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中山金杯2022のデータ予想を大公開!アドレナリン競馬

あっという間の1年で、2022年も金杯が始まるわね。

登録馬情報ではステラヴェローチェの名前があったのよね。

ハンデの確認だけして出走せず、もしくは今年2000m路線を狙っての参戦だとおもったけど前者だったようね。。

もし参戦してくるならば1番人気は間違いないと思ったけど、回避したから面白くなるわ!

ちなみに過去10年、1番人気の複勝率は70%とまずまずの結果を出しているの。

ステラヴェローチェがいなくなった1番人気は、ヒートオンビートになりそう。

さて、結論として回収期待値648%を見込める馬券となったわ!

新年最初の重賞、ぜひ旨味ある予想に乗ってちょうだい!

目次

2022年中山金杯 レース当日人気別成績

当日人気 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1番人気 3 1 3 3 30.0% 40.0% 70.0%
2番人気 3 1 0 6 30.0% 40.0% 40.0%
3番人気 2 0 0 8 20.0% 20.0% 20.0%
4番人気 1 2 1 6 10.0% 30.0% 40.0%
5番人気 1 2 2 5 10.0% 30.0% 50.0%
6~9人気 0 4 1 35 0% 10.0% 12.5%
10番人気以下 0 0 3 65 0.0% 0.0% 4.4%

冒頭でも伝えたように、1番人気の信頼度はまずまず

次に2~5番人気、6番人気以降は11番人気まで横一線と考えてよさそうね。

ここで気になるのは、5番人気以内から勝ち馬が出ているということ!

中山金杯は中荒れすることもあるけど、堅め寄りの傾向があるの。

つまり、傾向通りに5番人気以内で今年も考えたいわ。

また、馬連でいえば相手は一桁人気までで考えてよさそうよ!

詳しく見ると8番人気以内で考えたいわ。

ここでもう1つ考えたいことがあるの。

馬券を馬連にするか、馬単にするか。

期待値でいうと…

馬連8頭ボックスの場合の期待値は98.5%と、ボックス買いだと回収率が100%を下回るわ。

馬単5番人気以内→8番人気以内に全通り流すと129.6%。

つまり、一切削らなくても100%を越える期待値を望めるわけ。

もちろんここから絞って、さらに高い回収率を狙っていくよ!

ということで、券種は馬単をオススメしておくわ。

まとめとして二桁人気馬になるだろう以下の馬は厳しそうね。

  • アトミックフォース
  • アールスター
  • オウケンムーン
  • ジェットモーション
  • アドマイヤアルバ
  • ブレステイキング
  • コスモカレンドゥラ
  • サトノクロニクル

2022年中山金杯 年齢別成績

年齢 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
4歳 2 3 2 18 8.0% 20.0% 28.0%
5歳 4 4 2 21 12.9% 25.8% 32.3%
6歳 3 3 3 30 7.7% 15.4% 23.1%
7歳 1 0 3 32 2.8% 2.8% 11.1%
8歳以上 0 0 0 27 0.0% 0.0% 0.0%

4歳から6歳までは、横一線ね。

それに対して7歳以上になると、ぐっと馬券に絡む率が下がるわ。

前項で券種を馬単にしたから、7歳で気を付けるべきは勝ち馬のみ。

7歳で勝ったのは、2013年2番人気のタッチミーノット。

それまで走った中山の過去3戦では馬券から漏れていないし、その3戦は金杯と同距離の2000mということ。

さらには、直近2走で新潟記念(G3)2着、毎日王冠(G2)3着と、重賞で連続して馬券に絡んでいた実績があったわ。

つまり、馬券に絡むことは想定内だったわけ。

残っている中で7歳以上の馬は、

7歳馬以上で切って良さそうな馬は、トーセンスーリヤ・レッドガラン・ウインイクシードの3頭。

トーセンスーリヤは前走で天皇賞(G1)を走ったけど、さすがに力負けしたわね。

だけどその前の重賞では、連続で馬券に絡んでいて調子を上げてきた馬。

中山での複勝率は44.4%と巧者とは言えるほどのものではないけど、掲示板を外したのは9戦して1回と、まずまずの安定性。

気になる部分でいうと57.5kgのトップハンデだけど、57.5kg以上の複勝率は58.3%と高いの。

つまり、ここでは切れないわ。

次はレッドガラン。

重賞で馬券に絡んだことはないけど、大崩れしたことのない馬。

人気的に5番人気以内にはならなそうだけど、相手としてはまだ切れないわ。

ウインクシードは、レッドガラン同様。

ただ、中山適正に関してはレッドガランよりも上。

そんなイメージで、7歳馬以上の3頭は馬券圏内という意味では面白い馬になりそうね。

2022年中山金杯 前走着順別成績

前走着順 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
前走1着 4 2 4 15 16.0% 24.0% 40.0%
前走2着 1 2 1 8 8.3% 25.0% 33.3%
前走3着 2 1 1 8 16.7% 25.0% 33.3%
前走4着 1 1 1 8 9.1% 18.2% 27.3%
前走5着 0 2 1 6 0.0% 22.2% 33.3%
前走6~9着 1 2 1 35 2.6% 7.7% 10.3%
前走10着~ 1 0 1 48 2.0% 2.0% 4.0%

前走6着以降になると、ぐっと馬券に絡む率が下がるのね。

でも、ここで紹介したいことは、ちょっと別の話。

着順とともに着差を調べてみたら、2着馬は勝ち馬or勝ち馬と0.9秒以内の着差だったの。

下馬評の一桁人気を参照し、現時点で考えられる2着馬候補と着差を並べてみたわ。

  • ヒートオンビート 0.6
  • トーセンスーリヤ 1.5
  • ヴィクティファルス 1.5
  • ウインイクシード 0.2
  • ロザムール 4.6
  • シャムロックヒル 2.4
  • スカーフェイス 0.8
  • レッドガラン 0.3
  • タガノディアマンテ 1.0

つまり、トーセンスーリヤ・ヴィクティファルス・ロザムール・シャムロックヒル・タガノディアマンテ5頭が2着馬候補から外れたわ。

また、同様に1着馬も調べてみたら、前走で勝ち馬から1.9秒以内だったの。

上位5頭で考えるとロザムールが勝ち馬候補から脱落ね。

ここまでのデータから、現時点では以下の馬が残っている状態よ。

■1着馬候補(当日の5番人気以内を前提)

  • ヒートオンビート
  • トーセンスーリヤ
  • ヴィクティファルス
  • ウインイクシード

■2着馬候補(当日の8番人気以内を前提)

  • ヒートオンビート
  • ウインイクシード
  • スカーフェイス
  • レッドガラン

2022年中山金杯 前走クラス別成績

前走クラス 1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
前走G1 1 1 1 16 5.3% 10.5% 15.8%
前走G3 2 4 5 51 3.2% 9.7% 17.7%
前走L(OPEN含む) 1 3 2 36 2.4% 9.5% 14.3%

ここでは残った6頭に限定して、前走クラス別のデータをまとめたわ。

パッと見では、大きな差はないわね。

それでは1つずつ見ていくわよ。

【前走G1組】

前走G1から参戦して馬券に絡んだのは3頭なんだけど、うち2頭がマイルCSからの参戦。

残りの1頭が天皇賞から。

また、菊花賞から参戦した馬は7頭(うち5頭が当日の3番人気以内)いたんだけど、馬券に絡んだ馬はいなかったの。

このことから菊花賞から参戦のヴィクティファルスは、厳しい判断をせざるを得ないわ。

【前走G3組】

G3から馬券に絡んだ6頭中、5頭は前走で馬券に絡んでいたの。

残りの1頭も5着と、馬券に絡むラインは掲示板と考えたいわ。

そう考えると、1番人気候補のヒートオンビートだけではなく、スカーフェイスも条件に該当するわね。

【前走L(OPEN含む)組】

L(OPEN含む)から連対した4頭はみな、ディセンバーSからの参戦だったわ。

ただ、その他の共有点として、前走4番人気以内という共通点もあったの。

併せて考えると〇とは言えないものの、ウインイクシードとレッドガランは簡単には切れないわ!

2022年中山金杯 枠順別成績

1着 2着 3着 4着以下 勝率 連対率 複勝率
1枠 1 1 3 13 5.6% 11.2% 27.8%
2枠 1 4 0 13 5.6% 27.8% 27.8%
3枠 3 0 2 14 15.8% 15.8% 26.3%
4枠 2 1 1 16 10.0% 15.0% 26.3%
5枠 1 1 1 17 5.0% 10.0% 15.0%
6枠 2 2 2 13 10.5% 21.1% 31.6%
7枠 0 0 0 20 0% 0% 0%
8枠 0 1 1 22 0% 4.2% 8.3%

外枠が不利という顕著な結果が出ているわね。

もう少し調べてみると、7枠以降から出走した上位人気馬(3番人気以内)は、5頭と少なめであることは分かったけど、やはり不利と言ってよさそうよ。

ウインイクシードとスカーフェイスは、不利を前提に考えた方がいいわ!

また、勝ち馬は6枠以内から出ていることを考えると、勝ち馬はヒートオンビートorトーセンスーリヤということになるわよ!

じゃあ、中山金杯の最終まとめをしていくわね。

2022年中山金杯 注目馬①

ヒートオンビート(牡5)
【前走:チャレンジC(G3)4番人気2着】

2走前の京都大賞典(G2)は崩れたものの、それを抜いた直近12戦で11回馬券に絡む成績を残しているのよね。

距離は2000mよりも非根幹距離の方が得意だと思うけど、他の出走馬と比較すると抜けた人気になるのも頷けるわ。

また、年末のG1である有馬記念とホープフルSで勝利を飾った【横山武史騎手】が手綱を取るの。

初騎乗ではあるものの、人気を上乗せする理由になっているわ。

馬券的には旨味は薄れるけど、無難に抜けた結果を出してくれるはずよ!

2022年中山金杯 注目馬②

トーセンスーリヤ(牡7)
【前走:天皇賞秋(G1)8番人気15着】

2番手は、こちらも1着候補として残ったトーセンスーリヤ

遅咲きではあるけど昨年重賞2勝目を挙げ、今年も走れるのか?を占うレースになりそうよ。

中山巧者というほどではないけど、苦手ではない開催地

データでも勝つか凡走と出ているわ。

どちらに転ぶか分からないけど、この馬が勝ってくれると馬券的な旨味が出るわ!

こちらも横山騎手と、面白い兄弟対決になるわね。

2022年中山金杯 注目穴馬

スカーフェイス(牡6)

【前走:チャレンジC(G3)8番人気5着】

レッドガランと悩んだわ…。

年齢と斤量でいうと、スカーフェイス

枠でいえば、レッドガラン。

2着馬候補として美味しいのはどちらかと考えると、スカーフェイスに軍配を挙げたわ。

スカーフェイスはこれまで穴をあけてきた馬けど、騎手の手綱さばき次第で金杯を勝ち負けできそうな足を持っているの。

チャレンジCでも勝ち馬のソーヴァリアントとの差は大きかったけど、2着馬のヒートオンビートとの差は0.2秒。

ゆったり目のスタートなのはしょうがないけど、中団で良い位置で足を溜めることが出来れば2着まで届く可能性は十分にあるわ。

石橋騎手に乗り替わることで、いい位置で競馬してくれることを祈るわ!

注目馬を紹介してきたけど馬単7点となったから、迷わず勝ってほしいわ!

ちなみに回収期待値は648%と、まずまずの旨味を持った馬券となったわよ!

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