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【アルゼンチン共和国杯2025最終予想】AI予想で見えた軸と波乱の立役者は”アノ馬”!アドレナリン競馬

11月9日(日)に東京競馬場で開催される伝統のハンデ重賞、「アルゼンチン共和国杯(G2)」

秋の長距離戦線を占う一戦として、ジャパンカップを見据える実績馬から、飛躍を狙う上がり馬まで多彩な顔ぶれが揃ったわ。

ただ、週末は雨予報となっていて、馬場の悪化や展開の変化がカギを握るかもしれないの…。

持久力タイプが有利になるのか、それともパワー型の差し馬が浮上するのか──その見極めが勝負の分かれ目になりそうね。

昨年は10番人気『ハヤヤッコ』が勝利するなど、ハンデ戦らしい波乱も起こりやすいレース。

今回もAI指数と過去データの傾向を踏まえて、“信頼できる軸馬”と“波乱を呼ぶ有力候補”をしっかり見極めていくわ。

実力と運、そして天候までもが入り乱れる秋の長距離戦──。
最後の直線、どの馬が栄光をつかむのか…その瞬間を見届けたいわね!

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レース名 的中金額 買い目
2歳新馬
11月2日(日)京都3R
的中  1,713,640円 ≪3連単≫フォーメーション
買い目:27点
まほろばS
11月2日(日)京都11R
的中  1,040,100円  ≪3連単≫フォーメーション
買い目:18点
2歳新馬
11月2日(日)東京4R
的中 785,680円≪3連単≫フォーメーション
買い目:12点
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目次

アルゼンチン共和国杯2025 最終予想

◎本命:⑪ホーエリート

血統ルーラーシップ×ゴールデンハープ
性齢牝4歳
騎手/斤量戸崎圭太(55.5kg)
前走産経賞オールカマー(G2) 3番人気5着

本走と同条件となる2走前の目黒記念では、後方有利の展開のなか、番手から粘り込み、勝ち馬アドマイヤテラとタイム差なしの2着と好走。

そのアドマイヤテラが菊花賞でヘデントールとハナ差の接戦を演じたことを考えれば、この馬も現役屈指のステイヤーと言っていいわね。

さらに今回は、過去10年で複勝回収率222%と圧倒的な安定感を誇る戸崎圭太騎手とのコンビ

とくに4〜6番人気の馬を7回中6回も馬券圏内に導いており、人気や展開に左右されにくい堅実な手腕が、この馬のタイプにもピッタリなのよ。

しかも今回は、過去10年で好走率の高い6枠に収まったのも心強いポイント。

データ的にも流れ的にも後押し材料が揃ってきた印象だわ。

ペースが流れても落ち着いても、自分の競馬を貫ける“展開不問の強み”は大きな魅力。

ここはもう迷わず――戸崎騎手とともに“絶対軸”で勝負するわよ!

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展開予測から見る軸馬・穴馬については、
YouTubeでもわかりやすく話しているので、ぜひチェックしてみてちょうだい👇

アルゼンチン共和国杯2025予想動画 <絶対軸>

〇対抗:⑱スティンガーグラス

血統キズナ×ライフフォーセール
性齢牡4歳
騎手/斤量C.ルメール(57.0kg)
前走札幌日経賞(L) 1番人気1着

前走の札幌日経賞(L)では、1番人気の期待に応えて上がり最速35.1秒の末脚で完勝。

稍重の馬場でもしっかり差し切ったあたり、末脚の切れ味は文句なしね◎。

これまで重賞では結果こそ出し切れていないけれど、前走の内容を見る限り確実に力をつけてきているわ。

東京芝2,500mはスタミナと瞬発力のバランスが問われる舞台だけど、この馬ならどちらの展開にも対応できる柔軟さがあるの。

そして今回は、勢いに乗るルメール騎手とのコンビ復活が最大の魅力。

3週連続でG1を制している今のリズムなら、少々の不利はものともしないわ。

確かに大外枠ではあるけれど、過去のデータでは外枠が好走傾向を示しているうえ、ルメール騎手ならそのポジションをむしろ武器に変えてくれそうなのよね。

展開がハマれば、勝ち負けに加わる可能性は十分。充実期を迎えた今なら、ここでも堂々と“対抗評価”にふさわしい1頭だわ。

▲単穴:⑥ディマイザキッド

血統ディーマジェスティ×ミスミーチャン
性齢牡4歳
騎手/斤量岩田望来(56.0kg)
前走毎日王冠(G2) 7番人気4着

前走の毎日王冠は、圧倒的に前有利な展開のなか、最後方から上がり最速の末脚で4着まで追い上げた内容が光った。

東京コースとの相性は抜群で、さらに2,500mへの距離延長も間違いなくプラス材料

メンバー構成的にもある程度ペースが流れそうで、展開面でも後方勢にチャンスが巡ってきそうね。

ただし、後方一辺倒の脚質ゆえに差し損ねのリスクは常につきまとう。

展開が向いても頭までは狙いづらいタイプと見るわ~。

△連下:③ローシャムパーク

血統ハービンジャー×レネットグルーヴ
性齢牡6歳
騎手/斤量A.プーシャン(59.5kg)
前走宝塚記念(G1) 9番人気15着

大阪杯2着、ブリーダーズカップターフ2着と、国内外の中長距離戦で結果を残してきた実績は、今回のメンバーでも間違いなくトップクラスね。

前走の宝塚記念は、得意のスロー〜ミドルとは真逆の流れでペースが速く、この馬には厳しい展開。

それでも大きく崩れずに走れたのは地力の証と言えるわ。

一転して今回は、通算2勝を挙げている東京コース替わり。

しかも、後傾ラップのスロー〜ミドルペースが濃厚なメンバー構成で、展開的にも条件的にもこの馬にとっては好転が見込めるの。

さらに、過去10年で勝ち馬を最も多く輩出している2枠に入ったのも追い風よ。昨年の勝ち馬ハヤヤッコもこの枠だったわね。

とはいえ、今回は斤量59.5kgとメンバー中で最重量

手術明けの長期休養明けという点を考えると、さすがに“勝ち切る”までは少し厳しいかもしれないわ。

とはいえ、実績・舞台・展開の三拍子が揃ったここは、地力で上位争いに顔を出してもおかしくない1頭ね。

アルゼンチン共和国杯2025 消去法で見えた波乱の主役・穴馬候補

☆穴馬:⑩マイネルカンパーナ

血統ゴールドシップ×マンバラ
性齢牡5歳
騎手/斤量津村明秀(56.0kg)
前走丹頂S(OP) 4番人気5着

前走の丹頂ステークスは、勝ち馬を楽に逃がした分の5着。

展開がまったく向かなかっただけで、悲観する内容ではなかったわ。

一方、前々走の札幌日経賞(L)では中団から速い上がりを使って3着と好走。展開ひとつでこのクラスでも十分勝ち負けできる力を示したと言えるのよ。

さらに、舞台となる東京コースとの相性は抜群。

今年5月のメトロポリタンSで2着に好走したほか、2月の早春Sでは、次戦で阪神大賞典を制したサンライズアースを抑えて勝利。斤量差こそあったけれど、地力の高さは明らかね。

そして今回は、なんと過去10年で最も勝ち馬を多く輩出している6枠に入ったの。コース傾向的にも追い風が吹いているわ。

逃げ馬ミステリーウェイが楽逃げできる展開にはなりにくく、ペースも落ち着きそうだから、展開面の利も見込めるのよ。

得意の東京コースと好枠、そして確かな末脚――ここは人気薄でも一発あって不思議じゃない1頭ね。

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アルゼンチン共和国杯2025 買い目

3連複フォーメーション

1列目:⑪
2列目:③,⑥,⑯,⑱
3列目:③,⑥,⑩,⑭,⑯,⑱
合計14点

アルゼンチン共和国杯2025 展開予想【重馬場で変わる勢力図】

先頭
先行③,⑦,⑧,⑪,⑭,⑮,⑯,⑱
中団①,②,④,⑤,⑥,⑨,⑩,⑫,⑰
後方

今年のアルゼンチン共和国杯は、例年通りスロー寄りの持久力勝負になりそうね。

ただ、週末はも出ていて、馬場の悪化次第ではパワーとスタミナを兼ね備えたタイプに有利な流れになるかもしれないわ。

ハナを切るのは⑬ミステリーウェイ。スタミナを活かしたいタイプで、無理のないマイペースの逃げが見込まれるわ。

その後ろには、③ローシャムパークや⑪ホーエリート、⑭ボルドグフーシュあたりが続く形。

いずれも先行力がありつつ折り合いを重視するタイプだから、極端に速くはならずミドル〜スローの展開が濃厚よ。

ただし、雨で前が止まりづらい馬場になれば、先行勢の粘り込みにも要注意ね。

一方で、直線の長い東京コースだけに、差し・追い込み勢にもチャンスは十分あるわ。

特に外めをスムーズに運べる⑱スティンガーグラスは、道悪適性も高く、馬場と展開がハマれば一気に浮上してきそう。

さらに、⑯ニシノレヴナントも道悪巧者として一考の価値あり。

馬場が渋れば渋るほどパフォーマンスを上げてくるタイプで、雨が味方すれば人気薄の一撃も十分ありそうよ。

ペースが落ち着けば前残り、早めに動く流れなら差し決着──そこに“雨馬場というもうひとつの変数”が加わる今回は、どんな展開に転ぶのか、最後まで目が離せない一戦になりそうね。

アルゼンチン共和国杯2025 AI予想

評価馬名AI指数
Sローシャムパーク98.2
Aスティンガーグラス71.7
Bミステリーウェイ67.2
Bホーエリート63.2
Cボルドグフーシュ58.8
Cシュトルーヴェ48.6
Cディマイザキッド48.6
Cマイネルカンパーナ45.8
Cプラダリア41.8
Cニシノレヴナント40.2
Dセレシオン36.3
Dワイドエンペラー34.6
Dボーンディスウェイ29.1
Dショウナンアデイブ21.0
Dハギノアルデバラン12.1
Dメイショウブレゲ8.0
Dギャラクシーナイト2.0
Dサスツルギ2.0
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エビコAIとは

各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。

ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。

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アルゼンチン共和国杯2025 出走馬・騎手

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枠順馬番馬名性齢斤量騎手厩舎
11ワイドエンペラー牡755.0藤岡佑介栗東・藤岡
12ギャラクシーナイト牡654.0菅原明良美浦・菊沢
23ローシャムパーク牡659.5プーシャン美浦・田中博
24サスツルギセ554.0北村宏司美浦・千葉
35セレシオン牡657.0荻野極栗東・友道
36ディマイザキッド牡456.0岩田望来美浦・清水英
47シュトルーヴェセ659.0鮫島克駿美浦・堀
48ボーンディスウェイ牡657.0木幡巧也美浦・牧
59ショウナンアデイブ牡655.0池添謙一栗東・高野
510マイネルカンパーナ牡556.0津村明秀美浦・青木
611ホーエリート牝455.5戸崎圭太美浦・田島
612プラダリア牡658.0亀田温心栗東・池添
713ミステリーウェイセ756.0松本大輝栗東・小林
714ボルドグフーシュ牡658.0横山武史栗東・宮本
715メイショウブレゲ牡655.0石橋脩栗東・本田
816ニシノレヴナントセ556.5野中悠太郎美浦・上原博
817ハギノアルデバラン牡552.0原優介栗東・佐藤悠
818スティンガーグラス牡457.0C.ルメール美浦・木村

回避:レーベンスティール

アルゼンチン共和国杯2025 最終追い切り評価【全頭診断】

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評価馬名コメント
Sニシノレヴナント馬なりでも反応と伸びが抜群で、終いまで加速ラップ。
推進力・持続力ともに絶好調の仕上がり。
Aホーエリート2週続けて戸崎騎手が跨り、折り合い・加速ともにスムーズ。
精神面も充実で好仕上がり。
Aシュトルーヴェ中間22本の坂路で入念仕上げ。
柔らかい脚さばきと持続力ある動きで久々でも態勢万全。
Aボーンディスウェイ軽快なフットワークでリラックスした動き。
自己ベスト更新後も好気配を維持し上昇ムード。
Aスティンガーグラス僚馬に挟まれても集中力を維持。
時計以上に内容が良く、精神面の成長が感じられる動き。
Aショウナンアデイブ自己ベスト後も軽快な坂路調整。
体幹の安定した走りで加速ラップを刻み、上昇気配十分。
Bボルドグフーシュ強めに追われてパワフルな動き。
全盛期の切れ味には及ばないが、復調の兆しが見える。
Bプラダリア軽めながら四肢のさばきに力強さ。
前走より明らかに良化し、コンディションは上向き。
Bサスツルギ大きなフォームで気合十分。
ただ僚馬に遅れを取る場面もあり、粘り強さが課題。
Bギャラクシーナイト道中は集中力ある走りも、格下相手に併入止まり。
伸びきれず勝負根性に課題を残す。
Bディマイザキッド強めに追われて動きは悪くないが、反応が鈍く加速力一歩欠く。
距離延長が課題。
Bマイネルカンパーナピッチの利いた脚取りで順調な仕上がり。
堅実だが、G2で勝ち負けにはもう一歩。
Cハギノアルデバラン脚取りが硬く、全身の連動性に欠ける印象。
加速に時間を要し、良化途上の内容。
Cセレシオンフォームが安定せずフラつきが目立つ。
加速の鋭さに欠け、全体的に本調子一歩手前。
Cワイドエンペラー一杯に追われてもフォームが崩れ気味。
馬体に余裕があり、まだ仕上がり途上。
Cメイショウブレゲ気持ちが先走り気味で折り合いに課題。
馬体もやや余裕があり、気負いが見られる。
Cミステリーウェイ軽めの内容で大きな変化なし。
動きは悪くないが、キレ味不足で良化待ちの段階。

出走馬の最終追い切り・調教結果

【S評価】ニシノレヴナント

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良助手6F 85.5-68.6-53.2-38.1-11.5(馬なり)クレプスクルム(強め)の外0.2秒先行・0.1秒先着
最終追い切り美浦・ウッド・良助手5F 65.6-51.0-37.3-12.0(馬なり)グレイスザクラウン(強め)の内0.4秒追走・同入

前走のオクトーバーステークスを快勝したニシノレヴナントが、ここでも好状態をキープしておりS評価よ。

最終追い切りは美浦ウッドで僚馬と併せ、馬なりのまま5F65秒6-終い12秒0をマーク。

1週前には3頭併せで軽めながらも、要所での反応や加速力が際立っていて、センスのある動きを披露していたわ。

今回の最終追い切りでは、推進力のあるフォームで頭を前に出しながら集中した走り。

強めに追われた僚馬に並ばれても脚色は衰えず、終いまで加速ラップでまとめた点が非常に好印象ね。

持続力とバランスの取れたフォームからも状態の良さがうかがえ、高速馬場にも対応可能な軽い脚取り。

最高のコンディションでG2に臨めそうよ!

【A評価】ホーエリート

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良戸崎圭6F 84.5-67.6-52.3-37.6-11.2(馬なり)アクロスメモリア(馬なり)の外0.5秒追走・0.2秒遅れ
最終追い切り美浦・ウッド・良戸崎圭5F 69.3-52.9-37.8-11.6(馬なり)グランドカリナン(馬なり)の内0.2秒追走・同入

紅一点で重賞2着3回の実力馬ホーエリートは、今回も抜群の動きを披露してA評価よ。

最終追い切りは美浦ウッドで戸崎騎手を背に、僚馬と併せて馬なりのまま5F69秒3-終い11秒6で併入。

1週前も同騎手が跨り、折り合いを意識したスムーズな調整で、馬体の張りやシルエットもさらにシャープになってきたわ。

最終追い切りでは手前替えが非常にスムーズで、直線に入ってからの加速の持続力と反応の良さが光ったの。

2週続けて戸崎騎手が騎乗している点からも陣営の期待の高さがうかがえるし、得意の東京コースなら上位争いは十分可能ね。状態面は間違いなく良化傾向よ。

【A評価】シュトルーヴェ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良助手5F 66.2-51.1-36.5-11.4(一杯)エコロシード(一杯)の外0.3秒先行・0.1秒遅れ
最終追い切り美浦・ウッド・良助手5F 66.6-51.9-37.3-11.8(馬なり)クオンタムスター(強め)の外0.4秒先行・同入

芝2,500m重賞を2勝しているシュトルーヴェは、約3か月ぶりの実戦でもしっかりと態勢を整えてきていてA評価よ。

最終追い切りは美浦ウッドで僚馬と併せ、馬なりのまま5F66秒6-終い11秒8をマーク。

中間では坂路調教を22本こなすなど入念な乗り込みを消化し、最終追い切りでは軽やかでリズミカルな脚さばき、四肢の使い方も非常に柔らかかったわ。

1週前こそやや遅れを取ったものの、今回は楽な手応えでスムーズな加速。

中間の負荷がしっかり身になっており、久々でも力を出せる状態に仕上がっているの。

長距離適性と完成度の高さを考えれば、ここでも上位争いが十分見込めるわね。

【A評価】ボーンディスウェイ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・重助手6F 80.3-65.7-50.9-36.4-11.7(馬なり)ツインクルトーズ(馬なり)の内0.9秒追走・同入
最終追い切り美浦・ウッド・良木幡巧6F 81.6-66.3-52.0-37.8-11.8(馬なり)

前走リステッド競走で好走したボーンディスウェイは、今回も引き続き好気配でA評価よ。

最終追い切りは美浦ウッドで主戦騎手を背に単走、馬なりのまま6F81秒6-終い11秒8と好時計をマーク。

フットワークは非常に軽く、四肢を大きく伸ばすリラックスしたフォームで、推進力とバランスの取れた動きが目を引いたわ。

トモの張りも良く、全体的に筋肉の張り艶が感じられて完成度は高め。

動きの質からも高速馬場の東京コースにピッタリなタイプね。

追い切り内容はほぼ完璧と言える仕上がりだけど、今回は初の2,500m戦。

距離適性さえこなせれば、上位争いに加わっても不思議じゃないわ。

【A評価】スティンガーグラス

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良助手7F 98.7-67.8-53.1-37.8-11.6(馬なり)サンダーストラック(馬なり)の外0.3秒先行・同入
最終追い切り美浦・ウッド・良助手6F 85.7-69.0-53.8-38.8-11.9(馬なり)ハーバードスクエア(馬なり)の外0.2秒先行・同入

前走リステッドを勝ったスティンガーグラスは、今回も状態キープでA評価よ。

最終追い切りは美浦ウッドで3頭併せの真ん中に入り、馬なりのまま6F85秒7-終い11秒9をマーク。

1週前のウッドでは、スイッチが入ってからの活気ある走りで力強さを見せていたわ。

今回は僚馬に挟まれる難しいシチュエーションでも落ち着いて自分のリズムを保ち、集中して走れたのは精神面の成長の証ね。

全体時計こそ控えめだけれど、折り合い・反応・集中力の三拍子がそろった好内容。

状態面はしっかり整っていて、引き続き安定感のある仕上がりよ。

【A評価】ショウナンアデイブ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・坂路・良藤懸貴800m 52.8-37.8-24.2-11.9(一杯)
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 54.4-39.4-25.4-12.5(馬なり)

小倉大賞典2着の実績を持つショウナンアデイブは、引き続き好調キープでA評価よ。

最終追い切りは栗東坂路で馬なりのまま4F54秒4-終い12秒5と軽快にまとめたわ。

1週前には自己ベストの52秒8をマークしており、最終でも体幹のブレないフォームでバランス良く、リズミカルな走りを見せていたの。

馬なりながらも気持ちが前向きで、終いまでしっかり加速ラップを刻めた点が好印象。

力強い踏み込みと安定した重心が目を引き、自己ベスト更新からも明確な上昇カーブが感じられるわ。

仕上がりは万全で、レース当日もスムーズに力を出せそうね。

【B評価】ボルドグフーシュ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・坂路・良助手800m 54.0-39.4-25.6-12.5(馬なり)
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 52.8-38.5-25.1-12.6(強め)

怪我からの復帰後は結果が出ていないボルドグフーシュだけど、今回は内容的に前進が見られてB評価よ。

最終追い切りは栗東坂路で強めに追われ、4F52秒8-終い12秒6をマーク。

後肢の踏み込みが力強く、トモの推進力を活かしたこの馬らしいパワフルな走りが戻ってきていたわ。

強めに追われながらもモタれることなく真っすぐ駆け上がり、全体のフォームも安定。

全盛期のような4F51秒台には一歩及ばないものの、内容としては確実に復調の兆しが見えるわね。

次につながる前向きな仕上がりよ。

【B評価】プラダリア

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良亀田温6F 86.8-70.6-54.8-38.8-11.1(稍一杯)サークルオブジョイ(一杯)の内1.0秒追走・同入
最終追い切り栗東・坂路・良調教師800m 53.8-39.2-25.3-12.6(馬なり)

重賞3勝馬プラダリアは、久々の実戦でも徐々に気配が上向いてきていてB評価よ。

最終追い切りは栗東坂路で馬なりのまま4F53秒8-終い12秒6と軽めの調整。

1週前は稍一杯に追われ、僚馬に差し返されて併入と内容的にはやや気がかりだったの。

それでも最終追い切りでは四肢のさばきが素早く、左手前で力強く登坂する動きを見せて良化傾向。

頭の位置はやや低めだったけど、フォームは安定していて精神面の前向きさも感じられたわ。

まだ完全ではないけれど、レースへ向けて確実にコンディションは整いつつあるわね。

【B評価】サスツルギ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良北村宏5F 66.5-51.2-37.0-11.7(強め)フォルテム(馬なり)の内1.3秒追走・0.2秒遅れ
最終追い切り美浦・ウッド・良北村宏5F 67.1-52.5-37.8-12.3(馬なり)マジェステラ(馬なり)の内1.3秒追走・0.2秒遅れ

最終追い切りで美浦ウッドを3頭併せ、馬なりのまま終い12秒3をマークしたサスツルギはB評価よ。

ただ、僚馬に1馬身遅れを取っており、1週前の強め追いでも馬なりの相手に遅れていた点は少し気になるわね。

それでも跳びの大きなフォームと前向きな気合乗りは好感触。

久々ながらもコーナーでの立ち回りはスムーズで、動きそのものは決して悪くないの。

あとはG2の舞台で戦うための粘りと勝負根性の部分がどこまで戻っているかが鍵ね。

全体的にはまずまずの仕上がりで、叩かれつつ良化していきそうだわ。

【B評価】ギャラクシーナイト

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良長浜鴻6F 85.6-68.6-52.5-37.4-11.5(G前仕掛け)ナファロア(強め)の内0.5秒追走・同入
最終追い切り美浦・坂路・良助手800m 54.6-40.1-26.2-12.5(馬なり)シャパリュ(馬なり)に0.4秒先行・同入

最終追い切りは美浦坂路で僚馬と併せ、馬なりのまま4F54秒6-終い12秒5と軽めの調整。

1週前にはウッドでしっかり負荷をかけており、仕上げとしては理想的なバランスね。

最終追い切りでは道中から集中力のある走りを見せ、最後までフォームが崩れなかった点は好印象。

ただ、格下の僚馬(馬なり)に突き抜けられず併入に終わった点は、勝負根性の面で物足りなさが残ったわ。

芝2,500mの舞台適性は高そうだけど、決め手の鋭さという意味ではもう一歩。

総合的に見て、今回はB評価にとどめておくのが妥当ね。

【B評価】ディマイザキッド

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良助手6F 82.3-65.3-51.7-37.9-12.2(馬なり)ドーバーホーク(馬なり)の内0.7秒追走・0.2秒遅れ
最終追い切り美浦・ウッド・良助手5F 70.1-54.3-39.2-11.9(強め)ミナヅキ(馬なり)の内0.4秒追走・同入

前走の毎日王冠で4着と健闘したディマイザキッドは、引き続きまずまずの気配でB評価よ。

最終追い切りは美浦ウッドで僚馬と併せ、強めに追われて終い11秒9で併入。

レース間隔は詰まっているものの、道中の立ち回りはスムーズでリズムの良い走りを見せていたわ。

直線では手前替えにやや時間を要したぶん、僚馬に詰め寄られる場面も。

全体的に動きは悪くなかったけれど、加速力や反応は本調子の時と比べるとやや物足りなさが残るの。

馬体のボリュームや脚の回転の速さを見ても、長距離戦への対応はまだ未知数ね。

課題は残るけれど、現状では及第点の仕上がりと言っていいわ。

【B評価】マイネルカンパーナ

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り美浦・ウッド・良助手6F 83.6-67.7-52.6-37.9-11.7(一杯)マルプリ(一杯)の外0.5秒先行・同入
最終追い切り美浦・ウッド・良助手5F 68.0-52.5-37.9-12.2(馬なり)クロースコンバット(馬なり)の外0.6秒先行・同入

最終追い切りは美浦ウッドで3頭併せ、馬なりのまま終い12秒2と軽めの内容。

1週前に一杯に追われた効果もあって、コーナーからはピッチの利いたきびきびとした脚取りを見せていたわ。

直線では外の僚馬に交わされたものの、内で先行していた馬とはしっかり併入。

動きそのものは安定していてリズムも良かったけれど、G2の舞台で勝ち負けを狙うにはもう一段の鋭さが欲しい印象ね。

全体としては順調な仕上がりで、地力は十分に感じるわ。

【C評価】ハギノアルデバラン

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区分調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
1週前追い切り栗東・CW・良助手6F 83.9-67.3-52.4-36.9-11.4(馬なり)クレバーテースト(末強め)の内0.8秒追走・0.1秒先着
最終追い切り栗東・CW・良助手6F 82.0-66.3-51.3-36.4-11.4(馬なり)クレバーテースト(直強め)の内1.6秒追走・同入

飛び級での重賞参戦となるハギノアルデバランは、やや動きに硬さが見られC評価よ。

最終追い切りは栗東ウッドで馬なりのまま6F82秒0-終い11秒4。

終始内めを回っていたものの、脚取りがやや不安定で、全身の連動性に欠ける印象だったわ。

直線では右手前に替えてから加速までに時間を要し、終いも11秒4と数字の上では優秀だけれど、ラップとしては減速気味。

瞬時に切り替えて伸びるタイプではなく、使える脚が短い可能性もあるわね。

長く脚を使う展開が求められるこの舞台では、もう少し柔らかさと機敏さが欲しかったわ。

【C評価】セレシオン

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1週前追い切り栗東・坂路・良助手800m 52.9-38.4-25.0-12.3(一杯)
最終追い切り栗東・坂路・良助手800m 54.9-39.9-25.8-12.5(末強め)

昨年の新潟記念では惜しい2着と健闘したセレシオン。

今回は久々の実戦で、状態面はまだ本調子一歩手前と見てC評価よ。

最終追い切りは栗東坂路で末強めに追われ、4F54秒9-終い12秒5をマーク。

1週前には一杯に追われてしっかり負荷をかけていたけれど、この日は序盤から中盤にかけて右へ左へとフラつく場面が多く、フォームの安定感を欠いたわ。

頭の位置も高めで、末強めに追われながらも加速の鋭さを欠いて終いの時計は平凡。

2,500m戦では折り合いと安定性が求められるだけに、この立ち回りでは勝負どころで力を出し切れない懸念があるわね。

全体としてはまだ良化途上という印象よ。

【C評価】ワイドエンペラー

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1週前追い切り栗東・坂路・良助手800m 53.1-38.8-24.9-12.2(馬なり)ロサドラーダ(一杯)に0.1秒先行・クビ先着
最終追い切り栗東・CW・良助手5F 68.3-52.2-36.9-11.3(一杯)モズロックンロール(馬なり)の内0.4秒追走・0.1秒遅れ

最終追い切りは栗東ウッドで僚馬と併せ、一杯に追われて終い11秒3をマークしたワイドエンペラー。

ただ、最後は僚馬に半馬身遅れてのフィニッシュとなり、やや動きに精彩を欠いた印象ね。

追われてから頭の位置が低くなりすぎてフォームが崩れ、直線で外の僚馬に差し返されたのは少し残念。

一杯に追っている割には推進力に欠け、全体的に安定感を欠く内容だったわ。

馬体にもやや余裕が感じられて、良化の余地はまだありそう。

現状ではG2の舞台で勝ち負けを争うには、もう少し時間が必要な仕上がりね。

【C評価】メイショウブレゲ

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1週前追い切り栗東・CW・良助手6F 81.6-65.5-50.7-36.8-12.2(馬なり)メイショウズイウン(馬なり)の内0.2秒先行・同入
最終追い切り栗東・CW・良助手6F 82.1-66.5-52.3-37.3-11.8(馬なり)

長く馬券に絡めていないメイショウブレゲは、今回はやや気負いが見られてC評価よ。

最終追い切りは栗東ウッドで単走、馬なりのまま6F82秒1-終い11秒8をマーク。

走りのリズム自体はきびきびしていたけれど、頭の位置が高く気持ちが先走り気味。

終盤も掛かり気味で、折り合い面に課題を残した印象ね。

馬体にもやや余裕が感じられ、全体的に本調子にはひと息といったところ。

長距離戦では気持ちが空回りして力を出し切れないリスクもありそうだわ

【C評価】ミステリーウェイ

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1週前追い切り栗東・CW・良松本大6F 82.6-67.5-52.6-37.6-11.4(末強め)サイモンザナドゥ(強め)の外0.3秒追走・0.1秒先着
最終追い切り栗東・CW・良松本大6F 85.3-69.8-54.4-38.4-11.5(馬なり)

アルゼンチン共和国杯2025 開催情報

開催日時2025年11月9日(日) 東京11R
開催場所東京競馬場
コース芝2,500m
レースグレードG2
出走条件サラ系3歳以上 オープン 
負担重量ハンデ

アルゼンチン共和国杯2025のコース「東京競馬場芝2,500m」の特徴・レース傾向

アルゼンチン共和国杯の舞台となる東京芝2,500mは、スタンド前の上り坂の途中からスタートするの。

ゲートを出てすぐに坂を駆け上がるため、序盤は自然とペースが落ち着き、先行争いも穏やかに流れやすいのが特徴よ。

道中は一定のラップを刻みながら進み、3~4コーナーで各馬が徐々に仕掛けていく展開に。

そして直線では再び急坂を越え、残り300mの平坦部分で一気のラストスパート。

スピードだけじゃなく、持続力とスタミナのバランスが問われるコースなのよね。

アルゼンチン共和国杯2025 過去10年の結果と配当

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日付馬名性別年齢騎手斤量頭数人気着順距離馬場状態単勝複勝枠連馬連馬単3連複3連単
241103ハヤヤッコ8吉田豊58.516101芝2500¥3,530¥630¥5,240¥6,660¥19,000¥25,070¥231,270
クロミナンス7戸崎圭太581612芝2500¥160¥5,240¥6,660¥19,000¥25,070¥231,270
タイセイフェリーク4大野拓弥521663芝2500¥370¥25,070¥231,270
231105ゼッフィーロ4モレイラ571811芝2500¥240¥110¥760¥1,170¥1,640¥990¥3,650
マイネルウィルトス7横山武史571852芝2500¥180¥760¥1,170¥1,640¥990¥3,650
チャックネイト5大野拓弥561823芝2500¥140¥990¥3,650
221106ブレークアップ4田辺裕信541861芝2500¥1,770¥460¥1,210¥7,010¥15,430¥14,590¥85,070
ハーツイストワール6武豊551852芝2500¥380¥1,210¥7,010¥15,430¥14,590¥85,070
ヒートオンビート5戸崎圭太571833芝2500¥250¥14,590¥85,070
211107オーソリティ4ルメール57.51511芝2500¥300¥150¥800¥1,420¥2,060¥2,640¥10,930
マイネルウィルトス5M.デム561542芝2500¥250¥800¥1,420¥2,060¥2,640¥10,930
フライライクバード4岩田望来551533芝2500¥190¥2,640¥10,930
201108オーソリティ3ルメール541831芝2500¥530¥270¥2,040¥6,680¥9,590¥48,220¥202,520
ラストドラフト4戸崎圭太561862芝2500¥460¥2,040¥6,680¥9,590¥48,220¥202,520
サンアップルトン4柴田善臣551893芝2500¥540¥48,220¥202,520
191103ムイトオブリガード5横山典弘561321芝2500¥480¥150¥3,640¥3,120¥5,590¥3,070¥23,070
タイセイトレイル4戸崎圭太551352芝2500¥260¥3,640¥3,120¥5,590¥3,070¥23,070
アフリカンゴールド4ルメール551313芝2500¥150¥3,070¥23,070
181104パフォーマプロミス6オドノヒ561231芝2500¥480¥180¥440¥910¥1,910¥13,560¥49,460
ムイトオブリガード4四位洋文551212芝2500¥160¥440¥910¥1,910¥13,560¥49,460
マコトガラハッド5石川裕紀5112113芝2500¥760¥13,560¥49,460
171105スワーヴリチャード3M.デム561611芝2500¥200¥130¥980¥1,840¥2,250¥3,020¥12,060
ソールインパクト5福永祐一531672芝2500¥330¥980¥1,840¥2,250¥3,020¥12,060
セダブリランテス3戸崎圭太541633芝2500¥250¥3,020¥12,060
161106シュヴァルグラン4福永祐一581521芝2500¥390¥150¥970¥1,110¥2,140¥1,690¥8,290
アルバート5戸崎圭太571542芝2500¥180¥970¥1,110¥2,140¥1,690¥8,290
ヴォルシェーブ5M.デム551533芝2500¥170¥1,690¥8,290
151108ゴールドアクター4吉田隼人561811芝2500¥210¥120¥920¥1,460¥2,150¥3,990¥14,570
メイショウカドマツ6蛯名正義551842芝2500¥280¥920¥1,460¥2,150¥3,990¥14,570
レーヴミストラル3川田将雅551833芝2500¥260¥3,990¥14,570

アルゼンチン共和国杯2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、アルゼンチン共和国杯の好走傾向を炙り出していくわよ。

【人気】上位人気が堅実

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気4- 2- 1- 3/ 1040.0%60.0%70.0%
2番人気2- 0- 1- 7/ 1020.0%20.0%30.0%
3番人気2- 0- 5- 3/ 1020.0%20.0%70.0%
4番人気0- 3- 1- 6/ 100.0%30.0%40.0%
5番人気0- 3- 0- 7/ 100.0%30.0%30.0%
6番人気1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%
7番人気0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%
8番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
9番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
10~人気1- 0- 1- 67/ 691.4%1.4%2.9%
人気別成績の傾向
  • 上位人気で決着する堅めの傾向

過去10年の人気別成績を見ると、上位人気の信頼度が高く、全体的に堅めの傾向が出ているわね。

とくに1番人気は勝率40%・複勝率70%と抜群の安定感を誇り、軸としての信頼度は文句なし。

3番人気も複勝率70%と好走が目立ち、上位人気の堅実さが際立っているわ。

一方で、4〜6番人気の中位人気勢も連対率20〜30%と健闘しており、人気サイド中心でも多少の波乱要素はあるの。

そして昨年は、10番人気のハヤヤッコが勝利して波乱を演出。

ペースが速く外差しが決まる馬場、そして持続力勝負という展開がハヤヤッコのスタミナと末脚にぴったりハマったのよね。

こうした条件が重なれば、下位人気の一発も十分あり得るのがこのレースの面白さだわ。

とはいえ、データ的にはやはり上位〜中位人気を中心に狙うのがセオリーになりそうね

【前走】実績馬を素直に評価するのがセオリー

前走クラス着別度数勝率連対率複勝率
3勝2- 2- 6- 9/ 1910.5%21.1%52.6%
OPEN非L1- 2- 0- 33/ 362.8%8.3%8.3%
OPEN(L)0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%
G30- 0- 2- 16/ 180.0%0.0%11.1%
G23- 4- 2- 51/ 605.0%11.7%15.0%
G14- 1- 1- 9/ 1526.7%33.3%40.0%
前走クラス別成績の傾向
  • 昇級組の好走例もあるが、基本的には上位クラス(高グレード)の馬が優勢

前走クラス別の成績を見ると、ハンデの恩恵を受けた昇級組の好走もあるものの、やはりレース格の高いクラスの馬ほど馬券に絡む傾向が強いの。

言い換えれば、能力の高さがそのまま着順に反映されやすいレースってことね。

だからこそ、ここは実績馬を素直に評価するのがセオリーと言えそうよ。

【年齢】スピードとスタミナありの4歳馬優勢

年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳2- 0- 2- 1/ 540.0%40.0%80.0%
4歳5- 3- 4- 22/ 3414.7%23.5%35.3%
5歳1- 3- 4- 45/ 531.9%7.5%15.1%
6歳1- 2- 1- 29/ 333.0%9.1%12.1%
7歳0- 2- 0- 16/ 180.0%11.1%11.1%
8歳1- 0- 0- 12/ 137.7%7.7%7.7%
年齢別成績の傾向
  • 今年は3歳馬不在のため、4歳馬が中心
  • 5歳以上は善戦止まりが多く、勝ち切りに課題

年齢別の成績を見ると、スピードとスタミナを兼ね備えた3歳・4歳馬が圧倒的に優勢なの。

今年は3歳馬の出走がないぶん、4歳馬を馬券の中心に据えたいところね。

一方で、5歳以上は馬券圏内に入ることはあっても勝ち切るケースは少なめ。

だから、頭から狙うときはちょっと注意が必要よ〜。

【脚質】速い末脚を使えることが好走条件

脚質上がり着別度数勝率連対率複勝率
逃げ0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
先行5- 2- 2- 31/ 4012.5%17.5%22.5%
差し3- 7- 7- 44/ 614.9%16.4%27.9%
追切2- 1- 2- 43/ 484.2%6.3%10.4%
3F 1位3- 2- 3- 2/ 1030.0%50.0%80.0%
3F 2位2- 2- 0- 8/ 1216.7%33.3%33.3%
3F 3位2- 2- 1- 9/ 1414.3%28.6%35.7%
3F ~5位2- 2- 3- 10/ 1711.8%23.5%41.2%
3F 6位~1- 2- 4- 99/1060.9%2.8%6.6%
脚質別成績の傾向
  • 速い上がり(末脚)を使えることが好走条件になっている
  • ポジションを取りつつ決め手を発揮できる差し馬が理想的なタイプ

脚質とラスト3ハロンの上がり順位別の成績を見ると、好位〜中団からの差しが決まりやすい傾向が出ているの。

特に上がり1位を記録した馬の複勝率は80%と高く、速い末脚を使えることが好走の大きな条件になっているわ。

つまり、ポジションを取りつつもしっかりと決め手を発揮できる“差しタイプ”が、理想の勝ちパターンと言えるのよね

【騎手】信頼の2騎手が安定感抜群

騎手着別度数勝率連対率複勝率
ルメール2- 0- 1- 2/ 540.0%40.0%60.0%
戸崎圭太0- 4- 2- 1/ 70.0%57.1%85.7%
横山武史0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
岩田望来0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%
北村宏司0- 0- 0- 6/ 60.0%0.0%0.0%
池添謙一0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%
石橋脩0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
騎手別成績の傾向
  • 安定感が際立つのはルメール騎手と戸崎圭太騎手
    ┗特に戸崎圭太騎手は勝ち切れないものの安定感抜群(複勝回収率222%)

過去10年のデータを見ると、ルメール騎手と戸崎圭太騎手の安定感が際立っているわね。

ルメール騎手は勝率40%・複勝率60%と高水準。

さらに単勝回収率166%・複勝回収率114%と数字の裏付けも十分で、データ的にも信頼できる軸候補と言えるわ。

一方の戸崎圭太騎手は、勝ち切れないまでも堅実に上位へ持ってくるタイプ。

その証拠に複勝回収率222%と驚異的な安定感を誇っているの。

特に4〜6番人気の馬を7回中6回も馬券圏内に入れており、勝ち切るまではいかなくても、馬券的な信頼度はかなり高いわね。

この2人が騎乗する馬は、展開次第で上位争いの中心になってもおかしくないわ。

【枠順】外枠に入ったテンの速い馬が狙い目

枠順着別度数勝率連対率複勝率
1枠0- 1- 2-13/160.0%6.3%18.8%
2枠2- 2- 1-13/1811.1%22.2%27.8%
3枠0- 1- 1-16/180.0%5.6%11.1%
4枠1- 1- 0-17/195.3%10.5%10.5%
5枠3- 0- 3-14/2015.0%15.0%30.0%
6枠2- 1- 0-17/2010.0%15.0%15.0%
7枠1- 2- 2-19/244.2%12.5%20.8%
8枠1- 2- 2-19/244.2%12.5%20.8%
枠順別成績の傾向
  • 外枠が好走率で優勢(スタートから1コーナーまでが長い)
  • 内枠は全体的に不振だが、2枠のみ例外的に好走(2勝・単回収率207%)

スタートから1コーナーまでの距離が長いため、外枠からでもポジションを取りやすいのが東京芝2,500mの特徴よ。

その影響もあって、内外では外枠の好走率が高く、なかでも5枠は回収率の面でも優勢なの。

一方、内枠では2枠だけが例外的に好走傾向で、過去2勝・単勝回収率207%と好成績を残しているわ。

ただしそれ以外の内枠はやや苦戦傾向だから、外枠に入ったテンの速い馬が狙い目になりそうね

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