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ヴィクトリアマイル予想 2017

レースの見どころ
春の東京G1レース5連戦の第2弾は古馬牝馬による女王決定戦・ヴィクトリアマイル。

このレースは、牝馬の価値を高めるために2006年に創設された、エリザベス女王杯に次ぐG1レースよ。

元々、牝馬として最も大事なのは繁殖牝馬になることだったの。

競馬は『ブラッド・スポーツ』と呼ばれていて、競走馬の良し悪しを判断するのはただ一つ、(統)

今、世界で走っている馬の血を辿ると17世紀まで遡れるんだけど、そこから何代も代重ねが行われ、優秀な血だけが配合された結果が今の競走馬なの。

競走馬は『THOROUGHBRED(サラブレッド)』と呼ばれていて、『徹底的に品種改良されたもの』と訳せるわ。

つまり、速くて強い血が受け継がれているということね。

その中でも大事なのは、牝馬の血なの。
1年に何頭も子どもを残せる牡馬とは違い、牝馬が1年に残せる子供の数は1頭。

この数が少ない血を後世に繋いで行く事こそが、牝馬の大きな役割になるわけ。

その母方の血統(母系や牝系と言うわ)から、どのくらいの活躍馬が出たかで価値も決まってくるのよね。

年1頭しか産めない牝馬の血を広げて行くのはとても大変だけど、夢やロマンはあるわよね。

でも、昨今の競馬を見ていると、繁殖としての価値の前に競走馬としての価値を牝馬に見出すことが多いわ。

そこで、創設されたのがこのヴィクトリアマイルなのよ。

スピード化になりつつある世界の競馬を見ると、先に行われていた2200mのエリザベス女王杯より1600mのヴィクトリアマイルの方が繁殖牝馬としての価値は上かもしれないわね。

実際には、このレースの勝ち馬からG1を勝つような馬たちは産まれてないけど、今後その血が広がっていった時にビッグレースを勝つ馬が生まれてくるのは間違いないと思うわ。

と、まぁこんな歴史があるヴィクトリアマイルは、今年で13回目。

過去の勝ち馬を見ても中距離馬には不利な感じで、スピードよりの馬の好走が目立つわね。

それじゃ、今年の見どころを話していくわよ。

まずは、2015年の牝馬2冠馬にして昨年のヴィクトリアマイル2着のミッキークイーン

これまで牝馬限定戦では3着以下を外したことがなく、力は間違いなく上位に来るわね。

前走でマイルをしっかり克服したし、昨年よりメンバーレベルが劣る今年は大チャンスよ。

次は、すっかり復活の気配を見せている2015年の桜花賞馬レッツゴードンキ

一時期のスランプは完全に脱したし、差す競馬が板に付いてきたわ。

ただ、距離が1400m以下での好走が多く、前向きな気性の持ち主だからマイルへの対応がカギになるわ。

4歳馬からは現在5戦連続連対中のアドマイヤリード

その5戦連続で上がり最速をマークしていて、末脚にさらに磨きがかかった印象ね。

持ち前の末脚を活かすには格好の舞台だけど、東京の速い馬場への対応がポイントね。

昨年のエリザベス女王杯を勝ったクイーンズリング

前走は海外帰りで、スタートから折り合いを欠いたことが敗因だし叩き2戦目の今回は侮れないと思うわ。

未だ無冠のルージュバックはどうかしら。

この馬って1800mが主な勝ち距離だからマイルへの対応がカギになるけど、昨年も5着だし勝ち負けに加わるのは難しいんじゃないかしらね。

典型的な非根幹距離馬ね。

他では、京都記念2着のスマートレイアー、福島牝馬ステークスを勝ったウキヨノカゼ、2着のフロンテアクイーン、距離がポイントになるソルヴェイグなどが出走を予定しているわ。

馬の力を見ると簡単に予想が出来そうだけど、春の牝馬はアテにならない事が多いから難しいレースになりそうね。

ただ、そこは私がデータを使ってバシッと穴を開けそうな馬を導くから楽しみにしてなさい!


まずは、今年の登録馬を見てちょうだい。

競走成績
馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アスカビレン55.0中尾秀正栗東
アットザシーサイド55.0浅見秀一栗東
アドマイヤリード55.0須貝尚介栗東
ウキヨノカゼ55.0菊沢隆徳美浦
オートクレール55.0中野栄治美浦
クイーンズリング55.0吉村圭司栗東
クリノラホール55.0谷潔栗東
ジュールポレール55.0西園正都栗東
スマートレイアー55.0大久保龍栗東
ソルヴェイグ55.0鮫島一歩栗東
デンコウアンジュ55.0荒川義之栗東
ヒルノマテーラ55.0昆貢栗東
フロンテアクイーン55.0国枝栄美浦
ミッキークイーン55.0池江泰寿栗東
リーサルウェポン55.0武市康男美浦
ルージュバック55.0大竹正博美浦
レッツゴードンキ55.0梅田智之栗東

フルゲート18頭に対し17頭と6年ぶりにフルゲート割れね。

ちなみに、前回フルゲート割れしたのは2011年だけど、その時はビックリするくらい堅い決着になったのよ。

まぁ、あんまり関係ないかもしれないけど・・・。

データ予想に入る前にこの表を見てもらうわ。

3連単配当

これは、ヴィクトリアマイルの過去10年分の3連単の配当をまとめたもの。

ひときわ目を引くのは2015年の2000万馬券よね。

私はこの時ケイアイエレガントを買わなくて取り損ねたの・・・(泣)

この時期になると思い出す、私の競馬人生で最もデカイ獲物を逃したレースなのよね。

まぁ、こんな事は数年に1回クラスの大波乱だから度外視しても、全体を見ると10万以下の馬券が多く、波乱が起きることは少ないと言えそうね。

ただ、2007年に228万馬券が出ているように、荒れる時は想像を遥かに超えた荒れ方をするの。

今年は、人気どころが差し・追込に集まっているから穴を開けるとすれば前に行く馬になりそうね。


それじゃ、本題に入ってデータを使って予想して行くわ。

以下のデータは、過去10年分のデータになるわ。

最初は前走クラス別成績よ。
前走クラス別成績
前走クラス成績

ヴィクトリアマイルで馬券に絡んだ馬の前走クラスを見ると、 海外を除けばG2から出走した馬が最も多く馬券に絡んでいる わ。

それに次いで多く馬券に絡んでいるのがG3組ということになっているわね。

前走G1組は、率で見ると悪くないけど馬券に絡んだ頭数を見るとそれほど信頼を置ける訳ではなさそう。

それじゃ、G2組をレース別に見てみるわ。

阪神牝馬ステークス:【3-4-2-52】
勝 率:4.9%
連対率:11.5%
複勝率:14.8%

大阪杯(旧産経大阪杯):【1-1-1-2】
勝 率:20.0%
連対率:40.0%
複勝率:60.0%

マイラーズカップ:【1-0-0-9】
勝 率:10.0%
連対率:10.0%
複勝率:10.0%

京都記念:データなし

となっていて、G2組で相性がいいのはやっぱり阪神牝馬ステークス

ただ、出走頭数は他のG2に比べればダントツで多いから、その割にはって感じもするわね。

じゃ、この阪神牝馬ステークス組をもう少し細かく見てみるわ。

まず、着順別で見るわ。

    1着:【1-0-0-9】
    2着:【0-1-2-7】
    3着:【0-0-0-6】
    4着:【0-0-0-5】
    5着:【0-0-0-4】
 6〜9着:【1-1-0-12】
10着以下:【1-2-0-13】

となっていて、連に絡んだ馬と掲示板を外した馬がここで馬券に絡んでいるの。

随分と極端よね。

阪神牝馬ステークスで2着以内だった馬の人気は5番人気以内になっていて、6着以下の人気を見ると、悪くても6番人気以内になっているの。

つまり、阪神牝馬ステークスでそれなりに人気になったけど結果が伴わなかったから当日人気を落として激走するパターンが多く見受けられるってことよ。

今年の登録馬から見ると、クイーンズリングがまさにこのデータにビッタシ当てはまるわ。

もう一つデータを出すわよ。

阪神牝馬ステークスをステップにヴィクトリアマイルに出走してくる馬は、明け何戦目なのかというもの。
※明け○戦:休み明け○戦目にヴィクトリアマイルに出走してきたと言うこと。

明け2戦:【1-3-2-24】
勝 率:3.3%
連対率:13.3%
複勝率:20.0%

明け3戦:【1-1-0-8】
勝 率:10.0%
連対率:20.0%
複勝率:20.0%

明け4戦:【1-0-0-3】
勝 率:25.0%
連対率:25.0%
複勝率:25.0%

明け5戦〜:【0-0-0-17】
勝 率:0%
連対率:0%
複勝率:0%

となっていて、休み明けで阪神牝馬ステークスに出走した馬(明け2戦目)が最も多く馬券に絡んでいるわ。

レースを多くこなしてから出走してくるのは良くなさそうね。

人気が予想されるアドマイヤリードは今回で明け4戦目となるからちょっと危険な感じがするわね。

G3組をレース別に軽く見るわ。

中山牝馬S:【1-1-2-11】
勝 率:6.7%
連対率:13.3%
複勝率:26.7%

ダービー卿CT:【1-0-1-4】
勝 率:16.7%
連対率:16.7%
複勝率:33.3%

福島牝馬S:【0-1-2-36】
勝 率:0%
連対率:2.6%
複勝率:7.7%

京都牝馬S:【0-1-0-2】
勝 率:0%
連対率:33.3%
複勝率:33.3%

G3で、唯一ヴィクトリアマイルのトライアルとなっている福島牝馬ステークスだけど、出走頭数を考えると決して信頼出来るデータじゃないわよね。

特に、福島牝馬ステークスで速い上りで差して来た馬は本当に本番に結びつかないからアテにしない方がいいわよ。

【前走G1】
・ソルヴェイグ
・レッツゴードンキ

【前走G2
阪神牝馬ステークス
・アットザシーサイド
・アドマイヤリード
・クイーンズリング
・クリノラホール
・ジュールポレール
・ヒルノマテーラ
・ミッキークイーン


その他
・スマートレイアー(京都記念)
・ルージュバック(金鯱賞)

【前走G3
福島牝馬ステークス
・ウキヨノカゼ
・デンコウアンジュ
・フロンテアクイーン
・リーサルウェポン

【前走OP
・アスカビレン

【前走1600万下】
・オートクレール


次は、前走着順別成績。

前走着順別成績
前走着順別成績

ヴィクトリアマイルに出走した馬の前走着順になるけど、このデータを見るとこれといって強いデータは無く、どの着順からも満遍なく馬券に絡んでいるのが分かるわ。

特に、2着以内を見ると前走掲示板内も掲示板外も全く差はないし、馬券に絡んだ頭数で言えば、掲示板外の方が多いから注意は必要になってくるわ。

前走掲示板を外した馬は、比較的人気になっていて悪くても6番人気以内だから、逆に言えば前走7番人気以下で掲示板外の馬の巻き返しは難しいわね。

そして、前走人気薄で掲示板を確保出来ていればこのレースで馬券に絡む可能性は十分あるから、こういう馬には要注意ね。

【前走1着】
・アスカビレン
・ウキヨノカゼ
・ミッキークイーン

【前走2着】
・アドマイヤリード
・オートクレール
・スマートレイアー
・フロンテアクイーン
・レッツゴードンキ

【前走3着】
・ジュールポレール

【前走4着】
・デンコウアンジュ

【前走5着】
・リーサルウェポン

【前走6〜9着】
・アットザシーサイド
・ソルヴェイグ
・ヒルノマテーラ
・ルージュバック

【前走10着以下】
・クイーンズリング
・クリノラホール


次は、前走人気別成績。

前走人気別成績
前走人気別成績

前走海外馬は除いているわ。

前走人気別成績を見ると、前走の人気がそのままここに反映されると言うことはなくて、前走人気薄で評価されなかった馬の好走も十分あと言うことね。

前走6番人気以下で、ここで馬券に絡んだ8頭が4コーナーを何番手で回って来たかってところに私は注目してみたわ。

1番手:2頭
4番手以内:4頭
10番手以下:2頭

となっていて、ほとんどが逃げもしくは先行した馬なのよ。

10番手以下だった2頭もヴィクトリアマイル本番では6番手で4コーナーを回っているから、前に行ける力があるかどうかも大事になってくるわね。

過去に前でレースをしたことがあるかも見た方がいいわよ。

【前走1番人気】
・アスカビレン
・ミッキークイーン

【前走2番人気】
・クイーンズリング
・レッツゴードンキ

【前走3番人気】
・アドマイヤリード
・ウキヨノカゼ

【前走4番人気】
・ジュールポレール
・フロンテアクイーン
・ルージュバック

【前走5番人気】
・オートクレール
・スマートレイアー

【前走6〜9番人気】
・アットザシーサイド
・ソルヴェイグ
・デンコウアンジュ

【前走10番人気以下】
・クリノラホール
・ヒルノマテーラ
・リーサルウェポン


次は、年齢別成績

年齢別成績
年齢別成績

年齢別で見ると、連対した頭数では4歳馬が群を抜いているわね。

4歳馬で馬券に絡んだ15頭のこのレースまでの成績を見ると、10頭が3歳時にクラシックレースで勝利をしているか、1レースでも3着以内の実績を持っているの。

残りの5頭は1400m〜1800mの重賞勝ち鞍があることから、4歳馬は重賞実績が必須になりそうね。

逆にG1で3着以内もなく、重賞勝ち鞍もない4歳馬は評価を落として構わないわよ。

あとは、年齢を重ねるごとに成績が落ちているって感じね。

7歳で勝ったのは昨年のストレイトガールのみ。

これって、JRAのG1レースで7歳の牝馬が初めて勝った稀な例だから無理にここを狙う必要はないわ。

【4歳】
G1レース3着以内もしくは重賞勝ち鞍あり
・アットザシーサイド(桜花賞3着)
・ソルヴェイグ(1400mの重賞勝ち)
・デンコウアンジュ(1600m重賞勝ち)

重賞勝ち鞍なし
・アドマイヤリード
・クリノラホール
・ジュールポレール
・フロンテアクイーン

【5歳】
・アスカビレン
・クイーンズリング
・ミッキークイーン
・ルージュバック

【6歳】
・オートクレール
・ヒルノマテーラ
・リーサルウェポン

【7歳以上】
・ウキヨノカゼ
・スマートレイアー


次は、脚質別成績。

脚質別成績
脚質別成績

脚質別成績を見てみると、最も多く馬券に絡んでいるのは差し馬で12頭、次いで多いのは先行馬で10頭。

ただ、率で見ると先行馬の方が差し馬よりも良く馬券に絡んでいるのが分かるわね。

これは、この時期の芝の状態が凄く良くて前がとまりにくいと言うのが1番だと思うけど、総じて穴を開けやすいのは先行馬で、2着に入っている4頭は7番人気以下の伏兵馬だったの。

もちろん、力のある先行馬はそのまま押し切ることも可能だけど、人気の低い先行馬も要注意ね。

あとは、上がり3ハロンも大きく着順に関係してくるわ。

上がり3ハロン3位以内の成績は以下の通り。

1位:【2-2-1-6】
勝 率:18.2%
連対率:36.4%
複勝率:45.5%

2位:【4-0-3-8】
勝 率:26.7%
連対率:26.7%
複勝率:46.7%

3位:【2-1-2-2】
勝 率:28.6%
連対率:42.9%
複勝率:71.4%

4位以下:【2-7-4-132】
勝 率:1.4%
連対率:6.2%
複勝率:9.0%

となっていて、このレースを勝つことが出来るのは速い上がりを使える馬ってのが分かるわ。

上がり1〜3位を脚質でまとめると以下の通りよ。

逃げ:【0-0-0-0】
先行:【2-0-1-0】
差し:【6-2-2-4】
追込:【0-1-3-12】

前に行って速い上がりを使われたらお手上げだけど、基本的には切れる差し馬がオススメ。

東京は直線が長いから後方でもいいかと思いがちだけどそれは間違いで、前が止まりにくいことを考えると、よほど力の無い馬以外は5〜8番手以内で4コーナーを回りたいところね。

と、ここまでが脚質別データになるけど、じゃあ今年の展開はどうなのよ!って気になるわよね。

軽く予想はするけど、今年は絶対的な逃げ馬が不在。

力的に一つ抜けていると思われるのはミッキークイーンのみで、全馬に勝つチャンスがあると言っても過言じゃないのよ。

中でも不気味なのはスマートレイアー

最近は逃げていないけど、去年は逃げに転換して重賞2連勝の結果を残しているからハナを切ることも可能だし、ペース的にはスローが濃厚。

仮にスローにして33秒台後半から34秒前半でまとめられたら後ろの馬は2着が精一杯かしらね。

逃げる馬にもよるけど、前半の600mを34秒台で入れば先行馬のペースで、33秒台で入れば中団以降の馬のペースになるから、今年は展開を読むのもポイントになりそうね。


次は、間隔別成績

間隔別成績
間隔別成績

前走からヴィクトリアマイルまでどのくらい間隔が開いていたかを示したデータになるけど、ほとんどの馬が5週〜9週の間に出走して来た馬になるの。

このデータを見ると、休み明けよりも必ず1戦挟まないとここで馬券圏内争いには加われないと言えるわね。

【2週】
・該当馬なし

【3週】
・ウキヨノカゼ
・デンコウアンジュ
・フロンテアクイーン
・リーサルウェポン

【4週】
・オートクレール

【5週】
・アットザシーサイド
・アドマイヤリード
・クイーンズリング
・クリノラホール
・ジュールポレール
・ヒルノマテーラ
・ミッキークイーン

【6〜9週】
・アスカビレン(7週)
・ソルヴェイグ(7週)
・レッツゴードンキ(7週)
・ルージュバック(9週)


【10週以上】
・スマートレイアー(3ヶ月)


次は、所属別成績。

所属別成績
所属別成績

ほぼ関西優勢と言えるデータで、最後に関東馬が勝ったのは2012年のホエールキャプチャ。

それ以降は、隔年で2着・3着に関東馬が入っているのよ。

去年は、関西馬が3着まで占めたけど法則に則るなら今年の2・3着は関東馬のはず・・・。

と、ここでもう一つ面白いデータを出すわ。


所属騎手別成績よ。

騎手別成績
所属騎手別成績

馬は関西馬が優勢なのに、騎手を見ると関東所属の騎手が圧倒的な成績を上げているのよ。

しかも、7年連続勝っていてその間、横山典弘騎手、内田博幸騎手、戸崎圭太騎手が2勝ずつしていて馬も騎手もリピーターが目立つレースなのよね。

偶然がどうかは分からないけど、普段から主戦場にしている分関西の騎手よりペース配分とか仕掛けどころを熟知しているからなのかしらね。

関東の騎手が乗っている関西馬は押さえた方がいいと思うから、出走馬が決まったらちゃんと見なさいよ。

【関東】
・ウキヨノカゼ
・オートクレール
・フロンテアクイーン
・リーサルウェポン
・ルージュバック

【関西】
・アットザシーサイド
・アスカビレン
・アドマイヤリード
・クイーンズリング
・クリノラホール
・ジュールポレール
・スマートレイアー
・ソルヴェイグ
・デンコウアンジュ
・ヒルノマテーラ
・ミッキークイーン
・レッツゴードンキ


次は、人気別成績。

人気別成績
人気別成績

人気別成績を見ると、1番人気の勝率が30%と心許ない数字だけど、連対率60%はまずまずと言えるかしら。

ただ、2番人気・3番人気が壊滅的な数字だから、上位人気だからと言って過信するのは禁物ね。

太線以下を見てもらうと、1着に少し差があるものの、2着・3着では6番人気以下の馬の方が多く馬券に絡んでいて、ヒモ荒れは十分考えられるわ。

軸を決めて人気薄に流すのは馬券的には十分アリね。

これが、私の予想した人気順よ。

予想人気順

1番人気はミッキークイーンで間違いないでしょうし、データ上は1番人気の数字は寂しいけど、これまでの実績を考えれば軸にして問題ないと思うの。

それ以下は、どの馬も一長一短あるから2着以下に穴馬が突っ込んでくる可能性は大よ。


最後は、枠順別成績。

枠順別成績
枠順別成績

全ての枠から馬券に絡んでいることから、枠による有利不利はないと言っていいんじゃないかしら。

強いて言えば、1枠は未勝利だけど3着馬が5頭出ているから注意した方が良さそうね。

それじゃ、これまで出したデータを全てまとめるわ。

【前走クラス別成績】
G2(阪神牝馬ステークス)組が最も馬券に絡んでいて、ポイントとなるのは人気になったけど凡走してヴィクトリアマイル当日に人気を落としそうな馬。

G3(福島牝馬ステークス)組は、出走頭数の割に馬券に絡む馬は少なく重要視は出来ない。

【前走着順別成績】
どの着順からも満遍なく馬券に絡んでいるけど、前走掲示板外の馬の方が多く連対している。

3着には、前走3着以内の馬が多く入っている。

【前走人気別成績】
前走上位人気だった馬の信頼度は低い。

前走6番人気以下の馬で馬券に絡んだ8頭のうち6頭が前走4コーナーを6番手以内で回っている。

【年齢別成績】
連対を見ると4歳馬が他の世代を圧倒している。

ただ、条件としてG1で3着以内か、重賞の勝ち鞍は欲しい。

【脚質別成績】
最も馬券に絡んでいるのは差し馬だけど、率で見ると先行馬有利。

あとは、速い上がりを使える馬が上位争いに食い込む。

【間隔別成績】
休み明けの馬よりも使っている馬の方が圧倒的に好成績を上げている。

中でも、5週〜9週で出走して来た馬の好走が目立つ。

【所属別成績】
関西馬が圧倒しているレース。

ただ、所属騎手では関東の騎手が7連勝中。

関東の騎手が乗る関西馬には要注意。

【人気別成績】
1番人気が3勝と信頼出来る数字ではないけど、連対率60%とまずまずの成績。

6番人気以下の伏兵馬の激走が目立つから、ヒモ荒れへの注意は必要。

【枠順別成績】
未勝利の枠はあれど枠による有利不利は無い。

ただ、1枠から3着馬が半分の5頭も出ているから警戒して損はない。

ここからは、これらのデータと各馬のレース内容から導き出した私のオススメ馬を教えるわ。

その前に私なりの今年の展開を言うと、間違いなくハイペースにはならないと言うことだけは言えるし、先週のNHKマイルカップに近いようなペースで流れるはず。

前半600mが34秒台前半、1000mが57秒後半から58秒前半と考えているの。

そうなると、前にいく馬が有利に働くのは間違いないし穴を開けるなら前に行く馬になるわ。


それを踏まえた上での、オススメ馬よ。

注目1
ミッキークイーン(5歳)
【前走:阪神牝馬ステークス(G2)1着(1番人気)】

2015年の2冠牝馬。

これまで13戦して牝馬限定戦では3着以下は無し、抜群の安定感と力を持ったディープインパクト産駒。

この馬の持ち味と言えば素晴らしい切れ味。

ジャパンカップと有馬記念を除けば全てのレースでメンバー中3位以内の上がりを使っているし、末脚が不発に終わることはないの。

秋華賞以降は勝てないレースが続いていたけど、前走の阪神牝馬ステークスで久々の勝利。

このレースを見ても、4コーナー手前から動き始めて、決して抜群の手応えじゃなかったけど、直線に向いたらいつも通りの末脚を繰り出していたし、このレースに限っていえば力が上だったわ。

去年のヴィクトリアマイルだって、なんだかんだ言いながら2着に来ているし、メンバーレベルが落ちる今年なら勝つ可能性はかなり高いんじゃないかしら。

唯一不安なのが、前残りの展開になった時だけど、33秒台前半の脚を使える馬だから、不利なく直線に向ければ突き抜けるわよ。

1番人気が不振なレースではあるけど、今回に関しては信用していいと思うわ。


注目馬2
クイーンズリング(5歳)
【前走:阪神牝馬ステークス(G2)15着(2番人気)】

ミッキークイーンが勝った秋華賞で勝ち馬より0.5も速い脚を使って2着に入ったのがこのクイーンズリング。

このレースを見ると脚を溜めた方が良さそうな気がするけど、本来は先行〜好位でレースをした方が良い馬だと思うの。

デムーロ騎手の神がかり的な読みが発動した時は後方から追い込んでくるけど、それ以外は割と前の方でレースを進めているのよ。

海外帰りとなった前走の阪神牝馬ステークスだけど、スタートしてから3コーナーに行くまでで終わったようなものよ。

あれだけ引っ掛かれば直線で止まるのも頷けるし、このレースは度外視と考えているわ。

もともと折り合いには少し難がある馬だったけど、あそこまで掛かることはなかったし、休み明けを1回叩いて状態は上向き。

ガス抜きが出来たから前走のようなことにはならないと思うの。


注目馬3
スマートレイアー(7歳)
【前走:京都記念(G2)2着(5番人気)】

去年の早い時期に脚質転換をして、もう一回素質が開花した印象を受けるわ。

前に行っても後方に控えてもそれなりの脚を使えるのは素晴らしいし、7歳になったけど急激な能力の衰えは感じないわね。

この馬の走りで光ったのは去年のヴィクトリアマイル。

逃げた馬の2番手に控える形になったけど、前半600mが33.8で、1000mが57.2と結構なハイペースだったのよ。

そのハイペースに付いて行って直線を向いても手応えは衰えず、坂下で先頭にたつも内と外から差され結果は4着。

ただ、3着までが中団待機だった馬だし、先行馬総崩れの展開で4着に残れたのは能力が高い証拠と言えるわ。

今年は去年ほどのペースにはならないでしょうし、楽にレースは出来るはず。

ただ、久々のマイル戦がどう出るか心配な面はあるけど、そこは武豊騎手の手腕を持ってすれば克服は十分可能よ。

7歳馬の激走に期待ね。


注目馬4
ジュールポレール(4歳)
【前走:阪神牝馬ステークス(G2)3着(4番人気)】

もう1頭、前残りで期待しているのがこのジュールポレール。

お兄さんに2012年のマイルチャンピオンシップを制したサダムパテックを持つディープインパクト産駒よ。

これまで9戦して掲示板を外していないし前に付けることが出来ればしっかりと上がりをまとめられるわ。

ただ、それは条件の身だった頃の話だけど、前走の重賞初挑戦となった阪神牝馬ステークスでは5番手からしっかり抜け出してきて、内から伸びてきたアドマイヤリードを差し返そうと差を詰めた辺りも評価して良いと思うの。

ただ、ミッキークイーンとの力差は否めないし、ここでも勝つイメージは湧きにくいわね。

先行して最後まで粘っても、2・3着争いが良いところだと思うわ。

極端に控えると持ち味が出ないけど、その辺は主戦の幸騎手は分かっていると思うから大丈夫よ。

アドマイヤリードが人気になってこっちが人気にならないでしょうから、こっちを勝った方が配当的には圧倒的にオイシイわよ


ヒモ荒れ濃厚なヴィクトリアマイル。
あの馬を負かした舞台でもう1回大金星を手に入れるのはこの馬だ。


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