菊花賞トライアルとして注目を集める一戦「神戸新聞杯(G2)」が、9月21日(日)に阪神競馬場・芝2,400mで開催されるわ。
3歳牡馬にとってクラシック最後の一冠・菊花賞への登竜門となるこのレース。
春のクラシックで結果を残した実績馬と、夏を越えて成長を遂げてきた新興勢力がぶつかり合う注目必至の一戦よ。
今年も素質馬が顔を揃え、ハイレベルなメンバー構成は展開ひとつで波乱の結末も十分考えられるわね。
今回もAI指数と過去データの傾向を掛け合わせて、“信頼できる軸馬”と“穴で狙いたい伏兵”を見極めていくわ。
このレースを攻略して、秋競馬を一歩リードしてちょうだい!
9/14の中山11Rでラジオ日本賞で342万円馬券を的中させた競馬予想サイト『テキカク』が、
今週は、
インパクトのある払い戻しを実現させてくれるサイトだから、試しに予想を覗いてみてちょうだい。
『テキカク』の予想は平場の成績もかなり優秀なの。実際に的中実績を紹介するわ。
■レインボーS 2025-9-14 / 中山10R
的中 ¥628,700 3連単12点×500円
■3歳以上1勝クラス 2025-9-14/ 阪神11R
的中 ¥573,200 3連単8点×500円
■ラジオ日本賞 2025-9-14 / 中山11R
的中 ¥3,426,00 3連単12点×700円
神戸新聞杯2025 最終予想
◎本命:⑤ショウヘイ
| 血統 | サートゥルナーリア × オーロトラジェ |
|---|---|
| 騎手 | 坂井瑠星 |
| 前走 | 東京優駿(GI) 6番人気3着 |
3走前のきさらぎ賞は前半から速い流れに巻き込まれ、追走に脚を使った分、最後は伸び切れず4着と敗因は展開に尽きる内容だったわ。
一方、前々走の京都新聞杯ではスローペースのロングスパート戦を2番手から楽に折り合い、最後は33秒台の末脚で後続を完封。
持続力を生かせる展開でこそ真価を発揮するタイプであることを改めて示しているわ。
前走の日本ダービーでは好位でスムーズに折り合い、直線では34.3秒の脚を使って3着を確保。
勝ち馬には及ばなかったものの、速い流れの中でも崩れず食い下がった点は収穫で、地力の高さを証明する結果に。
今回の神戸新聞杯が行われる阪神芝2,400m外回りは、序盤は落ち着いた流れから残り1,000mで一気に加速するロングスパート戦になりやすい舞台。
差しも決まりやすいコースだけど、今年のメンバー構成から見てもスローペース濃厚で、先行しても折り合えるこの馬にとっては理想的な展開が見込めるわ。
さらに今回は、過去10年で好走率の高い5枠に入った点も大きな追い風。
地力と展開、そして枠順の後押しを考えれば、ここは絶対軸として信頼できる存在よ。
エビコ鞍上はエビコイチオシの坂井瑠星騎手よ~!
展開予測から見る軸馬・穴馬については、
YouTubeでもわかりやすく話しているので、ぜひチェックしてみてちょうだい👇
▶ 神戸新聞杯2025予想動画 <絶対軸>
〇対抗:⑩エリキング
| 血統 | キズナ×ヤングスター |
|---|---|
| 騎手 | 川田将雅 |
| 前走 | 東京優駿(GI) 8番人気5着 |
前走の日本ダービーは、前半から淀みなく流れ、直線も先行勢が粘り込む前有利の展開を、後方からあがり最速で追い込んで掲示板に食い込んだ走りで、着順以上に強い競馬だったわ。
これまでの勝ち星は、野路菊ステークスではあがり33秒4で差し切り、京都2歳ステークスでは好位から抜け出す形で勝利と、いずれもスローからのロングスパート戦。
神戸新聞杯の傾向にもマッチしていて、この舞台への適性は高そうね。
直線で鋭く伸びてくるケースは十分想定できる一方で、後方一辺倒の競馬が多いこの馬にとって、前受けができて速い脚も使えるショウヘイは強力なライバルになりそう。
勝ち切るには展開の助けが必要と見るわ。
▲単穴:②ジョバンニ
| 血統 | エピファネイア×ベアフットレディ |
|---|---|
| 騎手 | 松山弘平 |
| 前走 | 東京優駿(GI) 7番人気8着 |
ホープフルステークスではクロワデュノールの2着。
京都2歳ステークスでもエリキングと接戦の2着と、常に世代上位と僅差で戦えていて、地力の高さは世代でも上位レベルにあるわ。
一方で、スパッと切れる決め脚に欠ける分、どうしても展開に左右されやすい面があるのよね。
皐月賞では直線でじわじわと伸びて0.4秒差の4着と好走していて、ペースが流れて上がりがかかる展開でこそ持ち味を生かせるタイプと言えるわ。
今回の神戸新聞杯はスローからのロングスパート戦になりやすい傾向があるわ。
ただ、直線が長い阪神外回りでは差し馬の瞬発力がモノを言う場面も多い舞台。
もし展開がスローに傾くようなら、この馬にとって歓迎できる条件とは言えず、エリキングやショウヘイには及ばないと評価するわ。
△連下:①ライトラック
| 血統 | キタサンブラック×レッドレイチェル |
|---|---|
| 騎手 | 和田竜二 |
| 前走 | 白百合S(L) 3番人気1着 |
デビュー戦となった京都1,800mの未勝利戦は、中団から速いあがりで差し切って初勝利を挙げたわ。
続く白百合ステークスでも道中は中団待機から直線で鋭く脚を伸ばし、最後は接戦をものにして2連勝を達成。
このとき叩き合いを制した相手センツブラッドは、次走のラジオNIKKEI賞で2着に好走していて、その比較からも、この馬が重賞でも十分戦える能力を秘めていることがわかるわ。
キャリアはまだ2戦と浅く、本走との相性は判断しにくい部分もあるわね。
ただ、白百合ステークスでは中盤でペースが緩んだ流れを、直線で一気に伸び切る競馬ができていたの。
阪神外回りで行われる神戸新聞杯の傾向に近いレース内容で、瞬発力だけでなくロングスパートに対応できる耐久性を示せた点は評価できるわ。
一方で、スローペースでの折り合いや、よーいドンになりやすい舞台で、一線級相手にどこまで迫れるかは不透明。
ここでは買っても紐までといった印象ね。
☆穴馬:⑥サンライズバブル
| 血統 | ゴールドシップ×フォロミーバゴ |
|---|---|
| 騎手 | 池添謙一 |
| 前走 | 3歳以上1勝クラス 2番人気6着 |
デビュー戦となった京都芝2,200mの未勝利戦では、9番人気と伏兵扱いながらも、直線でメンバー最速となる上がり34.1秒を繰り出し、豪快に差し切って初勝利。
潜在能力の高さを示す鮮烈なデビュー戦だったわ。
続く阪神芝2,400mの1勝クラスでは、斤量軽量の恩恵がありながらも、道中で折り合いを欠き6着と敗退。
ゴールドシップ産駒らしい気性の難しさが課題として浮き彫りになった一戦だったわね。
今回は再び阪神芝2,400mが舞台。6枠に入った点は目立ったプラス材料とは言えないけれど、極端な不利枠でもなく、スムーズに立ち回れる位置取りができれば問題はなさそう。
さらに今回は鞍上に池添謙一騎手を迎えることで、気性面をうまくコントロールしながら持ち味を引き出せる可能性が高まるわ。
デビュー戦で見せたような瞬発力を発揮できれば、人気薄でも一発の魅力を秘めた伏兵として注目したい存在よ。
神戸新聞杯2025 買い目
3連複フォーメーション
1列目:⑤
2列目:①,②,④,⑥,⑩
3列目:①,②,④,⑥,⑩
合計10点
神戸新聞杯2025 展開予想
| 先頭 | ⑦ |
|---|---|
| 先行 | ③,⑤ |
| 中団 | ①,②,④,⑥,⑧,⑨,⑩ |
| 後方 | – |
今年のメンバー構成から展開を読むと、ハナを主張する⑦ボンドロアに対して、③アルマデオロが外からプレッシャーをかける形になりそうね。
ただ、極端に速い流れにはならず、前半は落ち着いたペースから後半に加速する後傾ラップになる可能性が高いわ。
さらに、今週からBコース替わりとなり、内の状態が良化している点にも注目。
インを立ち回れる馬に有利な馬場コンディションが見込まれることから、好位~中団で立ち回れる差し馬が優勢な展開になりそうよ。
ただし、内が伸びる馬場傾向が続けば、⑦ボンドロアのような逃げ馬が粘り込むシーンも十分考えられるから注意が必要よ。
神戸新聞杯2025 AI予想
| 馬名 | AI指数 | 評価 |
|---|---|---|
| ジョバンニ | 78.0 | S |
| ショウヘイ | 75.5 | A |
| エリキング | 60.7 | B |
| デルアヴァー | 51.5 | C |
| アルマデオロ | 50.3 | C |
| ボンドロア | 44.9 | D |
| ジョイボーイ | 44.4 | D |
| ライトトラック | 29.7 | E |
| パッションリッチ | 20.6 | E |
| サンライズバブル | 15.4 | E |



唯一のS評価「ジョバンニ」を推奨するワヨ


各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。
ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。


神戸新聞杯2025 出走馬・騎手
| 枠順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ライトトラック | 牡3 | 57 | 和田竜 | 栗東友道 |
| 2 | 2 | ジョバンニ | 牡3 | 57 | 松山 | 栗東杉山晴 |
| 3 | 3 | アルマデオロ | 牡3 | 57 | 武豊 | 栗東清水久 |
| 4 | 4 | ジョイボーイ | 牡3 | 57 | 藤岡佑 | 栗東四位 |
| 5 | 5 | ショウヘイ | 牡3 | 57 | 坂井 | 栗東友道 |
| 6 | 6 | サンライズバブル | 牡3 | 57 | 池添 | 栗東新谷 |
| 7 | 7 | ボンドロア | 牡3 | 57 | 横山典 | 栗東松永幹 |
| 7 | 8 | パッションリッチ | 牡3 | 57 | 西村淳 | 美浦久保田 |
| 8 | 9 | デルアヴァー | 牡3 | 57 | 荻野極 | 栗東松永幹 |
| 8 | 10 | エリキング | 牡3 | 57 | 川田 | 栗東中内田 |
神戸新聞杯2025 1週前/最終追い切り・調教
| 馬名 | 1週前追い切り | 最終追い切り | コメント |
|---|---|---|---|
| アルマデオロ | CW 良 6F 83.4-67.4-52.2-36.9-11.0(強め)内1.6追走・クビ先着 | - | 宮本助手「伸び良し、時計も優秀。緩さ残るが良化中」 |
| エリキング | CW 良 7F 96.9-66.0-51.9-37.3-11.2(強め)同入 | - | 福永助手「休み明けで重さ残るも精神面成長」 |
| サンライズバブル | CW 良 6F 83.6-66.9-51.5-36.6-11.1(一杯)0.1先着 | - | —(強めにやれて好時計) |
| ジョイボーイ | CW 稍 6F 81.6-65.5-50.5-36.0-11.5(一杯)同入 | CW 良 6F 82.2-66.5-52.1-37.3-11.1(馬なり) | 四位師「小倉好勝ち後、言うことない。おしまいの脚◎」 |
| ショウヘイ | CW 稍 6F 82.6-66.9-51.9-36.5-11.6(一杯)0.2遅れ | ポリ 良 6F 82.5-65.9-51.2-37.8-11.3(馬なり) | 友道師「動き良く、反応も◎。仕上がり良し」 |
| ジョバンニ | CW 良 6F 79.3-64.2-50.1-35.9-11.4(気合付) | - | 杉山晴師「松山Jも絶賛。菊花賞へイメージ良し」 |
| デルアヴァー | CW 良 6F 80.3-64.9-50.5-36.3-11.6(一杯)クビ遅れ | - | 松永幹師「実戦向き。春より良化、舞台合う」 |
| パッションリッチ | 美浦W 良 6F 84.7-68.2-52.7-37.9-11.4(馬なり) | 美浦W 良 6F 81.9-65.3-50.9-37.1-11.7(馬なり)同入 | 久保田師「夏越しで成長。しまい楽に動けた」 |
| ボンドロア | CW 稍 6F 85.2-70.1-54.8-38.8-11.7(馬なり)0.5遅れ | - | 松永幹師「差す競馬で勝利収穫。このメンバーで挑戦」 |
| マイユニバース | CW 良 7F 90.7-63.6-51.1-37.4-12.2(強め) | 坂路 良 800m 52.6-38.3-24.3-11.8(一杯) | —(坂路でしっかり負荷) |
| ライトトラック | CW 稍 7F 98.9-66.2-51.3-36.1-11.4(一杯)0.1遅れ | ポリ 良 6F 85.1-67.8-52.7-39.8-11.9(馬なり) | 友道師「夏越して芯が入る。距離延長歓迎」 |
| レイデラティエラ | 坂路 良 800m 56.1-41.3-27.0-13.3(馬なり) | CW 良 6F 83.1-67.0-51.6-36.0-11.6(一杯) | 小崎師「時計しっかり。北海道帰りでも問題なし」 |
| 評価 | 該当馬 | 補足 |
|---|---|---|
| S | なし | |
| A | ジョイボーイ ショウヘイ ジョバンニ パッションリッチ ライトトラック | 上積みあり。 調教師からも高評価の声多数。 |
| A- | アルマデオロ エリキング サンライズバブル デルアヴァー マイユニバース | 良化途上ながら内容は良好。 今後さらに期待できる。 |
| B | ボンドロア レイデラティエラ | ボンドロア=遅れ目立つ。 レイデラティエラ=時計は出たが一歩下。 |
神戸新聞杯2025 開催情報
| 開催日時 | 2025年9月21日(日) 阪神11R |
| 開催場所 | 阪神競馬場 |
| コース | 芝2,400m |
| レースグレード | G2 |
| 出走条件 | 3歳 |
| 負担重量 | 馬齢 |
神戸新聞杯2025のコース「阪神競馬場芝2,400m」の特徴・レース傾向
神戸新聞杯が行われるのは阪神競馬場・芝2,400m(外回りコース)。
スタート直後に急坂が待ち構えており、序盤は無理せず折り合い重視で進む馬が多いため、前半はスローペースになりやすい傾向にあるわ。
その後、3~4コーナーにかけての下り坂を利用して一気にペースが上がり、直線勝負へ。
最後はゴール前に急坂が待ち受けており、直線距離は約473mと長いことから、瞬発力だけではなく、長く良い脚を使える持続力とスタミナが求められるタフなコースと言えるの。


神戸新聞杯2025 過去10年の結果と配当
| 日付 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 騎手 | 斤量 | 頭数 | 人気 | 着順 | 距離 | 馬場状態 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 240922 | メイショウタバル | 牡 | 3 | 浜中俊 | 57 | 15 | 2 | 1 | 芝2200 | 稍 | ¥540 | ¥250 | ¥1,840 | ¥2,640 | ¥4,870 | ¥6,000 | ¥33,790 |
| ジューンテイク | 牡 | 3 | 藤岡佑介 | 57 | 15 | 3 | 2 | 芝2200 | 稍 | ¥220 | ¥1,840 | ¥2,640 | ¥4,870 | ¥6,000 | ¥33,790 | ||
| ショウナンラプンタ | 牡 | 3 | 鮫島克駿 | 57 | 15 | 4 | 3 | 芝2200 | 稍 | ¥250 | ¥6,000 | ¥33,790 | |||||
| 230924 | サトノグランツ | 牡 | 3 | 川田将雅 | 56 | 13 | 3 | 1 | 芝2400 | 良 | ¥500 | ¥180 | ¥1,080 | ¥4,740 | ¥6,860 | ¥6,370 | ¥34,690 |
| サヴォーナ | 牡 | 3 | 池添謙一 | 56 | 13 | 10 | 2 | 芝2400 | 良 | ¥460 | ¥1,080 | ¥4,740 | ¥6,860 | ¥6,370 | ¥34,690 | ||
| ファントムシーフ | 牡 | 3 | 武豊 | 56 | 13 | 2 | 3 | 芝2400 | 良 | ¥180 | ¥6,370 | ¥34,690 | |||||
| 220925 | ジャスティンパレス | 牡 | 3 | 鮫島克駿 | 56 | 17 | 5 | 1 | 芝2200 | 良 | ¥1,100 | ¥380 | ¥4,110 | ¥37,540 | ¥63,220 | ¥70,330 | ¥453,670 |
| ヤマニンゼスト | 牡 | 3 | 武豊 | 56 | 17 | 12 | 2 | 芝2200 | 良 | ¥1,570 | ¥4,110 | ¥37,540 | ¥63,220 | ¥70,330 | ¥453,670 | ||
| ボルドグフーシュ | 牡 | 3 | 吉田隼人 | 56 | 17 | 4 | 3 | 芝2200 | 良 | ¥280 | ¥70,330 | ¥453,670 | |||||
| 210926 | ステラヴェローチェ | 牡 | 3 | 吉田隼人 | 56 | 10 | 2 | 1 | 芝2200 | 不 | ¥300 | ¥170 | ¥2,250 | ¥3,310 | ¥4,410 | ¥18,540 | ¥89,330 |
| レッドジェネシス | 牡 | 3 | 藤岡康太 | 56 | 10 | 5 | 2 | 芝2200 | 不 | ¥680 | ¥2,250 | ¥3,310 | ¥4,410 | ¥18,540 | ¥89,330 | ||
| モンテディオ | 牡 | 3 | 池添謙一 | 56 | 10 | 8 | 3 | 芝2200 | 不 | ¥780 | ¥18,540 | ¥89,330 | |||||
| 200927 | コントレイル | 牡 | 3 | 福永祐一 | 56 | 18 | 1 | 1 | 芝2200 | 良 | ¥110 | ¥110 | ¥350 | ¥610 | ¥620 | ¥19,020 | ¥37,180 |
| ヴェルトライゼンデ | 牡 | 3 | 池添謙一 | 56 | 18 | 3 | 2 | 芝2200 | 良 | ¥240 | ¥350 | ¥610 | ¥620 | ¥19,020 | ¥37,180 | ||
| ロバートソンキー | 牡 | 3 | 伊藤工真 | 56 | 18 | 14 | 3 | 芝2200 | 良 | ¥870 | ¥19,020 | ¥37,180 | |||||
| 190922 | サートゥルナーリア | 牡 | 3 | ルメール | 56 | 8 | 1 | 1 | 芝2400 | 良 | ¥140 | ¥100 | ¥130 | ¥210 | ¥320 | ¥700 | |
| ヴェロックス | 牡 | 3 | 川田将雅 | 56 | 8 | 2 | 2 | 芝2400 | 良 | ¥100 | ¥130 | ¥210 | ¥320 | ¥700 | |||
| ワールドプレミア | 牡 | 3 | 武豊 | 56 | 8 | 3 | 3 | 芝2400 | 良 | ¥130 | ¥320 | ¥700 | |||||
| 180923 | ワグネリアン | 牡 | 3 | 藤岡康太 | 56 | 10 | 2 | 1 | 芝2400 | 良 | ¥270 | ¥120 | ¥730 | ¥720 | ¥1,300 | ¥2,930 | ¥10,650 |
| エタリオウ | 牡 | 3 | M.デム | 56 | 10 | 3 | 2 | 芝2400 | 良 | ¥170 | ¥730 | ¥720 | ¥1,300 | ¥2,930 | ¥10,650 | ||
| メイショウテッコン | 牡 | 3 | 松山弘平 | 56 | 10 | 6 | 3 | 芝2400 | 良 | ¥330 | ¥2,930 | ¥10,650 | |||||
| 170924 | レイデオロ | 牡 | 3 | ルメール | 56 | 14 | 1 | 1 | 芝2400 | 良 | ¥220 | ¥110 | ¥440 | ¥460 | ¥860 | ¥890 | ¥3,180 |
| キセキ | 牡 | 3 | M.デム | 56 | 14 | 2 | 2 | 芝2400 | 良 | ¥130 | ¥440 | ¥460 | ¥860 | ¥890 | ¥3,180 | ||
| サトノアーサー | 牡 | 3 | 川田将雅 | 56 | 14 | 3 | 3 | 芝2400 | 良 | ¥160 | ¥890 | ¥3,180 | |||||
| 160925 | サトノダイヤモンド | 牡 | 3 | ルメール | 56 | 15 | 1 | 1 | 芝2400 | 良 | ¥120 | ¥110 | ¥1,130 | ¥1,160 | ¥1,260 | ¥3,070 | ¥8,010 |
| ミッキーロケット | 牡 | 3 | 和田竜二 | 56 | 15 | 6 | 2 | 芝2400 | 良 | ¥380 | ¥1,130 | ¥1,160 | ¥1,260 | ¥3,070 | ¥8,010 | ||
| レッドエルディスト | 牡 | 3 | 四位洋文 | 56 | 15 | 4 | 3 | 芝2400 | 良 | ¥240 | ¥3,070 | ¥8,010 | |||||
| 150927 | リアファル | 牡 | 3 | ルメール | 56 | 15 | 3 | 1 | 芝2400 | 良 | ¥800 | ¥240 | ¥380 | ¥910 | ¥2,290 | ¥5,170 | ¥28,170 |
| リアルスティール | 牡 | 3 | 福永祐一 | 56 | 15 | 1 | 2 | 芝2400 | 良 | ¥120 | ¥380 | ¥910 | ¥2,290 | ¥5,170 | ¥28,170 | ||
| トーセンバジル | 牡 | 3 | 四位洋文 | 56 | 15 | 7 | 3 | 芝2400 | 良 | ¥370 | ¥5,170 | ¥28,170 |
神戸新聞杯2025 過去10年のデータ傾向
ここからは過去10年分の各種データを基に、神戸新聞杯の好走傾向を炙り出していくわよ。
【人気】上位人気の堅め決着
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 7- 1- 0- 2/ 10 | 70.0% | 80.0% | 80.0% |
| 2番人気 | 1- 3- 3- 3/ 10 | 10.0% | 40.0% | 70.0% |
| 3番人気 | 2- 1- 3- 4/ 10 | 20.0% | 30.0% | 60.0% |
| 4番人気 | 0- 0- 1- 9/ 10 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
| 5番人気 | 0- 0- 0- 10/ 10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 6番人気 | 0- 1- 1- 8/ 10 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
| 7番人気 | 0- 1- 1- 8/ 10 | 0.0% | 10.0% | 20.0% |
| 8番人気 | 0- 2- 0- 8/ 10 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| 9番人気 | 0- 0- 1- 8/ 9 | 0.0% | 0.0% | 11.1% |
| 10~人気 | 0- 1- 0- 45/ 46 | 0.0% | 2.2% | 2.2% |
- 上位人気馬が結果を出しやすい堅いレース傾向
- 中堅人気は紐(押さえ)として拾うのが理想
阪神開催の神戸新聞杯は、上位人気馬が結果を出しやすい堅めのレース傾向が特徴。
過去のデータを振り返ると、1~3番人気が馬券内の大半を占めており、人気馬の信頼度はかなり高いわ。
とはいえ、6~9番人気といった中穴ゾーンからも計7頭が馬券に絡んでおり、波乱の可能性がゼロではないの。
基本は上位人気を中心に据えつつ、中堅人気まで広げて押さえるのがベターと言えるわね。
【血統】サンデーサイレンス系産駒が圧倒的
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 2- 2- 5-13/22 | 9.1% | 18.2% | 40.9% |
| ステイゴールド | 2- 1- 0- 3/ 6 | 33.3% | 50.0% | 50.0% |
| ハーツクライ | 1- 2- 0-12/15 | 6.7% | 20.0% | 20.0% |
| キングカメハメハ | 1- 1- 0- 7/ 9 | 11.1% | 22.2% | 22.2% |
| ゼンノロブロイ | 1- 0- 1- 1/ 3 | 33.3% | 33.3% | 66.7% |
| ロードカナロア | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| シンボリクリスエス | 1- 0- 0- 4/ 5 | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
| サトノダイヤモンド | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| ルーラーシップ | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
| ネオユニヴァース | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
| ジャスタウェイ | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| キズナ | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
- サンデーサイレンス系産駒が圧倒的に強い
- ミスタープロスペクター系産駒も台頭
血統面では、サンデーサイレンス系の産駒が圧倒的に強い傾向にあり、切れ味とスタミナのバランスに優れた血統が幅を利かせているわ。
一方で、キングカメハメハやロードカナロアといった速い時計に対応できるミスタープロスペクター系も近年は存在感を示していて、こちらも見逃せない存在よ。
特に今年は、ミスタープロスペクター系の血を持つ有力馬が多く出走しており、血統面からも注目が集まる一戦になりそうね
【脚質】瞬発力+持続力を兼ね備えたタイプが〇
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 1- 0- 2- 7/ 10 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
| 先行 | 3- 2- 1- 31/ 37 | 8.1% | 13.5% | 16.2% |
| 差し | 5- 5- 5- 34/ 49 | 10.2% | 20.4% | 30.6% |
| 追込 | 0- 3- 2- 33/ 38 | 0.0% | 7.9% | 13.2% |
| マクリ | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 3F 1位 | 3- 5- 2- 1/ 11 | 27.3% | 72.7% | 90.9% |
| 3F 2位 | 6- 2- 1- 1/ 10 | 60.0% | 80.0% | 90.0% |
| 3F 3位 | 1- 2- 3- 5/ 11 | 9.1% | 27.3% | 54.5% |
| 3F ~5位 | 0- 1- 3- 17/ 21 | 0.0% | 4.8% | 19.0% |
| 3F 6位~ | 0- 0- 1- 81/ 82 | 0.0% | 0.0% | 1.2% |
- 先行馬よりも中団から押し上げるタイプが優勢
- 瞬発力+持続力を兼ね備えたタイプが活躍
- 切れ味不足の馬は馬券圏内に入りにくい傾向
阪神開催で行われた過去10年の神戸新聞杯を振り返ると、前半は緩いペースで進み、後半に一気に加速するロングスパート戦になるケースが多いわ。
脚質面では先行馬よりも中団から徐々に押し上げていくタイプが優勢で、直線の急坂を最後までしっかり伸び切れるかが勝敗を分けるポイント。
また、上がり3ハロンで33~34秒台を記録できる瞬発力と持続力を兼ね備えた馬が好走しやすく、切れ味不足のタイプは馬券圏内に届きにくい傾向が見られるわね。
【馬体重】大幅に馬体を増やしてきた馬が優秀
| 馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ~-20kg | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| -19~-10kg | 0- 2- 0- 3/ 5 | 0.0% | 40.0% | 40.0% |
| -9~ -4kg | 2- 1- 0- 33/ 36 | 5.6% | 8.3% | 8.3% |
| -3~ +3kg | 4- 1- 5- 35/ 45 | 8.9% | 11.1% | 22.2% |
| +4~ +9kg | 2- 3- 1- 22/ 28 | 7.1% | 17.9% | 21.4% |
| +10~+19kg | 2- 3- 4- 10/ 19 | 10.5% | 26.3% | 47.4% |
| +20kg~ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
| 不・初・未 | 0- 0- 0- 0/ 0 | |||
| 今回減 | 3- 3- 3- 42/ 51 | 5.9% | 11.8% | 17.6% |
| 同体重 | 1- 1- 0- 18/ 20 | 5.0% | 10.0% | 10.0% |
| 今回増 | 6- 6- 7- 45/ 64 | 9.4% | 18.8% | 29.7% |
- 前走から馬体を増やしてきた(+10~19kg)馬が好走傾向
- 馬体を減らしてきた馬は成績が振るわず信頼度が低い
馬体重別の成績を見ると、前走から馬体を増やしてきた馬が好走傾向にあるわ。
特に前走から10~19kg増と大幅に馬体を増やしてきた馬の成績が優秀で、夏を越えて成長がしっかりと馬格に表れている馬は狙い目よ。
一方で、前走から馬体を減らしてきた馬は成績が振るわず、やや信頼度に欠ける傾向があるわね。
【前走距離】ダービー組が王道ローテ
| 前走距離 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 同距離 | 9- 5- 3- 32/ 49 | 18.4% | 28.6% | 34.7% |
| ±200以内 | 9- 6- 4- 54/ 73 | 12.3% | 20.5% | 26.0% |
| ±400以内 | 10- 8- 7- 84/109 | 9.2% | 16.5% | 22.9% |
| ±600以内 | 10- 9- 10-103/132 | 7.6% | 14.4% | 22.0% |
| 今回延長 | 1- 4- 7- 57/ 69 | 1.4% | 7.2% | 17.4% |
| 今回短縮 | 0- 1- 0- 16/ 17 | 0.0% | 5.9% | 5.9% |
- 本走と同距離(芝2,400m)の馬が圧倒的好成績
- 特に日本ダービー組は過去10年連続で馬券に絡んでいる
- 距離延長組は勝利は少ないが、馬券内にはしっかり入る
前走距離別の成績を見ると、本走と同距離(芝2,400m)を使ってきた馬が圧倒的な好成績よ。
特に日本ダービー組の優勢ぶりが際立つデータとなっているわ。
過去10年では、ダービー組が毎年必ず1頭は馬券に絡んでおり、まさに王道ローテと言える存在ね。
一方で、距離延長組は勝ち切るまでは少ないものの、馬券内にはしっかりと食い込んでいるわ。
さらに、この距離延長組で馬券になった11頭には共通点があって、
- 重賞での馬券圏内経験がある
- 2,000m以上のレースで勝ち鞍がある
といういずれかを満たしていたの。
今年の該当馬では、デルアヴァー、パッションリッチ、マイユニバースがこの条件に当てはまるわよ。
【枠順】包まれにくく距離ロスも少ない枠が狙い目
| 枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0- 0- 1-11/12 | 0.0% | 0.0% | 8.3% |
| 2枠 | 0- 1- 2-12/15 | 0.0% | 6.7% | 20.0% |
| 3枠 | 3- 1- 0-12/16 | 18.8% | 25.0% | 25.0% |
| 4枠 | 1- 2- 0-14/17 | 5.9% | 17.6% | 17.6% |
| 5枠 | 3- 3- 2-10/18 | 16.7% | 33.3% | 44.4% |
| 6枠 | 1- 1- 2-13/17 | 5.9% | 11.8% | 23.5% |
| 7枠 | 0- 1- 1-18/20 | 0.0% | 5.0% | 10.0% |
| 8枠 | 2- 1- 2-15/20 | 10.0% | 15.0% | 25.0% |
- 1~2枠は包まれやすく、直線で脚を余すケースが多い
- 3~5枠の包まれにくく狙い目
- 外枠は距離ロスが大きく、瞬発勝負に不利
阪神開催で行われた過去10年分の枠順データを見ると、内の1~2枠は明らかに成績が低調。
スローペースになりやすいことから包まれて動きづらく、直線で脚を余すケースが目立つのよね。
一方で、3~5枠は好走率が高く狙い目。
特に3枠は勝率18.8%、5枠は複勝率44.4%と、安定して馬券に絡んでいるわ。
被されにくく、さらに長い下り坂からスムーズに加速できる位置取りを確保しやすいことが好走の要因と言えるわね。
逆に外枠は苦戦傾向で、7枠の複勝率はわずか10%と低調。
大外を回される距離ロスが生じやすく、スローからの瞬発勝負では分が悪いのよ。
8枠は一見すると数字が悪くないけれど、ここから馬券になったのは2012年ゴールドシップや2016年サトノダイヤモンドといった能力上位の馬ばかりで、枠の利というより個々の実力によるものと考えるべきね。
総合すると、包まれにくく距離ロスも少ない3~5枠の中枠が最も狙い目よ。













