G3レース全部徹底解剖

小倉大賞典予想 2015

過去10年で1番人気の勝利は昨年を含め2回。2、3番人気の勝利もなくハンデ戦らしく一筋縄ではいかず荒れ模様となっている。ただ、面白いのは3着を含め53㎏以下の軽量馬の連対は皆無。穴を空けているというタイプは軽量馬ではなく、斤量を背負わされつつ嫌われた馬が穴を空けることが多い重賞となっている。

また、各馬の前走を見てみると年明けに一叩きしているケースが多く、順調に使われている組に一日の長がある。中でも注目は中山金杯からの臨戦馬。小倉で行われた過去9年の内、6年で馬券に絡んでおり今年も注意したい存在だ。

今年の中山金杯からの臨戦馬は2頭いるが小倉得意のメイショウナルトはこの時期パフォーマンスが低下する傾向にあるのが気がかり。狙って面白いのは◎マイネルミラノ小倉は初となるが、素質が開花した昨年は小回りの中山、福島で4戦4勝をマークした小回り巧者だ。初の重賞だった前走こそ逃げて後続のプレッシャーが厳しく、また同型とも競り合い失速してしまったが2走前のタイムは一昨年の同舞台で行われる中山記念と同タイムと十分に重賞でも通用する能力があることは示している。元々逃げにこだわりがあるわけではなく、マクっていく競馬も出来るタイプで今回は番手に控えることを示唆しており前走の様なことは無い。ハンデも引き続き55㎏。雨も心配ないタイプで巻き返しの可能性は十分にあるとみる。

相手にはGⅠ馬○カレンブラックヒル。昨年は久々の重賞制覇を成し遂げGⅠ天皇賞(秋)でも見せ場をつくるなど復調を窺わせる一年だった同馬。調教がレースに直結しやすいタイプで今週、時計が全体的に速めだったとはいえ坂路で50秒で走破したのはダービー卿チャレンジトロフィーや天皇賞(秋)と一緒で状態の良さを窺わせるものだった。58㎏のトップハンデとなるが背負いなれている斤量であり、それほど苦にはしないだろう。こちらも小倉は初となるが、マイナスと言うよりむしろ直線が平坦になる分、好材料と言っても良いのではないだろうか。侮れない存在だ。

単穴に▲ヒットザターゲット。一昨年の勝ち馬で昨年は宝塚記念で4着、天皇賞(秋)で5着に健闘し地力強化目覚しい一頭。小倉も3勝4着1回と得意にしており、久々の小倉となるが全く問題ない。少し間隔が空いてしまったのは気がかりだが地力はここでは上位の存在で無視はできない。

人気の中心となるであろうレッドレイヴンは大外枠に加え、鞍上の柴田善騎手が前日のダイヤモンドステークスで久々の51㎏で騎乗する影響が気がかり。ここは☆までとしたい。あとは軽量ではあるが△マコトブリジャールまで押さえる。

過去の提供情報

小倉大賞典

【質問】小倉大賞典はどんなレースですか?
2月の小倉競馬場で行われる芝1800メートル・ハンデ戦のG3競走です。
創設当時は小倉競馬場の地理的条件もあって東西の交流が少なかったため、
出走馬の大半を関西地区の所属馬が占めるという状況が続きましたが、
近年は関東からの競走馬や騎手の遠征も増加し、
現在は冬の小倉競馬開催のメイン競走として親しまれています。
かつては、北九州記念と小倉記念の2つの競走と共に「小倉三冠」と言われ、
2005年にはメイショウカイドウが、史上初の同一年度での小倉三冠を達成。
過去には、アトラス(3年越し)・ロッコーイチ(2年越し)・ミヤジマレンゴ(3年越し)が
小倉三冠を達成しています。
北九州記念の距離短縮に伴い今日では「小倉三冠」の達成が困難になり、
呼称もあまり使われなくなっている。
またアサカディフィートが史上初となる10歳馬のJRA平地重賞優勝の記録を樹立しています。
【質問】小倉芝1800メートルってどんなレースですか?
スタンド前のスタートで、1コーナーまでの距離は272メートル。
すぐにコーナーを迎えるため、テンのラップはそれほど上がらず、スロー~平均ラップが基本。
前が残りやすい。
枠順の有利不利は馬場状態による。
開幕してから間もないときは断然、内枠が有利。
外枠は1コーナーで外を回らされることが多く、脚をタメにくいため不利となる。
開催前半は、内枠の先行馬を狙うのがセオリーと言えます。
【質問】小倉大賞典も内枠、先行有利ですか?
過去10年、中京で開催された2010年を除いた傾向からは内枠、先行有利とはいえません。
確かに逃げ切りは3頭いますが、10番手以下の差しも届いています。
開催日もその年によって違いますが、
施工日が開催後半で馬場が荒れていることも多いのでどちらかといえば差し有利の傾向です。
また枠順に関しても外枠の好走馬は多くありませんが、その他の枠に大きな偏りもありません。
質問】臨戦過程に傾向はありますか?
中山金杯組の成績がいいです。
エーシンジーライン、ヒットザターゲットとここ2年の勝ち馬を輩出しています。
それ以外にも好走馬が多く、
過去10年で4勝2着1回3着5回と馬券圏内に絡まない年の方が珍しいので要注目のレースです。
ハンデ戦らしく、前走着順に関係なく、好走しています。
その他ではここ2年2着馬を輩出しているのが日経新春杯組。
馬場が荒れてスタミナの問われる展開になりやすいのでこの組も出走してきたら注意が必要です。
全体的に見ても距離延長組より距離短縮組の方が成績はいいです。
準オープン勝ち直後の馬や昇級して間もない馬の活躍もあります。
あとは小倉巧者の馬に注意したいです。
【質問】ハンデに傾向はありますか?
意外にも重い馬の方が好走する傾向にあります。
過去10年で57.5㌔を背負った馬が3勝3着1回。
次が57㌔で2勝2着3回3着1回。
それに続くのが54㌔で2勝2着2回3着1回。
53㌔以下のハンデで連対したのは2004年に
51㌔で逃げ切ったメイショウバトラーだけで基本は割り引きが必要でしょう。
【質問】血統に傾向はありますか?
小回りでスピード優先の血統が有利と思いきや、スタミナある欧州血統を持つ馬の活躍が目立ちます。
特にグレイソブリン系を持つ馬に注意しましょう。
サンデーサイレンス系でもマーベラスサンデーやスペシャルウィーク、ステイゴールドなどがいいでしょう。
【質問】その他に傾向はありますか?
10番人気以下の活躍も目立ちますが、人気薄で好走が多いのは高齢馬。
アサカディフィートは9歳、10歳でこのレースを連覇。
その時の人気は10番人気、6番人気でした。
その他2012年は7歳馬スマートギアが10番人気2着、2010年は9歳馬マヤノライジンが13番人気で
3着(繰り上がり)と適性さあれば年齢は問われないレースとなっています。
G3全75レース徹底分析
うま

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