2018年根岸ステークスを大胆予想!重賞で稼ぐ情報満載
回収率に自信あり!勝率の高い分析をした2018年根岸ステークス
2018年根岸ステークス開催情報
レース名 | 根岸ステークス |
クラス | G3 |
開催日 | 2018年1月28日(日) |
開催場 | 東京競馬場 |
レース番号 | 11R |
2018年根岸ステークス事前予想

今回は、今年の東京競馬場初のダート重賞、根岸ステークスの予想をしていくわ!
フェブラリーステークスの前哨戦として、ダートの実力馬が多くあつまる根岸ステークス。
とはいえ意外と荒れる事も多くて、2015年には15番人気の超大穴が馬券に絡んできたこともあったのよ。
つまりこのレースで高配当を狙うなら、実力のある上位人気馬を軸に、紐荒れを狙っていくといいってこと。
今回もデータを使って、油断していると見落としそうな伏兵馬を拾っておいたから、期待してなさい!
詳しい予想の前に、今回の特別登録馬を確認してちょうだい。

馬名 | 性別 | 負担 重量 |
調教師 | 所属 |
---|---|---|---|---|
アキトクレッセント | 牡 | 56.0 | 清水久詞 | 栗東 |
イーデンホール | 牡 | 56.0 | 中内田充 | 栗東 |
カフジテイク | 牡 | 57.0 | 湯窪幸雄 | 栗東 |
キングズガード | 牡 | 57.0 | 寺島良 | 栗東 |
サイタスリーレッド | 牡 | 57.0 | 佐藤正雄 | 栗東 |
サンライズノヴァ | 牡 | 56.0 | 音無秀孝 | 栗東 |
ニシケンモノノフ | 牡 | 59.0 | 庄野靖志 | 栗東 |
ノボバカラ | 牡 | 56.0 | 天間昭一 | 美浦 |
ヒカリブランデー | 牡 | 56.0 | 池上昌弘 | 美浦 |
ブラゾンドゥリス | 牡 | 57.0 | 尾形和幸 | 美浦 |
ブルドッグボス | 牡 | 57.0 | 小久保智 | 地方 |
ベストウォーリア | 牡 | 58.0 | 石坂正 | 栗東 |
マッチレスヒーロー | 牡 | 56.0 | 金成貴史 | 美浦 |
モンドクラッセ | 牡 | 56.0 | 清水英克 | 美浦 |
ラブバレット | 牡 | 56.0 | 菅原勲 | 地方 |
ノンコノユメ | セン | 58.0 | 加藤征弘 | 美浦 |
それじゃ、過去10年のデータを使って根岸ステークスの予想をしていくわ。
前走クラス別成績から見てもらうわね!


馬券に絡んだ割合に着目すると、おおむね「前走の格が高ければ高いほど、本走での成績もいい」と言えるわね。
今回は前走G1を走った馬の登録が多くて、カフジテイク、キングズガード、ノンコノユメの3頭が該当するわ。
彼らはぜひ馬券に含めておきたいわね。
次は、年齢別成績。


まず目につくのは、馬券に絡んだ数・割合ともに申し分ない5歳馬の成績。
今回の登録馬の中でただ1頭の5歳馬、サイタスリーレッドには要注意ね。
その他の年齢で気になるのは、勝率が5歳馬よりも高い4歳馬。
本走ではサンライズノヴァが該当するわ。
次は、レース間隔別成績。


前走から5週以上空けた馬しか勝利していないことがわかるわ。
今回の登録馬を、前走からの間隔ごとに分類しておくわね。
【連闘】
イーデンホール
【2週】
ヒカリブランデー
マッチレスヒーロー
【5~9週】
アキトクレッセント
カフジテイク
キングズガード
サイタスリーレッド
サンライズノヴァ
ノボバカラ
ノンコノユメ
ブラゾンドゥリス
ブルドッグボス
モンドクラッセ
【10~25週】
ニシケンモノノフ
ベストウォーリア
【半年以上】
ラブバレット
次は、斤量別成績。


58kg以上を負担した馬は勝利したことがないのね。
特に59kg負担の馬は、十分な数のデータがそろっていないとは言え、過去1度も馬券に絡んでいないことがわかるわ。
今回59kgを背負うニシケンモノノフにはちょっと都合の悪いデータね。
さあ、ここで現段階の注目馬を紹介するわよ。

キングズガード(牡7)
【前走:チャンピオンズカップ(G1)11番人気8着】
本走ではかなりの人気が出そうなキングズガード。
とはいえどちらかといえば、前年度の覇者で彼よりも1歳若いカフジテイクが注目されそうだけど…
その中でもキングズガードを取り上げる理由として、彼の通算成績が挙げられるわ。
もともと生涯で大きく崩れたことのない彼だけど、本走と同じダートの1400mに限定して成績を出すと、なんと(8-7-5-2)。
連対しない方が珍しい、というほどの好走ぶりよ。
とはいえ、彼の7歳という年齢はデータ的にプラスでないのも事実。
金曜日までかけて、じっくり扱いを吟味していくわ!

サンライズノヴァ(牡4)
【前走:師走ステークス(OP特別)2番人気2着】
本走唯一の4歳馬であるサンライズノヴァ。
4歳馬の勝率が高いことはすでに話した通りだけど、単勝回収率に着目すると、なんと300%にもなるのよ。
「サンライズノヴァのような馬を買い続けていれば、それだけで得をする」ってこと。
彼について少し気になる点があるとすれば距離適性。
ここまで主に1800mを使ってきた馬だから、今回の短縮がどう響くか気になるところよね。
とはいえ彼は昨年10月に本走と同じコースで勝利しているし、そこまで心配することはないわ。
馬券生活を夢見ているなら、彼のような馬を押さえておきなさい!
実力馬がそろった今年の根岸ステークス
一見大きなマイナスのある「あの馬」が、思わぬ好走を見せてくれそうよ!

ベストウォーリア(牡8)
【前走:東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(G3)3番人気7着】
これまでの通算成績が(9-9-5-9)と、圧倒的な安定感を誇るベストウォーリア。
とはいえ近2走では連続で掲示板を外していて、彼の衰えを嘆く声も聞こえてきたわね。
ただ、このレースは高齢馬にも意外とチャンスがあるのよ。
年齢別成績の項の繰り返しになるけど、このレースにおける8歳馬の複勝率は23.8%。
6歳、7歳馬よりも多く馬券に絡んでいるの。
もちろんその他のデータについても不足はないし、彼に不安を感じる必要はないわ!
