
日経新春杯の最終予想をするわよ!
今年は、賞を勝った
実力馬から、条件戦で存在感を示している
若駒まで、見ごたえのあるメンバーが揃ったわね
そんな14頭が、ハンデキャッパーのもとで公平に戦うわけだから、
盛り上がりは必至。
配当面でも期待できるレースになるわ。
とくに今回は、
さまざまな好走条件を備えた素質馬が中穴クラスでくすぶっているし、このままいけばかなりの配当が出る可能性大。
データ上期待できる本命馬もいるし、効率よく高配当が狙えそうよ。
予想印は
ページの最後で紹介しているから、ぜひチェックしてちょうだい!
さっそく、確定した枠順を見てもらうわね。
詳しい予想に入る前に、月曜日のおさらいをしておくわよ。
■前走クラス別成績
G1組の勝率が高く、OP特別組の成績はイマイチ
前走2勝クラス組は他のデータが良ければ有力
■前走着順別成績
前走勝った馬が好成績だが、掲示板を外しても他のデータ次第で買える
前走2桁着順だった馬は、その前走が2000mなら買える
■レース当日人気別成績
1番人気の信頼度は高く、勝ち馬のほとんどは2番人気まで
2桁人気の馬も前走2000mなら買える
■馬体重別成績
7歳以上は切る
若ければ若いほどいいが、5歳馬は複勝回収率が高い
それじゃあ月曜日から引き続き、
過去10年のデータを新たに2点使って、日経新春杯の予想を詰めていくわ。
枠順別成績から見てちょうだい!
枠 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着以下 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
1 |
4 |
1 |
0 |
9 |
28.6 |
35.7% |
35.7% |
2 |
1 |
1 |
2 |
10 |
7.1% |
14.3% |
28.6% |
3 |
1 |
2 |
2 |
10 |
6.7% |
20.0% |
33.3% |
4 |
1 |
1 |
1 |
13 |
6.3% |
12.5% |
18.8% |
5 |
0 |
1 |
1 |
18 |
0.0% |
5.0 |
10.0% |
6 |
2 |
2 |
0 |
16 |
10.0% |
20.0% |
20.0% |
7 |
0 |
1 |
4 |
16 |
0.0% |
4.8% |
23.8% |
8 |
1 |
1 |
0 |
19 |
4.8% |
9.5% |
9.5% |
1枠の好走率が圧倒的ね!
また全体的に、
目の枠の方が好成績であることがわかるわ。
1枠の
メロディーレーンはもとより、
レッドジェニアル、
マスターコード、
レッドレオンあたりもぜひ注目しておきたいわね。
また外側でも
6~7枠あたりはなかなか好走率が高くて、とくに7枠は複勝回収率が
131%もあるの。
ただ月曜日に調べたデータと照らし合わせると、この条件で買えるのは
サトノガーネットくらいよ。
そうそう、今回かなり人気しそうな
アフリカンゴールドが、やや不調な
8枠に入っているわね。
ただこの枠に入った3番人気以内の馬は
50%の確率で馬券になっているし、あまり不安がる必要はないわ。
対照的に、
3番人気以内の馬がすべて飛んでいるのが
5枠。
今回ここに入った
タイセイトレイルは、やっぱりちょっと厳しいかも知れないわね。
次は、斤量別成績を見てもらおうかしら。
斤量 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着以下 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
49kg |
0 |
0 |
0 |
2 |
0% |
0% |
0% |
51kg |
0 |
0 |
0 |
3 |
0% |
0% |
0% |
52kg |
1 |
0 |
3 |
13 |
5.9% |
5.9% |
23.5% |
53kg |
0 |
1 |
0 |
13 |
0% |
7.1% |
7.1% |
54kg |
2 |
1 |
0 |
22 |
8.0% |
12.0% |
12.0% |
55kg |
4 |
3 |
1 |
17 |
16.0% |
28.0% |
32.0% |
56kg |
1 |
5 |
3 |
21 |
3.3% |
20.0% |
30.0% |
※今回出走する馬の負担重量だけを取り上げているから、各列の合計が10にならないわよ。
今回はレッドジェニアルの
56kgがトップハンデで、あとは
55kg負担の馬が5頭。
データ的にも
そのあたりの馬は好調で、基本的には彼らを中心に馬券を組み立てたいわ。
あと目立つのは、軽ハンデ組の中では複勝率の高い
52kg組で、今年は該当する馬が一頭だけいるわね。
そうそう、今回そこそこの支持を集めている
メロディーレーンは最軽量の
49kg負担だけど、この条件の馬は
ほとんど前例がないの。
過去出走した2頭はいずれも当日の2桁人気だし、
今回のレースの参考にはならなさそうね。
さあ、ここで今週の予想印を紹介するわよ。
レッドジェニアル(牡4)負担重量56kg
【前走:菊花賞(G1)7番人気6着】
人気はもとより、その他のデータもかなりいいものが揃っている
レッドジェニアル。
2枠は一見
勝率が低いようだけど、馬番に注目すると2番に入った馬は
勝率20%。
本命も穴も勝っている条件だから、このレースは2番の馬というだけで安心して買えるわよ。
他にも、このレースは
上位人気の信頼度が高い、というのはすでに話した通りだし、不安らしいものはほとんど見つからない状態。
オッズについても、今年は上位人気の支持が割れているから、
単勝3倍強くらいは期待できそうよね。
穴党の私でも、彼を切ることは考えられないわ!
サトノガーネット(牝5)負担重量55kg
【前走:中日新聞杯(G3)8番人気1着】
月曜日にも注目馬として紹介していた
サトノガーネット。
前走で重賞を勝ちながらも負担重量が
55kgに落ち着いたからか、
本走でも単勝10倍を切るくらいの人気になりそうね。
そんな55kg負担の馬は本走で好走しがちだし、枠順も
外側4つの中では一番複勝率が高いところ。
その他のデータがいいのは月曜日に話した通りよ。
彼女の最終追い切りは、栗東の坂路で
4ハロン55.0-12.7。
まだまだ良くなりそうな動きではあったけど、寮馬にしっかり先着して、充実の内容って感じね。
距離延長についても、陣営は
良い方に出ると判断しているようだし、狙い目よ!
メロディーレーン(牝4)負担重量49kg
【前走:江坂特別(2勝クラス)2番人気4着】
実績はあくまで2勝ながら、
強烈な末脚が印象的な
メロディーレーン。
実力はともかく、
枠順や斤量などがいかにも有利そうだからか、本走でもそれなりに注目されているわね。
とはいえ彼女は
ここまで調べた大半のデータによく当てはまっているし、
49kg負担は前例がほぼないとはいえ有利であることに変わりはないところ。
また主戦の岩田望来騎手が、
この重量でも乗れる体格だったのはありがたいわ。
岩田騎手は昨年3月のデビューで
まだまだ頼りないようだけど、今年に入ってからすでに
1勝を挙げているあたりなかなか期待できる存在。
さまざまな好条件が重なった今回なら、勝利まで十分にありえるわよ!
アフリカンゴールド(セ5)負担重量55kg
【前走:アルゼンチン共和国杯(G2)1番人気3着】
当日までに出てくる情報次第では、1番人気になっていてもおかしくない
アフリカンゴールド。
読者の中には、
連下評価であることに驚く人もいるかもしれないわね。
彼が8枠に入ったからといって、
あまり心配しすぎる必要はない、というのはすでに話した通り。
だけど馬番に注目してみると、
13番以降に入って勝利した馬はいない、というのも事実なのよ。
ここまで紹介した3頭と比べると、ちょっと見劣りするわよね。
もっとも彼は、その辺りを差し引けば
並のレースをアッサリ勝ってもおかしくないくらいのデータが揃っているし、実績も十分。
買い目を絞るのはともかく、
切るのはオススメしないわ!
誰が好走してもおかしくない日経新春杯
今回の負担重量なら「アノ条件戦馬」の激走に期待できるわよ!
モズベッロ(牡4)負担重量52kg
【前走:グレイトフルステークス(3勝クラス)4番人気4着】
本走唯一の52kg負担である
モズベッロ。
前走は一見
ちょっと残念な結果に終わっているけど、典型的な前残りの展開だったあのレースで、
4角10番手からトップと1馬身差程度まで迫ったのはお見事だわ。
少なくとも末脚については、
十分に重賞クラスだと言えるわ。
彼のように前走に3勝クラスを使った馬は
けっこう複勝率が高いし、今回彼が入った4枠は、好調というわけではないにせよ
問題なく買えるところ。
上位の厚い今年、さすがに
連対は厳しいかも知れないけど、3着に飛びこんで馬券を賑わす可能性は十分。
あとは当日まで、なるべく注目されないよう願うばかりね!
エビコが認めた!うまとみらいとの無料登録はこちら
「うまとみらいと」は、本命馬・穴馬・指数の情報を提供する3コンテンツが一つになった、とってもオトクな競馬情報サイト。
的中率も高くて、無料情報だけでも数万円の配当を出しているの。
うまとみらいとの会員は提供している予想がきっかけとなり、欲しかった車や時計、贅沢な食事、自由で楽な生活を手に入れているわよ。
もし、今の収入からプラス10万円の利益を得られたなら、あなたは何がしたい?何が欲しい?
↓からうまとみらいとに無料登録して、成功者の仲間入りを果たしてちょうだい!!