春の古馬中距離戦線を占う伝統の一戦、G2・京都記念。
栗東はあいにくの不良馬場、美浦は稍重と、各馬のパワーと精神力が試される追い切りとなったわね。
このページでは、C・B・A・Sの4段階評価で、どの馬が重賞を勝ち取るにふさわしい仕上がりを見せているのか、詳しく診断していくわよ!
2/7の京都11Rでは、一撃1,244,480円の払い戻しを記録しているわ。
他にも6桁配当連発!
京都記念2026追い切り時計・陣営コメント
| 馬名 | 1週前追い切り | 最終追い切り | 陣営コメント |
|---|---|---|---|
| エコロディノス | 栗東CW・良(池添謙) 7F 88.3-63.2-50.8-37.5-12.5 (G前気合付) | 栗東CW・不良(助手) 7F 95.6-66.2-52.5-38.1-11.9 (G前気合付) | 池添騎手「前を追いかけて引っ掛かったが、この時計でも息遣いは平気。相変わらずいい走り」 大久保調教師「折り合い重視。しまい重点で動きは悪くなかった。競馬で折り合えれば」 |
| エリキング | 栗東CW・良(川田将) 6F 85.4-69.6-53.7-37.5-10.8 (馬なり) ロードオールライトを追走し先着 | 栗東坂路・不良(助手) 800m 54.6-39.0-25.3-12.7 (馬なり) | 福永助手「帰厩後の乗り込みは順調。休み明けで物足りなさはあるが、レースまでに整えたい」 中内田調教師「状態把握が目的。しまいはしっかり。馬場は悪かったが状態はいい。成長を感じる」 |
| サフィラ | 栗東CW・良(西村淳) 6F 79.0-64.3-50.2-36.1-11.4 (馬なり) | 栗東坂路・不良(助手) 800m 55.0-39.9-26.2-13.0 (馬なり) | 池添調教師「重い馬場でもしっかり動いた。中間もきっちり乗れており成長している。幅が出てきた」 |
| シェイクユアハート | 栗東坂路・良(助手) 800m 52.3-38.2-25.2-12.5 (一杯) | 栗東坂路・不良(助手) 800m 55.0-40.4-25.4-12.8 (馬なり) | 宮調教師「順調。体調は変わらず良いし、思っている以上に力をつけている」 |
| ジューンテイク | 栗東坂路・良(助手) 800m 57.3-39.7-25.2-12.3 (馬なり) | 栗東坂路・不良(藤岡佑) 800m 58.0-40.8-25.7-12.7 (馬なり) | 荻野助手「前走で復調の兆し。今回も雰囲気はいい」 藤岡騎手「変わりなく来ている。メンタル面が大人になり体も成長」 |
| ドクタードリトル | 栗東坂路・良(助手) 800m 53.4-38.4-24.6-12.0 (馬なり) | 栗東坂路・不良(団野大) 800m 54.7-38.6-24.7-12.2 (一杯) | 今野調教師「しまいだけやって非常に良かった。全体的にもいい。外差し馬場で展開向けば」 |
| バビット | 栗東坂路・良(助手) 800m 52.7-39.0-25.8-12.7 (一杯) | 栗東坂路・不良(助手) 800m 57.0-41.6-27.3-13.4 (末強め) | 浜田調教師「時計は遅いが問題ない。京都は合うし、自分の競馬でどこまで」 |
| ファウストラーゼン | 栗東CW・良(酒井学) 6F 85.0-68.3-52.3-37.1-11.0 (馬なり) | ― | ― |
| ヘデントール | 美浦W・良(助手) 7F 96.2-66.2-52.3-38.2-12.0 (強め) | 美浦W・稍重(助手) 6F 84.1-67.8-53.0-38.3-11.4 (馬なり) | 太田助手「持久力が高い。よどみない流れなら」「先週よりフットワークが向上。状態は上向き」 |
| マイネルクリソーラ | 美浦W・良(助手) 6F 85.2-68.5-53.5-38.7-12.4 (強め) | 美浦W・稍重(長浜鴻) 5F 67.5-51.8-37.8-12.1 (強め) | 大村助手「状態は平行線。時計がかかる馬場は歓迎」 手塚久調教師「前回よりは良い。荒れ馬場は合う」 |
| メイショウブレゲ | 栗東CW・良(太宰啓) 6F 83.6-67.5-52.6-37.7-11.6 (馬なり) | 栗東CW・不良(太宰啓) 6F 86.4-69.6-53.9-38.3-11.5 (馬なり) | 本田調教師「単走でまずまず。時計がかかる展開なら」 |
| ヨーホーレイク | 栗東CW・良(ハマーハンセン) 5F 65.7-49.7-35.5-11.1 (一杯) | 栗東坂路・不良(助手) 800m 55.8-40.4-26.6-13.0 (末強め) | 友道調教師「デキは維持。力のいる馬場は合う」 |
| リビアングラス | 栗東CW・良(助手) 6F 78.8-64.0-50.7-37.1-12.0 (一杯) | 栗東CW・不良(田口貫) 6F 84.5-68.9-53.6-37.9-11.8 (馬なり) | 甲斐助手「状態は良い。コース相性と状態で」 岡助手「前走でこの馬らしさ。京都馬場が合う」 |
京都記念2026追い切り評価
C評価:ドクタードリトル
前走の日経新春杯から中3週、坂路に特化して15本という乗り込み量自体は立派よ。
でも、その中身が伴っていないのが気がかりね。団野騎手を背にした最終追い切りでは一杯に追われたけれど、全体時計は54.7秒。
これ、強めに追った前走時より2秒近くも遅いのよ。
しかも、1週前の馬なりの時の方が時計が出ているなんて、チグハグな印象を拭えないわ。
JRAレーシングビュアーに映像がないのも不安材料だけど、この時計の推移を見る限り、前走の疲れが抜けきっていないか、この不良馬場に戸惑っているかのどちらか。
順調な良化とは言い難い、厳しいジャッジになるわね。
C評価:バビット
京都記念では過去に人気以上の激走を見せている舞台巧者だけど、流信に今回は年齢的な陰りを感じざるを得ないわ。
末強めに追われた最終追い切り、全体57.0秒、上がり13.4秒という数字は、馬なりの単走でスイスイ駆けていた昨年時と比べてもかなり見劣りするわね。
後ろ脚の踏み込みこそ力強くて「バビットらしさ」は残っているけれど、強めに促されても時計が伸びてこないのは、反応が鈍くなっている証拠かしら。
得意の舞台設定と、今のタフな馬場でどこまで粘り込めるかという「経験」頼みの競馬になりそう。
追い切りからは積極的な推し材料が見つからなかったわ。
B評価:エコロディノス
オープン初挑戦に向けて、かなり意欲的なメニューをこなしてきたわね。
1週前に池添騎手を背にマークした88.3秒の自己ベストは、道中でわざと息を入れさせてから再加速させるという、かなり実戦を意識した負荷の高いもの。
最終追い切りでも、助手が促すと四肢を力強く掻き込んで、この馬らしいダイナミックな動きを見せてくれたわ。
ストライドが非常に大きく、折り合いもピタリ。
2週続けてこれだけビッシリ追えたのは、精神的なタフさの表れよ。
昇級初戦で相手は強くなるけれど、この馬なりの絶好調に近い状態でゲートに向かえそうね。
B評価:サフィラ
昨年の阪神牝馬Sを勝った実力馬が、久々の一戦に向けて順調に階段を登っているわ。
1週前のウッドでは、前を走る僚馬に2馬身遅れたけれど、これは相手がはるか先を走っていたから物理的に仕方のないもの。
むしろ、馬なりのまま自己2番目に速い79.0秒を叩き出したスピード感を評価したいわね。
最終追い切りでは、少し前脚の踏み込みが浅く、馬体もまだ余裕があるように見えたけれど、脚さばき自体は非常に柔軟。
不良馬場の坂路でもキビキビとした脚取りで登坂できていたし、休み明けとしては十分に合格点を与えられるデキよ。
B評価:シェイクユアハート
坂路でハデな時計を出すタイプじゃないこの馬が、1週前に52.3秒の自己2番目時計を出してきたのは「やる気」の証ね。
最終追い切りは不良馬場の影響もあって少し走りづらそうにしていたけれど、四肢の回転は非常に機敏。
1週前に一杯に追ったことで、体の中のスイッチがしっかり入っている印象よ。
ハミ受けが少し不安定に見えるのは前走時からの癖だし、気にする必要はないわ。
久々でも気持ちがしっかり前に向いていて、この馬の持てる力は出せる態勢。
タフな馬場での持久力勝負になれば、この子の渋太さが活きてくるはずよ。
B評価:ジューンテイク
藤岡佑介騎手を背にした最終追い切り、僚馬に1馬身半遅れたけれど、これは想定内。
時計の58.0秒も地味に見えるけれど、不良馬場の栗東坂路なら無理をさせていないだけ。
肝心なのは1週前のウッドよ。一杯に追われて80.4秒という、この馬としては歴代4番目の好時計を叩き出しているわ。
最終の動きも淡々としていて、いい意味で力みが抜けている印象。
追えばいつでも弾ける準備はできているし、馬体もきっちり仕上がっているわね。
前走で久々に馬券圏内に来た勢いを、そのままキープできている好気配よ。
B評価:ヘデントール
骨折明けの長期休養明けということもあって、1週前は流石に硬さが見られたわ。
頭が高くて前脚の動きが少しギクシャクしていたけれど、そこから一週間でよく立て直してきたわね。
3頭併せの真ん中を突いた最終追い切りでは、脚取りが目に見えて柔らかくなっていたわ。
特に直線に入ってからの瞬発力は流石で、終い11.4秒と鋭く脚を伸ばした姿には、G1馬の片鱗が。
まだ完璧な頃のデキには及ばないかもしれないけれど、休み明けとしては合格点。
この追い切り一本でさらに上向いてきそうな、期待感のある内容だったわ。
B評価:メイショウブレゲ
7歳というベテランの域に入ったけれど、フットワークの軽快さは若駒にも負けていないわ。
中間は本数を絞ってリフレッシュ重視の調整。
太宰騎手を背にした最終追い切りでは、馬なりながらピッチの効いたスピーディな脚取りで、終い1F11.5秒をマークしたわ。
一定のリズムを刻みながらも、最後にもうひと伸びできるだけの余力を残しているのがいいわね。
今のタフな京都の馬場がこの馬のスピードに合うかは別として、状態そのものは極めて安定しているわ。
年齢による衰えは一切感じさせない、素晴らしいデキよ。
B評価:リビアングラス
昨年このレースで2着した時と同じような気配を感じるわ。
1週前にウッドで78.8秒という自己3番目の好時計を一杯に追われてマーク。この一追いで、身体のキレが一段階上がったようね。
最終追い切りでは僚馬に2馬身半遅れてしまったけれど、これは1週前に負荷をかけた分、当日は田口騎手が感触を確かめる程度に抑えたから。
遅れ自体は全く気にしなくていいわ。むしろ、大きな脚取りでゆったりと走る姿には余裕すら感じられたわね。
馬体もきっちりまとまっているし、今年も上位争いに加われるだけの態勢は整ったわ。
A評価:エリキング
4ヶ月の休み明けだけど、この子のポテンシャルの高さには改めて驚かされたわ!
川田騎手を背にした1週前のウッド、馬なりのまま叩き出した10.8秒という時計は、今回のメンバーでも最速レベル。
四肢を大きく、そして柔らかく伸ばした躍動感あふれる動きは、まさに菊花賞2着馬の貫禄よ。
最終の坂路は靄が深くて視界が悪かったけれど、その中でもリラックスして手前をスムーズに替える姿が確認できたわ。
馬体も太く見せないし、休み明けの重苦しさは皆無。
この馬本来の差し脚を発揮できる、非常に高いレベルの仕上がりね。
A評価:ヨーホーレイク
昨年のこのレースの勝ち馬。連覇に向けて、寸分の狂いもない調整が続いているわね。
ハマーハンセン騎手を背にした1週前のウッドでは、3頭併せの内から唸るような手応えで突き進み、終い11.1秒。
最終の坂路では末強めに追われ、少し舌を出して遊びながらの登坂だったけれど、視線は常に前方一点に集中。
不良馬場をものともしないパワフルな脚取りには、王者の風格が漂っていたわ。
時計こそ目立たないけれど、この日の馬場を考えれば十分すぎる内容。
年齢を重ねてさらにパワーアップした姿を見せてくれそうよ。
S評価:マイネルクリソーラ
今回の追い切りで、最も「勝利への執念」を感じさせたのがこの子よ!
長浜騎手を背にした最終ウッド。
稍重の美浦で、僚馬を1馬身半追走。
特筆すべきはコーナーの入りよ。頭をグッと低く下げ、地を這うようなフォームで吸い込まれるように直線へ向いたわね。
手前を替えてからの脚の伸び、そして一歩一歩が力強く地面を叩く音まで聞こえてきそうな気合の乗り。
1回使われたことで馬体が完全に引き締まり、筋肉の輪郭がハッキリ見えるほどよ。
本数こそ控えめだけど、一追いごとの質が極めて高く、気合付けも完璧。
時計以上に「進もうとする意志」が全身に漲っているわ。
淀の2200m、今のタフな馬場を力でねじ伏せるなら、間違いなくこの馬よ!
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京都記念2026追い切りまとめ
いかがだったかしら?
私のイチオシは、文句なしの絶好調、マイネルクリソーラよ!
これに、格上の動きを見せるエリキング、そして連覇を狙うヨーホーレイクがどこまで迫れるか……。
春のGIを見据えたハイレベルな一戦。
追い切りの動きで見せた「底力」を信じて、的中を狙っていきましょう!
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