G3レース全部徹底解剖

京成杯オータムハンデ予想 2014

今年の京成杯オータムハンデは、中山競馬場が改修工事のため新潟の外回り1600mで行われるが、これはひと月前に行われた関屋記念と全く同じ舞台。当然予想のベースは関屋記念の結果を参考にするべきだが、気になるのは、当時が別定戦だったのに対して、今回はハンデ戦だということ。各馬の斤量の増減を考慮してもう一度洗い直す必要がある。

◎ショウナンアチーヴは関屋記念から2キロ増の55キロが一見不利に見えるが、8月のアローワンスでは3歳馬は古馬より-3キロに対し、9月のアローワンスでは3歳馬は古馬より-2キロ(1600m以下)という規定。実質は1キロハンデを背負わされたことになるだけ。これをまだ不利とみるかは個人の判断によるかと思うが、関屋記念上位の古馬たちが順調に使い込まれてきた馬たちだったことに比べ、こちらは春のGⅠ以来で+14キロと、正直まだまだ余裕のある仕上げ。上積み、そして3歳馬の成長を考えれば、大きく前進することは容易に想像できる。そもそも朝日杯2歳Sで2着し、ニュージーランドTを勝った3歳世代屈指の実力馬。デキの戻った今回は要注意の1頭であることに間違いない。

関屋記念の勝ち馬○クラレントは今回当時より1キロ増の58キロだが、一連のマイル前後での重賞戦線で安定した実績があるだけに、この1キロ増は妥当なところか…。キレよりも立ち回りの巧みさと長くいい脚を生かすタイプで、馬格もあるだけに斤量増をそう気にするタイプでもない。左回りは得意としており、この新潟も1戦1勝。もちろん馬券から外せない1頭である。

今期は復調を遂げ、中京記念では持ち前の勝負強さを見せつけた▲サダムパテック、マイルで素質開花した△キングズオブザサン、斤量据え置きで決め手の鋭さがより生きる×サトノギャラントまでが圏内とみている。

過去の提供情報

京成杯オータムハンデ

【質問】秋競馬の訪れを告げる京成杯オータムHですが、このレースの特徴は僕にも分かります。中山のマイルは内枠が絶対に有利なコース形態ですよね。
そうだね。
最初の直線が短くて、外枠の馬がいいポジションを取ろうとすると、かなり脚を使わされてしまうからね。
それでなくても、春シーズンから長く休んでいて芝状態もかなり良好になって迎える秋の開幕週。
内枠から出て、インコースをピッタリ回ってきたら、なかなか前は止まらない。
そういうこともあって、中山のマイルは内枠で有力馬が好スタートが切れば、
その時点で「勝負あった!」という感じになることは多いね。
2008年にキストゥヘブンが大外枠から後方に待機して、直線でごぼう抜きしたケースもあるけど、
同馬は桜花賞を制した実績もあるし、ちょっと参考外と考えた方がいいかもしれない。
基本路線は1枠から3枠までの先行馬をまず注意すること。
外に広げても5枠まででいいかな。
7枠と8枠は枠順が発表された時点で、諦めムードが漂うほど、
かなり厳しい競馬を強いられることになるね。
【質問】馬場がいいから、時計も出やすくなりますよね。
いいことを言うね。
この10年で1分31秒台の決着が2度あったけれど、昨年は1分30秒7のレコードを記録しているんだ。
時計勝負に強い馬を狙うのは、馬券作戦として大きなアドバンテージにはなるね。
あと、速い時計になることも影響しているのか、イキの良さが買われるレースでもあるんだ。
単勝や連単馬券の頭には、3~5歳馬を据えるべきかな。
【質問】先行馬有利ではあるけれど、逃げ馬はどうですか?
ここ最近の傾向で見ると、意外にも逃げ馬が苦戦をしているんだ。
番手に構えて抜け出す優等生的な競馬ができる馬を中心視したいね。
【質問】血統的にも快速血統が強いんですか?
昨年は母父オペラハウスのレオアクティブが勝っているけど、
ノーザンダンサー系ならばやっぱり速さが自慢のダンチヒ、ストームキャットがオススメだろうね。
溜めて切れるというよりも、少しでもスピードを後押ししてくれる血脈が有効なんだ。
【質問】ハンデ戦ですから、斤量も気になるところですが……。
57キロ以上を背負っていても、それほどマイナスに考えなくてもいいよ。
実際、昨年も57.5キロを課されたスマイルジャックが2着、
コスモセンサーも4着に入線しているからね。
それよりも、1番人気馬が苦戦していることを覚えておいた方がいい。
1番人気が勝ったのは2002年のブレイクタイムまで遡らなければならなくて、昨年まで10連敗中。
馬券に絡んだのも2頭しかいないんだ。
1番人気は思い切って外して、2、3番人気から勝負してみるといいよ。
これに対して、二桁人気の馬も過去10年で4回も馬券の対象になっているんだ。
内枠に入ったら、人気薄でも流すぐらいのことはしておいて損はないね。
【質問】成績を見てみると、関東馬が強いレースでもあるんですね。
この10年のデータで、関東馬が7勝、連対率も関西馬の倍以上なんだ。
関西馬が人気になっているようだったら、より疑ってかかった方がいいということだね。
【質問】ローテーションとしては、夏競馬の延長として考えてもいいのでしょうか?
それが、同じマイルで争われる関屋記念組は、この10年で一度も勝ってないんだ。
しかも、関屋記念で好走したことによって、
人気になる馬がコロっと負けるケースが多々あるだけに、注意した方がいいよ。
一方で実績馬の休み明けは、さきほどのキストゥヘブンしかりだけど、それほど嫌う必要はないね。
【質問】中山のマイル戦ということで、コース実績などは必要ないですか?
同じ条件の重賞やオープン特別で連対経験があることが望ましいよね。
何と言っても、中山のマイルは特殊なコース。
最初にも言ったように、いろいろと悩まず、決め打ちしてかかった方が予想しやすいだろうね。
G3全75レース徹底分析
うま

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