G2レース全部徹底解剖

ホープフルステークス予想 2013

朝日杯フューチュリティSはG1なので、勝った馬が2歳チャンピオンに選出される。ただ、距離がマイルのせいか、クラシックと結びつくレースかといえばそうではなく、過去10年間の連対馬のうち3歳クラシックを勝った馬はロゴタイプしかいない。一方、ラジオNIKKEI杯2歳SはG3ながら、連対馬は翌年のクラシックでよく活躍している。エピファネイア、ゴールドシップ、ヴィクトワールピサ、ロジユニヴァース、ヴィクトリーと、過去10年間で5頭が勝っている。このほか今年の日本ダービーを勝ったキズナはこのレース3着だった。翌年のクラシックで好走するハイレベルなメンバーで争われるだけに、マギレが少なくとにかく堅い。過去10年間の連対馬20頭はすべて1~5番人気で、うち19頭が1~4番人気だった。1番人気馬は7頭連対している。能力上位の馬がしっかり馬券になるレースだ。

今年の1番人気は◎サトノアラジンだろう。新潟の新馬戦で下ろし、いかに相手が弱かったとはいえ手合い違いの大楽勝。前走の東京スポーツ杯2歳Sは5着に敗れ、今回のレースに臨む。前走はキャリア不足の上に久々が厳しかった。レースが例年以上にハイレベルな決着となったことも響いた。しかし、負けたとはいえ掲示板を確保し、苦しいレースを経験したことで得るものも大きかった。一度叩いた今回は違った結果が出るだろう。

過去のレース結果を振り返ると、東京スポーツ杯2歳S組の信頼性は高い。そして、過去5年に限ると、東スポ杯組の連対馬はいずれも馬券圏外からの巻き返しだった。前走5着のこの馬はこの条件に当てはまる。外回りのほうが良さそうなタイプではあるが、能力の高さで勝ち負けに持ち込むだろう。

○モンドシャルナのデビュー戦は、重馬場で勝ち時計こそ遅かったものの、勝ちっぷりは非凡。まるで半兄ディープインパクトを思わせるようなマクリ差しだった。父ネオユニヴァースは08年から10年まで3年連続で連対馬を送り出しているように、内回りコースの芝2000mという条件はぴったり。わずかキャリア1戦という経験の浅さがネックだが、それでも下手な競馬はしないはず。

▲アズマシャトルは三冠牝馬スティルインラブの甥にあたる。父ゼンノロブロイはどちらかといえば内回りコースよりも外回りコースのほうがいいタイプ。ただ、能力水準は高く、前走の千両賞ではウインフルブルーム(次走朝日杯で3着)に3馬身離されたものの、ゴール前で外から差を詰めて2着と健闘している。

△デリッツァリモーネは未勝利戦-萩Sと2連勝中。安定した好位差しを武器としており、立ち回りがうまいので崩れない。阪神芝内回り2000mというコース設定はこの馬の機動力を活かせる舞台だ。

過去の提供情報

ホープフルステークス

【質問】ホープフルステークスってどんなレースですか?
2014年から有馬記念の同じ日に行われることになった2歳馬による中距離重賞です。
舞台は、牡馬クラシック第1弾の皐月賞
名前はホープフルステークスですが、前進はラジオNIKKEI杯2歳ステークスです。
2016年を目途にG1への格上げも検討されています。
【質問】あれ?以前、オープンじゃなかったでしたっけ?
その通りです。
以前までは有馬記念当日に行われていた2歳のオープン競走だったのですが
2014年から、ラジオNIKKEI杯2歳ステークスがこちらに移行したのを受けて
G2に格上げになりました。
なので、中山で行われていたホープフルステークスがG2になったのではなく
阪神で行われていたラジオNIKKEI杯2歳ステークスが格上げされ
それに伴いレース名がホープフルステークスになったという事です。
【質問】その理由は何ですか?
やはり、1番大きな理由は皐月賞と同じ中山の芝2000mで行われることでしょう。
ここ数年G1の朝日杯からクラシックへの直結の少なさから
今回のホープフルステークスの格上げに繋がったと思われます。
賞金も朝日杯とほぼ変わりませんからそれだけ、こちらのレースもクラシックに
向けては重要と言うことです。
【質問】じゃ、朝日杯とホープフルどちらを重視すればいいんですか?
まだ、ホープフルステークスがG2に格上げされて1回しか行われていないので
どちらが上と言うのは難しいかもしれません。
朝日杯は、阪神外回りの1600mという事もあり実力通りに決まりやすいコースではあります。
これは、同コースで行われている阪神ジュベナイルフィリーズを指標にすれば分かりやすいです。
阪神ジュベナイルフィリーズの過去の勝ち馬からは3冠馬を初め多数の名牝が出ています。
しかし、今後は中距離に自信のある馬たちは朝日杯をパスして
こちらに回り予め中山を経験させると言う意味では重要になってくるのは間違いありません。
ですので、どちらがクラシックの直結しやすいかと言うのは今後の勝ち馬次第になりますね。
【質問】中山が不得意なディープインパクト産駒には分が悪いのでしょうか?
確かにディープインパクト産駒は中山競馬所湯が不得手なイメージがありますね。
やはり、それは皐月賞や弥生賞、スプリングステークスなどでのディープインパクト産駒の
馬券圏内のイメージが薄いからでしょう。
人気にはなりながらも馬券圏内を外すことが多いのが原因でしょうが、ディープインパクト産駒自体の勝率は悪くないんですよ。
ただし、重賞クラスのレースになると部が悪いのは認めざるをえません。
2010年に初年度産駒がデビューしてから重賞を87勝していますが中山競馬場に限れば僅か5つ。
中央の主要競馬場に比べればダントツに数は少なくなります。
やはり、器用さが求められる小回りへの対応能力は若干劣るようです。
皐月賞に至っては未だ未勝利です。
それでもディープインパクト産駒でも器用な馬はいますから
いずれ中山でも活躍する馬は出るでしょう。
【質問】今後、どのような馬を狙ったらいいですか?
やはり基本は中距離馬になりますね。
このホープフルステークスは、これまで行われていたラジオNIKKEI杯の替わりなので
中距離血統の馬を狙っていくのがいいと思います。
が、中山の芝2000mはコーナーが4つあるのである程度マイラー指向の強い馬でも熟すことは出来ます。
しかし、阪神から中山に変わったことによりコーナー4つは変わらないですが
阪神よりもコース適性と言う意味では重要になります。
2歳の暮れはデータが少ないですが、血統やその馬の走りなどから見極める必要があります。
【質問】まとめをお願いします。
オープンの頃とは違い、今後は様々な路線からの参戦が見込まれます。
そして、重要なのは中距離の経験ですね。
2014年のホープフルステークスでは、掲示板の馬全てに共通するのが
1800m以上での勝利、もしくは勝利が無くても中距離重賞で3着以内があります。
よってマイルから中距離までこなせる朝日杯と違い、こちらは中距離がメインの馬たちによる争いになるでしょう。
後は、先行力と器用さを兼ね備えている馬に注意ですね。・ホープフルステークス(G2)
G2全39レース徹底分析
うま

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