ジェンティルドンナ

飛躍的な成長を遂げて
年度代表馬を受賞したマイル王者

【生年月日】2011年3月2日
【引退日】2016年12月11日 香港カップ(国際G1)
【父】スクリーンヒーロー
【母】メジロフランシス
【母方の父】カーネギー
【母方の母】メジロモントレー
【産地】日高町(戸川牧場)
【馬主】吉田和美
【調教師】堀宣行(美浦)
【生涯成績】18戦11勝(11.2.1.4)

モーリスは、国内だけでなく世界でも活躍した最強マイラー。

デビューした2013年の成績は3戦2勝と好調でしたが、翌年は4戦0勝で馬券に絡んだのも1度だけと、前年の勢いは影を潜めてしまいました。

成績が落ち込んでしまった彼に転機が訪れたのは、2015年のデビュー3年目、モーリスが年度代表馬に選ばれた年でした。

1月の若潮賞で見せた圧勝をきっかけに、彼の連勝劇が始まったのです。

翌月のスピカステークス、ダービー卿チャレンジトロフィー(ダービーCT)と、モーリスは順調に勝利を重ねていきました。

ダービーCTでは、重賞初制覇にして2着に3馬身半の差をつける圧勝。
最後の直線で見せた追い上げは、前年の勝ち鞍がゼロだった馬とは思えない見事な走りでした。

素晴らしい戦いぶりで重賞初制覇を果たしたモーリスは、培った自信を胸に、3連勝の勢いに乗ってG1安田記念へ挑みます。

レース途中、追い上げてきたヴァンセンヌに直線で追いつかれそうになりますが、クビ差で凌いで優勝を飾りました。

自身初、そしてスクリーンヒーロー産駒初のG1勝利を掴み取り、上半期のマイル王座に就いたモーリス。

秋初戦は毎日王冠の予定でしたが、疲れが抜け切れなかったためこれを回避し、マイルチャンピオンシップへ直行となりました。
このローテーションが不安視され、単勝オッズは4番人気と春のマイル王者とは思えない評価になってしまいます。

しかし、人気が落ちようともモーリスには何の影響もなく、中団で先頭を追走する姿は、余裕すら感じさせました。
後続の追い上げを鋭い脚で突き放していき、そのままモーリスが先頭でゴール。
見事、G1連勝を果たしたのです。

春の安田記念、秋のマイルチャンピオンシップで勝ち、マイルG1連覇を達成したモーリスは王者の確固たる地位を築きました。

国内を制したモーリスが、年内最後に向かったのは香港マイル。
日本のマイル覇者を迎え撃つのは、昨年の勝ち馬であり地元で絶大な人気を誇る強敵エイブルフレンドです。

レースは、モーリスが中団、その直後をエイブルフレンドがマークする形で進みました。
一度はエイブルフレンドに交わされたモーリスでしたが、残り300mでスパートをかけるとこれを差し返します。

その後もモーリスの勢いが衰えることはなく、後続を寄せ付けない走りでゴールを駆け抜けました。
香港最強のエイブルフレンドを負かし、日本王者が香港マイルを制覇した瞬間でした。

2015年を、6戦全勝という圧倒的な強さで終えたモーリス。
その群を抜いた成績と香港マイルでの活躍が評価され、彼は2015年の年度代表馬に輝いたのです。

過去の歴代年度代表馬
2002年・2003年: シンボリクリスエス
2004年: ゼンノロブロイ
2005年・2006年: ディープインパクト
2007年: アドマイヤムーン
2008年・2009年: ウォッカ
2010年: ブエナビスタ
2011年: オルフェーブル
2012年: ジェンティルドンナ
2013年: ロードカナロア
2014年: ジェンティルドンナ
2015年: モーリス
2016年: キタサンブラック
うま

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