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オークス予想 2017

レースの見どころ
今週の日曜日には、牝馬クラシック第2弾の優駿牝馬(オークス)が行われるわ。

このレースの正式名称は優駿牝馬で、オークスは通称なんだけど、ここでは馴染みのあるオークスを使うわね。

オークスは日本を代表するクラシック競争で、創設は1938年。
イギリスオークスを範として阪神競馬場(旧鳴尾競馬場)で始まったのが起源なの。

その後、距離や開催場を変え1953年から現在と同じ条件で行われることになったのよ。

過去の勝ち馬を見ると、時代を彩った牝馬たちが名を連ねていて、馬名を見ただけでも鳥肌が立つわ。

このレースのイメージとしては、桜花賞で惜敗した馬の巻き返しが多く見受けられるわ

桜花賞から800mの距離延長もこの時期の牝馬にとっては超えなきゃいけない壁の一つよね。

今年の桜花賞は稍重馬場とこれまでとは違う馬場状態での開催となったし、そこでの結果がここでどうなって行くのかが面白いポイントね。

それじゃ、今年の見どころを話していくわよ。

まずは、桜花賞のワン・ツー・スリーがしっかり出走してくれたことは見る側とすれば楽しみだわ。

ただ、ファンディーナの回避は痛すぎるし、そもそも何で皐月賞なんか出たんだかって感じよね。

おそらく秋は秋華賞が目標でしょうから、そこにアエロリットの加わって本当に世代最強の牝馬決定戦になりそうね。


最初は、桜花賞馬レーヌミノル
勝ち鞍が1200mのみで距離への不安から8番人気だった桜花賞で、1600mながら4番手から抜け出す圧巻の競馬。

時計の掛かる馬場が味方したとも言えるし、何よりテン乗りの池添騎手が完璧な騎乗をしたことが大きな勝因でしょうね。

ただ、この馬が克服しなきゃいけないのは距離の壁よ。

とは言っても、それは全馬に言えることなんだけど、この馬の父・母父ともにマイルG1を勝っている馬なだけに、800mの距離延長への対応が2冠制覇へのカギになるの。


桜花賞2着のリスグラシュー
阪神ジュベナイルフィリーズ・桜花賞とG1で2戦連続2着。

血統的にもオークス向きと言われていたし距離延長は歓迎出来るわね。
オークス3勝の武豊騎手のエスコートに注目よ。


桜花賞3着からの復権を目指すソウルスターリング
1.4倍の圧倒的支持を集めた桜花賞では、いつもの伸びを見せることが出来ずに3着が精一杯だったわ。

ただ、力負けとは思えないし、オークスは東京競馬場での開催だから関東馬のソウルスターリングにとっては断然有利

2400mの距離が課題になるけど、力さえ出せれば上位争いは間違いないわ。


桜花賞2番人気で12着だったアドマイヤミヤビ
桜花賞は位置取りが後ろ過ぎたし馬場も向かなかったわ。

もともと「オークスでこそ」と言われていた馬だけに人気を落とすなら美味しいわね。

別路線組の話もするわね。
まずは、トライアルのフローラステークスを勝ったモズカッチャン

内をロスなく回って来て直線では進路がなくなるも、外に出すと伸びて抜け出したヤマカツグレースを差し切って勝利。

未勝利、500万、重賞と3連勝と勢いは文句なし。
体調さえ維持できれば不気味な存在になるわね。

もう1つのトライアル、スイートピーステークスを勝ったブラックスビーチ

ディープインパクト産駒だけど持続性の高い末脚を持っていて、いかにも距離が伸びて良さそうな感じがするわね。

他では、忘れな草賞1着のハローユニコーン、フローラステークス2着のヤマカツグレース、同レース3着のフローレスマジックなど23頭が登録しているわ。


それじゃ、今年の登録馬を見てちょうだい。

競走成績
馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アドマイヤミヤビ55.0友道康夫栗東
アドマイヤローザ55.0梅田智之栗東
アルメリアブルーム55.0高橋康之栗東
アンネリース55.0尾関知人美浦
カリビアンゴールド55.0小島太美浦
ソウルスターリング55.0藤沢和雄美浦
ディーパワンサ55.0松下武士栗東
ディアドラ55.0橋田満栗東
ハローユニコーン55.0鮫島一歩栗東
フローレスマジック55.0木村哲也美浦
ブラックオニキス55.0加藤和宏美浦
ブラックスビーチ55.0角居勝彦栗東
ブルークランズ55.0今野貞一栗東
ホウオウパフューム55.0奥村武美浦
マナローラ55.0鮫島一歩栗東
ミスパンテール55.0昆貢栗東
ムーンザムーン55.0上原博之美浦
モーヴサファイア55.0池添学栗東
モズカッチャン55.0鮫島一歩栗東
ヤマカツグレース55.0池添兼雄栗東
リスグラシュー55.0矢作芳人栗東
レーヌミノル55.0本田優栗東
レッドコルディス55.0高橋義忠栗東

毎年のことだけど、別路線組がどこまで桜花賞組に通用するのかがポイントになるのよね。

トライアルレースだった2つを見ると、伏兵馬が台頭して来ていて混沌とした感じを受けたから、これらの結果を見ると今年も桜花賞組が強いかなと思うの。

2歳女王の復権か!?
桜花賞馬に意地か!?
はたまた、リベンジに燃える馬たちか!?

興味の尽きないレースになりそうね。


ここからは、データを使って予想していくけど、まずはこのデータを見てちょうだい。

3連単配当

これは、オークスの過去10年の3連単の配当になるんだけど、2008年と2011年が大きく荒れたくらいで基本的には波乱は少なく平穏で終わることの多いレースと言えそうだから、過度な穴狙いは禁物よ。

特に、2桁人気で馬券に絡んだのは2008年のエフティマイアのみ。
この時期になれば、力関係ははっきりしているし、ある程度上位に支持された馬で決まりやすい傾向にあるようね。


それじゃ、データを使ってオークスを分析していくわ。

※データによっては1着と2着に差があるけど、これは2010年が1着同着だったためよ。


まずは、前走クラス別成績。

前走クラス別成績
前走クラス

まぁ、はっきりした数字が出ているわ。
桜花賞組、フローラステークス組が中心になっているレースね。

それじゃ、この2レースをもう少し細かく見ていくわ。

まずは桜花賞組からよ。
桜花賞組全体の成績は以下の通り。

桜花賞:【8-5-4-64】
勝 率:9.9%
連対率:16.0%
複勝率:21.0%

桜花賞着順別成績。

   1着:【3-1-1-3】
   2着:【1-3-2-2】
   3着:【1-0-1-7】
   4着:【1-0-0-5】
   5着:【0-0-0-6】
 6〜9着:【1-1-0-16】
10着以下:【1-0-0-25】

桜花賞での着順を見ると、連対した馬がそのままここでも連対することが多いのが分かるわ。

ただ、桜花賞3着になるとオークスで馬券圏外に沈むことが多いようね。

今年はソウルスターリングが該当するけど、どうなのかしらね。

次に桜花賞の人気別成績

   1番人気:【3-2-1-1】
   2番人気:【2-1-0-5】
   3番人気:【0-0-0-7】
   4番人気:【1-1-0-4】
   5番人気:【1-0-15】
 6〜9番人気:【1-0-1-19】
10番人気以下:【0-1-1-23】

桜花賞で2番人気以内に支持された馬が強さを見せているわ。

ただ、着順を見ると2着以内か、6〜9着となっていて、3着のソウルスターリング、12着のアドマイヤミヤビにはやや不安なデータね。

桜花賞での4コーナー位置取り別成績

1番手:【0-0-0-4】
2〜5番手:【1-1-0-14】
6〜10番手:【3-1-1-19】
12番手以下:【4-3-3-23】

となっていて、桜花賞で差す競馬をした馬たちがオークスでは多く馬券に絡んでいるのが分かるわね。

逆に、先行した馬たちにとっては厳しいデータになっているわ。
1着のレーヌミノル、3着のソウルスターリングが該当するわね。

次は、フローラステークス組を見てみるわ。

フローラステークス:【1-4-4-32】
勝 率:2.4%
連対率:12.2%
複勝率:22.0%

まずは、着順別成績

   1着:【1-2-1-6】
   2着:【0-1-2-5】
   3着:【0-1-0-7】
   4着:【0-0-0-3】
   5着:【0-0-1-2】
 6〜9着:【0-0-0-4】
10着以下:【0-0-0-5】

これは、かなりはっきりした数字ね。
フローラステークス組に注目するならまずは勝ち馬。

このデータからもわかるけど、桜花賞組との差は歴然としているの。

辛うじて連に絡んだ馬が本番でギリギリ勝ち負けに加われる程度ってことだし、よっぽどの馬じゃないと桜花賞組と対等には戦えないのね。

ちなみに、過去10年でフローラステークスを2桁人気でオークスに出走してきた馬は【0-0-0-8】と1頭も馬券に絡んでいないの。

2着・3着にはよく絡んでくるから軽視は出来ないけど、人気になってきっちり結果を残して来た馬だけなのよね。

モズカッチャンはフローラステークスで12番人気とは言え、きっちり勝ったところが取捨を迷わせるわ。

データ上、推奨はしにくいけど、あまりにも人気がないようならヒモで押さえておくのがいいわね。

上がり3ハロン別成績

1位:【0-2-1-3】
2位:【1-0-1-4】
3位:【0-0-0-3】
4〜5位:【0-1-1-7】
6位以下:【0-1-1-15】

結果的にフローラステークスで上位の上がりを使えた馬が良いようね。

ちなみに、上がり2位以内の5頭のうち4頭の上がりが、34秒台で勝ちタイムが稍重だった2013年を除けば全て2分0秒台

今年の勝ち馬のモズカッチャンは、上がりが33.9 で勝ちタイムが2.01.3と傾向とは少しズレがあるわ。

単に、勝ちタイムが足りずに凡走なんて事も考えられるわね。

この組は、全体的にレベルの低さは否めないわね。

おまけで、オープン特別組も少し話すわ。

忘れな草賞:【2-0-0-9】
勝 率:18.2%
連対率:18.2%
複勝率:18.2%

スイートピーステークス:【0-0-1-24】
勝 率:0%
連対率:0%
複勝率:4.0%

近年少しずつ評価が上がっているのが、忘れな草賞。

実は、このレースって桜花賞と同じ日に行われる2000m戦なんだけど、1番のポイントは桜花賞と同じ日って事。

つまり、桜花賞組と全く同じ間隔でレースに出走出来ること1番の強みだと思うの。

そして、2000mを経験している分、桜花賞組より距離への対応がしやすいのよ。

フローラステークスやスイートピーステークスだと、オークスまでの間隔が短くなるから関西馬には厳しいローテーションになるの。

でも、忘れな草賞を勝って賞金をしっかり加算出来れば、じっくり馬を作ることが出来るってわけ。

2015年の2冠馬ミッキークイーンは忘れな草賞を勝ってオークスを勝ったのよ。

今年の勝ち馬はハローユニコーン。
血統的に2400mは合っていそうだから怖い1になるわ。

【前走G1
・アドマイヤミヤビ
・ソウルスターリング
・ミスパンテール
・リスグラシュー
・レーヌミノル

【前走G2
・アドマイヤローザ
・ディーパワンサ
・フローレスマジック
・ホウオウパフューム
・モズカッチャン
・ヤマカツグレース
・レッドコルディス

【前走G3
・該当馬なし

【前走OP特別】
忘れな草賞
・アルメリアブルーム
・ハローユニコーン

スイートピーステークス
・アンネリース
・カリビアンゴールド
・ブラックオニキス
・ブラックスビーチ
・ムーンザムーン

【前走500万下】
・ディアドラ
・マナローラ
・モーヴサファイア

【前走未勝利】
・ブルークランズ


次は、前走着順別成績。

前走着順別成績
前走着順別成績

前走着順を見ると、前走2着以内の馬が圧倒的な数字を残しているわ。

特に前走1着馬は6頭の勝ち馬を出しているから要注目。

前走掲示板外から巻き返した馬もちらほら見受けられるけど、数は多くないし無理して狙う必要はないと思うの。

桜花賞を始めとしたレースで、ある程度勝負付けが済んじゃうことが多いから、大敗組みの巻き返しは難しいようね。

【前走1着】
・ディアドラ
・ハローユニコーン
・ブラックスビーチ
・ブルークランズ
・マナローラ
・モーヴサファイア
・モズカッチャン
・レーヌミノル

【前走2着】
・アルメリアブルーム
・カリビアンゴールド
・ヤマカツグレース
・リスグラシュー

【前走3着】
・ソウルスターリング
・フローレスマジック
・ムーンザムーン

【前走4着】
・該当馬なし

【前走5着】
・レッドコルディス

【前走6〜9着】
・アドマイヤローザ
・ブラックオニキス
・ホウオウパフューム

【前走10着以下】
・アドマイヤミヤビ
・アンネリース
・ディーパワンサ
・ミスパンテール


次は前走人気別成績。

前走人気別成績
前走人気

前走の人気を見ると、上位人気に支持されていた馬がかなり強いようね。

特に1番人気・2番人気の馬だけで8頭の勝ち馬を出しているし、2着・3着の数も見ても他を圧倒しているからここは要注目ね。

ここで前走1番人気・2番人気だった馬を着順別に見るわ。

   1着:【6-2-1-20】
   2着:【1-2-2-3】
   3着:【0-0-0-2】
   4着:【0-0-0-1】
   5着:【0-0-1-4】
 6〜9着:【1-1-0-3】
10着以下:【0-0-0-2】

ここで桜花賞と合わせて考えてみるわ。
桜花賞で2番人気以内の支持を受けた馬を着順別に見てみましょう。

   1着:【3-1-0-1】
   2着:【1-1-1-1】
   3着:【0-0-0-0】
   4着:【0-0-0-1】
   5着:【0-0-0-2】
 6〜9着:【1-1-0-0】
10着以下:【0-0-0-1】

桜花賞で人気になった馬がしっかりと結果を残せれば、オークスでも勝ち負け争いを出来るってことだけど、3着以下に沈んだ馬たちはかなり悲惨な成績ね。

過去掲示板外で巻き返したのは、2008年のトールポピーと2015年のルージュバックのみ。

どちらも、マイルよりは中距離向きの馬だったから巻き返しが出来たと思うの。

距離への対応がポイントになりそうね。

ちなみに、2桁着順から馬券に絡んだのは1頭しかいないけど、この馬は桜花賞3着の実績があったから、桜花賞で好走出来ないと巻き返すのは相当難しそうね。

【前走1番人気】
・ソウルスターリング
・ディアドラ
・ブルークランズ
・ホウオウパフューム

【前走2番人気】
・アドマイヤミヤビ
・フローレスマジック
・マナローラ
・モーヴサファイア

【前走3番人気】
・ハローユニコーン
・ブラックスビーチ
・リスグラシュー

【前走4番人気】
・アドマイヤローザ
・アルメリアブルーム
・ミスパンテール

【前走5番人気】
・ムーンザムーン

【前走6〜9番人気】
・アンネリース
・カリビアンゴールド
・ディーパワンサ
・レーヌミノル

【前走10番人気以下】
・ブラックオニキス
・モズカッチャン
・ヤマカツグレース
・レッドコルディス


次は、前走脚質別成績。

前走脚質別成績
前走脚質

前走脚質を見ると、圧倒的に中団から後方でレースをした馬たちが多く馬券に絡んでいるの。

オークスって直線での切れ味勝負になることが多いし、この時期の東京2400mは牝馬にとってはかなり酷な条件だから、正攻法で押し切るなんて言うのはよほど馬が強くないと出来ない芸当よ。

少しでもスタミナを温存させるために中団に控える馬が増える傾向にあるから、こんなデータが出ているんだと思うわ

【逃げ】
・該当馬なし

【先行】
・アルメリアブルーム
・フローレスマジック
・ブラックオニキス
・ブルークランズ
・マナローラ
・ヤマカツグレース

【差し】
・カリビアンゴールド
・ソウルスターリング
・ディーパワンサ
・ディアドラ
・ブラックスビーチ
・ホウオウパフューム
・ミスパンテール
・モーヴサファイア
・モズカッチャン
・リスグラシュー
・レッドコルディス
・レーヌミノル

【追込】
・アドマイヤミヤビ
・アドマイヤローザ
・アンネリース
・ハローユニコーン
・ムーンザムーン


次は、オークスでの脚質別成績よ。

脚質別成績
脚質

オークス当日の脚質別成績を見ると、より顕著に中団〜後方の馬に分があるのが分かるわ。

これを見ても思うけど、やっぱりこの距離を正攻法で押し切るのは並の馬じゃないと出来ないのね。

未知の距離への対応策として、出来るだけ控えて脚を溜める競馬がオークスではセオリーのようね。

と考えれば、ソウルスターリングやレーヌミノルなんかも控える競馬が考えられるわ。


ここで、脚質別に付随したデータを1つ出すわ。

上がり3ハロン順位別成績。

上がり3ハロン順位別成績
上が3ハロン順位

これを見ても分かる通りオークスでは極上の瞬発力を持った馬が上位争いに食い込んで来るのが分かるわ。

脚質データでも出した通りで中団から後方でレースをした馬が上位を占める傾向にあるから、そうなった時に求められるのは瞬発力

それがこのデータに出てて、オークスで狙うのはとにかく切れる馬

メンバーを見てもスローペースが予想されるから、なおさら瞬発力に優れた馬を狙うのが良いわね。


次に、オークスの人気別成績。

レース当日人気別成績
人気

オークスで連に絡む馬のほとんどは5番人気以内の支持を受けた馬。

1番人気・2番人気は、人気を考えれば誇れた勝率ではないけど、複勝率で見ればまずまずの成績を残せているから、上位人気馬を外すことは避けた方が良さそうね。

3着には伏兵馬の台頭も考えられるけど、10番人気以下の馬は過去10年で1頭だからここは軽視しちゃっても良いと思うわ。


これが私の予想した人気よ。

人気

オッズこそ桜花賞の時に比べると悪くなるでしょうけど、ソウルスターリングが1番人気だと思うわ。

桜花賞馬のレーヌミノルが微妙なとこではあるけど、そこそこ人気にはなるだろうし、桜花賞で惨敗したアドマイヤミヤビは少し人気を落とす形になりそうね。


最後に枠順別成績よ。

枠順別成績
枠

6枠がちょっと悪いくらいで、枠順で大きな有利不利は無さそうね。

ただ、2枠から3頭の勝ち馬が出ているように内枠を引いてロスなく立ち回れるのはプラスに働きそうよ。

外枠からも馬券に絡む馬が出ているけど、割と人気馬が多くて力が無いと外枠を克服して馬券争いに加わるのは難しそうね。

と、以上がオークスのデータになるわ。

それじゃ、ここでデータをまとめるわよ。

【前走クラス別成績】
桜花賞組が圧倒的な強さを見せている。
桜花賞で連対した馬が強く、中団から後方でレースをしていた馬に分がある。
フローラステークス組は、着順が良いほどオークスで勝負になる。

ただし、悪くても3着までは欲しい。
フローラステークスを2桁人気で勝った馬はオークスでは1度も馬券に絡んでいない。
意外にも忘れな草賞組の好走が見受けられる。

【前走着順別成績】
2着以内だった馬が圧倒的な強さを見せている。
前走4着以下だった馬の巻き返しはちらほら見受けられるけど、上位だった馬に比べると圧倒的に少ないから無理に狙うのは禁物。

【前走人気別成績】
前走2番人気以内だった馬が多く馬券に絡んでいてここが中心になる。
桜花賞で1番人気・2番人気だった馬は連対出来ればオークスでも好勝負出来るけど、3着以下に負けると巻き返しが難しくなる。

【前走脚質別成績】
中団から後方でレースをした馬が好走する。
2400mへの対応を見据えて控えるレースを選ぶ馬が多くなる。

【脚質別成績】
差し・追い込み馬が圧倒的な数字を残している。
この時期の牝馬で2400mを正攻法の競馬で勝ちきるのは至難の業。

少しでもスタミナ温存のために有力馬は控える傾向にある。

【上がり3ハロン別成績】
オークスで上がり最速を使った馬の複勝率が92.3%とダントツの成績。
全体を見ても速い上がりを使った馬が上位に入ってくるから瞬発力に優れた馬には要注意。

【人気別成績】
基本的には上位人気に支持された馬が強い傾向にある。
ただし、勝ち馬は1番人気〜9番人気までと幅広く出ている。

逆に、10番人気以下で馬券に絡んだのは10年間で1頭だけと軽視して良い。

【枠順別成績】
特に枠順による有利不利はない。
ただ、2枠から3頭の勝ち馬が出ているように内をロスなく回れる馬は有利になる。

外枠は力がないと克服は難しい。


さてここからは、これらのデータと各馬のレース内容から私のオススメ馬を教えるわ。

まず、今年のオークスを予想する上で1番重要なのは桜花賞

ただ、この桜花賞が20年ぶりの良馬場以外での開催になったのよね。

これをそのまま捉えるか、度外視として捉えるかで予想は大きく変わって来るわね。

注目馬1
リスグラシュー
【前走:桜花賞(G1)2着(3番人気)】

これまで6戦して【2-3-1-0】と3着内率は100%

うち、G1では阪神ジュベナイルフィリーズと桜花賞で2着。

どちらも、直線で追い込んで来たんだけど結果的に前を捕まえることが出来なかったの。

ヨーロッパのスタミナ溢れた血が内包された母系にハーツクライと来れば、やっぱりマイルは短い印象ね。

あと、どうもマイルだと追走するのに目一杯な感じもするし、そのせいなのかエンジンのかかりが遅くて、エンジンがかかった頃にはゴール板みたいなレースが続いているわよね。

距離に関しては未知数だけど、血統面だけを見れば間違いなくプラスに働くし、マイルほど追走に神経を使わなくて良いから、中団くらいでゆっくりレースを運べるはず。

終いの脚は、ディープインパクト産駒みたいなスパッとした切れ味はないけど、持続性の高い脚を持っているからそう簡単にバテることもないでしょうし、押し切ることは十分可能ね。

桜花賞2着からオークスを勝ったのは、過去10年でシンハライトのみだけど、2着に3頭、3着に2頭としっかり結果は残せているから、上位争いは間違いなしと言ったところね。

おそらく、鞍上の武豊騎手は桜花賞と言うより、オークスを見据えてレースをして来たはず。

それでも、桜花賞で結果を残せたのは力がある証拠だし逆らう理由は見当たらないわ。

樫の女王へまっしぐらよ!!


注目馬2
ソウルスターリング
【前走:桜花賞(G1)3着(1番人気)】

父は14戦無敗(G1レース10勝)で引退し、ヨーロッパで歴史に名を残しフランケル。

母は、フランスオークス・ヴェルメイユ賞などフランスとアメリカで活躍したスタセリタ。

おそらく、ヨーロッパの競馬ファンが羨望の眼差しで見るほどの超良血馬

血統に違わぬ強さを持っていて、無敗で阪神ジュベナイルフィリーズを制覇
チューリップ賞も制し史上4頭目の無敗の桜花賞を目指して走った前走はまさかの3着。

敗因を掴むのは、はっきり言って難しいのよね。

1番に考えられるのは稍重馬場だと思うんだけど、私はそれ以前に調子自体に問題があったと思うのよね。

馬ってパドックではよく見えても凡走する馬もいるし、見極めるのは難しいけど、この日のソウルスターリングに関して言えばスタートから行きっぷりがかなり悪かったの。

阪神ジュベナイルフィリーズやチューリップ賞では、馬なりで先行出来ていた馬が、この日に限って言えば馬なりで位置を取れても中団が精一杯だったことが気になったのよね。

関西へ3戦連続遠征による見えないストレスが馬に働いてしまって、その結果本来の走りが出来なかったと私は考えているの。

要するに、馬場のせいでもなければ力負けでもないと言うのがソウルスターリングに対する桜花賞の評価よ。

じゃオークスはどうなのかって話になるけど、距離に関して言えば問題ないと私は考えているわ。

確かに2400mになるのが歓迎出来るわけじゃないけど、血統背景から全くダメとも思わないし3歳牝馬限定の条件なら克服は十分可能ね。

女王復権へ負けられない戦いね。


注目馬3
アドマイヤミヤビ
【前走:桜花賞(G1)12着(2番人気)】

おそらく桜花賞組みで1番取捨に迷うのがこの馬だと思うの。

過去10年で桜花賞2桁着順からオークスで馬券に絡んだのは2013年のメイショウマンボ(1着)のみと、データ上はかなり分が悪い。

ただ、ほとんどが桜花賞で人気がない馬だったり、2400mに不安のある馬たちだったの。

言い換えれば、桜花賞2番人気で2400mに大きな不安のないアドマイヤミヤビは再考の余地が残されていると言うこと。

典型的に重馬場が不得意だったと考えれば前走の凡走も納得いくし、お婆さんの兄弟にディープインパクトやブラックタイドがいる、底力に溢れた血統

3走前の百日草特別で負かした牡馬たちは皐月賞で上位人気に推された馬たち。

2走前のクイーンカップで負かしたアエロリットは、NHKマイルカップを制覇。

血統背景や戦って来た相手を考えればG1で好走できておかしくないのよ。

桜花賞の成績が直結しやすいオークスで12着は正直いただけないし、危険な匂いもするけど、フルに力を発揮出来なかった1戦で見限るのは早いし、相手としては押さえておきたいわね。


注目馬4
ハローユニコーン
【前走:忘れな草賞(OP)1着(3番人気)】

デビューが1800mと、長いところを意識して使い出されたハーツクライ産駒のこの馬。

これまで8戦して7戦でメンバー2位の上がりを使う決め手に優れた馬

脚質別成績でも言ったけどオークスで大事なのは上がりの速さ

一瞬のキレに特化するディープインパクト産駒が少ない今回のメンバーなら、持続力のあるハーツクライ産駒でも十分台頭可能

フローラステークスとスイートピーステークスのレベルの低さが否めないから、ローテーション的に桜花賞組と同じ間隔で出走出来るのは強みなの。

前走は、スローペースになって最後方から行くこの馬には圧倒的に不利な展開になったけど、きっちりと差し切れたことは素直に評価できるわ。

父ハーツクライは有馬記念の覇者で、母父パントレセレブルは凱旋門賞を勝っていて距離は文句なしにベスト

今年、好調な田辺裕信騎手が導くこの馬には注意が必要よ。


人気馬が崩れた桜花賞。
波乱が起きた2つのトライアル。
エビこが見つけたのは、あのレースで負けた馬だ。


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