新馬戦予想をやったことある人は分かると思うけど、普通の競馬と比べると予想の仕方が全然違って難しいわよね。
私は馬の能力と展開予想がメインのファクターなんだけど、新馬戦は各馬の能力も脚質も適正もすべて未知数。
当然ながら、血統や調教といったレース前の限られた情報から予想を組み立てるしかないわ。
ただ、オッズの歪みが出やすいのも新馬戦ならではの醍醐味。
のちの名馬が美味しいオッズで買える最初で最後のチャンスよ!
(歴代最強馬「イクイノックス」のデビュー戦はオッズ4.6倍・2番人気で1着)
そこで本記事では、「新馬戦で回収率100%超えを目指すための基本戦略」から「具体的な買い方」まで、実践的なノウハウを解説。
エビコ情報が少ないからこそ光る“隠れた実力馬”を見つけてちょうだい!
新馬戦とは? 基本知識と特徴
新馬戦はね、競走馬が競馬場デビューを果たす舞台なのよ。
これまでのレース経験ゼロ、まさに“ピカピカの1年生”たちが集まるレースなわけ。
だから、過去の成績なんて当たり前だけどないの。
つまり、予想の鍵は「その馬が持つ素質」と「デビュー前の準備状況」にかかってくるのよ!
新馬戦の定義・特徴
| 新馬戦 | デビュー前の馬が初めて出走するレース |
|---|---|
| 未勝利戦 | デビュー後に1勝もできなかった馬が走るレース |
| 重賞 | 特定の格付けを持つ競争で、実績馬が揃う |
新馬戦はいつから?開催時期と出走条件
新馬戦はね、競走馬たちの“デビュー発表会”なのよ。
基本は毎年6月上旬ごろから2歳新馬(メイクデビュー)が始まるの。
たとえば2025年も6月7日・8日に2歳新馬が組まれてたわね。
そのあと年明けには、3歳のメイクデビュー(3歳新馬)が組まれる開催もあるのよ。
(例:2025年1月5日に3歳新馬)
出走条件は超シンプル。新馬っていうのは、未出走の2歳・3歳馬のこと。
つまり“まだ一度も走ってない子”だけが出られる舞台。一度でもレースに出たら、新馬戦の資格はなくなるから注意ね。
| 開催時期 | 主に6月上旬から2歳新馬が本格スタート (年明けは3歳新馬の開催も) |
|---|---|
| 出走条件 | 未出走の2歳・3歳のみ |
| その後 | 新馬戦に勝てば1勝クラス 負けた子は未勝利へ |
典型的な新馬戦予想の負けパターン
良血馬を無条件で信用しちゃう『良血信者』
2025年8月30日の新潟5R(2歳新馬)が分かりやすいわね。
名牝グランアレグリアの初仔「グランマエストロ」が、単勝1.7倍の1番人気に推されたのに、結果は8着。まさに“良血だけで買う怖さ”が出たレースよ。
しかもね、レース後のルメール騎手のコメントで、
「スピードを出してくれなかった」
「直線で左にモタれて加速できなかった」
と、能力以前に“走れる状態・フォーム”が整ってないニュアンスを話してるの…。
もちろん、血統だけ見れば“そのうち大物”でも全然おかしくない。
でも、新馬戦って過去実績ゼロのピカピカ1年生。仕上がり途上なら、どんな良血だって平気でコケるの。
それを1倍台〜2倍前半で買うのは、配当妙味がほぼないぶん、リスクだけ背負う形になりやすいわけ。
初仔や話題血統は特に“過剰人気になりやすい”から、そこを無条件で信じちゃうのは危険よ。
時計だけで調教評価しちゃう『調教タイム信者』
血統以外に新馬戦で見るべき情報は「調教」なんだけど、多くの人が調教時計が速いか遅いかで判断しているわ。
時計が速い馬は注目を浴びて人気しやすいんだけど、レース本番でも走るかどうかはまた別の話。
「調教では動くけど、本番では走らない」「折り合いに課題」「隣に馬がいると集中できない」など、調教時計と関係のない理由で凡走することも多々あるわ。
逆に、時計は平凡だけどレースになると走る、という馬もいるし、いずれにしても時計の速さだけでは判断できないってことね。
人気厩舎や騎手を追いかけすぎる『ブランド信者』
「この厩舎&騎手コンビなら間違いない」という買い方も要注意。
確かに実績ある厩舎や騎手は頼りになるけど、初戦から勝てるとは限らないのよ。
人気ばかりで過剰に買ってると、トータルで負けちゃうわよ。
競馬の新馬戦予想で勝つための考え方
新馬戦で回収率100%超えを狙える理由、それはズバリ「情報が少ないからこそ、人気の偏りが生まれやすい」という点にあるの。
例えば、有名厩舎の馬、セリで高額取引された馬、有名ジョッキーが乗る馬……こういう子たちは、実力に関係なく人気になりやすいの。
でも、実際には仕上がりがイマイチだったり、レース向きの気性じゃなかったりすることも多いわけ。
そんな中で、調教が抜群によくて血統的にも新馬戦向きの馬が意外と低評価だったりするのよね。
つまり、「みんなが飛びつく人気馬」=本当に強いとは限らないのよ!
新馬戦は「経験値ゼロの馬同士の戦い」だからこそ、競走馬の個体差が大きく出るレースでもあるの。
仕上がりの良し悪し、気性の安定性、スタートの上手さ……これらの要素が大きく影響するから、事前に調教や厩舎のコメントをしっかりチェックすることが重要になってくるわ。
新馬戦予想で勝つための予想のコツ
新馬戦予想は過去データがないんだから、見るべきポイントはズバリ、「血統」、「調教」、「厩舎コメント」の3つしかないのよ。
普通の人と同じ予想法で人気馬を買ってても勝てないから、予想に少し工夫を入れる必要があるわ。
以下、馬券で差をつけるための新馬戦予想のコツを教えるわよ。
血統人気馬よりも「地味血統の動ける馬」を探す
人気の血統馬よりも、母系が堅実で調教や厩舎評価が高い馬の方が高配当を狙えるわよ。
過剰人気の良血馬を避け、穴馬を見つけることが勝ち組への近道。
良血馬は人気になりがちだけど、必ずしも新馬戦で勝てるわけではないわ。
調教や馬体重も確認して、本当に仕上がっているかを見極めなさい。
すぐに使える具体的な予想テクニックを下記にまとめたわ。参考にしてちょうだい。
| 注目ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 兄弟姉妹の成績 | 種牡馬や母馬だけでなく、兄姉の新馬戦の成績も確認。 兄姉が好走していれば初戦向き。凡走続きなら慎重に。 |
| 種牡馬ごとの得意条件 | 種牡馬には得意な距離や馬場がある。 ディープインパクト系は芝マイル~中距離、 ヘニーヒューズ産駒はダート短距離が得意。 |
| 母系の早熟性 | 早熟な血統(母父サクラバクシンオー、クロフネ、ダイワメジャーなど)は新馬戦向き。 ステイゴールドやハーツクライなど晩成型は割引。 |
| 芝・ダート適性 | サンデー系、キングカメハメハ系、ロードカナロア系は芝向き。 ヘニーヒューズ、パイロ、ゴールドアリュール系はダート向き。 |
| 生産牧場・馬主 | ノーザンファーム生産馬は初戦から仕上がりが良い。 シルクレーシング、キャロットファーム、サンデーレーシング所属馬は信頼度が高い。 |
調教や追い切りは内容や過程を見る
調教時計を見るだけじゃなくて、映像や追い切り過程も見ておくと、ほかの人と差をつけられるわよ。
| 注目ポイント | 詳細 |
|---|---|
| 走りのフォーム | 速い時計を出してバラバラな走りになっている馬は要注意。 |
| 併せ馬 | 古馬や実績馬相手に余力を見せているかをチェック。 最後までしっかり伸びる馬が狙い目。 |
| 坂路調教の『ラスト1ハロン』 | 全体時計よりもラスト1ハロンのタイムが重要。 12秒台前半を余裕で出せる馬が本物。 ラストで急激に失速する馬はスタミナ不足の可能性。 |
| 追い切りの本数と仕上げの過程 | 最低でも4~5本以上の追い切りが必要。 1週前に強め、最終追い切りは軽めの仕上げが理想。 2~3本しか追い切っていない馬は仕上がり不足の可能性大。 |
| 馬体重や厩舎コメント | +20kg以上の馬は動きが鈍る可能性。 調教師のポジティブなコメントがあれば信頼度UP。 |
厩舎のコメントは必ずチェックする
厩舎コメントも予想の参考になるのよ。
競馬新聞や予想サイトで掲載されているから、厩舎コメントも必ずチェックすべきだわ。
当然厩舎はできる限りの仕上げをしてくるから、前向きなコメントばかりなんだけど、とくに以下の内容に言及していないかチェックしたいわね。
| ポイント | 説明 | 注目ワード |
|---|---|---|
| 仕上がり・完成度についてのコメント | 新馬戦では仕上がり具合が最重要。仕上がりが良い馬は初戦から能力を発揮できる。 | 『仕上がり万全』『初戦から動ける』『態勢は整った』 |
| ゲートや気性面についてのコメント | ゲートや気性の良さは新馬戦での安定感に直結。素直で操縦性が高い馬は狙い目。 | 『ゲートセンス抜群』『落ち着きがある』『気性が素直で操縦性が高い』 |
| 馬体や動きに関するコメント | 馬体や調教の動きを厩舎が評価しているかをチェック。具体的な褒め言葉があるほど信頼度アップ。 | 『馬体に迫力がある』『乗り味が素晴らしい』『調教の動きが抜群』 |
| 他の馬(兄姉や実績馬)との比較コメント | 過去の名馬や兄姉との比較コメントが出ると激アツ。明確な比較対象があるほど期待大。 | 『兄姉より素質が上』『過去の活躍馬と比べても遜色ない』『これまで管理した新馬より上』 |
| 騎手や調教助手のコメント | 騎手や調教助手のコメントは現場目線で信用度が高い。騎手が好感触を示している馬は要注目。 | 『騎手が好感触』『助手が絶賛』『騎手が自ら稽古をつけて手応え十分』 |
厩舎は馬を育てるプロだから、ポジティブなコメントはその馬の個性や強みを見抜いたコメントであることが多いわ。
逆に、無難であいまいなコメントや、ネガティブな内容があれば人気を疑った方がいいわね。
当日パドックの最終チェック
新馬戦ってね、血統も調教も大事なんだけど、最後にモノを言うのが当日の気配。
だって“ピカピカの1年生”たちは、当日テンションひとつで別馬みたいになるんだもの。



エビコ的には、パドックはこの5項目だけ見ればOK!
| ①歩様 (歩き方) | リズム良く運べてるか。 硬い・ヨレる・バタつく子は慎重に |
|---|---|
| ②気配 (集中できてる?) | 周りにビビってキョロキョロは危険信号 |
| ③馬体 (張り・トモ) | 張りがあってお尻(トモ)が使えてる子が理想 |
| ④発汗・入れ込み | 汗だくで首振ってカリカリしてたら、体力が先に減っちゃうの。 オッズより落ち着き優先よ |
| ⑤返し馬 (できれば) | 制御不能・頭上げる・バラバラは「今日は様子見」でいい |
パドックは“当てるため”というより、買わない判断(見送る)をするために見るのが回収率的に強いの。
人気馬でも「入れ込み+歩様硬い」みたいに不安が2つ出たら、単複は見送り、買うなら相手までに落とす——これだけでムダ打ちが減るはずよ。
新馬戦予想の回収率を上げる買い方
新馬戦では、的中率と回収率をバランスよく考えた馬券の買い方が重要よ。
適切な券種を選べば、リスクを抑えながら利益を狙えるの。
逆張りで高配当が狙える「過剰人気しやすいパターン」
新馬戦では、実力以上に人気が集中しやすい馬がいるのよ。
そういう馬に飛びつくと、回収率を下げる原因になっちゃうわ。
ただ、逆に言うと人気馬以外の馬を本命にすれば、高配当が狙えるチャンスなのよ!
どんなパターンの馬が過剰人気しやすいのか、チェックしておきなさい!
| パターン | 過剰に人気しやすい理由 |
|---|---|
| 有名厩舎の管理馬 | 名前だけで人気になることが多く、実力以上のオッズになりがち |
| 高額取引された馬 | セリ価格が高いだけで評価されるが、レースでの適性とは別問題 |
| 有名騎手が騎乗 | 騎手のブランドで人気が先行し、実際の馬の能力が見落とされがち |
| 血統が華やか | 父が名馬だと期待が高まり、走る前から過剰に評価されやすい |
| 調教タイムが速すぎる | 速いタイムだけで評価されるが、気性が荒く本番で力を出せない馬もいる |
人気に惑わされちゃダメよ! 本当に実力のある馬か、冷静に分析して狙いを定めるのが賢い戦略よ!
単勝・複勝のシンプル狙いがおすすめ!
単勝・複勝は安定の基本戦略! 手堅くいくなら、まずはここから攻めるのよ!
勝ち切る力がある馬を選ぶのがポイント。たとえ複勝でも1着で買ってもおかしくない馬を買った方がいいわ。
単勝・複勝なら1頭だけでいいから、予想のハードルがグッと下がって、回収率100%に近づくわよ。
「馬連や3連単も買いたい」ってなるかもしれないけど、予想材料の少ない新馬戦予想で複雑な買い目は難易度が高すぎるわ。
まずは単複で勝てるようになってから、違う券種に挑戦してみてちょうだい。
- 過剰人気しやすいレースを選ぶ
- 1番人気以外の単勝・複勝を買う
- 血統・調教・コメントからオッズ妙味のある本命馬を選ぶ
慣れたら馬連・ワイドは“点数少なめ”で併用
単勝・複勝で“型”ができてきたら、次は馬連・ワイドも上手に使って。
ただしね、ここでやりがちなのが点数を広げすぎて自爆。新馬戦は情報が薄いぶん、買い目を増やすほど回収率が下がりやすいのよ。
- 軸は1頭(または2頭)に絞る
- 相手は多くても2〜3頭まで
- 「当たればOK」じゃなくて、“買いすぎない”のが正義
使い分けもシンプルでいいわ。
| 馬連 | 勝ち切りまで期待できる軸がいるとき(強弱がはっきり) |
|---|---|
| ワイド | 勝ち切りは不安でも、上位には来そうな軸がいるとき(保険をかける) |
たとえば「軸は良いけど、新馬でアクシデント怖い…」って時は、馬連よりワイドの方が心が平和よ。
新馬戦は“勝ち負け”以前に、走りの完成度と気性でコケることがあるから、ワイドの価値は高いの。
自信がないレースは見送る(回収率を守る基準)
回収率100%超えを狙う人にとっての“本丸”よ。
新馬戦はね、当てるより先に大事なのが——「買わない勇気」。
見送る基準は、難しく考えなくてOK。
- 人気馬に不安が2つ以上ある
(例:調教が弱い+パドック入れ込み、コメント弱気+返し馬バラバラ…など) - 軸が決まらない(買い目が増えそう)
“なんとなくで5頭”みたいになった瞬間、それは買い時じゃないの。 - オッズに妙味がない
「不安があるのに1倍台〜2倍台前半」みたいな馬を軸にすると、当たっても回収が伸びにくいわ。
特に新馬戦は、情報が揃った“買うレース”だけ買う方が、結果的に回収率が安定するの。
だから「今日は違うな」と思ったら、スパッと見送って、次のレースで勝負。これができる人ほど強いわよ。
新馬戦予想の方法 よくある質問(FAQ)
新馬戦予想の攻略方法まとめ
新馬戦は過去成績がないぶん、当日の判断がブレやすいレースなのよ。
だからこそ、予想の順番は「血統→調教→厩舎コメント→パドック」って固定して、毎回同じ手順でチェックするのがいちばん強いわ。
買い方はまず単勝・複勝で型を作って、慣れてきたら馬連・ワイドを“点数少なめ”で添えるくらいで十分。
逆に、軸が決まらない・人気馬に不安が重なる・オッズに妙味がない——そんなときは無理に当てにいかず、スパッと見送るのが回収率を守るコツよ。
アドレナリン競馬では、迷ったときに立ち返れるように「競馬予想完全ガイド」も用意しているわ。
基礎から手順までサクッと整理できるから、悩んだら一度チェックして、次の勝負レースで気持ちよく取り返しにいきましょ














