ジャパンカップを徹底予想!重賞レースはお任せ!
絶対的中!豊富な競馬情報を元に様々な角度から分析したジャパンカップ
2021年ジャパンカップ開催情報
レース名 | ジャパンカップ |
クラス | G1 |
開催日 | 2021年11月28日(日) |
開催場 | 東京競馬場 |
レース番号 | 12R |
2021年ジャパンカップ事前予想

いよいよ、ジャパンカップ開催まで1週間を切ったわね!
昨年は”世紀の一戦”、なんて銘打たれるほどの盛り上がりを見せたこのレース。
さすがに今年は昨年ほどのボリュームはないけど、それでも本走で引退を表明しているコントレイルやダービー馬のシャフリヤール、さらに有力な海外調教馬が参戦するなど、国内最大級の大舞台としてメンバーに不足はないわ。
そんな競馬ファンなら胸躍る今回のレースだけど、実は配当面でも期待大。
人気が偏りがちなだけに、伏兵が馬券に飛び込むだけで配当はグンと跳ね上がるわよ。
今回も各種データを用いて、番狂わせを演じ得る穴馬候補を炙り出しておいたわ。
ページの最後で紹介しているから、ぜひチェックしてちょうだい!
さっそく、今年の特別登録馬から確認していきましょう。

馬名 | 性別 | 負担 重量 |
調教師 | 所属 |
---|---|---|---|---|
アリストテレス | 牡 | 57.0 | 音無秀孝 | 栗東 |
オーソリティ | 牡 | 57.0 | 木村哲也 | 美浦 |
キセキ | 牡 | 57.0 | 辻野泰之 | 栗東 |
コントレイル | 牡 | 57.0 | 矢作芳人 | 栗東 |
ゴーフォザサミット | 牡 | 57.0 | 藤沢和雄 | 美浦 |
サンレイポケット | 牡 | 57.0 | 高橋義忠 | 栗東 |
シャフリヤール | 牡 | 55.0 | 藤原英昭 | 栗東 |
ジャパン | 牡 | 57.0 | オブライ | 外国 |
トラストケンシン | 牡 | 57.0 | 高橋文雅 | 美浦 |
ブルーム | 牡 | 57.0 | オブライ | 外国 |
マカヒキ | 牡 | 57.0 | 友道康夫 | 栗東 |
ムイトオブリガード | 牡 | 57.0 | 角田晃一 | 栗東 |
モズベッロ | 牡 | 57.0 | 森田直行 | 栗東 |
ユーキャンスマイル | 牡 | 57.0 | 友道康夫 | 栗東 |
ロードマイウェイ | 牡 | 57.0 | 杉山晴紀 | 栗東 |
ワグネリアン | 牡 | 57.0 | 友道康夫 | 栗東 |
カレンブーケドール | 牝 | 55.0 | 国枝栄 | 美浦 |
グランドグローリー | 牝 | 55.0 | ビエトリ | 外国 |
シャドウディーヴァ | 牝 | 55.0 | 斎藤誠 | 美浦 |
ユーバーレーベン | 牝 | 53.0 | 手塚貴久 | 美浦 |
ウインドジャマー | セン | 57.0 | 藤沢和雄 | 美浦 |
それじゃあ今週は過去10年分のデータを駆使して、ジャパンカップの予想を組み立てていくわよ。
まずは、前走レース別成績から見てちょうだい。

前走 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
天皇賞秋G1 | 6 | 3 | 8 | 38 | 10.9% | 16.4% | 30.9% |
秋華賞G1 | 2 | 1 | 1 | 2 | 33.3% | 50.0% | 66.7% |
京都大賞典G2 | 2 | 1 | 0 | 15 | 11.1% | 16.7% | 16.7% |
神戸新聞杯G2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
アルゼンチン共和国杯G2 | 0 | 0 | 1 | 18 | 0.0% | 0.0% | 5.3% |
BCターフG1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
G3以下 | 0 | 0 | 0 | 11 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
このJCは天皇賞(秋)を前走に使うのが定番のローテーションになっているだけあって、母数はかなり多いんだけど、それでも彼らはなかなか安定した成績を収めているわ。
単純な勝ち馬の数も圧倒的だし、ここを使ってくる子たちは注目したいわね。
今回はコントレイルをはじめ、のべ6頭が前走秋天組よ。
また、もうひとつの好ローテーションとして秋華賞組も見逃せないところ。
好走率は秋天よりも高いし、回収率は単勝・複勝ともに100%オーバーとコスパもいいのよね。
今年は、唯一ユーバーレーベンだけがこの条件に該当するわよ。
次は、前走着別成績を見てもらおうかしら。

前走着順 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
前走1着 | 4 | 3 | 5 | 24 | 11.1% | 19.4% | 33.3% |
前走2着 | 1 | 2 | 0 | 20 | 4.3% | 13.0% | 13.0% |
前走3着 | 1 | 1 | 1 | 8 | 9.1% | 18.2% | 27.3% |
前走4着 | 2 | 1 | 0 | 17 | 10.0% | 15.0% | 15.0% |
前走5着 | 0 | 1 | 1 | 12 | 0.0% | 7.1% | 14.3% |
前走6~9着 | 2 | 1 | 1 | 28 | 6.3% | 9.4% | 12.5% |
前走10着~ | 0 | 1 | 2 | 25 | 0.0% | 3.6% | 10.7% |
基本的には前走で好走した馬ほどよく走る、という感じね。
なかでも前走の勝ち馬はやはり好走率も高めだから、とくに注目したいところ。
除外対象馬を除けば、シャドウディーヴァやオーソリティ、そしてマカヒキが該当するから見逃せないわよ。
またこのJCは、レベルの高いレースを使ってきた馬が多く出走するだけあって、しばしば前走で掲示板を外した馬たちの巻き返しも見られるんだけど…。
過去10年で前走6着以降から馬券になったのべ7頭について詳しく調べてみたら、うち6頭が前走に天皇賞(秋)を使っていたのよね。
傾向的にはカレンブーケドールや、モズベッロなんかは侮れないわよ。
次は、レース当日の人気別成績を見てちょうだい。

当日人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1番人気 | 4 | 1 | 2 | 3 | 40.0% | 50.0% | 70.0% |
2番人気 | 1 | 2 | 3 | 4 | 10.0% | 30.0% | 60.0% |
3番人気 | 2 | 1 | 1 | 6 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
4番人気 | 2 | 1 | 0 | 7 | 20.0% | 30.0% | 30.0% |
5番人気 | 1 | 2 | 0 | 7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% |
6~9人気 | 0 | 3 | 2 | 35 | 0.0% | 7.5% | 12.5% |
10番人気以下 | 0 | 0 | 2 | 72 | 0.0% | 0.0% | 2.7% |
勝ち馬は5番人気以内から出る、というデータね。
なかでも1番人気だった馬は好走率が抜けて高いし、かなりの信頼度、と言っていいんじゃないかしら。
おそらく今年の1番人気はコントレイルで間違いなさそうだから、彼にとっては優位な材料になるわね。
ちなみに10番人気以降から馬券になった2頭は、いずれも単勝100倍を超す大穴だった、なんてデータもあるわ。
堅く決着しがちなレースとはいえ、データさえ揃っていれば、例え大穴クラスだとしても買うべき、ってことね。
最後は、年齢別成績を見てもらうわよ。

年齢 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3歳 | 2 | 4 | 1 | 15 | 9.1% | 27.3% | 31.8% |
4歳 | 4 | 2 | 3 | 41 | 8.0% | 12.0% | 18.0% |
5歳 | 4 | 4 | 4 | 34 | 8.7% | 17.4% | 26.1% |
6歳 | 0 | 0 | 0 | 25 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
7歳 | 0 | 0 | 2 | 11 | 0.0% | 0.0% | 15.4% |
8歳以上 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
基本的に、馬券になり得るのは5歳まで、って感じね。
今年は取捨選択の難しい高齢馬が多くいるけど、このデータで大幅に絞り込めるわ。
ただ7歳馬に関しては、過去に2頭馬券を賑わせた前例があるのよね。
実はこの2頭、さきほど伝えた単勝100倍以上の大穴馬なの。
今年も大穴クラスが濃厚な7歳馬が1頭だけいるわね!
そんなところで、現段階における注目馬を紹介していくわよ。

コントレイル(牡4)
【前走:天皇賞秋(G1)1番人気2着】
上位陣の中でも、ひと際抜けた人気と実を持つコントレイル。
このJCを勝てば、芝G1五勝目を手土産に引退することになるのよね。
そんな期待のかかる彼だけど、データ上はここを勝ち切る可能性十分。
秋天を使ったことは絶好のローテーションと言えるし、年齢も4歳で好走が見込める範囲よ。
府中の2400mも、昨年のJCやダービーを見れば相性抜群な条件なのがわかるわね。
穴党のワタシでも、今回ばかりは彼の有終の美を期待するわ!

ユーバーレーベン(牝3)
【前走:秋華賞(G1)5番人気13着】
3歳馬の2頭からは、よりユーバーレーベンに注目したいわ。
前走の秋華賞では、勝ち馬に1秒5差をつけられる大敗を喫した彼女。
データ的にも過去10年で前走10着以降から巻き返した例はないし、ここで結果を残すのは難しいように感じるんだけど…。
伝えたように、前走に秋華賞を使った馬はかなりの好走率になっているし、彼女と同じ3歳馬はもっともよく走れているのよね。
オークスを勝利できたことからも、今回は適性条件のレース、ということが言えるし、前例を覆す激走を見せても不思議じゃないわよ。
2強が人気を吸っている分、コスパ面でも期待できるわね!
例年堅く決着しがちなジャパンカップだけど…。
今年は条件にバッチリ該当するアノ伏兵が、大波乱を巻き起こすわよ!

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