【秋華賞2025最終予想】AI予想で導いた”鉄板×爆穴”2頭軸フォーメーションを公開！アドレナリン競馬

秋華賞の最終予想を公開したわよ～♻️

10/11(土)サウジアラビアRC

的中：3連複BOX10点：①,⑤,⑥,⑦,⑧

牝馬三冠の最終章となる「秋華賞（G1）」が、10月19日（日）に京都競馬場・芝2,000mで行われるわ。

春のクラシックで激闘を繰り広げた『カムニャック』と『エンブロイダリー』の再戦に加え、夏を越えて力をつけた上がり馬たちも加わり、世代トップの座を懸けた一戦。

京都内回り2,000mは立ち回りと瞬発力のバランスが問われる舞台。

近年は上位人気が順当に走る年もあれば、内枠の伏兵が台頭する波乱の年もあり、展開次第で結果が大きく変わるのがこのレースの特徴。

この記事では、過去10年のデータ傾向やAI指数をもとに、
「軸として信頼できる1頭」と「相手候補に押さえたい有力馬」を徹底分析していくわ。

3歳牝馬の頂点を決める戦い──最後に笑うのはどの女王候補か、注目よ。

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先週の高配当実績

レース名	的中金額	買い目
2歳新馬 10月11日(土)東京6R	的中  2,580,440円	≪3連単≫フォーメーション 買い目：12点
3歳以上1勝クラス 10月12日(日)京都7R	的中  1,052,700円	≪3連単≫フォーメーション 買い目：10点
2歳新馬 10月12日(日)京都5R	的中 2,898,300円	≪3連単≫フォーメーション 買い目：8点

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秋華賞2025 最終予想

◎本命：⑰カムニャック

血統	ブラックタイド×ダンスアミーガ
性齢	牝3歳
騎手/斤量	川田将雅（55.0kg）
前走	関西TVローズS(G2) 1番人気1着

前走のローズSでは、ペースが流れる厳しい展開を先団から進め、直線で鋭く伸びて快勝。

先行馬にとってはタフな消耗戦だったものの、速いあがりを使い切り、走破時計1分43秒5はレコード級の水準だったわ。

世代上位の能力を改めて証明したレースと言えるわね。

また、前々走のオークスでは中団後方で脚をため、直線では全体2位の上がりを繰り出して勝利。

今回、距離や折り合いに不安を抱える上位勢の中にあっても、より信頼できる材料になるわ。

ペースが流れて持久戦の様相を呈す展開になれば、最大のライバル・アルマヴェローチェが不在のここでは、京都内回りでも差し切れる可能性が高い。

データ・展開の両面から見ても、カムニャックを絶対軸として推奨したいわ。

〇対抗：③ジョスラン

血統	エピファネイア×ケイティーズハート
性齢	牝3歳
騎手/斤量	岩田望来（55.0kg）
前走	紫苑S(G2) 2番人気2着

前走の紫苑ステークスでは中団に構え、ラスト3ハロン33秒6という鋭い末脚で2着に好走。

勝ち馬ケリフレッドアスクとはタイム差なしの接戦で、ラップ的にも秋華賞に直結する理想的な内容だったわ。

血統面ではエフフォーリアの全妹で、距離2,000mはベスト舞台。

京都へのコース替わりもプラス材料で、コーナー4つの小回りも器用に立ち回れるタイプね。

前走では若干行きたがる面も見せており、気性の難しさが課題にはなるけれど、今回は周囲に速い馬が少なく、自分のペースで競馬を組み立てやすい枠並びになった点は大きな追い風。

折り合いさえつけば、終いの切れ味はメンバー屈指。

展開ひとつで勝ち負けの主導権を握る可能性も十分ある“対抗筆頭”と言えるわね。

▲単穴：⑪エンブロイダリー

血統	アドマイヤマーズ×ロッテンマイヤー
性齢	牝3歳
騎手/斤量	Ｃ．ルメール（55.0kg）
前走	優駿牝馬(G1) 1番人気9着

前走のオークスでは中団から進めるも、直線で伸びを欠いて9着と敗戦。

ただし、キレ味を活かすタイプのこの馬にとって2,400mは明らかに長く、力を出し切れなかった印象ね。

一方で、前々走の桜花賞では鋭い末脚で差し切る強い内容を見せており、1,600m前後の距離でこそ能力を最大限に発揮できるタイプ。

血統面でも父アドマイヤマーズ×母父クロフネというスピード志向の配合で、切れ味勝負が向く舞台設定なら巻き返しの可能性は高いわ。

今回は距離が2,000mと少し長めながら、京都内回りなら立ち回りが生きる分だけ許容範囲。

さらにルメール騎手の継続騎乗で折り合い面の不安も軽減され、状態面も調教から好感触。

展開がハマれば、一気に突き抜けるシーンがあってもおかしくないわ。

距離への懸念を上昇気配が補って余りある――“単穴”として一発を期待できる存在ね。

△連下：⑩エリカエクスプレス

血統	エピファネイア×エンタイスド
性齢	牝3歳
騎手/斤量	武豊（55.0kg）
前走	京成杯オータムH(G3) 1番人気11着

父エピファネイア、母父ガリレオと、本走の舞台となる2,000mという距離自体は問題なさそうね。

ただ、父譲りの気難しさがあり、フェアリーステークスで圧勝したかと思えば、桜花賞やオークスでは大敗と、ややムラのあるタイプよ。

例年、秋華賞は差し・追い込み勢が台頭しやすく、前めで運ぶ馬には厳しい傾向があるわ。

ただ今回は、武豊騎手への乗り替わりで折り合い面の改善が期待できるうえ、隣枠のエンブロイダリーと並ぶ形でペースを作る展開も見込める。

無理のない先行策から流れに乗れれば、自分のリズムで押し切る形に持ち込む可能性も十分あるわね。

序盤で無理なくハナまたは2番手を取れれば、スムーズな先行策から従来の“差し有利”の流れを覆すシーンも十分あり得る。

展開と気性が噛み合えば、前残りの立役者になっても不思議じゃない1頭ね。

△連下：⑱パラディレーヌ

血統	キズナ×パラダイスガーデン
性齢	牝3歳
騎手/斤量	丹内祐次（55.0kg）
前走	関西TVローズS(G2) 3番人気8着

前走のローズSは、急流の中で中団に位置取りし、直線では前が壁になる不利があっての8着。

力負けではなく、度外視していい一戦と言えるわね。

一方で、オークスやフラワーカップのように平均ペースとなったレースでは、世代でも上位の決め手を発揮して勝ち負けを演じているの。

今回の組み合わせ上、極端にペースが流れることはなさそうで、好走の再現性は十分と言えるわ。

さらに、3戦2勝と相性のいい京都への舞台替わりもプラス材料。

追い切りでも好タイムを記録しており、状態面の不安もない。

そして今回は、大外18番枠からのスタートになるけれど、隣にオークス馬カムニャックが入ったことで、レース序盤から流れに乗りやすい展開が期待できるわ。

ペースを作る実力馬の動きを目標にする形になれば、むしろリズム良く走れる可能性もある。

オッズ的にも妙味があり、展開ひとつで浮上してくる“穴の一撃候補”として注目したい1頭ね。

☆穴馬：①ダノンフェアレディ

血統	キズナ×メチャコルタ
性齢	牝3歳
騎手/斤量	坂井瑠星（55.0kg）
前走	紫苑S(G2) 4番人気3着

前走の紫苑ステークスでは、4番人気とまずまずの評価の中、好位の外目でリズム良く立ち回り、直線ではしっかりと脚を伸ばして3着（上がり3位）と好内容。

勝ち馬ケリフレッドアスク、2着ジョスランと接戦を演じ、世代上位の力を改めて証明したわ。

春シーズンはやや力を出し切れない競馬が続いたものの、休養を経て馬体が一回り成長し、精神的にも落ち着きを増してきた印象。

充実期を迎えた今なら、前走以上のパフォーマンスが期待できそうね。

一方で、過去にはエルフィンSで同舞台の京都競馬場で敗れているものの、当時はまだキャリアが浅くテンションも高めで、折り合いを欠いた面もあったの…。

現在は精神的に安定し、距離も2,000mなら自分のリズムで走れるため、当時の敗戦は度外視して問題ないと見ていいわ。

紫苑Sのように好位から速い上がりを繰り出せるタイプのこの馬にとって、京都内回りの舞台は展開次第で上位を脅かすチャンス十分。

そして今回は、最内枠を引いたことでロスのない立ち回りが可能になり、坂井瑠星騎手の積極的な手綱さばきが光れば、一発のシーンも十分にあり得る。

成長力と安定感を兼ね備えた、侮れない伏兵候補といえるわ。

秋華賞2025 消去法で見えた波乱の主役・穴馬候補

過去10年のデータを紐解くと、秋華賞では以下のデータで共通点を満たした馬の好走率が高かったわ。

項目	条件	該当馬
前走	オークス / ローズS / 紫苑S ※3着以内	カムニャック（ローズS1着） テレサ（ローズS2着） セナスタイル（ローズS3着） ケリフレッドアスク（紫苑S1着） ジョスラン（紫苑S2着） ダノンフェアレディ（紫苑S3着）
上がり順位	前走3位以内	インヴォーグ カムニャック ジョスラン セナスタイル マピュース
人気	6番人気以内（想定）	カムニャック エンブロイダリー ジョスラン セナスタイル パラディレーヌ エリカエクスプレス

今回は上記のデータ条件をもとに“消去法”で候補を絞り込んだ結果、

唯一残った1頭が──セナスタイルよ。

⑬セナスタイル

血統	Sottsass×ヌーヴォレコルト
性齢	牝3歳
騎手/斤量	岩田康誠（55.0kg）
前走	関西TVローズS(G2) 10番人気3着

前走ローズステークスでは、初の一線級相手との対戦ということもあって、単勝10番人気とまったくの伏兵扱いだったの。

それでも道中は落ち着いて中団に構え、直線では馬群を割って鋭く伸び、上がり3ハロン34.0秒の最速タイムで3着に食い込む好内容を見せたわ。

もともと右回りへの課題が指摘されていたけれど、スムーズなコーナリングを見せ、精神的な成長とレース運びの安定感がうかがえた点は大きな収穫。

京都2,000mは持続力と立ち回りの両方が求められる舞台で、折り合い面が進化した今なら、その両方を兼ね備えた走りができそうね。

まだキャリア3戦ながら、すべて馬券圏内と安定感抜群。

底を見せておらず、レースを重ねるごとに完成度を高めてきているのも好印象よ。

さらに今回は、過去10年で複勝回収率139%を記録している7枠を引き当てたのも追い風。

展開ひとつで、波乱の主役に躍り出る可能性も十分あるわ。

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秋華賞2025 買い目

3連複フォーメーション

1列目：⑬,⑰
2列目：①,③,⑱
3列目：①,③,⑧,⑩,⑪,⑱

合計24点

秋華賞2025 AI予想

馬名	AI指数	評価
カムニャック	83.9	S
エンブロイダリー	76.2	A
マピュース	72.7	A
ジョスラン	58.7	B
パラディレーヌ	54.2	B
ブラウンラチェット	52.4	B
ケリフレッドアスク	51.4	B
エリカエクスプレス	49.1	C
テレサ	48.7	C
ダノンフェアレディ	47.8	C
レーゼドラマ	45.8	C
インヴォーグ	44.7	D
ビップデイジー	44.3	D
ランフォーヴァウ	43.7	D
セナスタイル	41.0	D
ヴーレヴー	40.8	D
ルージュソリテール	38.7	E
クリノメイ	28.2	E

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秋華賞2025 芸能人予想

人物	予想印	買い目
岡田牧雄	◎カムニャック	–
安藤勝己 （元JRA騎手）	◎⑰カムニャック ◯⑪エンブロイダリー ▲グロリーリンク △⑨マピュース △⑱パラレディーヌ	–
田原成貴 （元JRA騎手）	◎⑰カムニャック ◯⑱パラディレーヌ ▲③ジョスラン △①ダノンフェアレディ △⑧テレサ △⑪エンブロイダリー △⑬セナスタイル	–
細江純子 （元JRA騎手）	◎⑨マピュース ◯⑪エンブロイダリー ▲②ルージュソリテール △⑬セナスタイル △⑰カムニャック △⑧テレサ △③ジョスラン △⑤ブラウンラチェット	–
河内洋 （元JRA騎手）	◎カムニャック	–
小牧太 （元JRA騎手）	–	–
大久保洋吉 （元JRA調教師）	◎カムニャック	–
白井寿昭 （元JRA調教師）	◎カムニャック	–
虎石晃 （東スポ）	◎⑭ビップデイジー ◯⑰カムニャック ▲②ルージュソリテール △⑤ブラウンラチェット △⑪エンブロイダリー △⑬セナスタイル △⑱パラディレーヌ	–
三嶋まりえ （東スポ）	◎⑤ブラウンラチェット ◯⑰カムニャック ▲⑬セナスタイル △⑭ビップデイジー △③ジョスラン △⑧テレサ △⑩エリカエクスプレス △⑪エンブロイダリー	–
松本ヒロシ （競馬エイト）	–	–
井崎脩五郎	–	–
徳光和夫	◎エンブロイダリー	【3連単】 ⑪-⑤⑥⑧⑫⑬⑰　 【ワイド】 ①-⑪
林修	◎カムニャック	–
じゃい	–	–
粗品 （霜降り明星）	◎セナスタイル	【3連複軸2頭ながし】 ⑬⑰-①②③⑥⑧⑫⑭⑮ ほか
川島明 （麒麟）	注⑪エンブロイダリー	–
田中裕二 （爆笑問題）	◎⑧テレサ ◯⑬セナスタイル ▲⑰カムニャック △③ジョスラン △⑩エリカエクスプレス △⑪エンブロイダリー △⑭ビップデイジー	【3連単軸1頭マルチ】 ⑧-③⑩⑪⑬⑭⑰-③⑩⑪⑬⑭⑰
田中将大	–	–
キャプテン渡辺	◎パラディレーヌ	【単勝】 ⑱パラディレーヌ 【馬連・ワイド】 ⑰-⑱
皆藤愛子	–
天童なこ	◎⑬セナスタイル ◯⑰カムニャック ▲⑤ブラウンラチェット ☆⑮インヴォーグ △⑧⑨⑪⑭	【馬連・3連複】 ⑬-⑰⑤⑮⑧⑪⑨⑭ 【3連単】 ⑬-⑰⑤⑮-⑰⑤⑮⑧⑪⑨⑭ ⑰-⑬⑤⑮-⑬⑤⑮⑧⑪⑨⑭

秋華賞2025 最終追い切り評価【全頭】

馬名	評価	コメント
カムニャック	A	1週前CWでラスト11.2、最終も坂路で余裕の動き。 気配・息の入りともに良好で万全。
エンブロイダリー	A	美浦で入念に乗り込まれ、最終も軽快。 馬体に厚みが増して好仕上がり。 距離も守備範囲。
ケリフレッドアスク	A	1週前CWで反応良く先着。 最終もリラックスして動けており上積み十分。
ダノンフェアレディ	A	最終CWでラスト11秒台と鋭い伸び。 春より体つき良化、舞台適性も高い。
ブラウンラチェット	A	2週続けて上々の動き。 しまいの反応も鋭く、体調面も申し分なし。
ルージュソリテール	A	坂路・CWともに機敏。 併せ馬で互角に動き、叩き2戦目で上積み◎。
ジョスラン	B	動きは良化しているが気性面の難しさが残る。 折り合えば上位争いも可能。
マピュース	B	美浦Wでしっかり負荷。 距離延長は課題だが、動きにブレがなく好調維持。
テレサ	B	1週前CWで好時計。 気配も良好で柔らかい動き。上位争い視野。
エリカエクスプレス	B	動きはスムーズで折り合い面に進展。 状態上向きだがムラのなさが課題。
パラディレーヌ	B	1週前坂路で力強い動き。 前走の疲れが抜けきれば好走可能。
ビップデイジー	B	坂路で自己ベストに近い時計。 小柄ながら活気あり、内枠なら面白い。
セナスタイル	B	CWでラスト11.4としっかり。 落ち着きが出て成長を感じる内容。
インヴォーグ	B	併せ馬で先着。 追われてからの反応も良く、順調な仕上がり。
ヴーレヴー	B	1週前CWで好時計。 パワーアップを感じる内容で、上位食い込みも。
ランフォーヴァウ	C	坂路で一杯に追われたが反応はもう一歩。 叩き2走目で変わり身に期待。
レーゼドラマ	C	1週前CWでやや重く見せるが終いの反応はまずまず。 気配平行線。
クリノメイ	C	軽めの坂路中心。 調整色が強く、状態面はもう一歩。

出走馬の最終追い切り・調教結果

馬名	調教場・コース・馬場	調教師・助手・騎手	距離・タイム	他馬との比較
インヴォーグ	–	–	–	–
ヴーレヴー	–	–	–	–
エリカエクスプレス	–	–	–	–
エンブロイダリー	栗東・坂路・重	助手	800m 54.6-39.6-25.1-12.3（馬なり）	–
カムニャック	栗東・坂路・重	助手	800m 53.4-38.3-24.6-12.3（馬なり）	–
クリノメイ	–	–	–	–
ケリフレッドアスク	栗東・坂路・重	西塚洸騎手	800m 55.3-39.8-25.2-12.4（馬なり）	–
ジョスラン	栗東・CW・重	岩田望騎手	6F 85.9-69.9-54.1-38.4-11.4（馬なり）	–
セナスタイル	栗東・CW・重	調教師	6F 80.6-65.7-51.3-36.9-11.4（馬なり）	カエルム（馬なり）の内0.3秒追走・同入
ダノンフェアレディ	栗東・CW・重	坂井瑠星騎手	6F 83.3-68.4-53.4-38.1-11.9（馬なり）	サリカリーフォリア（一杯）の内0.6秒追走・0.8秒先着
テレサ	–	–	–	–
パラディレーヌ	栗東・坂路・重	助手-	800m 55.5-39.6-25.4-12.2（馬なり）	–
ビップデイジー	–	–	–	–
ブラウンラチェット	美浦・ウッド・稍重	池添謙騎手	5F 70.0-53.4-37.6-11.2（馬なり）	–
マピュース	美浦・ウッド・稍重	助手	6F 83.6-67.1-51.9-36.9-11.4（馬なり）	–
ランフォーヴァウ	–	–	–	–
ルージュソリテール	栗東・坂路・重	北村友騎手-	800m 54.6-39.7-25.6-12.6（馬なり）	アスクドゥラメンテ（馬なり）を0.9秒追走・同入
レーゼドラマ	–	–	–	–

秋華賞2025 展開予想

先頭	⑥,⑩
先行	①,②,③,④,⑧,⑨ ⑪,⑫,⑭,⑮,⑰,⑱
中団	⑤,⑦,⑯
後方	⑬

今年の秋華賞は、⑥ケリフレッドアスクと⑩エリカエクスプレスがハナを主張する形。

どちらも行き脚が速く、競り合うほどではないため、ペースは平均〜ややスローに落ち着きそうね。

2列目には①ダノンフェアレディ、④レーゼドラマ、⑨マピュース、⑫ヴーレヴー、⑰カムニャックなど、好位で流れに乗りたい馬が並ぶ隊列。

内枠勢が先手を取れれば、位置取りの優位が大きくなるわ。

その後ろの中団には⑤ブラウンラチェット、⑦クリノメイ、⑯ランフォーヴァウが控え、折り合い重視の競馬から直線勝負を狙う構え。

後方には⑬セナスタイル。展開次第では外から一気の差し込みも十分ありそうね。

全体としては、後半の3〜4コーナーから一気にペースアップする後傾ラップが濃厚。

前で粘るタイプには厳しく、差し・追い込み馬が脚を伸ばす展開になると見るわ。

秋華賞2025 出走馬・騎手

枠順	馬番	馬名	性齢	斤量	騎手	厩舎
1	1	ダノンフェアレディ	牝3	55.0	坂井瑠星	栗東・橋口慎介
1	2	ルージュソリテール	牝3	55.0	北村友一	栗東・藤原英昭
2	3	ジョスラン	牝3	55.0	岩田望来	美浦・鹿戸雄一
2	4	レーゼドラマ	牝3	55.0	藤岡佑介	栗東・辻野泰之
3	5	ブラウンラチェット	牝3	55.0	池添謙一	美浦・手塚貴久
3	6	ケリフレッドアスク	牝3	55.0	西塚洸二	栗東・藤原英昭
4	7	クリノメイ	牝3	55.0	酒井学	栗東・須貝尚介
4	8	テレサ	牝3	55.0	松山弘平	栗東・杉山晴紀
5	9	マピュース	牝3	55.0	横山武史	美浦・和田勇介
5	10	エリカエクスプレス	牝3	55.0	武豊	栗東・杉山晴紀
6	11	エンブロイダリー	牝3	55.0	C.ルメール	美浦・森一馬
6	12	ヴーレヴー	牝3	55.0	菱田裕二	栗東・武幸四郎
7	13	セナスタイル	牝3	55.0	岩田康誠	栗東・安田隆行
7	14	ビップデイジー	牝3	55.0	西村淳也	栗東・松下武士
7	15	インヴォーグ	牝3	55.0	団野大成	栗東・福永祐一
8	16	ランフォーヴァウ	牝3	55.0	小崎綾也	栗東・福永祐一
8	17	カムニャック	牝3	55.0	川田将雅	栗東・友道康夫
8	18	パラディレーヌ	牝3	55.0	丹内祐次	栗東・千田輝彦

秋華賞2025 開催情報

開催日時	10月19日(日) 京都11R
開催場所	京都競馬場
コース	芝2,000m
レースグレード	G1
出走条件	3歳牝馬
負担重量	馬齢

秋華賞2025のコース「京都競馬場芝2,000m」の特徴・レース傾向

まず秋華賞の舞台となる京都内回り芝2,000mは、スタンド前の直線半ばからスタートするのよ。

最初の1コーナーまでが約309mと短く、序盤はポジション争いが激しくなりやすいの。

さらにコーナーを回って向こう正面に入っても、ペースが淀みなく流れる傾向があるわ。

その結果、レース全体が消耗戦になりやすく、逃げ・先行馬には厳しい展開になりがちね。

一方で、3コーナーで外へ持ち出し、下り坂を勢いに変えてスピードに乗せる差し・追い込み馬の台頭が多いのが、このコースの特徴よ。

秋華賞2025 過去10年の結果と配当

日付	馬名	性別	年齢	騎手	斤量	頭数	人気	着順	距離	馬場状態	単勝	複勝	枠連	馬連	馬単	3連複	3連単
241013	チェルヴィニア	牝	3	ルメール	55	15	1	1	芝2000	良	¥230	¥120	¥880	¥2,200	¥2,880	¥2,230	¥11,970
	ボンドガール	牝	3	武豊	55	15	5	2	芝2000	良		¥290	¥880	¥2,200	¥2,880	¥2,230	¥11,970
	ステレンボッシュ	牝	3	戸崎圭太	55	15	2	3	芝2000	良		¥140				¥2,230	¥11,970
231015	リバティアイランド	牝	3	川田将雅	55	18	1	1	芝2000	稍	¥110	¥100	¥390	¥560	¥700	¥1,210	¥3,240
	マスクトディーヴァ	牝	3	岩田望来	55	18	3	2	芝2000	稍		¥230	¥390	¥560	¥700	¥1,210	¥3,240
	ハーパー	牝	3	ルメール	55	18	2	3	芝2000	稍		¥170				¥1,210	¥3,240
221016	スタニングローズ	牝	3	坂井瑠星	55	16	3	1	芝2000	良	¥570	¥150	¥1,040	¥990	¥2,430	¥1,090	¥6,900
	ナミュール	牝	3	横山武史	55	16	2	2	芝2000	良		¥140	¥1,040	¥990	¥2,430	¥1,090	¥6,900
	スターズオンアース	牝	3	ルメール	55	16	1	3	芝2000	良		¥130				¥1,090	¥6,900
211017	アカイトリノムスメ	牝	3	戸崎圭太	55	16	4	1	芝2000	良	¥890	¥260	¥1,330	¥2,250	¥4,890	¥4,190	¥26,410
	ファインルージュ	牝	3	ルメール	55	16	2	2	芝2000	良		¥190	¥1,330	¥2,250	¥4,890	¥4,190	¥26,410
	アンドヴァラナウト	牝	3	福永祐一	55	16	3	3	芝2000	良		¥240				¥4,190	¥26,410
201018	デアリングタクト	牝	3	松山弘平	55	18	1	1	芝2000	稍	¥140	¥110	¥2,580	¥2,670	¥3,140	¥17,920	¥44,110
	マジックキャッスル	牝	3	大野拓弥	55	18	10	2	芝2000	稍		¥540	¥2,580	¥2,670	¥3,140	¥17,920	¥44,110
	ソフトフルート	牝	3	藤岡康太	55	18	9	3	芝2000	稍		¥590				¥17,920	¥44,110
191013	クロノジェネシス	牝	3	北村友一	55	18	4	1	芝2000	稍	¥690	¥240	¥1,680	¥2,180	¥4,950	¥15,170	¥70,970
	カレンブーケドール	牝	3	津村明秀	55	18	2	2	芝2000	稍		¥190	¥1,680	¥2,180	¥4,950	¥15,170	¥70,970
	シゲルピンクダイヤ	牝	3	和田竜二	55	18	10	3	芝2000	稍		¥550				¥15,170	¥70,970
181014	アーモンドアイ	牝	3	ルメール	55	18	1	1	芝2000	良	¥130	¥110	¥710	¥880	¥1,000	¥2,360	¥5,600
	ミッキーチャーム	牝	3	川田将雅	55	18	5	2	芝2000	良		¥280	¥710	¥880	¥1,000	¥2,360	¥5,600
	カンタービレ	牝	3	武豊	55	18	3	3	芝2000	良		¥220				¥2,360	¥5,600
171015	ディアドラ	牝	3	ルメール	55	18	3	1	芝2000	重	¥630	¥220	¥1,100	¥1,510	¥2,900	¥3,180	¥14,760
	リスグラシュー	牝	3	武豊	55	18	4	2	芝2000	重		¥190	¥1,100	¥1,510	¥2,900	¥3,180	¥14,760
	モズカッチャン	牝	3	Ｍ．デム	55	18	5	3	芝2000	重		¥270				¥3,180	¥14,760
161016	ヴィブロス	牝	3	福永祐一	55	18	3	1	芝2000	良	¥630	¥220	¥1,870	¥3,550	¥6,170	¥20,940	¥95,520
	パールコード	牝	3	川田将雅	55	18	4	2	芝2000	良		¥380	¥1,870	¥3,550	¥6,170	¥20,940	¥95,520
	カイザーバル	牝	3	四位洋文	55	18	8	3	芝2000	良		¥480				¥20,940	¥95,520
151018	ミッキークイーン	牝	3	浜中俊	55	18	1	1	芝2000	良	¥300	¥150	¥670	¥2,790	¥4,100	¥22,790	¥85,610
	クイーンズリング	牝	3	Ｍ．デム	55	18	5	2	芝2000	良		¥400	¥670	¥2,790	¥4,100	¥22,790	¥85,610
	マキシマムドパリ	牝	3	幸英明	55	18	8	3	芝2000	良		¥560				¥22,790	¥85,610

秋華賞2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、秋華賞の好走傾向を炙り出していくわよ。

【人気】上位人気決着しがちだが軽視禁物

人気	着別度数	勝率	連対率	複勝率
１番人気	5- 1- 0- 4/10	50.0%	60.0%	60.0%
２番人気	0- 2- 2- 6/10	0.0%	20.0%	40.0%
３番人気	4- 1- 1- 4/10	40.0%	50.0%	60.0%
４番人気	1- 2- 1- 6/10	10.0%	30.0%	40.0%
５番人気	0- 3- 1- 6/10	0.0%	30.0%	40.0%
６番人気	0- 0- 0- 10/10	0.0%	0.0%	0.0%
７番人気	0- 0- 0- 10/10	0.0%	0.0%	0.0%
８番人気	0- 0- 2- 8/10	0.0%	0.0%	20.0%
９番人気	0- 0- 1- 9/10	0.0%	0.0%	10.0%
10～人気	0- 1- 2- 81/84	0.0%	1.2%	3.6%

堅く決着しがちな秋華賞だけあって、上位5番人気までの好走率は高いの。

とくに1番人気の信頼度はより高く、素直に軸として評価できるわね。

一方で、勝ち馬こそ出ていないものの、8番人気から10番人気の中穴が馬券に絡む傾向もあるのよ。

穴を狙うなら、このあたりの人気薄から選ぶのが面白そうね。

上位勢を信頼しつつ、10番人気までの中穴に流すのがセオリーと言えそうよ。

【脚質】折り合いに優れた“差し脚質×瞬発力型”

脚質上り	着別度数	勝率	連対率	複勝率
逃げ	0- 1- 0- 9/10	0.0%	10.0%	10.0%
先行	1- 0- 2- 29/32	3.1%	3.1%	9.4%
差し	9- 5- 8- 62/84	10.7%	16.7%	26.2%
追い込み	0- 4- 0- 44/48	0.0%	8.3%	8.3%
3F１位	3- 3- 2- 3/11	27.3%	54.5%	72.7%
3F２位	4- 4- 0- 6/14	28.6%	57.1%	57.1%
3F３位	1- 0- 3- 4/8	12.5%	12.5%	50.0%
3F～５位	2- 1- 2- 15/20	10.0%	15.0%	25.0%
3F６位～	0- 2- 3- 116/121	0.0%	1.7%	4.1%

京都開催における過去10年の脚質とラスト3ハロンのあがり順別データでも明らかなように、道中は中団でしっかりと折り合い、直線で差し脚を伸ばした馬が馬券の約65％を占めているの。

そのうち9勝を挙げており、勝ち馬はすべて「あがり5位以内」から出ているように、キレる脚はまさに必須条件よ。

前残りはほぼないと割り切って、折り合いのつく末脚自慢を狙うべきと言えそうね。

【前走】オークスからの直行組が王道

前走レース名	着別度数	勝率	連対率	複勝率
優駿牝馬G1	5- 0- 2-14/21	23.8%	23.8%	33.3%
ローズＳG2	2- 4- 6-55/67	3.0%	9.0%	17.9%
紫苑ＳG3	2- 3- 0-20/25	8.0%	20.0%	20.0%
紫苑Ｓ	1- 0- 0-12/13	7.7%	7.7%	7.7%
紫苑ＳG2	0- 1- 0- 9/10	0.0%	10.0%	10.0%
夕月特別1000	0- 1- 0- 4/ 5	0.0%	20.0%	20.0%
藻岩山Ｈ1000	0- 1- 0- 0/ 1	0.0%	100.0%	100.0%
夕月特別･2勝	0- 0- 1- 2/ 3	0.0%	0.0%	33.3%
甲武特別500	0- 0- 1- 0/ 1	0.0%	0.0%	100.0%

前走レース別の成績を見ると、オークスからの直行組が5勝を挙げており、最も重要なステップと言えるわね。

一方、トライアル組では近年、紫苑S組が好調よ。

また、別路線組では2勝クラスを勝ち上がって臨む馬が馬券に絡むケースも見られるの。

傾向としては、スローペースの中で速いあがりを使えていた馬なら一考の価値がありそうね。

【馬体重】成長力を増している子に注目

馬体重	着別度数	勝率	連対率	複勝率
-19～-10kg	0- 1- 1- 7/9	0.0%	11.1%	22.2%
-9～-4kg	1- 0- 2- 20/23	4.3%	4.3%	13.0%
-3～+3kg	3- 5- 4- 68/80	3.8%	10.0%	15.0%
+4～+9kg	1- 2- 1- 36/40	2.5%	7.5%	10.0%
+10～+19kg	4- 2- 2- 11/19	21.1%	31.6%	42.1%
+20kg～	1- 0- 0- 2/3	33.3%	33.3%	33.3%

前走からの馬体重増減別データを見ると、馬体を増やして出走した馬が好走傾向にあるわ。

なかでも、前走比＋10kg以上の大幅な増加で臨んだ馬ほど好走率が高いの。

夏を越えて馬体がしっかり成長しているタイプが、秋華賞では狙い目と言えるわよ。

【枠順】自在に動ける中枠が好走傾向

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率
1枠	0- 1- 2-15/18	0.0%	5.6%	16.7%
2枠	0- 2- 1-16/19	0.0%	10.5%	15.8%
3枠	4- 0- 1-15/20	20.0%	20.0%	25.0%
4枠	1- 3- 1-15/20	5.0%	20.0%	25.0%
5枠	0- 1- 0-19/20	0.0%	5.0%	5.0%
6枠	1- 2- 1-16/20	5.0%	15.0%	20.0%
7枠	2- 1- 3-22/28	7.1%	10.7%	21.4%
8枠	2- 0- 1-26/29	6.9%	6.9%	10.3%

京都内回り2,000mは、1コーナーまでの距離が短く、内枠はポジション争いで不利になりやすいコースよ。

そのため、馬群の内外を自在に動ける中枠が理想的と言えるわね。

実際、京都開催における過去10年の枠順データでも、3枠は勝率20.0%、連対率20.0%、複勝率25.0%と好成績。

4枠も連対率・複勝率ともに25.0%と、安定した結果を残しているの。

一方で、1〜2枠の内枠は勝率0%と低調傾向。

逆に外枠は好走傾向にあり、とくに7枠は複勝回収率139%と際立った数値を示しているわ。

差し馬が展開利を得られる展開になれば、一発の可能性を秘めた“狙い目の枠”と言える枠よ。