「競馬で年間収支をプラスにしたい」
競馬をやる人間の多くは、馬券の収支をプラスにしたいと考えているはず。
競馬がギャンブルである以上、自分の資金を増やしたいと考えるのは自然のことよね。
そこでこの記事では、競馬歴30年の私が「必ず儲かる買い方」と「負けない法則」について教えるわ。
競馬で勝っている人と負けている人は、馬券の買い方に大きな違いがあるのよね。
競馬で勝ちたいなら絶対にやってはいけない「ダメな買い方」も教えるから、参考にしてちょうだい。
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競馬で「必ず儲かる買い方」は存在しない

エビコ最初に結論から言うと、「必ず儲かる買い方」は存在しないわ。
正確な統計はどこにも見当たらなかったけど、競馬で年間収支がプラスの人は3~5%程度しかいないと言われているの。つまり、20人いたら1人いるかどうか。
偏差値で言うと69~70程度だから、大学受験で考えると旧帝国大学(東大・京大・東北大・北海道大・大阪大・九州大・名古屋大)に受かるくらいの難易度ってことね。
競馬で勝つことの難しさはイメージできたかしら。
もし仮に「必ず儲かる買い方」があれば、多くの人が年間収支をプラスにできるはずだから、勝っている人の割合はもっと多いはずよね。
でもね、ここでガッカリする必要はないわ。
なぜなら、その3〜5%の人たちには共通点があるの。
そしてその共通点は、センスでも運でもなく、「買い方と考え方」たったこれだけなの。
データで見る“人気=正解ではない”現実
下の表を見てちょうだい。
2018年〜2023年のJRA重賞レースを集計した「人気別の単勝・複勝回収率」データよ👇
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 184- 99- 82- 272/ 637 | 28.9% | 44.4% | 57.3% | 74% | 78% |
| 2番人気 | 115- 116- 88- 318/ 637 | 18.1% | 36.3% | 50.1% | 81% | 87% |
| 3番人気 | 92- 86- 69- 390/ 637 | 14.4% | 27.9% | 38.8% | 87% | 83% |
| 4番人気 | 70- 61- 78- 428/ 637 | 11.0% | 20.6% | 32.8% | 95% | 80% |
| 5番人気 | 41- 57- 59- 480/ 637 | 6.4% | 15.4% | 24.6% | 68% | 76% |
| 6番人気 | 25- 54- 60- 498/ 637 | 3.9% | 12.4% | 21.8% | 51% | 76% |
| 7番人気 | 30- 48- 37- 522/ 637 | 4.7% | 12.2% | 18.1% | 82% | 78% |
| 8番人気 | 22- 21- 34- 555/ 632 | 3.5% | 6.8% | 12.2% | 84% | 60% |
| 9番人気 | 15- 24- 36- 548/ 623 | 2.4% | 6.3% | 12.0% | 74% | 80% |
| 10番人気 | 17- 23- 21- 544/ 605 | 2.8% | 6.6% | 10.1% | 123% | 72% |
| 11番人気 | 11- 14- 23- 523/ 571 | 1.9% | 4.4% | 8.4% | 105% | 78% |
| 12番人気 | 9- 16- 15- 500/ 540 | 1.7% | 4.6% | 7.4% | 80% | 78% |
| 13番人気 | 2- 10- 14- 465/ 491 | 0.4% | 2.4% | 5.3% | 35% | 64% |
| 14番人気 | 1- 5- 9- 428/ 443 | 0.2% | 1.4% | 3.4% | 20% | 52% |
| 15番人気 | 2- 2- 4- 384/ 392 | 0.5% | 1.0% | 2.0% | 44% | 43% |
| 16番人気 | 2- 0- 2- 330/ 334 | 0.6% | 0.6% | 1.2% | 146% | 38% |
| 17番人気 | 0- 1- 2- 173/ 176 | 0.0% | 0.6% | 1.7% | 0 | 85% |
| 18番人気 | 1- 0- 2- 125/ 128 | 0.8% | 0.8% | 2.3% | 127% | 88% |
5年間のデータを見ても、回収率100%を超えているのは、10・11・16・18番人気の単勝のみ。
つまり、みんなが買う1〜3番人気は“的中率は高くても儲からない”構造なの。



単勝を人気だけで買ってもトータルではマイナス。
でもね、「2桁人気の中から買い時を見極められる人」は、還元率の壁を越えられる可能性があるのよ。
これが意味するのは、「センス」や「勘」じゃなくて、買うタイミングと組み合わせ方が勝負を分けてるってこと。
人気の数字よりも、「その人気でこのオッズならお得かどうか」を見極める。
それが”勝ってる人の目線”なの。
馬連は“流し”が有利?買い方別の回収率比較データ
単勝だけじゃなくて、馬連の買い方でも回収率は大きく変わるの。
下の表は、一定条件で買い方を固定してシミュレーションした結果よ👇
| 買い方 | 的中率 | 回収率 | 平均配当 |
|---|---|---|---|
| 1~5人気5頭のBOX買い(10点) | 51.5% | 75.2% | 1,460円 |
| 4~9人気6頭のBOX買い(15点) | 10.4% | 64.3% | 9,183円 |
| 単勝オッズ1倍台軸流し(オッズ5~100) | 55.1% | 84.3% | 1,300円 |
| 単勝オッズ3~5倍軸流し(~11人気) | 36.2% | 87.1% | 2,402円 |
このデータを見ると、1〜5番人気のBOX買いなんて可愛いもの。
的中率は高いけど、回収率は75%止まり。
逆に、単勝1点の相手流し(オッズ5〜11人気あたり)が一番効率的。
人気馬から穴馬に流すのが、馬連の回収率を高くするうえで安定しやすい買い方と言えそうね。



「〜人気の馬を買い続ける」は夢がないの。
馬連は“人気馬から穴馬へ流す”ほうが、回収率を安定させやすいのよ。
勝ってる人は何が違う?データと行動で見る3つの共通点



同じレースを見てるのに、勝つ人と負ける人いったい何が違うの?って思うでしょ。
答えはカンタン、買う前から“勝負の仕方”が違うのよ。
ここでは、長年プラス収支を出してる人たちに共通する「3つの習慣」を紹介するわ。
どれも特別な才能じゃなくて、意識をちょっと変えるだけでマネできることよ。
① 勝つ人は“買う前”に勝負を決めている(レース選び)
勝ってる人ってね、まず「どのレースで戦うか」を決めるのが早いの。
闇雲に全レース買う人はいない。
たとえば、出走頭数が多くて展開が読みにくいレースや、
荒れそうなハンデ戦は最初から“見送り”にしてるのよ。
つまり、「買わない勇気」も勝ちのうち。
1日12Rあっても、勝ってる人が本気で買うのはせいぜい2〜3Rだけ。
“勝ち筋が見えるレース”に集中してるのよね。



勝負師ってのは、戦う前に“勝ちやすい土俵”を選ぶものよ。全部買う人は、負け方を選んでるのと同じ。
② 勝つ人は“お金の使い方”がうまい(資金配分)
お金の使い方、これが一番の差が出るところ。
負けてる人は、レースごとに気分で金額を変えるの。
でも勝ってる人は1Rあたりの上限金額を決めて、機械的に配分してるわ。
たとえば、
- 1日の上限を1万円にして、1Rあたり3,000円以内。
- オッズに応じて“勝負強度”を調整する(単複なら厚め、3連系は薄め)
こうやって感情じゃなく確率で金を動かすの。



財布の紐が緩むのは、勝負の脳が緩んでるサインよ。お金の使い方が上手な人は、自然と“勝ち癖”がついてるの。
③ 勝つ人は“熱くならない仕組み”を持っている(メンタル管理)
最後はメンタルよ。
勝ってる人ほど、冷静。
負けたら「次で取り返す」なんて絶対言わない。
むしろ、“今日は流れが悪い”と判断したらスパッと撤退するの。
その代わり、翌週に備えて「なぜ外したか」をメモして、
“外れた原因”を次のレースに活かすの。
勝ってる人って、“勝負勘”じゃなくて“検証癖”があるのよね。



熱くなって買った馬券に、勝ち馬はいないの。冷静に選んでこそ、オッズは味方してくれるのよ。
競馬で負けない法則【勝ち続けるための4つの原則】
競馬で「勝ち続ける」ために、まず覚えてほしいのはこの4つの法則よ。
- 年間回収率100%超えを目指す
- オッズと的中率から期待値を計算する
- 過剰人気する要素を避ける
- 好走が期待できる穴馬を見つける
競馬で負けないためにも、この4点は覚えておいて欲しいわね。
ほとんどの人は「楽しむための競馬」だから、感覚で買っているの。
でも、理論で考える人だけが最終的に“勝ち組”になるのよ。
なぜなら、競馬は運ではなく「確率と期待値のゲーム」だから。
感情で動く“エンジョイ勢”が多い中で、“正しい買い方”を理解して実行するだけで有利に立てるの。
年間回収率100%を超えるための考え方と目標設定
まず意識すべきは回収率(ROI)。
これは「使ったお金に対して、どれだけ戻ってきたか」を示す数値のこと。
例)100円の馬券が的中して200円の払い戻し
→回収率:200%
1年を通して競馬で勝つということは、「年間回収率が100%を超えている」と言い換えられるわよね。
「一発当てた」よりも、「1年通して100%を超えた」方がはるかに価値がある。
勝ちたいなら、まずは回収率を上げる思考に切り替えましょう。
オッズと的中率から期待値を算出する方法
次に大事なのが期待値。
これは「その馬券を買ったとき、平均的にどれくらいのリターンがあるか」という指標ね。
オッズと的中率が必要なんだけど、的中率は正確に算出できないから、過去の統計をもとに概算を出すしかないの。
簡単にイメージしてもらうために、単勝と複勝の期待値を算出してみるわね。
過去5年の重賞芝レースでは、1番人気の勝率(=単勝的中率)は28.9%、平均オッズは2.9倍。
1番人気の単勝期待値は「290(円)×28.9%=83.81円」と算出。



1番人気の単勝を買う行動は「100円あたりマイナス17円の期待値」と試算できるわ
過剰人気を避けてオッズ妙味を狙う
オッズは馬券を買う人の動きで決まるから、過剰に人気する要素を避けて馬券を買うべきよ。
例えば、ルメール騎手は重賞の好走率が高いイメージだけど、勝率は24.2%で単勝回収率も88%程度(5年間の重賞芝レースのみ)。
4回に1回勝つから当然上手い騎手なんだけど、たくさんの人がルメール騎手の馬券を買うから、過剰に人気してオッズが安くなりやすいのよね。
過剰に人気しやすい要素はいくつかあるから、期待値で馬券を買う場合に参考にしてみてちょうだい。
- 人気のある騎手が乗っている
- 前走で1馬身差以上つけるなどの派手な勝利
- 馬主が有名な人でファンが多い
- 良血馬
- 前走は上り最速で後方一気の差しで勝利
- 昨年同レースで好走している(リピーター)
どうしても買いたくなる要素がある馬は、本来の適性オッズより低くなりやすいから、回収率が低下する原因となるわ。
競馬で勝ちたいなら、過剰人気には敏感になってちょうだい。
好走が期待できる穴馬を見つけるコツ



“オッズ妙味”があるのは、実力に対して人気が低い馬。
つまり「評価が低すぎる馬」を見つけるのがコツ。
オッズ妙味とは過剰人気の真逆の意味で、期待値が高い馬券のこと。
- 前走は能力が発揮できず大敗(出遅れ・怪我など)
- 展開やトラックバイアス等の不利により結果が出ていない
- 不安材料がある(騎手の乗り替わり・長距離輸送・休養明けなど)
- 不利なデータに該当している
- 馬場・コース適性が未知数
能力だけで見れば上位人気のはずなのに、オッズが高くついている馬がいるのよね。
オッズは人の動きで決まるから、「なぜ人気がないのか」を分析したうえで「今回のレースでは問題ない」と判断したら、積極的に買うべきよ。
例)前走10着に大敗して下位人気の馬
→出遅れて後方からの競馬になり、前が詰まって本来の実力が発揮できなかった
→本来の実力があれば今回の相手には勝てそうなので「買い」
じゃあ実際に「勝ち組」はどんな考え方・買い方をしてるのか?
データと行動、両方の視点から共通点を見ていきましょう。
勝ち組がやっている賢い馬券の買い方マニュアル
ここまで読んでくれたあんたなら、もう“勝てる人”と“負ける人”の違いはハッキリ分かってるはず。
でもね、知識だけじゃダメ。勝ち続けてる人は「買い方の手順」まで型化してるのよ。
ここでは、年間回収率100%超えを目指すための《4ステップ買い方マニュアル》を紹介するわ。
一つひとつのステップを身につければ、無駄なレースに手を出すことも減って、自然と“勝ち筋”が見えてくるはずよ。
勝ちやすいレースを選ぶ
まず一番大事なのは、どのレースで勝負するかを決めること。
これを間違えると、どんなに予想がうまくても負けるのよ。
- 出走頭数が多すぎる(16頭以上)は展開が読みづらい
- ハンデ戦や重馬場は波乱が多くて“運ゲー”になりやすい
- 条件戦よりも実力差がハッキリしてる重賞・特別戦のほうが狙いやすい
つまり、「当てにいくレース」と「遊びで買うレース」を分けること。
勝ってる人は、1日12Rのうち本気で買うのは3R以下。
“戦わない勇気”が、結局勝率を上げるのよ。



「買わない勇気」ってね、負けないための最大の武器なの。
あたしは“ピンと来ないレースは見送る”主義よ。
本命と相手を“期待値”で選ぶ
本命馬を選ぶとき、みんな人気順で選んでない?
でも、それが一番危険なのよ。
勝ってる人は「人気」じゃなくて“期待値”で選ぶの。
たとえばオッズ3倍の馬を買うなら、的中確率は30%以上あるかを自分で判断してる。
「人気はあるけど勝つ根拠が薄い馬」より、
「人気薄でも条件がハマる馬」に賭ける方が、長期的に回収率が上がるのよ。
相手選びも同じ。
「人気馬+中穴+展開でハマりそうな差し馬」
みたいに、バランスを意識して“筋”を通す買い方がポイントよ。



人気順で決めるのは“買ってるつもり”なだけ。
勝ってる人は、“なぜ買うか”を説明できるのよ。
券種ごとの勝てる組み方を知る
ここ、超重要💥
券種によって“勝ち方のルール”が全然違うの。
勝ってる人は、ちゃんと自分の得意券種を持ってるのよ。
- 単勝・複勝:1点集中。勝負どころの見極めが命。
- 馬連・ワイド:本命×中穴の流しが基本。
- BOXよりも“流し”の方が回収率が高い傾向(※データあり)
- 三連複:1頭軸—4頭—4頭(計6点)くらいがベスト。
点数を絞って“トリガミ”を防ぐのよ。 - 三連単:欲を出すと即死(笑)本命軸で狙うなら“フォーメーション”で5〜7点まで。



当てたいなら単複、増やしたいなら馬連、夢を見るなら三連複。
でもどれも“型”を決めて続けるのがコツよ。
金額配分と“引き際”を決める
最後のステップは“お金の管理”よ。
勝ってる人は、1Rごとの上限金額と月単位の損切りラインを最初に決めてるの。
そうすれば感情的になって変な馬券を買っちゃうことも防げるわ。
予算は絶対に余裕資金の範囲内で決めて、生活に影響が出ないように気をつけるのよ。
例えば
- 1R:上限3,000円
- 1日:最大1万円
- 月:マイナス2万円でリセット
さらに、オッズを見て“下限オッズ×点数<投資金額”なら買わない。
つまり、“トリガミ”になりそうなら最初からスルー。
これがプロの資金管理よ。



負けが続くと“取り返したい”って思うでしょ?
でも、引き際を決めてる人だけが翌週笑ってるのよ。
この4ステップを守るだけで、競馬は“運ゲー”から“戦略ゲーム”に変わるの。
最初は地味に感じるかもしれないけど、これが勝ち組の思考法よ。
競馬で負けるダメな買い方は?|知らずにやってる人多数!



競馬で必ず儲かる買い方はないんだけど、必ず負けるダメな買い方があるから知っておいて欲しいわ。
- 購入点数が多い(=トリガミ)
- 予想せずに運任せで馬を選ぶ
- 最終レースで大きく賭ける
ダメな買い方①購入点数が多い(=トリガミ)


いわゆる「トリガミ」と呼ばれる馬券は回収率が低下する原因になるわ。
トリガミ:払い戻し額よりも購入額の方が多い馬券
3連複や3連単などの下限と上限の幅が大きい券種で起こりやすいんだけど、点数を広げすぎると回収率が低下しやすいから要注意よ。
トリガミを避けるコツは、購入点数と払い戻し額の下限を購入前に確認すること。
例)3連複5頭BOX(10点)で買う場合
払い戻し想定オッズは(9.0~172.0)
→堅い3頭で決着した場合、的中してもマイナス100円になる
→買い方を見直す
BOX買いは的中率が高い買い方なんだけど、その分トリガミになりやすいから要注意よ。
ダメな買い方②予想せずに運任せで馬を選ぶ
競馬は予想して馬券を買わないと必ず負けるわ。
JRAの控除率は20~30%だから、何も工夫せずに馬券を買うと期待値は75%前後になるの。
参考:JRA 馬券のルール
1日単位で見ると運よくプラス収支になる日はあるだろうけど、年間を通してプラス収支を目指すなら運任せじゃダメよ。



予想に時間を割けない場合や予想に自信がない場合は、潔く「見(レースを見送る)」すべきね。
ダメな買い方③最終レースで大きく賭ける
的中がない日はカッとなって、最終レースで高配当を狙ったり、高額な賭け金で勝負したりしてしまう人も多いはず。
その日の気分や収支状況で買い方がコロコロ変わる人は、年間収支が安定しないから勝ちは遠のくわ。



負けが込んでも熱くならず、自分のペースを崩さないことが勝ちの秘訣よ。
ダメな買い方➃「人気・オッズ」だけで買う
- 人気馬だから強い
- オッズが低いから当たりやすい
このような思考はギャンブルという側面で既に「負け」よ。
全員が勝つことは不可能な日本の競馬において、「人気馬を買う」=「他の馬券購入者と同じ行動」に他ならないわ。
他と同じ行動をとり続けると、長期的に見てJRAが控除する約25%を損し続けることになり、確実に収支はマイナスになるわ。
人気馬は支持を集めるだけの理由があるから、当然能力は高いんだけど、適性や状態、展開、騎手などの様々な要因が勝敗を分けるから、オッズに見合うだけの勝率があるかどうかを判断するのが競馬の本質。



1番人気に支持されるだけの根拠があるのかどうか、まずは疑いの目をもって人気馬を検討するべきよ。
ダメな買い方⑤色々な予想家の情報に振り回される
今はSNSが普及したことで、いろいろな競馬ファンの見解を目にすることが多いわ。
当然人によって見解は異なるし、情報が多くなると自分の予想がぶれてしまう可能性も高いわよ。
たまたま人の予想が当たったとしても、自分の競馬予想の技術が上がるわけでもないし、ランダムに見かけた予想だから再現性も低いの。
ラッキーパンチを当てるのも楽しいけど、予想的中の再現度を高めて、精度の高い予想を繰り返す方が長期的に勝ちやすいわよ。



予想家の情報を参考にするのはいいけど、特定の人に絞って情報収集をしてちょうだい。
勝ち組の買い方を再現できる!おすすめパターン3選
「理屈は分かったけど、結局どう買えばいいの?」
そんな声が聞こえてきそうね。
安心してちょうだい。
ここでは、実際に勝ってる人たちが使っている代表的な買い方パターン3つを紹介するわ。
どれも“勝ち筋”を体感できる手堅い方法よ。
パターン①:初心者でも堅実!単勝+複勝の合わせ技
まずは回収率重視の王道パターンね。
軸馬1頭を決めて「単勝」と「複勝」をセットで買うだけ。
📍たとえば1000円の予算なら…
・単勝500円
・複勝500円
勝率が高い1番人気〜3番人気でこれを繰り返せば、
トータルで回収率が安定してくるの。
負けにくくて、競馬を長く楽しみたい人におすすめよ。



単勝だけだとブレが大きいけど、複勝で保険をかけると安定感が段違い!
パターン②:中級者向け!馬連フォーメーションで効率よく勝つ
「一発の快感も味わいたい!」って人にはコレ✨
本命馬1頭+対抗3頭で馬連フォーメーションを組む買い方よ。
📍例)本命2番から、相手4・6・8番へ流し
→ 買い目:2-4/2-6/2-8 の3点買い
的中率と配当のバランスが良く、
「勝率3割・回収率120%超え」なんて人も珍しくないわ。



対抗3頭は“オッズ妙味”を意識して、人気馬+穴馬を混ぜると美味しいのよ〜。
パターン③:上級者向け!3連複で“的中の美学”を極める
勝ち組の中でもさらに上の層がやってるのがこの買い方。
3連複フォーメーションで、「当てて増やす」を両立させるのよ。
📍例)
・本命:1頭
・対抗:2頭
・穴馬:3頭
組み合わせは1×2×3=6点買い。
点数を絞りつつ、展開がハマったときの配当が大きいのが魅力ね。



“堅軸+妙味穴”の構成にすることで、
負けにくく、高配当を現実的に狙えるバランス型になるわ。
勝ち組の買い方は“型”を真似するところから
勝ち続けてる人って、実は運じゃなくて「型の徹底」なのよ。
「自分のルール」を持つだけで、感情に流されず冷静に買えるようになる。
最初はどれか1つでOK。
“自分の勝ち方のリズム”を作るところから始めましょ。
まとめ|“勝ってる人の買い方”は型と検証で作れる
結論ね。「必ず儲かる買い方」は無いわ。でも、“負けない型”は作れるの。
勝ち筋はいつだってシンプルよ。
- 勝ち筋=レース選び × 期待値思考 × 資金管理
- まずは 「単複セット」「馬連フォーメ」「3連複6点」 のどれか1つで“型”を決めて続ける
- 下限オッズと点数を買う前に必ずチェック(トリガミ予防)
- 自信がないレース、読めない展開、配当薄は**“見(ミ)”**に回す
- 当たり外れで一喜一憂せず、月次で回収率(ROI)を検証して微調整
今日から“感覚の競馬”を卒業して、“確率の競馬”へ。



あなたの競馬、ここからもっと“増える”方向に持っていきましょ。
プロ馬券師の買い目を参考にしよう



回収率を上げるには「上手な買い方」を覚えるのが近道よ。
本命馬の基準となるオッズ、何点まで広げるのか、掛け金はいくらにするのかなど、馬券の買い方はとても奥深いの。
有名な競馬予想家が本命馬や対抗馬の印を公開しても、買い方次第で勝ち負けが決まるから簡単じゃないのよね。
そこでおすすめなのが、競馬予想サイトに登録してプロ馬券師の買い目を教えてもらうことよ。
よく当たる競馬予想サイトなら無料で重賞の買い目を提供しているから、まずは無料で買い目を参考にしてみるといいわ。
当サイトが厳選した優良競馬予想サイトはこちらを参照してちょうだい。













