
2018年。
さっそく
中山金杯(G3)が始まるわ!
今年も正月から競馬が出来て、みんな元気に一年が始められたと思うとなんだか嬉しいわ。
このレースは、ここ数年は落ちついた結果になっているけど、直近の10年では
20万馬券を超える配当が2回出ているの。
今年は
荒れてもおかしくないメンバーが集まったから、
高配当になる可能性も十分にあるわよ!
さっそく、確定した枠番をみてちょうだい。
7枠以降で馬券に絡んだのは過去2頭。
2008年のアドマイヤフジ(3番人気1着)と、同じく2008年のエアシェイディ(2番人気2着)。
外枠の上位人気馬以外は消しってことで、4~5番人気になりそうな
カデナにはちょっといただけないデータね。
その分、
内枠の人気薄を押さえるって感じで考えたいわ。
それじゃ、
過去10年分のデータを使って、中山金杯の予想を始めるわよ!
まずは、前走クラス別成績から。
重賞組の数値が高いけど、
どの組からも馬券に絡んでいるわね。
「うわ~ この1頭忘れてたよ…」
年明けからそんな事にならないように、
重賞より下の組から参戦して馬券に絡んだ7頭を調べてみたわ。
■重賞より下の組から参戦して馬券に絡んだ7頭
・2017年のツクバアズマオー(1番人気1着)、前走では1番人気1着
・2017年のクラリティスカイ(6番人気2着)、前走では4番人気5着
・2017年のシャイニープリンス(4番人気3着)、前走では10番人気3着
・2012年のダイワファルコン(4番人気2着)、前走では1番人気9着
・2012年のフェデラリスト(2番人気1着)、前走では4番人気1着
・2010年のトウショウシロッコ(5番人気2着)、前走では2番人気5着
・2008年のエアシェイディ(2番人気2着)、前走では1番人気5着
ここから分かる条件は、
「前走で掲示板を確保or前走で掲示板は確保していないけど上位人気だった」ことと、
「当日もそれなりの人気だった」
ということね。
今年、重賞より下の組から参戦するのは、アウトライアーズ・ショウナンマルシェ・ストレンジクォーク・ダイワキャグニー・トーセンマタコイヤ・パリカラノテガミ・ブラックバゴ・レアリスタの8頭。
この中で条件に合うのは、
ダイワキャグニー・ブラックバゴの2頭よ。
この2頭と、重賞組で考えれば良いわね。
次は、前走着順別成績。
これも、前走クラス別成績に類似したイメージよ。
前走で上位決着した馬の成績が良いけど、下位決着でも馬券には絡んでいるの。
実際に、
前走6着以下から巻き返しているのが9頭もいるから無視できないわね!
と思って、この9頭に共通点がないか調べてみたんだけど、一致するデータは見つからなかったわ…。
前走で掲示板を外した馬でも、
他のデータに合致した馬がいれば注意が必要よ!
次は、当日の人気別成績。
率で考えると、
当日の5番人気までで大方決まるという感じね。
でも、
6番人気以下から馬券に絡んだ馬が過去の20万馬券を生みだしたのよ…。
ということで、
6番人気以降で馬券に絡んだ6頭の共通点を調べてみたわ。
■6番人気以降で馬券に絡んだ6頭の共通点
6頭中5頭は、
3戦以内に重賞で掲示板を確保していたわ。
残りの1頭は
重賞以外で勝利していたの。
つまり、
3走以内で最低限の走りをしていたということ。
ジョルジュサンク・ストレンジクォーク・タイセイサミット・デニムアンドルビー・トーセンマタコイヤ・フェルメッツァ・マイネルミラノ・レアリスタの8頭にも十分チャンスがあるっていうことよ!
次は、前走の人気別成績。
勝ち馬は、
前走の一桁人気と考えていいわね。
それにしても
6~9番人気だった馬が5勝しているのには驚き!
前走で6~9番人気だった5頭を調べてみると、
当日の5番人気以内の馬だったわ。
上位人気になりそうな馬で、前走6~9番人気だったのは
ブラックバゴのみ。
扱いに気を付けたい1頭ね。
最後は、年齢別成績よ。
4~7歳までは、年齢の差を感じさせない結果になっているわね。
ここで何が言いたいのかというと、8歳馬の成績よ。
今年、
デニムアンドルビーとマイネルミラノの2頭が8歳馬で出走するんだけど、ここは外して考えてOKということ。
実績で考えるとまだ戦えそうな感じはするけど、データ的には切り!
実際、2011年に3番人気だったアクシオンも12着と惨敗しているのよ。
それじゃ、ここまでのデータをまとめるわ。
■枠順別成績
7枠以降で馬券に絡んだのは2頭
7枠以降で押さえるなら上位人気という事が条件
■前走クラス別成績
今年は、
重賞組とダイワキャグニー・ブラックバゴで考えたい
■前走着順別成績
前走掲示板外から馬券に絡んだ馬は9頭と多く、注意が必要
■当日の人気別成績
当日の5番人気までが中心
6番人気以降は、
3走以内で最低限の走りをしていた馬に注意
詳しくは該当箇所をチェックしてちょうだい
■前走の人気別成績
ブラックバゴには注意が必要
■年齢別成績
4~7歳に差はない
8歳馬のデニムアンドルビーとマイネルミラノの2頭は切り!
それじゃ、データを基に中山金杯の印を紹介するわ!
◎ブラックバゴ
○ダイワキャグニー
▲セダブリランテス
△ウインブライト
△フェルメッツァ
☆
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ブラックバゴ(牡6)
【前走:アンドロメダステークス(OP特別)6番人気1着】
新馬の頃から注目されていた1頭だけど、青葉賞(G2)のあと8カ月の休養。
そこから調子を落とし、2年以上かけて条件戦をクリアして来たわね。
でも、
前走ではそんなスランプを感じさせない1戦をしてくれたわ。
スタートをやや出遅れ、最終コーナーでも大外に振られながら、
上り2位の末脚で1番人気のストロングタイタンに1馬身以上の差を付けて勝利。
過去にはホープフルステークス(当時G2)で3着、続く京成杯(G3)でも1番人気2着と重賞で馬券に絡んだ経験もあるわ。
ここからG1戦線に昇り詰めるのは難しいと思うけど、
G3なら十分に勝ち切れる力がある馬よ!
ダイワキャグニー(牡4)
【前走:キャピタルステークス(OP特別)1番人気1着】
こちらもOP特別から参戦するダイワキャグニー。
G1馬のサトノアレスを押さえて1番人気で勝利したわ。
前走で1番人気になった理由は、2走前の毎日王冠(G2)でグレーターロンドンにハナ差4着と好成績を残したことかしらね。
最後には差されたものの、
先行力は魅力的よ。
勝ち星は全て東京競馬場だけど、
小回りが効く中山競馬場の方が相性は良いと感じるわ。
勝利数で考えると重賞組に軍配が上がるけど、連対候補として外せない1頭よ!
セダブリランテス(牡4)
【前走:アルゼンチン共和国杯(G2)3番人気3着】
新馬戦から
馬券を外したことがないセダブリランテス。
若干、
人気が過剰かな?とは思うものの、ダートも走れるし、前走でも芝2500mを先行して粘ったスタミナは評価できるわ。
しかも休み明けのレースだったことを考えると、そのタフさには
この先の期待が高まるわ!
今回も当然先行するんだけど、メンバーを見ると
普通に走ればスタミナだけで馬券を外すことは無いだろうし、
3枠を引けたのも好印象よ!
ウインブライト(牡4)
【前走:福島記念(G3)2番人気1着】
昨年の春のスプリングステークス(G2)ぶりに、
福島記念で重賞2勝目をしたわ。
2000mは厳しい?という雰囲気もあったけど、前走のメンバーが小粒だったこともあり上手く先行して勝ち切ったわね。
今回のメンバーも前走同様のレベルだから、セダブリランテス同様に
先行力だけで馬券に絡む可能性があるわよ。
中山も得意で、皐月賞(G1)以外の3戦ではすべて連対しているの。
2000mを先行して馬券に絡むことが立証されたし、
最内の経済コースを走れるのも魅力的。
外せない1頭ね。
フェルメッツァ(牡7)
【前走:中日新聞杯(G3)8番人気14着】
昨年、6歳にして本格的に重賞に参戦して来た、遅咲き馬。
夏の七夕賞からG3を4戦走って来たけど、
掲示板を2度確保、うち小倉記念では馬券に絡んでいるわ。
前走では、スタートで外から先行馬がなだれ込み、これまでの展開通りの走りが出来ずに惨敗したけど、本来は
先行すれば、重賞でも掲示板前後の決着ができる馬なのよ。
今回は6枠。最悪のケースは免れたわね。
スタートからウインブライトやセダブリランテスに上手く付いていけば、
前残りの展開も十分に考えられるわ!
前走の結果で
人気を落とす今回、穴馬として押さえたい1頭よ。
今年のメンバーなら10万馬券も!
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