WIN5で最高の配当額はいくらになるのでしょうか
オッズが存在しない馬券なので6億円の払い戻しなんて事も!?
2011年からJRAが始めた新しい馬券の形であるWIN5。
現行で売られている馬券とは一味も二味も違う。
まず、このWIN5と言う馬券にはオッズが存在しないのである。
全体の売れた票数と的中票数を照らし合わせて配当金が決まります。
その配当金の最高額は、WIN5が始まった2011年から2014年5月までは2億円でしたが、
2014年6月からは、その配当額が引き上げられなんと“6億円”になりました。
つまり、100円が6億円に化けてしまうと言う夢の馬券なんです。
とは言ってもまだ6億円は出ていません。
ではこれまで一体いくらくらいの配当が出たのでしょう。
高額配当と低額配当の両方で見ていきましょう。
※WIN5配当最終計測:2021年8月15日開催時点
目次
WIN5高額配当ベスト10
開催日 | 配当額 |
---|---|
2021/3/14 | ¥554,446,060 |
2021/1/11 | ¥481,783,190 |
2019/2/24 | ¥471,809,030 |
2020/2/2 | ¥433,907,040 |
2016/8/21 | ¥420,127,890 |
2015/9/13 | ¥395,663,730 |
2020/1/13 | ¥394,365,860 |
2021/5/16 | ¥305,911,340 |
2021/5/23 | ¥272,082,120 |
2014/10/12 | ¥232,531,180 |
なんと5億円が1回、4億円が4回も出ているんです!
ちなみに5億円が出た2021年3月14日は、中京11Rの金鯱賞でシンガリ人気だったギベオンが勝利するなど大波乱の連続。
これを含め5レースを大的中させた1人が、払戻金5億5444万6060円を手にしました。
なんとも夢のある馬券ですね。
宝くじは一口300円からで前後賞合わせて最大3億円です。
が、当選までには時間が掛かります。
それに引き換えWIN5は毎週売られているので毎週6億円のチャンスがあると言う訳です。
WIN5やBIGなどは当たった人が多ければ多いほど配当額は低くなります。
ここがミソですね。
WIN5配当ワースト10
開催日 | 配当額 |
---|---|
2018/10/8 | ¥6,050 |
2012/10/21 | ¥7,320 |
2015/11/1 | ¥10,260 |
2011/11/6 | ¥13,720 |
2012/1/15 | ¥14,600 |
2012/6/3 | ¥15,950 |
2021/1/24 | ¥17,710 |
2017/3/20 | ¥19,160 |
2016/12/11 | ¥19,560 |
2011/7/3 | ¥19,680 |
と、まさかの千円代のレースが過去に2度存在したのです。
ちなみの、過去低額配当だった2018年10月8日は、3レースで1番人気が、残りの2レースでは2番人気が1着とまさにガチガチで決まった日でした。
と、このような結果が起きる事もあります。
WIN5平均配当と的中配当割合
WIN5の平均配当は2134万2840円とかなり高め。
では配当金の割合見ていきましょう。
金額 | 的中回数 | 的中割合 |
---|---|---|
1億円~ | 36回 | 6.38% |
1000万円~1億円 | 102回 | 18.09% |
100万円~1000万円 | 229回 | 40.60% |
10万円~100万円 | 149回 | 26.42% |
1万円~10万円 | 46回 | 8.16% |
~1万円 | 2回 | 0.35% |
的中の4割の配当が百万円代となっており、千万円代や億越えも少なくありません。
まさに夢のある馬券ですね!
的中者なしの場合の配当
WIN5には的中者なしと言う日もあります。
的中なしが出た場合は、集まった配当金は次回開催までキャリーオーバーされ配当金に上乗せされます。
2回分の配当が上乗せされることになるので、高額配当を狙うならキャリーオーバーの後が狙い目かもしれません!