いよいよ“3歳クラシックの最終章”「菊花賞(G1)」が、10月19日(日)に京都競馬場・芝3,000mで行われるわ。
春の皐月賞馬『ミュージアムマイル』、そして東京優駿を制した『クロワデュノール』の両雄が不在──。
今年の菊花賞は、まさに新たな王者誕生を告げる一戦となりそうね。
長距離適性、折り合い、そして勝負所での底力──。
真の総合力が試される伝統の舞台では、過去にも伏兵の激走が多く、近10年の3連単平均配当は9万強と、波乱含みの長距離決戦が続いているの。
皐月賞・ダービーの主役たちがいない今、勢いある上がり馬や、春から力を秘めてきた新星たちにとっては絶好のチャンス。
今回もAI指数と過去データの傾向を踏まえて、“信頼できる軸馬”と“穴で狙いたい有力候補”をしっかり見極めていくわ。
混戦ムード漂う2025年の菊花賞、この一戦が新たな時代の幕開けになるかもしれないわね~。

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先週の獲得配当総額は3,572万8,830円を記録しているわ。
先週の高配当実績
レース名 | 的中金額 | 買い目 |
---|---|---|
2歳新馬 10月19日(日)東京5R | 的中2,293,440円 | 買い目:18点 | ≪3連単≫フォーメーション
2歳新馬 10月19日(日)新潟5R | 的中 1,123,170円 | 買い目:27点 | ≪3連単≫フォーメーション
秋華賞 10月19日(日)京都11R | 的中 779,100円 | 買い目:18点 | ≪3連単≫フォーメーション

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菊花賞2025 AI予想
馬名 | AI指数 | 評価 |
---|---|---|
ショウヘイ | 75.3 | S |
エリキング | 71.2 | A |
レッドバンデ | 64.8 | B |
レクスノヴァス | 62.7 | B |
エネルジコ | 62.5 | B |
ゲルチュタール | 61.8 | B |
ジョバンニ | 60.7 | B |
ミラージュナイト | 54.8 | C |
ヤマニンブークリエ | 50.4 | C |
マイユニバース | 45.9 | C |
キングスコール | 45.3 | C |
アマキヒ | 42.6 | C |
エキサイトバイオ | 39.8 | D |
ジーティーアダマン | 38.9 | D |
ライトトラック | 38.2 | D |
アロンディ | 38.0 | D |
エコロディノス | 36.7 | D |
レイヤードレッド | 34.3 | D |
コーチェラバレー | 29.0 | E |
ラーシャローム | 27.2 | E |



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各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。
ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。


菊花賞2025予想 軸に最適な1頭
絶対軸はエネルジコ
エネルジコ
血統 | ドゥラメンテ×エノラ |
---|---|
性齢 | 牡3歳 |
騎手/斤量 | C.ルメール(57.0kg) |
前走 | 新潟記念(G3) 1番人気2着 |
デビューから東京を中心に使われ、前々走の青葉賞まで上がり最速で3連勝と、スタミナと瞬発力の両面を証明。
しかも、そのとき負かしたディープモンスターが後に京都大賞典を制したことからも、レースレベルの高さが伺えるわ。
続く前走・新潟記念では、直線に入る前からポジションを上げる積極的な競馬。
勝ち馬に差されたものの、後方有利の流れの中で先団から速い上がりを使っての2着は、着順以上に価値のある内容と言える。
さらに今回もコンビを組むルメール騎手が、ロングスパート戦を意識した乗り方で結果を出せた点も好材料ね。
折り合いや脚質面で不安を抱える王道ローテ勢に比べて、もっとも安定感のある走りが期待できる一頭。
軸に据えるならこの馬が最有力と言えるわ。
菊花賞2025予想 有力馬評価【3頭】
エリキング
血統 | キズナ×ヤングスター |
---|---|
性齢 | 牡3歳 |
騎手/斤量 | 川田将雅(57.0kg) |
前走 | 神戸新聞杯(G2) 2番人気1着 |
王道ローテの神戸新聞杯を上がり32.3秒の末脚で差し切り勝ち。
さらに、京都2歳ステークスでも好走しており、舞台適性の高さは申し分ないわ。
ただし、今年に入ってからは脚質が後方一辺倒に偏り気味。
スローペースからのキレ勝負になりやすい本走では、先行勢が有利な傾向があり、展開次第では届かない可能性も十分に考えられるの。
また、仮に位置を取りに行った場合も、末脚の切れ味を保てるかは未知数。
神戸新聞杯で下したメンバーが多い今回の顔ぶれを考えると、実力上位ではあるものの、絶対的な信頼までは置きづらい一頭と言えるわ…。
ショウヘイ
血統 | サートゥルナーリア×オーロトラジェ |
---|---|
性齢 | 牡3歳 |
騎手/斤量 | 岩田望来(57.0kg) |
前走 | 神戸新聞杯(G2) 1番人気2着 |
前走の神戸新聞杯では、エリキングの32.3秒という鋭い末脚に屈して2着。
それでも、好位追走から速い上がりで伸びた内容は秀逸で、菊花賞における理想的な立ち回りをすでに体現していたと言えるわ。
さらに、京都新聞杯でも同じ競馬で勝利しており、京都替わりでも再現性は十分。
脚質的にも、長距離戦にフィットしたタイプね。
一方で、気性面のムラは課題。
きさらぎ賞ではその難しさを見せて敗れており、折り合いをどうつけるかが最大の鍵になりそう。
今回は岩田望来騎手への乗り替わりとなるだけに、気性をコントロールできるかどうかが勝敗を左右しそうね。
ジョバンニ
血統 | エピファネイア×ベアフットレディ |
---|---|
性齢 | 牡3歳 |
騎手/斤量 | 松山弘平(57.0kg) |
前走 | 神戸新聞杯(G2) 3番人気3着 |
前走の神戸新聞杯では、直線で進路を失うロスがありながらも3着まで差し込む粘りを見せた。
その勝負根性とスタミナ、スピードの持続力は世代上位クラスと言えるわ。
一方で、3歳重賞レベルでは切れる脚に欠けるタイプで、上がり勝負になりやすい菊花賞の展開では分が悪い印象。
さらに、テンションが上がりやすい気性面の不安もあり、持ち味の操縦性を発揮できない可能性も…。
総合的に見ると、能力は高いが人気ほどの信頼は置けない一頭ね。
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菊花賞2025 消去法で見えた波乱の主役・穴馬候補
過去10年のデータを紐解くと、菊花賞では以下のデータで共通点を満たした馬の好走率が高かったわ。
項目 | 条件 | 該当 |
---|---|---|
前走 | 神戸新聞杯 | エリキング(1着) |
ショウヘイ(2着) | ||
ジョバンニ(3着) | ||
ライトトラック(5着) | ||
日本海S | ゲルチュタール(1着) | |
セントライト記念 | ジーティーアダマン(11着) | |
ヤマニンブークリエ(2着) | ||
レッドバンデ(3着) | ||
脚質 | ※前走上がり3位以内 | 先行エコロディノス |
ショウヘイ | ||
レクスノヴァス | ||
レッドバンデ | ||
騎手 | ※過去10年で1以上 | 京都長距離で好成績ルメール |
武豊 | ||
和田竜二 | ||
岩田康誠 | ||
川田将雅 | ||
横山典弘 | ||
菱田裕二 |
データ消去法では各項目で条件を満たす馬は複数いたものの、すべての条件を完全にクリアする馬は不在…。
それでも、複数の条件を高いレベルで満たした部分一致馬たちは要注意ね。
とくに、前走内容と脚質でデータ的な裏付けがある2頭は、騎手面を除けば“消去法で最も条件に近い存在”。
今年の菊花賞で波乱を演出するなら、この2頭かもしれないわ。
ここからは、消去法で浮かび上がった穴馬候補2頭を紹介していくわよ。
レッドバンデ
血統 | キズナ×フィオドラ |
---|---|
性齢 | 牡3歳 |
騎手/斤量 | 佐々木大輔(57.0kg) |
前走 | セントライト記念 2番人気3着 |
セントライト記念で3着に入ったレッドバンデは、前々からの立ち回りで上がり3位をマーク。
展開に左右されずに長く脚を使える点は、京都外回り3,000mのロングスパート戦に合うタイプね。
ここ2走は強豪相手に僅差の競馬を続けており、安定した先行力と末脚のバランスは世代でも上位。
また、データ面でも「前走上がり3位以内+先行脚質」の複合条件を満たす貴重な存在で、消去法で最も条件に近い馬の一頭に数えられるわ。
そして今回も、前走に続いて佐々木大輔騎手が手綱を取るの。
重賞でのキャリアこそ浅いものの、思い切りの良さと安定したペース判断には定評があり、勢いのある若手ホープとして近走でも着実に存在感を高めているわ。
ベテラン勢が多い長距離G1で、こうした勢いのある新世代コンビは展開を変える火種になり得る存在。
人気が5〜8番手あたりに収まるようなら、馬券的にも妙味十分。展開ひとつで上位食い込みまであっても不思議じゃないわね。
ゲルチュタール
血統 | ブリックスアンドモルタル×キラービューティ |
---|---|
性齢 | 牡3歳 |
騎手/斤量 | 坂井瑠星(57.0kg) |
前走 | 日本海S(3勝クラス) 1番人気1着 |
日本海ステークスを制して勢いに乗るゲルチュタールは、王道路線とは異なるローテーションながら、スタミナと持続力で勝負するタイプね。
前走はスローペースを先行し、直線でしっかりと脚を伸ばして完勝。
決して展開に恵まれたわけではなく、自ら動いて押し切った内容は高く評価できるわ。
特に長丁場でこそ真価を発揮するタイプで、3,000mのタフな京都外回りはこの馬にとってプラスに働くはず。
そして今回も、前走に続いて坂井瑠星騎手とのコンビ。
重賞経験も豊富で、ここ数年はG1でも存在感を見せる若手トップジョッキーの一人よ。
ペースを読みながら無理なく前々で運ぶセンスには定評があり、この距離でも落ち着いた立ち回りで持ち味を最大限に引き出せそう。
トライアル組に比べて注目度は低いけれど、内容と勢いを考えれば軽視は禁物。
人気の盲点から一発を狙える、別路線のダークホースと言えるわね。
菊花賞2025 芸能人予想



該当芸能人が予想を公開次第、随時更新していくわよ!
人物 | 予想印 | 買い目 |
---|---|---|
岡田牧雄 | – | – |
田原成貴 (元JRA騎手) | – | – |
細江純子 (元JRA騎手) | – | – |
河内洋 (元JRA騎手) | – | – |
小牧太 (元JRA騎手) | – | – |
大久保洋吉 (元JRA調教師) | – | – |
白井寿昭 (元JRA調教師) | – | – |
虎石晃 (東スポ) | – | – |
三嶋まりえ (東スポ) | – | – |
松本ヒロシ (競馬エイト) | – | – |
井崎脩五郎 | – | – |
徳光和夫 | – | – |
林修 | – | – |
じゃい | – | – |
粗品 (霜降り明星) | – | – |
川島明 (麒麟) | – | – |
田中裕二 (爆笑問題) | – | – |
田中将大 | – | – |
キャプテン渡辺 | – | – |
ナーツゴンニャー中井 | – | – |
イルマーマニー松浦 | – | – |
菊花賞2025 出走予定馬・騎手
馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
---|---|---|---|---|
アマキヒ | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 | 美浦・国枝栄 |
アロンディ | 牡3 | 57.0 | 団野大成 | 栗東・武英智 |
エキサイトバイオ | 牡3 | 57.0 | 荻野極 | 栗東・今野貞一 |
エコロディノス | 牡3 | 57.0 | 池添謙一 | 栗東・大久保龍志 |
エネルジコ | 牡3 | 57.0 | C・ルメール | 美浦・高柳瑞樹 |
エリキング | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | 栗東・中内田充正 |
キングスコール | 牡3 | 57.0 | 菱田裕二 | 栗東・矢作芳人 |
ゲルチュタール | 牡3 | 57.0 | 坂井瑠星 | 栗東・杉山晴紀 |
コーチェラバレー | 牡3 | 57.0 | 西村淳也 | 栗東・安田隆行 |
ショウヘイ | 牡3 | 57.0 | 岩田望来 | 栗東・友道康夫 |
ジョバンニ | 牡3 | 57.0 | 松山弘平 | 栗東・杉山晴紀 |
ジーティーアダマン | 牡3 | 57.0 | 北村友一 | 栗東・上村洋行 |
マイユニバース | 牡3 | 57.0 | 武豊 | 栗東・武幸四郎 |
ミラージュナイト | 牡3 | 57.0 | 藤岡佑介 | 栗東・辻野泰之 |
ヤマニンブークリエ | 牡3 | 57.0 | 横山典弘 | 栗東・松永幹夫 |
ライトトラック | 牡3 | 57.0 | 和田竜二 | 栗東・友道康夫 |
ラーシャローム | 牡3 | 57.0 | 岩田康誠 | 美浦・奥村武 |
レイヤードレッド | 牡3 | 57.0 | 嶋田純次 | 美浦・手塚貴久 |
レクスノヴァス | 牡3 | 57.0 | 横山和生 | 栗東・上村洋行 |
レッドバンデ | 牡3 | 57.0 | 佐々木大輔 | 美浦・大竹正博 |
菊花賞2025 最終追い切り評価【全頭】
※10月23日(木)に公開予定
出走馬の最終追い切り・調教結果



菊花賞2025の最終追い切り・調教結果は木曜日に更新予定よ。
菊花賞2025 開催情報
開催日時 | 10月26日(日) 京都11R |
開催場所 | 京都競馬場 |
コース | 芝3,000m |
レースグレード | G1 |
出走条件 | 3歳 |
負担重量 | 馬齢 |
菊花賞2025のコース「京都競馬場芝3,000m」の特徴・レース傾向
菊花賞の舞台となる京都競馬場・外回り芝3,000mは、向こう正面の真ん中付近からスタートし、コースを1周半回る長丁場のコース形態よ。
最初の1コーナーまでの距離は約250mと短く、序盤は内枠の先行勢が位置取りで有利。
とはいえ3,000mという距離を考えれば、外枠の馬でも無理にポジションを取りに行くケースは少なく、全体的にスローペースになりやすい傾向があるわ。
そのため、序盤から中盤にかけては”折り合いとスタミナ温存が最大のテーマ”。
我慢が利いて脚をためられる馬ほど、終盤に持ち味を発揮しやすいの。
2周目のスタンド前を過ぎたあたりから徐々にペースが上がり、3コーナーの下り坂を利用したロングスパート戦に突入。
最後はスピードよりも「どれだけ長く脚を使えるか」が問われる、非常にタフなコースと言えるわ。


菊花賞2025 過去10年の結果と配当
日付 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 騎手 | 斤量 | 頭数 | 人気 | 着順 | 距離 | 馬場状態 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
241020 | アーバンシック | 牡 | 3 | ルメール | 57 | 18 | 2 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥370 | ¥160 | ¥760 | ¥1,180 | ¥2,000 | ¥5,200 | ¥19,390 |
ヘデントール | 牡 | 3 | 戸崎圭太 | 57 | 18 | 4 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥240 | ¥760 | ¥1,180 | ¥2,000 | ¥5,200 | ¥19,390 | ||
アドマイヤテラ | 牡 | 3 | 武豊 | 57 | 18 | 7 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥470 | ¥5,200 | ¥19,390 | |||||
231022 | ドゥレッツァ | 牡 | 3 | ルメール | 57 | 17 | 4 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥730 | ¥210 | ¥1,050 | ¥1,980 | ¥4,210 | ¥1,570 | ¥12,380 |
タスティエーラ | 牡 | 3 | モレイラ | 57 | 17 | 2 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥160 | ¥1,050 | ¥1,980 | ¥4,210 | ¥1,570 | ¥12,380 | ||
ソールオリエンス | 牡 | 3 | 横山武史 | 57 | 17 | 1 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥120 | ¥1,570 | ¥12,380 | |||||
221023 | アスクビクターモア | 牡 | 3 | 田辺裕信 | 57 | 18 | 2 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥410 | ¥160 | ¥850 | ¥2,030 | ¥3,370 | ¥6,440 | ¥30,010 |
ボルドグフーシュ | 牡 | 3 | 吉田隼人 | 57 | 18 | 7 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥290 | ¥850 | ¥2,030 | ¥3,370 | ¥6,440 | ¥30,010 | ||
ジャスティンパレス | 牡 | 3 | 鮫島克駿 | 57 | 18 | 4 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥330 | ¥6,440 | ¥30,010 | |||||
211024 | タイトルホルダー | 牡 | 3 | 横山武史 | 57 | 18 | 4 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥800 | ¥290 | ¥1,600 | ¥2,420 | ¥5,220 | ¥14,610 | ¥79,560 |
オーソクレース | 牡 | 3 | ルメール | 57 | 18 | 3 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥210 | ¥1,600 | ¥2,420 | ¥5,220 | ¥14,610 | ¥79,560 | ||
ディヴァインラヴ | 牝 | 3 | 福永祐一 | 55 | 18 | 6 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥480 | ¥14,610 | ¥79,560 | |||||
201025 | コントレイル | 牡 | 3 | 福永祐一 | 57 | 18 | 1 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥110 | ¥110 | ¥510 | ¥910 | ¥1,010 | ¥3,810 | ¥8,740 |
アリストテレス | 牡 | 3 | ルメール | 57 | 18 | 4 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥350 | ¥510 | ¥910 | ¥1,010 | ¥3,810 | ¥8,740 | ||
サトノフラッグ | 牡 | 3 | 戸崎圭太 | 57 | 18 | 5 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥360 | ¥3,810 | ¥8,740 | |||||
191020 | ワールドプレミア | 牡 | 3 | 武豊 | 57 | 18 | 3 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥650 | ¥180 | ¥610 | ¥4,680 | ¥7,640 | ¥3,070 | ¥23,510 |
サトノルークス | 牡 | 3 | 福永祐一 | 57 | 18 | 8 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥390 | ¥610 | ¥4,680 | ¥7,640 | ¥3,070 | ¥23,510 | ||
ヴェロックス | 牡 | 3 | 川田将雅 | 57 | 18 | 1 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥120 | ¥3,070 | ¥23,510 | |||||
181021 | フィエールマン | 牡 | 3 | ルメール | 57 | 18 | 7 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥1,450 | ¥450 | ¥1,860 | ¥2,380 | ¥6,010 | ¥16,710 | ¥100,590 |
エタリオウ | 牡 | 3 | M.デム | 57 | 18 | 2 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥160 | ¥1,860 | ¥2,380 | ¥6,010 | ¥16,710 | ¥100,590 | ||
ユーキャンスマイル | 牡 | 3 | 武豊 | 57 | 18 | 10 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥600 | ¥16,710 | ¥100,590 | |||||
171022 | キセキ | 牡 | 3 | M.デム | 57 | 18 | 1 | 1 | 芝3000 | 不良 | ¥450 | ¥210 | ¥3,070 | ¥10,660 | ¥15,890 | ¥136,350 | ¥559,700 |
クリンチャー | 牡 | 3 | 藤岡佑介 | 57 | 18 | 10 | 2 | 芝3000 | 不良 | ¥770 | ¥3,070 | ¥10,660 | ¥15,890 | ¥136,350 | ¥559,700 | ||
ポポカテペトル | 牡 | 3 | 和田竜二 | 57 | 18 | 13 | 3 | 芝3000 | 不良 | ¥1,110 | ¥136,350 | ¥559,700 | |||||
161023 | サトノダイヤモンド | 牡 | 3 | ルメール | 57 | 18 | 1 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥230 | ¥130 | ¥2,960 | ¥3,510 | ¥4,720 | ¥17,550 | ¥69,380 |
レインボーライン | 牡 | 3 | 福永祐一 | 57 | 18 | 9 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥500 | ¥2,960 | ¥3,510 | ¥4,720 | ¥17,550 | ¥69,380 | ||
エアスピネル | 牡 | 3 | 武豊 | 57 | 18 | 6 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥430 | ¥17,550 | ¥69,380 | |||||
151025 | キタサンブラック | 牡 | 3 | 北村宏司 | 57 | 18 | 5 | 1 | 芝3000 | 良 | ¥1,340 | ¥370 | ¥1,430 | ¥3,870 | ¥9,960 | ¥4,640 | ¥38,880 |
リアルスティール | 牡 | 3 | 福永祐一 | 57 | 18 | 2 | 2 | 芝3000 | 良 | ¥170 | ¥1,430 | ¥3,870 | ¥9,960 | ¥4,640 | ¥38,880 | ||
リアファル | 牡 | 3 | ルメール | 57 | 18 | 1 | 3 | 芝3000 | 良 | ¥160 | ¥4,640 | ¥38,880 |
菊花賞2025 過去10年のデータ傾向
ここからは過去10年分の各種データを基に、菊花賞の好走傾向を炙り出していくわよ。
【人気】全体として荒れる傾向あり
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 4- 0- 3- 3/ 10 | 40.0% | 40.0% | 70.0% |
2番人気 | 1- 3- 0- 6/ 10 | 10.0% | 40.0% | 40.0% |
3番人気 | 2- 0- 1- 7/ 10 | 20.0% | 20.0% | 30.0% |
4番人気 | 1- 3- 0- 6/ 10 | 10.0% | 40.0% | 40.0% |
5番人気 | 1- 1- 1- 7/ 10 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
6番人気 | 0- 0- 1- 9/ 10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
7番人気 | 1- 0- 2- 7/ 10 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
8番人気 | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
9番人気 | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
10~人気 | 0- 1- 2- 86/ 89 | 0.0% | 1.1% | 3.4% |
- 上位5番人気以内の好走率は高く、とくに1番人気の複勝率70%と信頼度は高い
- 中穴勢も馬券に絡む傾向があり、人気薄の激走も一定数ある
全体としては荒れる傾向があるものの、人気別成績を見ると上位5番人気以内の好走率が高く、なかでも1番人気の複勝率は70%と信頼度はかなり高め。
一方で、過去10年で勝ち馬は1頭のみながら、6〜10番人気が馬券に絡むケースも多く、中穴勢の台頭も見逃せないわ。
つまり、上位人気を軸にしつつも、10番人気前後までの中穴に流すのがセオリーと言えそうね。
【脚質】持続的な末脚が必須条件
脚質・上り | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
逃げ | 1- 0- 1- 12/ 14 | 7.1% | 7.1% | 14.3% |
先行 | 4- 4- 4- 26/ 38 | 10.5% | 21.1% | 31.6% |
差し | 5- 6- 4- 65/ 80 | 6.3% | 13.8% | 18.8% |
追込 | 0- 0- 1- 45/ 46 | 0.0% | 0.0% | 2.2% |
マクリ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
3F1位 | 5- 4- 1- 5/ 15 | 33.3% | 60.0% | 66.7% |
3F2位 | 3- 3- 1- 3/ 10 | 30.0% | 60.0% | 70.0% |
3F3位 | 2- 0- 2- 7/ 11 | 18.2% | 18.2% | 36.4% |
3F~5位 | 0- 3- 3- 11/ 17 | 0.0% | 17.6% | 35.3% |
3F6位~ | 0- 0- 3-123/ 126 | 0.0% | 0.0% | 2.4% |
- 先行勢が好走しやすく、後方一気は届きにくい
- 菊花賞はロングスパート戦になりやすく、上がり3位以内が馬券圏をほぼ独占
京都開催における過去10年の脚質別・上がり3ハロン順別データを見ると、全体的にスローペースになりやすく、先行勢の好走率が高い傾向があるわ。
一方で、後方からの追い込みはほとんど届かない展開が多いの。
また、よーいドンのロングスパート戦になりやすい菊花賞では、上がり3位以内の馬が馬券圏を独占しており、持続的な末脚が必須条件。
道中でしっかり折り合いをつけ、位置を取りながらも脚をためられるタイプが理想的と言えるわ。
【前走】王道トライアル組が中心
前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
神戸新聞G2 | 6- 4- 3-56/69 | 8.7% | 14.5% | 18.8% |
セントラG2 | 2- 2- 2-40/46 | 4.3% | 8.7% | 13.0% |
日本海S・3勝 | 1- 1- 0- 1/ 3 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
ラジオNIHG3 | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
札幌記念G2 | 0- 1- 0- 3/ 4 | 0.0% | 25.0% | 25.0% |
東京優駿G1 | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
小牧特別・2勝 | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
阿賀野川1000 | 0- 0- 2- 0/ 2 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
兵庫特H1000 | 0- 0- 1- 3/ 4 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
茶臼山H・2勝 | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
支笏湖特1000 | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
- トライアル組が主流(特に神戸新聞杯は菊花賞への最重要ステップ)
- 日本海ステークス組の伏兵に警戒
前走レース別の成績を見ると、神戸新聞杯組とセントライト記念組のトライアル勢が馬券の半数以上を占めているわ。
とくに神戸新聞杯組は【6勝】を挙げており、菊花賞への最重要ステップと言っていい存在ね。
一方で、近年は日本海ステークス組の健闘も目立っており、別路線から狙うならこの組が最も面白い存在と言えそう。
【騎手】経験と精度を兼ね備えた騎手が優勢
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
ルメール | 4- 1- 1- 2/ 8 | 50.0% | 62.5% | 75.0% |
武豊 | 1- 0- 3- 5/ 9 | 11.1% | 11.1% | 44.4% |
戸崎圭太 | 0- 1- 1- 4/ 6 | 0.0% | 16.7% | 33.3% |
岩田康誠 | 0- 1- 0- 8/ 9 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
藤岡佑介 | 0- 1- 0- 4/ 5 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
和田竜二 | 0- 0- 1- 6/ 7 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
川田将雅 | 0- 0- 1- 6/ 7 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
池添謙一 | 0- 0- 0- 9/ 9 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
横山典弘 | 0- 0- 0- 7/ 7 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
坂井瑠星 | 0- 0- 0- 4/ 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
菱田裕二 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
鮫島克駿 | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
岩田望来 | 0- 0- 0- 2/ 2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
- ルメールと武豊という“淀巧者”の2人が中心
- データ上も経験上も、騎手の力量が勝敗を左右する展開予想
騎手別データを見ると、ルメール騎手の独壇場とも言える成績が目を引くわ。
勝率は【50%】、単勝回収率も【347%】と驚異的な数字で、逆らうのは悪手と言ってもいいレベル。
一方、“平成の盾男”こと武豊騎手も存在感は健在。
複勝率【44.4%】、複勝回収率【188%】と、淀の長距離では依然として高い信頼を誇っているの。
結局のところ、勝負を決めるのは“淀を知る男たち”の手綱さばきね。