

ハナを奪うのは⑥エリカエクスプレス。

他に行きたいタイプが少なく、マイペースの単騎逃げが濃厚ね。

2列目には⑭ケリフレッドアスクが外からスッと前へ。

その後ろに①パラディレーヌ、②ステレンボッシュ、⑦レガレイラら人気勢が中団前目で脚を溜める構え。

馬群は凝縮して、前半スロー→後半の瞬発力勝負になりそう。

直線では、スローペースを活かして粘る⑥エリカエクスプレスを、⑦レガレイラ・②ステレンボッシュ・⑤サフィラあたりの差し勢が追う展開。

ただし、位置取りが後ろすぎると届かない馬場だけに、中団の内でロスなく運べる馬が有利になりそうね。

エリザベス女王杯2025 芸能人予想・傾向まとめ

エビコ

該当芸能人が予想を公開次第、随時更新していくわよ!

人物名予想印買い目
岡田牧雄
田原成貴
(元JRA騎手)
細江純子
(元JRA騎手)
河内洋
(元JRA騎手)
小牧太
(元JRA騎手)
大久保洋吉
(元JRA調教師)
白井寿昭
(元JRA調教師)
虎石晃
(東スポ)
三嶋まりえ
(東スポ)
松本ヒロシ
(競馬エイト)
井崎脩五郎
徳光和夫
林修
じゃい
粗品
(霜降り明星)
川島明(麒麟)
田中裕二
(爆笑問題)
田中将大
キャプテン渡辺
ナーツゴンニャー中井
イルマーマニー松浦

エリザベス女王杯2025 最終追い切り評価【全頭診断】

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評価馬名コメント
Sレガレイラ2週続けて上々の動きで、昨年のグランプリホースらしい貫禄十分。万全の仕上がりでリベンジ態勢は整った。
Aエリカエクスプレス馬なりでも集中力高く、終いまで力強い動き。仕上がり・気配ともに抜群で勝ち負け可能。
Aライラック馬なりで僚馬に先着し、鋭い脚が健在。年齢を感じさせず、ベテランらしい完成度の高い仕上がり。
Aアドマイヤマツリ後肢の蹴りが力強く、初の栗東調整も順調。地力と完成度の高さが光る好仕上がり。
Aリンクスティップ1週前にしっかり負荷をかけて、最終はリズムよく。古馬相手にも通用する安定感あるデキ。
Aパラディレーヌ軽め調整ながらテンポの良い動きで体調維持。手前の切り替えもスムーズで、好気配を維持。
Aフェアエールング淡々とした登坂ながら無駄のない走りで良化顕著。叩かれて状態を着実に上げてきた。
Bシンリョクカ徐々に上向きで柔らかいフォームが戻る。最良ではないが、時計以上に動けている。
Bカナテープ派手さはないが脚さばき軽快で気合十分。安定した状態で力を出せる仕上がり。
Bヴェルミセル大きな上積みはないが動きは安定。前走の好調維持で、この馬なりの整った仕上がり。
Bボンドガールバランス良く登坂し、加速ラップも上々。芝2200mが鍵だが状態は良好。
Bオーロラエックス自己ベストを更新し軽快な動き。疲れなく走れており、京都で持ち味を発揮できれば。
Bセキトバイースト頭の高さは残るが気配は良好。大きな変化はないものの状態は安定。
Bランスオブクイーンストライド大きく前進気勢あり。仕上がりはギリギリ間に合い、上向きムード。
Bケリフレッドアスク動きに力強さが戻り気合も十分。まだ操縦面に課題を残すが、何とか間に合わせた。
Bステレンボッシュ時計は優秀だが伸びを欠く内容。良化途上で、今回は及第点のデキ。

出走馬の最終追い切り・調教結果

【S評価】レガレイラ
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良助手7F 96.0-66.1-51.7-37.4-11.2(直強め)サンダーストラック(末強め)の内0.3秒追走・同入
最終追い切り美浦・ウッド・良助手6F 83.1-66.7-51.7-37.4-11.4(馬なり)アルセナール(馬なり)の内0.2秒追走・0.1秒先着

昨年のグランプリホース、レガレイラが今年も女王の座を狙ってやってきたわ!

最終追い切りは美浦ウッドで3頭併せ、馬なりで6F83秒1−終い11秒4をマークし、僚馬に半馬身先着。

1週前もウッドで終い11秒2の加速ラップを刻み、力強くまとめてきたわね。

トモ(後肢)のボリュームも十分で、脚取りがとにかく軽快。

最終追い切りでは僚馬の間をスッと抜け出して最先着。

無理せずとも“らしさ”あふれる動きで、2週続けて文句なしの内容だったわ。

仕上がりの良さは明らかで、万全の態勢で昨年のリベンジに挑む1頭よ。

今回のエリザベス女王杯は、A評価以上の馬がどれも好仕上がりだけど、その中でもひときわ輝いたレガレイラが文句なしのS評価!

グランプリホースの意地と女王の貫禄、ぜひその走りに注目してほしいわ。

【A評価】エリカエクスプレス
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・坂路・良泉谷楓真800m 53.9-38.5-24.9-12.4(馬なり)
最終追い切り栗東・坂路・良武豊800m 52.6-37.8-24.2-12.1(馬なり)

秋華賞で強気の逃げを見せて2着に入線したエリカエクスプレス。

今回は武豊騎手を背に、栗東坂路で単走の最終追い切り。馬なりで52秒6−終い12秒1の自己ベストをマークしたわ!

馬なりにしては四肢の動きがとても機敏で、集中力の高さが際立っていたわね。

後肢の蹴り上げも力強く、前脚の回転もスムーズ。最後まで脚色を落とさずに駆け上がる姿は、まさに充実一途。

負荷をかけずにこれだけ動けるのは、気配の良さと前向きさの表れ。

状態面は文句なし、勝ち負けできる仕上がり

【A評価】ライラック
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良石川裕紀人6F 81.4-65.1-50.4-36.4-11.3(強め)コスモジンバック(一杯)の内0.3秒追走・0.6秒先着
最終追い切り美浦・ウッド・良石川裕紀人5F 67.5-52.5-37.8-11.6(馬なり)コスモジンバック(強め)の内0.2秒追走・0.2秒先着

今回で4度目のエリザベス女王杯参戦となるライラック。

最終追い切りは美浦ウッドで僚馬と併せ、馬なりで5F67秒5−終い11秒6をマークし、僚馬に先着!

1週前もウッドで直線強めに追われ、終い11秒3の加速ラップで僚馬を突き放す好内容だったわ。

馬体に太さは感じられず、追込馬らしいキレ味が戻ってきた印象

最終追い切りでも長く脚を伸ばしながらしっかりと先着し、馬なりでもライラックらしい伸びやかな動きが健在よ。

石川騎手とのコンビも息が合っていて、仕上がりは上々。

ベテラン牝馬の貫禄を見せるチャンス十分ね。

【A評価】アドマイヤマツリ
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良坂井瑠星6F 79.9-63.8-49.6-35.4-11.6(馬なり)
最終追い切り栗東・CW・良助手6F 80.7-65.3-51.6-36.6-11.5(馬なり)

福島牝馬Sの勝ち馬アドマイヤマツリは、早めに栗東入りしてじっくりと調整を重ねてきたわ。

1週前には坂井騎手を背に、自己ベストの6F79秒9をマーク

最終追い切りも栗東ウッドで単走、馬なりで6F80秒7−終い11秒5と好時計を記録したの。

少し頭の位置が高くて前脚の出が大きいけれど、後肢の蹴りは迫力満点。

馬なりでもしっかり攻めの動きを見せていて、初の栗東調整でも輸送疲れは感じられないわね。

立ち回りの上手さが光るタイプだから、京都外回りでもその器用さを活かせそう。

地力と完成度の高さを感じる仕上がりよ。

【A評価】リンクスティップ
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良C.デムーロ6F 80.5-65.4-50.9-36.0-11.2(末一杯)オールデュスヴラン(一杯)の外0.5秒追走・0.5秒先着
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 53.2-39.2-25.1-12.5(馬なり)

昨年の桜花賞3着馬リンクスティップは、1週前にC.デムーロ騎手を背に栗東ウッドで末一杯に追われ、6F80秒5−終い11秒2の好時計をマーク

僚馬に2馬身半先着する力強い動きを見せたわ。

全体時計も優秀で、まさにリンクスティップらしい持久力を感じさせる内容ね。

最終追い切りは坂路で軽めの調整だったけれど、頭を使いながらリズムよく登坂していて、安定感のある走りができていたわ。

馬体も引き締まっており、動きに無駄がない印象。古馬相手でも十分に戦える、完成度の高い仕上がりよ。

【A評価】パラディレーヌ
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・坂路・良助手800m 54.9-38.2-24.3-12.1(馬なり)
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 55.4-39.0-25.0-12.2(馬なり)

秋華賞で“負けて強し”の3着だったパラディレーヌ。

最終追い切りは栗東坂路で単走、馬なりで55秒4−終い12秒2と軽めの調整ながら、リズムの整った動きを見せたわ。

ピッチの利いた走りでテンポよく登坂し、体幹の安定感も抜群。

前走の反動は見られず、馬体の張りも維持できている印象よ。

手前の切り替えもスムーズで、無駄のないフォームからは高い集中力が感じられたわ。

時計以上の好気配で、引き続き状態は良好よ。

【A評価】フェアエールング
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良助手6F 82.4-66.2-51.8-37.6-11.8(G前仕掛け)
最終追い切り美浦・坂路・良助手800m 53.3-39.2-26.1-13.0(馬なり)

小倉牝馬Sの勝ち馬フェアエールングは、最終追い切りを美浦坂路で単走。

馬なりで53秒3−終い13秒0と自己ベストをマークしたわ。

1週前はウッドでゴール前に軽く仕掛けられ、久々を感じさせない推進力のある動きを披露。

最終追い切りでも淡々としたリズムで、最後まで無駄なく登坂できていたわね。

馬体もスッキリと引き締まり、良化の兆しがはっきり見える仕上がり。

叩かれて着実に状態を上げてきた印象よ。

【B評価】シンリョクカ
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良竹内調教師5F 66.5-51.7-36.9-11.7(強め)プルヴォワール(末強め)の内1.3秒追走・同入
最終追い切り美浦・ウッド・良竹内調教師5F 67.7-51.9-37.3-12.0(馬なり)ニシノヒンメル(馬なり)の内0.5秒追走・同入

今回で3度目のエリザベス女王杯挑戦となるシンリョクカ。

最終追い切りは美浦ウッドで3頭併せ、馬なりで5F67秒7−終い12秒0をマークし、併入でフィニッシュしたわ。

1週前は僚馬(未勝利馬)にやや遅れを取る形での併入となり心配もあったけど、最終追い切りでは自らしっかり脚を引き上げ、外から迫った僚馬に先着するような動きを見せたの。

伸びやかで柔らかいフォームが戻ってきていて、明らかに1週前より良化。

最良の仕上がりとまではいかないけれど、時計以上に動けているわね。

【B評価】カナテープ
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良助手5F 66.0-50.8-36.2-11.7(馬なり)エリカマユーリ(末強め)の外0.2秒先行・0.1秒遅れ
最終追い切り美浦・ウッド・良助手6F 83.7-66.8-51.7-37.0-11.8(馬なり)サトノカルナバル(馬なり)の外0.3秒先行・同入

関屋記念のレコード勝ち馬カナテープは、最終追い切りを美浦ウッドで3頭併せ。

馬なりで6F83秒7−終い11秒8をマークし、併入でフィニッシュしたわ。

1週前は僚馬にやや遅れを取ったものの、外目を回っていた分の距離ロスを考えれば問題なし

馬なりでも回転の速い脚さばきを見せ、気合もしっかり乗っていたわね。

この馬はもともと追い切りで時計を出さなくてもレースで動けるタイプ。

現状でもコンディションは安定していて、力を出せる状態よ。

【B評価】ヴェルミセル
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良鮫島克駿7F 97.4-65.9-51.8-37.3-11.7(一杯)パープルクラウド(一杯)の内0.3秒追走・1.0秒先着
最終追い切り栗東・坂路・良鮫島克駿800m 53.7-38.7-25.1-12.3(馬なり)

前走の京都大賞典で15番人気ながら3着と大健闘したヴェルミセル。

最終追い切りは栗東坂路で単走、馬なりで53秒7−終い12秒3と軽めの内容で仕上げてきたわ。

1週前にはウッドで自己ベストとなる7F97秒4をマークし、僚馬に5馬身先着。しっかり負荷をかけて動けていたの。

最終追い切りでは淡々とした足取りながらも、京都大賞典のときよりスムーズに調整できている印象ね。

大きな上積みこそ感じないけれど、この馬なりに整った仕上がりで、状態は安定しているわ。

【B評価】ボンドガール
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良津村明秀6F 82.6-65.9-51.0-37.3-11.7(G前仕掛け)
最終追い切り美浦・坂路・良津村明秀800m 53.8-39.2-25.8-12.7(馬なり)

“現役最強のシルバーコレクター”ボンドガール。

最終追い切りは美浦坂路で単走、馬なりで53秒8−終い12秒7とバランスの取れた内容だったわ。

1週前はウッドでゴール前に仕掛けられ、指示通りに反応してさらに脚を伸ばす好感触の動き。

最終追い切りでもフォームが安定していて、最後までしっかりと加速ラップでまとめてきたのは好材料ね。

芝2200mへの対応が鍵になりそうだけど、調整過程はスムーズで状態も良好よ。

【B評価】オーロラエックス
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・坂路・稍重助手800m 54.8-39.6-25.6-12.7(馬なり)
最終追い切り栗東・CW・良松若風馬7F 97.7-66.5-51.4-37.1-11.6(馬なり)

カシオペアS(L)を勝って勢いに乗るオーロラエックス。

最終追い切りは栗東ウッドで単走、馬なりで7F97秒7−終い11秒6と自己ベストをマークしたわ。

中2週と間隔は詰まっているものの、軽快なステップでコーナーを器用に回り、リラックスした走りを見せていたわね。

強い負荷はかけていないけれど、動きそのものはスムーズで好感触。

京都コースで持ち味をどこまで発揮できるかが鍵になりそうよ。

【B評価】セキトバイースト
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良浜中俊6F 84.5-68.5-53.1-37.6-11.1(一杯)
最終追い切り栗東・CW・良助手4F 51.9-36.9-11.4(馬なり)

府中牝馬Sの勝ち馬セキトバイーストは、最終追い切りを栗東ウッドで単走。

馬なりで4F51秒9−終い11秒4と軽快な動きを見せたわ。

1週前には一杯に追われ、終い11秒1の加速ラップでまとめており、攻めの内容としては十分。

最終追い切りでは相変わらず頭の位置は高めだけれど、四肢の動きはきびきびしていて気配は良好

大きな変化はないものの、この馬なりに状態は安定していて調子は良さそうよ。

【B評価】ランスオブクイーン
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良助手6F 81.9-65.5-50.8-36.3-11.5(一杯)イエローブリック(馬なり)の内3.7秒追走・0.3秒遅れ
最終追い切り栗東・CW・良斎藤新5F 68.5-53.0-37.6-11.9(馬なり)

最終追い切りは栗東ウッドで単走。

斎藤騎手を背に、馬なりで5F68秒5−終い11秒9とソフトにまとめてきたわ。

1週前には自己ベストをマークしたものの、僚馬に差し返される場面も。

ただ、最終追い切りでは馬体がしっかり絞れていて、肩やトモの可動域も広く、機敏な動きが見られたわね。

特に直線ではストライド走法で長く脚を使えていて、1週前より明らかに前進。

仕上がりはギリギリ間に合った印象だけど、状態は上向きよ。

【B評価】ケリフレッドアスク
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良岩田康誠7F 98.9-67.3-52.5-37.5-11.4(馬なり)
最終追い切り栗東・坂路・良岩田康誠800m 54.3-38.9-24.9-12.4(末強め)

紫苑Sの勝ち馬ケリフレッドアスクは、最終追い切りを栗東坂路で単走。

末強めに追われて、54秒3−終い12秒4をマークしたわ。

1週前はウッドで強く追われたものの、やや迫力に欠ける印象だったけど、最終追い切りでは四肢の動きに力強さが戻り、気持ちも乗ってきていたわね。

直線入りで右に大きく斜行する場面があり、操縦性にはまだ不安が残るけれど、何とかレースに間に合わせたという段階の仕上がりよ。

【B評価】ステレンボッシュ
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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良ルメール7F 98.1-66.6-52.0-37.4-12.0(稍一杯)ベルベルコンパス(一杯)の内0.3秒追走・0.2秒先着
最終追い切り栗東・CW・良ルメール7F 95.4-64.5-50.6-36.8-12.1(強め)ベルベルコンパス(強め)の内2.9秒追走・0.4秒遅れ

昨年の桜花賞馬ステレンボッシュは、最終追い切りを栗東ウッドで僚馬と併せ、強めに追われて7F95秒4−終い12秒1の自己ベストを記録したわ。

ただし、最後は僚馬に2馬身差し返されてしまったの。

2週続けて全体時計は優秀だけれど、差し馬でありながら直線で伸びを欠き、減速ラップになっているのが気になるところね。

絶好調のルメール騎手が2週続けて跨っているのは不気味ではあるけど、追い切り終了時点では明確な良化は感じられなかったわ。

評価の難しい1頭だけど、今回は及第点までと見るのが妥当ね。

エリザベス女王杯2025 出走馬・騎手

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枠順馬番馬名性齢斤量騎手厩舎
11パラディレーヌ牝354.0岩田望来栗東・千田輝彦
12ステレンボッシュ牝456.0C.ルメール美浦・国枝栄
23シンリョクカ牝556.0木幡初也美浦・竹内正洋
24カナテープ牝656.0D.レーン美浦・堀宣行
35サフィラ牝456.0西村淳也栗東・池添学
36エリカエクスプレス牝354.0武豊栗東・杉山晴紀
47レガレイラ牝456.0戸崎圭太美浦・木村哲也
48ヴェルミセル牝556.0鮫島克駿栗東・吉村圭司
59ボンドガール牝456.0津村明秀美浦・手塚貴久
510セキトバイースト牝456.0浜中俊栗東・四位洋文
611フェアエールング牝556.0丹内祐次美浦・和田正一郎
612ライラック牝656.0藤岡佑介美浦・相沢郁
713ココナッツブラウン牝556.0北村友一栗東・上村洋行
714ケリフレッドアスク牝354.0岩田康誠栗東・藤原英昭
815オーロラエックス牝456.0松山弘平栗東・杉山晴紀
816リンクスティップ牝354.0C.デムーロ栗東・西村真幸

除外

  • ラヴァンダ
  • アドマイヤマツリ
  • ランスオブクイーン

エリザベス女王杯2025 開催情報

開催日時2025年11月16日(日) 京都11R
開催場所京都競馬場
コース芝2,200m
レースグレードG1
出走条件牝馬3歳以上
負担重量定量

エリザベス女王杯2025のコース「京都競馬場芝2,200m」の特徴・レース傾向

1コーナーまでの距離は約400mと十分にあり、序盤は無理にポジションを取りに行かず、ゆったりとした入りのスローペースになりやすいわ。

3コーナー手前から徐々にペースが上がり、坂の頂上付近で一気にペースアップしてロングスパート戦に突入。

この区間でどれだけ脚を温存し、どのタイミングで仕掛けられるかが勝負の分かれ目ね。

ラスト4ハロンはほぼロングスパートの持久戦。

スタミナと瞬発力の両立、そして立ち回りの巧さが問われるタフなコースよ。

さらに京都の内回りコースはコーナーがきつく、直線も約328mと短め。

外を回しすぎると距離ロスが響くから、内で脚を溜めてロスなく立ち回れる器用な馬が好走しやすいの。

基本的には逃げ・先行馬が有利だけど、ペースが緩んだ場合は内をさばいてくる差し馬の一撃も決まりやすく、展開ひとつでガラッと勢力図が変わるわ。

まさに“戦略と立ち回りの女王決定戦”――それがエリザベス女王杯の舞台・京都芝2,200mよ。

エリザベス女王杯2025 過去10年の結果と配当

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日付馬名性別年齢騎手斤量頭数人気着順距離馬場状態単勝複勝枠連馬連馬単3連複3連単
241110スタニングローズ5C.デム561731芝2200¥950¥340¥4,370¥16,020¥26,990¥44,140¥278,100
ラヴェル4川田将雅5617122芝2200¥810¥4,370¥16,020¥26,990¥44,140¥278,100
ホールネス4坂井瑠星561723芝2200¥300¥44,140¥278,100
231112ブレイディヴェーグ3ルメール541511芝2200¥240¥130¥570¥1,580¥2,210¥2,910¥9,780
ルージュエヴァイユ4松山弘平561552芝2200¥290¥570¥1,580¥2,210¥2,910¥9,780
ハーパー3川田将雅541533芝2200¥180¥2,910¥9,780
221113ジェラルディーナ4C.デム561841芝2200¥810¥330¥1,410¥1,920¥3,520¥90,210¥206,260
ウインマリリン5レーン561852芝2200¥370¥1,410¥1,920¥3,520¥90,210¥206,260
ライラック3M.デム5418123芝2200¥1,160¥90,210¥206,260
211114アカイイト4幸英明5617101芝2200¥6,490¥1,180¥2,610¥51,870¥137,500¥282,710¥3,393,960
ステラリア3松山弘平541772芝2200¥650¥2,610¥51,870¥137,500¥282,710¥3,393,960
クラヴェル4横山典弘561793芝2200¥810¥282,710¥3,393,960
201115ラッキーライラック5ルメール561811芝2200¥330¥150¥1,260¥2,290¥3,610¥4,260¥21,050
サラキア5北村友一561852芝2200¥280¥1,260¥2,290¥3,610¥4,260¥21,050
ラヴズオンリーユー4M.デム561833芝2200¥200¥4,260¥21,050
191110ラッキーライラック4スミヨン561831芝2200¥540¥190¥2,600¥3,380¥5,440¥4,060¥26,480
クロコスミア6藤岡佑介561872芝2200¥330¥2,600¥3,380¥5,440¥4,060¥26,480
ラヴズオンリーユー3M.デム541813芝2200¥140¥4,060¥26,480
181111リスグラシュー4モレイラ561731芝2200¥470¥170¥7,480¥9,800¥12,450¥8,660¥56,370
クロコスミア5岩田康誠561792芝2200¥570¥7,480¥9,800¥12,450¥8,660¥56,370
モズカッチャン4M.デム561713芝2200¥150¥8,660¥56,370
171112モズカッチャン3M.デム541851芝2200¥770¥260¥4,020¥8,030¥15,890¥20,760¥127,540
クロコスミア4和田竜二561892芝2200¥630¥4,020¥8,030¥15,890¥20,760¥127,540
ミッキークイーン5浜中俊561833芝2200¥240¥20,760¥127,540
161113クイーンズリング4M.デム561531芝2200¥610¥230¥720¥13,710¥22,570¥20,680¥158,930
シングウィズジョイ4ルメール5615122芝2200¥1,200¥720¥13,710¥22,570¥20,680¥158,930
ミッキークイーン4浜中俊561523芝2200¥150¥20,680¥158,930
151115マリアライト4蛯名正義561861芝2200¥1,520¥320¥1,470¥1,860¥4,730¥3,770¥23,590
ヌーヴォレコルト4岩田康誠561812芝2200¥130¥1,470¥1,860¥4,730¥3,770¥23,590
タッチングスピーチ3ルメール541843芝2200¥210¥3,770¥23,590

エリザベス女王杯2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、エリザベス女王杯の好走傾向を炙り出していくわよ。

【人気】“絶対的な存在”がいない混戦模様

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人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気1- 3- 2- 4/ 1010.0%40.0%60.0%
2番人気1- 0- 2- 7/ 1010.0%10.0%30.0%
3番人気5- 0- 2- 3/ 1050.0%50.0%70.0%
4番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
5番人気1- 1- 2- 6/ 1010.0%20.0%40.0%
6番人気1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%
7番人気1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%20.0%
8番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
9番人気0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%
10~人気0- 2- 0- 78/ 800.0%2.5%2.5%

人気・オッズ別成績を見ると、中穴~やや人気薄の好走が目立つ波乱傾向の強いG1よ。

1番人気の勝率はわずか10%・複勝率60%と信頼度は高くなく、混戦型になりやすいの。

一方、3番人気が勝率50%・複勝率70%と抜群の安定感を見せており、実力・仕上がりともにピークにある中堅人気馬の好走が目立つわ。

また、6〜7番人気や12番人気の伏兵が馬券圏内に入るケースも多く、人気の盲点も侮れないの。

単勝オッズでは5.0〜9.9倍ゾーンの勝率・複勝率が高く、オッズ妙味のある“狙いどころ”。

反対に20倍以上の大穴は苦戦傾向ね。

総じてエリザベス女王杯は、1番人気が絶対ではなく中穴勢が主役になりやすいG1と言えそうよ。

エビコ

想定される人気順から好走データに該当する馬はこの馬たちよ!

好走データ該当馬
  • パラディレーヌ
  • ココナッツブラウン
  • ステレンボッシュ
  • カナテープ
  • オーロラエックス
  • アドマイヤマツリ
  • ラヴァンダ

【年齢】若い世代の決戦型

年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳3- 3- 3- 23/ 329.4%18.8%28.1%
4歳5- 5- 6- 47/ 637.9%15.9%25.4%
5歳2- 1- 1- 52/ 563.6%5.4%7.1%
6歳0- 1- 0- 14/ 150.0%6.7%6.7%
7歳0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
8歳0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%

年齢別成績を見ると、若い世代の優勢がくっきり出ているわ。

3歳馬は【3-3-3-23】で勝率9.4%・複勝率28.1%。斤量の軽さと勢いを活かし、秋華賞からの直行ローテで好走するケースが多いの。

4歳馬も【5-5-6-47】で複勝率25.4%と安定。能力のピークにある馬が順当に力を発揮していて、上位人気なら信頼度は高めね。

一方、5歳以上になると成績が急落。

5歳馬は複勝率7.1%、6歳以上では過去10年でわずか1頭しか馬券圏内に入っていないの。

つまりエリザベス女王杯は、3歳・4歳中心の世代決戦型G1で、5歳以上は思い切って割り引くのがセオリーと言えそうね。

好走率がガクッと下がる要注意馬
  • カナテープ
  • ライラック

【脚質】終いのキレが勝負を分ける

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%
先行2- 5- 2- 25/ 345.9%20.6%26.5%
差し8- 3- 7- 59/ 7710.4%14.3%23.4%
追切0- 0- 1- 47/ 480.0%0.0%2.1%
平地・マクリ0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
3F 1位4- 0- 4- 8/ 1625.0%25.0%50.0%
3F 2位1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%
3F 3位1- 2- 1- 7/ 119.1%27.3%36.4%
3F ~5位3- 3- 1- 17/ 2412.5%25.0%29.2%
3F 6位~1- 5- 4-101/1110.9%5.4%9.0%

脚質と上がり3ハロンのデータを合わせて見ると、中団で脚を溜めて直線で鋭く伸びるタイプがもっとも好走傾向にあるわ。

脚質別では中団組が【8-3-7-59】で勝率10.4%・複勝率23.4%と好成績。

さらに上がり1位は勝率25.0%・複勝率50.0%と抜群の数字を記録していて、上がり5位以内でも複勝率約30%と、“終いのキレ”が勝負を分けているの。

一方、逃げ・先行勢は連対率20%前後と一定の粘りはあるものの、最後に差されるケースが多く、直線平坦の京都では後方一気も届きづらいみたい…。

つまり、中団〜やや前目で折り合い、下り坂を利用して加速→直線で切れる脚を使えるタイプが理想的。

立ち回りと瞬発力、両方を兼ね備えた馬を狙いたいところね

中団から上がり上位の脚で差せる馬
  • レガレイラ
  • パラディレーヌ
  • ココナッツブラウン
  • オーロラエックス
  • ラヴァンダ
  • ボンドガール
  • ライラック
  • ヴェルミセル

【馬主・生産者】王道パターンが圧倒的

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生産者着別度数勝率連対率複勝率
ノーザンファーム6- 3- 7-45/619.8%14.8%26.2%
社台ファーム1- 4- 0-21/263.8%19.2%19.2%
目黒牧場1- 0- 1- 0/ 250.0%50.0%100.0%
高昭牧場1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%
大栄牧場1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
小島牧場0- 3- 0- 0/ 30.0%100.0%100.0%
ダーレー・ジャパン・ファーム0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%
Mrs V.B. Hutch
& Lope de Vega Synd.
0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%

まず生産者別に見ると、ノーザンファームが【6-3-7-45】で勝率9.8%・複勝率26.2%と突出。

続く社台ファームも連対率19.2%と好調で、牝馬G1らしく“仕上げと調整力”に優れた社台グループ系が上位を独占しているわ。

とくにノーザンファームは外厩調整の完成度が高く、レース当日に向けてしっかりピークを合わせてくる傾向が顕著。

馬主別では、サンデーレーシングとキャロットファームの2強構図。

いずれもノーザン生産馬が中心で、連動性が非常に高いわ。

一方、個人オーナー勢は出走数こそ少ないものの、“ピンポイント勝負型”で一発を決めるケースもあるのよ。

結論として、ノーザンファーム生産 × サンデー or キャロット所有馬が王道パターン。

それ以外の個人馬主×地方牧場 or 海外勢は穴候補として押さえておきたいわね。

王道パターンに該当する馬
  • レガレイラ
エビコ

調整力抜群のノーザンファームが送り出す唯一の馬となる『レガレイラ』は期待できるわね。

【前走レース】前走の格が結果に直結する傾向

前走着別度数勝率連対率率複勝率
アイルラG22- 4- 0-24/306.7%20.0%20.0%
秋華賞G12- 2- 2-16/229.1%18.2%27.3%
府中牝馬G22- 1- 2-26/316.5%9.7%16.1%
オールカG22- 1- 0- 6/ 922.2%33.3%33.3%
ローズSG21- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
クイーンG31- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
オクトー(L)0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
鳴滝特別10000- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
優駿牝馬G10- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%
宝塚記念G10- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%
新潟牝馬(L)0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%
札幌記念G20- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
ヴィクトG10- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
1000万下0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%

前走レース別に見ると、前走の格が結果に直結する傾向がはっきり出ているわ。

まず、G2府中牝馬S組とアイルランドT組はどちらも勝率6〜7%台ながら、毎年のように馬券圏内へ。

なかでもアイルランドT組は【2-4-0-24】で複勝率20.0%と安定感があり、東京での瞬発力勝負を経験した馬が、京都替わりでも好走しやすい傾向が見られるの。

次に、秋華賞組は【2-2-2-16】で複勝率27.3%。

3歳勢らしい勢いと軽斤量を活かして好走しやすく、距離・瞬発力ともにマッチする京都芝2,200mは理想的な舞台ね。

一方、オールカマー組は【2-1-0-6】で勝率22.2%・連対率33.3%と抜群。

中山2,200mというタフな条件をこなした馬は、スタミナ面の裏づけが強く、京都の長丁場でもバテずに末脚を発揮できるわ。

総じて、府中牝馬S・アイルランドT組が安定軸、オールカマー組が信頼度トップ、秋華賞組が勢い枠という構図ね。

オールカマーから参戦する馬
  • レガレイラ
  • フェアエールング

【前走着順】僅差で敗れた馬の巻き返しが目立つ

前走着順着別度数勝率連対率複勝率
勝0.6~0.90- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%
勝0.3~0.50- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%0.0%
勝0.1~0.22- 1- 2- 20/ 258.0%12.0%20.0%
勝0.00- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%
負0.01- 3- 1- 3/ 812.5%50.0%62.5%
負0.1~0.24- 1- 0- 27/ 3212.5%15.6%15.6%
負0.3~0.52- 2- 5- 24/ 336.1%12.1%27.3%
負0.6~0.91- 2- 0- 36/ 392.6%7.7%7.7%
負1.0~1.90- 0- 0- 13/ 130.0%0.0%0.0%
負2.0~2.90- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%

前走の着差を見ると、僅差で敗れた馬の巻き返しが目立つわ。

0.1〜0.2秒差負け組は【4-1-0-27】で最多4勝、勝率12.5%。

さら*0.3〜0.5秒差負けも【2-2-5-24】で複勝率27.3%と安定していて、前走で掲示板前後に入った“惜敗組”が理想的ローテね。

一方、1秒以上負けた馬は【0-0-0-17】と全滅。

勢いを失った牝馬の巻き返しは難しく、大敗組は即消しが基本よ。

巻き返しが期待できそうな馬
  • アドマイヤマツリ
  • エリカエクスプレス
  • カナテープ
  • ココナッツブラウン
  • シンリョクカ
  • パラディレーヌ
  • フェアエールング
  • ライラック
  • リンクスティップ
  • ヴェルミセル
狙うのは危険な馬
  • ケリフレッドアスク
  • サフィラ
  • ステレンボッシュ

【枠順】中枠の伏兵が波乱を演出

枠順着別度数勝率連対率複勝率
1枠3- 0- 2-13/1816.7%16.7%27.8%
2枠2- 2- 1-15/2010.0%20.0%25.0%
3枠1- 2- 1-16/205.0%15.0%20.0%
4枠0- 0- 3-17/200.0%0.0%15.0%
5枠0- 2- 1-17/200.0%10.0%15.0%
6枠3- 1- 1-15/2015.0%20.0%25.0%
7枠0- 0- 1-24/250.0%0.0%4.0%
8枠1- 3- 0-23/273.7%14.8%14.8%

枠順別の成績を見ても、エリザベス女王杯は明確な「内有利」傾向

1〜2枠の馬が合わせて【5勝】と好成績を残しており、スタートからスムーズにポジションを取れる内枠先行馬が理想的。

一方で7〜8枠は複勝率一桁と苦戦傾向で、外を回す展開になると厳しい戦いを強いられそうね。

そして5枠は【0勝】と“勝ち切れない枠”の代表。

連対率・複勝率はそこそこあるけれど、もう一押しが足りず2〜3着止まりのケースが目立つの。

それでも馬券に絡んだ3頭はいずれも3・9・12番人気の人気薄で、なかでも下位人気だった『クロコスミア』と『シングウィズジョイ』はいずれも逃げ・先行策で粘り込んだタイプ。

勝ち切るまでは難しいけれど、展開や立ち回りひとつで波乱を演出する伏兵ゾーンになりやすい枠といえるわ。

今年その5枠に収まったのが『ボンドガール』と『セキトバイースト』。

いずれも先行力を活かせばこのデータ傾向にハマる可能性があり、一発警戒が必要な存在になりそうね。

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開催日レース名◎本命馬人気結果
1月5日(日)中山金杯アルナシーム4人気1着
1月26日(日)AJCCダノンデサイル1人気1着
1月26日(日)プロキオンSドゥラエレーデ3人気1着
2月9日(日)東京新聞杯ウォーターリヒト3人気1着
2月22日(土)阪急杯アサカラキング2人気2着
2月22日(土)ダイヤモンドSヘデントール1人気1着
3月2日(日)中山記念シックスペンス2人気1着
3月8日(土)中山牝馬Sシランケド3人気1着
3月9日(日)弥生賞ヴィンセンシオ2人気2着
3月16日(日)金鯱賞ホウオウビスケッツ1人気2着
3月22日(土)ファルコンSヤンキーバローズ3人気1着
3月29日(土)毎日杯ガルダイア7人気2着
3月30日(日)マーチSロードクロンヌ1人気3着
3月30日(日)高松宮記念サトノレーヴ2人気1着
4月5日(土)ダービー卿CTキープカルム6人気3着
4月20日(日)福島牝馬Sフェアエールング6人気2着
4月27日(日)マイラーズCセオ2人気3着
5月10日(土)エプソムCドゥラドーレス1人気2着
5月18日(日)ヴィクトリアMアスコリピチェーノ1人気1着
5月24日(土)平安Sロードクロンヌ1人気2着
5月25日(日)オークスアルマヴェローチェ2人気2着
6月8日(日)安田記念ジャンタルマンタル2人気1着
6月15日(日)函館SSジューンブレア3人気2着
7月2日(水)帝王賞ミッキーファイト1人気1着
7月21日(月)マーキュリーCカズタンジャー1人気1着
8月9日(土)エルムSロードクロンヌ1人気2着
8月31日(日)中京2歳Sスターアニス1人気2着
9月6日(土)札幌2歳Sショウナンガルフ1人気1着
9月6日(土)京成杯オータムHコントラポスト2人気3着
9月7日(日)セントウルSトウシンマカオ1人気3着
9月13日(土)チャレンジCグランヴィノス1人気2着
9月15日(月)セントライト記念ミュージアムマイル1人気1着
9月21日(日)神戸新聞杯ショウヘイ1人気2着
9月28日(日)スプリンターズSナムラクレア2人気3着
10月5日(日)毎日王冠サトノシャイニング1人気3着
10月11日(土)サウジアラビアRCエコロアルバ2人気1着
10月18日(土)富士Sジャンタルマンタル1人気2着
10月26日(日)菊花賞エネルジコ1人気1着
11月2日(日)天皇賞(秋)マスカレードボール1人気1着
11月8日(土)京王杯2歳Sダイヤモンドノット1人気1着
11月16日(日)エリザベス女王杯レガレイラ1人気1着
11月30日(日)ジャパンCマスカレードボール1人気2着
12月7日(日)チャンピオンズCダブルハートボンド3人気1着
12月13日(土)中日新聞杯シェイクユアハート3人気1着
12月14日(日)カペラSヤマニンチェルキ2人気2着
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