エビコ

競走馬の集中を高めるレースアイテムをご紹介します

めんこ、ブリンカー、シャドーロール、リップネットなどの特徴を見てみましょう

目次

    アイテムって反則じゃないの?

    パドックを見ていると色々な馬がいて、素人目からするとどの馬も速そうに見えてしまいます。
    黒い毛並みでイケメンっぽいのもいれば、栗色でおでこが白くて可愛い馬、白馬なのにちょっとブチが入ってて所帯くさい馬…
    ん?あの仮面舞踏会的なやつを付けてるのは何だ…?!
    などなど。

    そこで「馬がレースで使うアイテム」を紹介します。
    競走馬に使う馬のファッションアイテムを知ることで、
    馬の特性が分かって予想のヒントになるかもしれません。

    馬の集中力を高める様々な道具

    さて、パドックや様々な馬グッズを見ていて、覆面をしている馬をみたことはありませんか?

    シマシマのものもあればシンプルに青一色のものなどあって、馬のお洒落と勘違いしているような人も多いかと思います。
    しかしこれ、実は「ブリンカー」や「めんこ」と言って、馬の性格に応じてレースに集中させるためのアイテムなんです。

    この「ブリンカー」と「めんこ」の違いなのですが、一見同じように見えて、実は目的が違うため少し形状も違います。

    めんこ

    まず「めんこ」と言われるもの。
    馬の耳を隠すタイプが多いです。
    これは、音に驚いたり砂を被るのが嫌いな馬に装着します。

    ブリンカー

    別名「遮眼革」とも言われ、視界の一部を遮ることによって馬の集中力を高めるというもの。
    フードの目穴の部分に合成ゴムやプラスチック製のカップを取り付け、このカップの大きさを調節することで、どのくらい視界を遮るかを調整できます。
    片方の眼だけにつけることも可能です。
    馬が周りが気になって騎手の指示が分からなくなるのを防ぐのに使われます。
    ちなみに、馬の知能はどのくらいかと言うと、一般に人間の3歳児くらいだと言われています。
    のほほんとした顔してある程度の事は分かるのです。

    シャドーロール

    鼻革にボア状のものを装着したもの。
    鼻の通りが良くなる絆創膏ではありません。
    これは芝の切れ目や物陰に驚く馬に対して、視界の下の方を見えにくくしてあげて、前方に集中できるようにしてあげるグッズです。
    他にも、頭を上げるクセがある馬に付けて、頭を低くさせることでジョッキーが制しやすくなるという効果もあります。

    リップネット

    JRAでは競走中の使用を禁止しているグッズですが、これは鼻先にネット状のものを装着させることで馬の意識を集中させてやるものです。
    一見クツワのようで可哀想に見えますが、市販ではなくお手製のものだそうです。
    一頭一頭の性格や骨格に合ったものを作ってあげてるんですね。
    しかし鼻端が隠れてしまい、到着順位の判定に支障が出る恐れがあるため、JRAでは競走中の使用はNGなんだそうです。

    アイテムは馬の集中力を高めるために使う

    どのアイテムも感覚の一部を遮断して、要らない情報をカットしてあげることで馬の集中力を高めることが出来るんです。

    しかし音にびっくりしたり、埃かぶるのがイヤだったり、影が動くのを怖がったり…
    馬ってデリケートだなぁ、と思うかもしれませんが、
    考えてみれば草食動物なので臆病なのは当たり前かもしれません。
    もしかしたら脚が速い馬ほどビビり屋なのかなぁ…?

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