絶対軸と買いの1頭を紹介!アドレナリン競馬予想YouTubeチャンネルはこちら

【菊花賞2025予想】AI予想1位と展開分析で導く”絶対軸”を無料公開!アドレナリン競馬

菊花賞の過去10年データから消去法で見えた穴馬を公開したわよ~♻️

いよいよ“3歳クラシックの最終章”「菊花賞(G1)」が、10月19日(日)に京都競馬場・芝3,000mで行われるわ。

春の皐月賞馬『ミュージアムマイル』、そして東京優駿を制した『クロワデュノール』の両雄が不在──。

今年の菊花賞は、まさに新たな王者誕生を告げる一戦となりそうね。

長距離適性、折り合い、そして勝負所での底力──。

真の総合力が試される伝統の舞台では、過去にも伏兵の激走が多く、近10年の3連単平均配当は9万強と、波乱含みの長距離決戦が続いているの。

皐月賞・ダービーの主役たちがいない今、勢いある上がり馬や、春から力を秘めてきた新星たちにとっては絶好のチャンス。

今回もAI指数と過去データの傾向を踏まえて、“信頼できる軸馬”“穴で狙いたい有力候補”をしっかり見極めていくわ。

混戦ムード漂う2025年の菊花賞、この一戦が新たな時代の幕開けになるかもしれないわね~。

\10/19 秋華賞77万馬券的中/

今すぐこちらから
☝タップしてチェック☝

独自AI×精鋭馬券師の共闘で、業界最高水準の的中精度を誇る「ニジュウマル」

先週の獲得配当総額は3,572万8,830円を記録しているわ。

先週の高配当実績

スクロールできます
レース名 的中金額 買い目
2歳新馬
10月19日(日)東京5R
的中  2,293,440円 ≪3連単≫フォーメーション
買い目:18点
 2歳新馬
10月19日(日)新潟5R
的中  1,123,170円  ≪3連単≫フォーメーション
買い目:27点
秋華賞
10月19日(日)京都11R
的中 779,100円≪3連単≫フォーメーション
買い目:18点
エビコ

登録は完全無料
こんな人におすすめよ!

  • AIによる的中精度の高い予想が欲しい
  • 血統などの詳しいデータ情報が知りたい
  • 登録だけで買い目を受け取りたい…など

登録はわずか30秒

その精度の高さをまずは今週開催のレースで実感してみてちょうだい!

【期間限定】10月26日(日)まで無料!

目次

菊花賞2025 AI予想

馬名AI指数評価
ショウヘイ75.3S
エリキング71.2A
レッドバンデ64.8B
レクスノヴァス62.7B
エネルジコ62.5B
ゲルチュタール61.8B
ジョバンニ60.7B
ミラージュナイト54.8C
ヤマニンブークリエ50.4C
マイユニバース45.9C
キングスコール45.3C
アマキヒ42.6C
エキサイトバイオ39.8D
ジーティーアダマン38.9D
ライトトラック38.2D
アロンディ38.0D
エコロディノス36.7D
レイヤードレッド34.3D
コーチェラバレー29.0E
ラーシャローム27.2E
エビコAI

唯一のS評価「ショウヘイ」を推奨するワヨ

エビコAIとは

各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。

ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。

無料のAI予想は、AI競馬予想サイトランキング!無料で使えてよく当たるのはどれ?でチェックしてちょうだい!

菊花賞2025予想 軸に最適な1頭

今年の菊花賞、
絶対軸はエネルジコ

エネルジコ

血統ドゥラメンテ×エノラ
性齢牡3歳
騎手/斤量C.ルメール(57.0kg)
前走新潟記念(G3) 1番人気2着

デビューから東京を中心に使われ、前々走の青葉賞まで上がり最速で3連勝と、スタミナと瞬発力の両面を証明。

しかも、そのとき負かしたディープモンスターが後に京都大賞典を制したことからも、レースレベルの高さが伺えるわ。

続く前走・新潟記念では、直線に入る前からポジションを上げる積極的な競馬。

勝ち馬に差されたものの、後方有利の流れの中で先団から速い上がりを使っての2着は、着順以上に価値のある内容と言える。

さらに今回もコンビを組むルメール騎手が、ロングスパート戦を意識した乗り方で結果を出せた点も好材料ね。

折り合いや脚質面で不安を抱える王道ローテ勢に比べて、もっとも安定感のある走りが期待できる一頭。

軸に据えるならこの馬が最有力と言えるわ。

菊花賞2025予想 有力馬評価【3頭】

エリキング

血統キズナ×ヤングスター
性齢牡3歳
騎手/斤量川田将雅(57.0kg)
前走神戸新聞杯(G2) 2番人気1着

王道ローテの神戸新聞杯を上がり32.3秒の末脚で差し切り勝ち。

さらに、京都2歳ステークスでも好走しており、舞台適性の高さは申し分ないわ。

ただし、今年に入ってからは脚質が後方一辺倒に偏り気味。

スローペースからのキレ勝負になりやすい本走では、先行勢が有利な傾向があり、展開次第では届かない可能性も十分に考えられるの。

また、仮に位置を取りに行った場合も、末脚の切れ味を保てるかは未知数。

神戸新聞杯で下したメンバーが多い今回の顔ぶれを考えると、実力上位ではあるものの、絶対的な信頼までは置きづらい一頭と言えるわ…。

ショウヘイ

血統サートゥルナーリア×オーロトラジェ
性齢牡3歳
騎手/斤量岩田望来(57.0kg)
前走神戸新聞杯(G2) 1番人気2着

前走の神戸新聞杯では、エリキングの32.3秒という鋭い末脚に屈して2着。

それでも、好位追走から速い上がりで伸びた内容は秀逸で、菊花賞における理想的な立ち回りをすでに体現していたと言えるわ。

さらに、京都新聞杯でも同じ競馬で勝利しており、京都替わりでも再現性は十分

脚質的にも、長距離戦にフィットしたタイプね。

一方で、気性面のムラは課題

きさらぎ賞ではその難しさを見せて敗れており、折り合いをどうつけるかが最大の鍵になりそう。

今回は岩田望来騎手への乗り替わりとなるだけに、気性をコントロールできるかどうかが勝敗を左右しそうね。

ジョバンニ

血統エピファネイア×ベアフットレディ
性齢牡3歳
騎手/斤量松山弘平(57.0kg)
前走神戸新聞杯(G2) 3番人気3着

前走の神戸新聞杯では、直線で進路を失うロスがありながらも3着まで差し込む粘りを見せた。

その勝負根性とスタミナ、スピードの持続力は世代上位クラスと言えるわ。

一方で、3歳重賞レベルでは切れる脚に欠けるタイプで、上がり勝負になりやすい菊花賞の展開では分が悪い印象

さらに、テンションが上がりやすい気性面の不安もあり、持ち味の操縦性を発揮できない可能性も…。

総合的に見ると、能力は高いが人気ほどの信頼は置けない一頭ね。

【期間限定】10月26日(日)まで無料!

菊花賞2025 消去法で見えた波乱の主役・穴馬候補

過去10年のデータを紐解くと、菊花賞では以下のデータで共通点を満たした馬の好走率が高かったわ。

項目条件該当
前走神戸新聞杯エリキング(1着)
ショウヘイ(2着)
ジョバンニ(3着)
ライトトラック(5着)
日本海Sゲルチュタール(1着)
セントライト記念ジーティーアダマン(11着)
ヤマニンブークリエ(2着)
レッドバンデ(3着)
脚質先行
※前走上がり3位以内
エコロディノス
ショウヘイ
レクスノヴァス
レッドバンデ
騎手京都長距離で好成績
※過去10年で1以上
ルメール
武豊
和田竜二
岩田康誠
川田将雅
横山典弘
菱田裕二

データ消去法では各項目で条件を満たす馬は複数いたものの、すべての条件を完全にクリアする馬は不在…。

それでも、複数の条件を高いレベルで満たした部分一致馬たちは要注意ね。

とくに、前走内容と脚質でデータ的な裏付けがある2頭は、騎手面を除けば“消去法で最も条件に近い存在”

今年の菊花賞で波乱を演出するなら、この2頭かもしれないわ。

ここからは、消去法で浮かび上がった穴馬候補2頭を紹介していくわよ。

レッドバンデ

血統キズナ×フィオドラ
性齢牡3歳
騎手/斤量佐々木大輔(57.0kg)
前走セントライト記念 2番人気3着

セントライト記念で3着に入ったレッドバンデは、前々からの立ち回りで上がり3位をマーク。

展開に左右されずに長く脚を使える点は、京都外回り3,000mのロングスパート戦に合うタイプね。

ここ2走は強豪相手に僅差の競馬を続けており、安定した先行力と末脚のバランスは世代でも上位。

また、データ面でも「前走上がり3位以内+先行脚質」の複合条件を満たす貴重な存在で、消去法で最も条件に近い馬の一頭に数えられるわ。

そして今回も、前走に続いて佐々木大輔騎手が手綱を取るの。

重賞でのキャリアこそ浅いものの、思い切りの良さと安定したペース判断には定評があり、勢いのある若手ホープとして近走でも着実に存在感を高めているわ。

ベテラン勢が多い長距離G1で、こうした勢いのある新世代コンビは展開を変える火種になり得る存在。

人気が5〜8番手あたりに収まるようなら、馬券的にも妙味十分。展開ひとつで上位食い込みまであっても不思議じゃないわね。

ゲルチュタール

血統ブリックスアンドモルタル×キラービューティ
性齢牡3歳
騎手/斤量坂井瑠星(57.0kg)
前走日本海S(3勝クラス) 1番人気1着

日本海ステークスを制して勢いに乗るゲルチュタールは、王道路線とは異なるローテーションながら、スタミナと持続力で勝負するタイプね。

前走はスローペースを先行し、直線でしっかりと脚を伸ばして完勝。

決して展開に恵まれたわけではなく、自ら動いて押し切った内容は高く評価できるわ。

特に長丁場でこそ真価を発揮するタイプで、3,000mのタフな京都外回りはこの馬にとってプラスに働くはず。

そして今回も、前走に続いて坂井瑠星騎手とのコンビ。

重賞経験も豊富で、ここ数年はG1でも存在感を見せる若手トップジョッキーの一人よ。

ペースを読みながら無理なく前々で運ぶセンスには定評があり、この距離でも落ち着いた立ち回りで持ち味を最大限に引き出せそう。

トライアル組に比べて注目度は低いけれど、内容と勢いを考えれば軽視は禁物。

人気の盲点から一発を狙える、別路線のダークホースと言えるわね。

菊花賞2025 芸能人予想

エビコ

該当芸能人が予想を公開次第、随時更新していくわよ!

人物予想印買い目
岡田牧雄
田原成貴
(元JRA騎手)
細江純子
(元JRA騎手)
河内洋
(元JRA騎手)
小牧太
(元JRA騎手)
大久保洋吉
(元JRA調教師)
白井寿昭
(元JRA調教師)
虎石晃
(東スポ)
三嶋まりえ
(東スポ)
松本ヒロシ
(競馬エイト)
井崎脩五郎
徳光和夫
林修
じゃい
粗品
(霜降り明星)
川島明
(麒麟)
田中裕二
(爆笑問題)
田中将大
キャプテン渡辺
ナーツゴンニャー中井
イルマーマニー松浦

菊花賞2025 出走予定馬・騎手

スクロールできます
馬名性齢斤量騎手厩舎
アマキヒ牡357.0戸崎圭太美浦・国枝栄
アロンディ牡357.0団野大成栗東・武英智
エキサイトバイオ牡357.0荻野極栗東・今野貞一
エコロディノス牡357.0池添謙一栗東・大久保龍志
エネルジコ牡357.0C・ルメール美浦・高柳瑞樹
エリキング牡357.0川田将雅栗東・中内田充正
キングスコール牡357.0菱田裕二栗東・矢作芳人
ゲルチュタール牡357.0坂井瑠星栗東・杉山晴紀
コーチェラバレー牡357.0西村淳也栗東・安田隆行
ショウヘイ牡357.0岩田望来栗東・友道康夫
ジョバンニ牡357.0松山弘平栗東・杉山晴紀
ジーティーアダマン牡357.0北村友一栗東・上村洋行
マイユニバース牡357.0武豊栗東・武幸四郎
ミラージュナイト牡357.0藤岡佑介栗東・辻野泰之
ヤマニンブークリエ牡357.0横山典弘栗東・松永幹夫
ライトトラック牡357.0和田竜二栗東・友道康夫
ラーシャローム牡357.0岩田康誠美浦・奥村武
レイヤードレッド牡357.0嶋田純次美浦・手塚貴久
レクスノヴァス牡357.0横山和生栗東・上村洋行
レッドバンデ牡357.0佐々木大輔美浦・大竹正博

菊花賞2025 最終追い切り評価【全頭】

※10月23日(木)に公開予定

出走馬の最終追い切り・調教結果

エビコ

菊花賞2025の最終追い切り・調教結果は木曜日に更新予定よ。

菊花賞2025 開催情報

開催日時10月26日(日) 京都11R
開催場所京都競馬場
コース芝3,000m
レースグレードG1
出走条件3歳 
負担重量馬齢

菊花賞2025のコース「京都競馬場芝3,000m」の特徴・レース傾向

菊花賞の舞台となる京都競馬場・外回り芝3,000mは、向こう正面の真ん中付近からスタートし、コースを1周半回る長丁場のコース形態よ。

最初の1コーナーまでの距離は約250mと短く、序盤は内枠の先行勢が位置取りで有利。

とはいえ3,000mという距離を考えれば、外枠の馬でも無理にポジションを取りに行くケースは少なく、全体的にスローペースになりやすい傾向があるわ。

そのため、序盤から中盤にかけては”折り合いとスタミナ温存が最大のテーマ”。

我慢が利いて脚をためられる馬ほど、終盤に持ち味を発揮しやすいの。

2周目のスタンド前を過ぎたあたりから徐々にペースが上がり、3コーナーの下り坂を利用したロングスパート戦に突入。

最後はスピードよりも「どれだけ長く脚を使えるか」が問われる、非常にタフなコースと言えるわ。

菊花賞2025 過去10年の結果と配当

スクロールできます
日付馬名性別年齢騎手斤量頭数人気着順距離馬場状態単勝複勝枠連馬連馬単3連複3連単
241020アーバンシック3ルメール571821芝3000¥370¥160¥760¥1,180¥2,000¥5,200¥19,390
ヘデントール3戸崎圭太571842芝3000¥240¥760¥1,180¥2,000¥5,200¥19,390
アドマイヤテラ3武豊571873芝3000¥470¥5,200¥19,390
231022ドゥレッツァ3ルメール571741芝3000¥730¥210¥1,050¥1,980¥4,210¥1,570¥12,380
タスティエーラ3モレイラ571722芝3000¥160¥1,050¥1,980¥4,210¥1,570¥12,380
ソールオリエンス3横山武史571713芝3000¥120¥1,570¥12,380
221023アスクビクターモア3田辺裕信571821芝3000¥410¥160¥850¥2,030¥3,370¥6,440¥30,010
ボルドグフーシュ3吉田隼人571872芝3000¥290¥850¥2,030¥3,370¥6,440¥30,010
ジャスティンパレス3鮫島克駿571843芝3000¥330¥6,440¥30,010
211024タイトルホルダー3横山武史571841芝3000¥800¥290¥1,600¥2,420¥5,220¥14,610¥79,560
オーソクレース3ルメール571832芝3000¥210¥1,600¥2,420¥5,220¥14,610¥79,560
ディヴァインラヴ3福永祐一551863芝3000¥480¥14,610¥79,560
201025コントレイル3福永祐一571811芝3000¥110¥110¥510¥910¥1,010¥3,810¥8,740
アリストテレス3ルメール571842芝3000¥350¥510¥910¥1,010¥3,810¥8,740
サトノフラッグ3戸崎圭太571853芝3000¥360¥3,810¥8,740
191020ワールドプレミア3武豊571831芝3000¥650¥180¥610¥4,680¥7,640¥3,070¥23,510
サトノルークス3福永祐一571882芝3000¥390¥610¥4,680¥7,640¥3,070¥23,510
ヴェロックス3川田将雅571813芝3000¥120¥3,070¥23,510
181021フィエールマン3ルメール571871芝3000¥1,450¥450¥1,860¥2,380¥6,010¥16,710¥100,590
エタリオウ3M.デム571822芝3000¥160¥1,860¥2,380¥6,010¥16,710¥100,590
ユーキャンスマイル3武豊5718103芝3000¥600¥16,710¥100,590
171022キセキ3M.デム571811芝3000不良¥450¥210¥3,070¥10,660¥15,890¥136,350¥559,700
クリンチャー3藤岡佑介5718102芝3000不良¥770¥3,070¥10,660¥15,890¥136,350¥559,700
ポポカテペトル3和田竜二5718133芝3000不良¥1,110¥136,350¥559,700
161023サトノダイヤモンド3ルメール571811芝3000¥230¥130¥2,960¥3,510¥4,720¥17,550¥69,380
レインボーライン3福永祐一571892芝3000¥500¥2,960¥3,510¥4,720¥17,550¥69,380
エアスピネル3武豊571863芝3000¥430¥17,550¥69,380
151025キタサンブラック3北村宏司571851芝3000¥1,340¥370¥1,430¥3,870¥9,960¥4,640¥38,880
リアルスティール3福永祐一571822芝3000¥170¥1,430¥3,870¥9,960¥4,640¥38,880
リアファル3ルメール571813芝3000¥160¥4,640¥38,880

菊花賞2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、菊花賞の好走傾向を炙り出していくわよ。

【人気】全体として荒れる傾向あり

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気4- 0- 3- 3/ 1040.0%40.0%70.0%
2番人気1- 3- 0- 6/ 1010.0%40.0%40.0%
3番人気2- 0- 1- 7/ 1020.0%20.0%30.0%
4番人気1- 3- 0- 6/ 1010.0%40.0%40.0%
5番人気1- 1- 1- 7/ 1010.0%20.0%30.0%
6番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
7番人気1- 0- 2- 7/ 1010.0%10.0%30.0%
8番人気0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%
9番人気0- 1- 0- 9/ 100.0%10.0%10.0%
10~人気0- 1- 2- 86/ 890.0%1.1%3.4%
人気別成績の傾向
  • 上位5番人気以内の好走率は高く、とくに1番人気の複勝率70%と信頼度は高い
  • 中穴勢も馬券に絡む傾向があり、人気薄の激走も一定数ある

全体としては荒れる傾向があるものの、人気別成績を見ると上位5番人気以内の好走率が高く、なかでも1番人気の複勝率は70%と信頼度はかなり高め。

一方で、過去10年で勝ち馬は1頭のみながら、6〜10番人気が馬券に絡むケースも多く、中穴勢の台頭も見逃せないわ。

つまり、上位人気を軸にしつつも、10番人気前後までの中穴に流すのがセオリーと言えそうね。

【脚質】持続的な末脚が必須条件

脚質・上り着別度数勝率連対率複勝率
逃げ1- 0- 1- 12/ 147.1%7.1%14.3%
先行4- 4- 4- 26/ 3810.5%21.1%31.6%
差し5- 6- 4- 65/ 806.3%13.8%18.8%
追込0- 0- 1- 45/ 460.0%0.0%2.2%
マクリ0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
3F1位5- 4- 1- 5/ 1533.3%60.0%66.7%
3F2位3- 3- 1- 3/ 1030.0%60.0%70.0%
3F3位2- 0- 2- 7/ 1118.2%18.2%36.4%
3F~5位0- 3- 3- 11/ 170.0%17.6%35.3%
3F6位~0- 0- 3-123/ 1260.0%0.0%2.4%
脚質別成績の傾向
  • 先行勢が好走しやすく、後方一気は届きにくい
  • 菊花賞はロングスパート戦になりやすく、上がり3位以内が馬券圏をほぼ独占

京都開催における過去10年の脚質別・上がり3ハロン順別データを見ると、全体的にスローペースになりやすく、先行勢の好走率が高い傾向があるわ。

一方で、後方からの追い込みはほとんど届かない展開が多いの。

また、よーいドンのロングスパート戦になりやすい菊花賞では、上がり3位以内の馬が馬券圏を独占しており、持続的な末脚が必須条件。

道中でしっかり折り合いをつけ、位置を取りながらも脚をためられるタイプが理想的と言えるわ。

【前走】王道トライアル組が中心

前走レース着別度数勝率連対率複勝率
神戸新聞G26- 4- 3-56/698.7%14.5%18.8%
セントラG22- 2- 2-40/464.3%8.7%13.0%
日本海S・3勝1- 1- 0- 1/ 333.3%66.7%66.7%
ラジオNIHG31- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
札幌記念G20- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
東京優駿G10- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%
小牧特別・2勝0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
阿賀野川10000- 0- 2- 0/ 20.0%0.0%100.0%
兵庫特H10000- 0- 1- 3/ 40.0%0.0%25.0%
茶臼山H・2勝0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
支笏湖特10000- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
前走レース別成績の傾向
  • トライアル組が主流(特に神戸新聞杯は菊花賞への最重要ステップ)
  • 日本海ステークス組の伏兵に警戒

前走レース別の成績を見ると、神戸新聞杯組とセントライト記念組のトライアル勢が馬券の半数以上を占めているわ。

とくに神戸新聞杯組は【6勝】を挙げており、菊花賞への最重要ステップと言っていい存在ね。

一方で、近年は日本海ステークス組の健闘も目立っており、別路線から狙うならこの組が最も面白い存在と言えそう。

【騎手】経験と精度を兼ね備えた騎手が優勢

騎手着別度数勝率連対率複勝率
ルメール4- 1- 1- 2/ 850.0%62.5%75.0%
武豊1- 0- 3- 5/ 911.1%11.1%44.4%
戸崎圭太0- 1- 1- 4/ 60.0%16.7%33.3%
岩田康誠0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%11.1%
藤岡佑介0- 1- 0- 4/ 50.0%20.0%20.0%
和田竜二0- 0- 1- 6/ 70.0%0.0%14.3%
川田将雅0- 0- 1- 6/ 70.0%0.0%14.3%
池添謙一0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%0.0%
横山典弘0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%
坂井瑠星0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
菱田裕二0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
鮫島克駿0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
岩田望来0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%0.0%
騎手別成績の傾向
  • ルメールと武豊という“淀巧者”の2人が中心
  • データ上も経験上も、騎手の力量が勝敗を左右する展開予想

騎手別データを見ると、ルメール騎手の独壇場とも言える成績が目を引くわ。

勝率は【50%】、単勝回収率も【347%】と驚異的な数字で、逆らうのは悪手と言ってもいいレベル。

一方、“平成の盾男”こと武豊騎手も存在感は健在。

複勝率【44.4%】、複勝回収率【188%】と、淀の長距離では依然として高い信頼を誇っているの。

結局のところ、勝負を決めるのは“淀を知る男たち”の手綱さばきね。

よかったらシェアしてちょうだい!
目次