
アルゼンチン共和国杯の最終予想をするわよ!
例年、荒れるか荒れないかさえ読みにくく、
予想が難しいこのレース。
今回いつものようにデータを駆使して各馬を調べ上げたところ
「荒れる可能性が高い」と結論するに至ったわ。
上位陣は例年通り盤石に見えるけど、
彼らよりもさらにデータのよい馬、彼らに先着する可能性のある馬が見つかったのよ。
今回は久々に、
6桁配当が拝めるかもしれないわね。
詳しくは
ページの最後で紹介しているから、ぜひチェックしてちょうだい。
さっそく、確定した枠順を見てもらうわね。
詳しい予想に入る前に、月曜日のおさらいをしておくわよ。
■前走着順別成績
前走4着までの好走率が高い
前走掲示板外なら当日人気が高いことが条件
■年齢別成績
若ければ若いほどよいが、6歳までは馬券になっている
■レース当日人気別成績
馬券になるのは単勝60倍程度まで、勝ち馬はほぼ3番人気まで
大穴を狙うなら原則3着固定で、2桁人気なら関西馬がよい
それじゃあ今回は、
過去10年のデータを新たに2つ使って、アルゼンチン共和国杯の予想を詰めていくわよ。
枠順別成績から見てちょうだい!
枠 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着以下 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
1 |
1 |
0 |
1 |
15 |
5.9 |
5.9% |
11.8% |
2 |
2 |
0 |
2 |
15 |
10.5% |
10.5% |
21.1% |
3 |
2 |
1 |
0 |
16 |
10.5% |
15.8% |
15.8% |
4 |
0 |
3 |
2 |
14 |
0.0% |
15.8% |
26.3% |
5 |
1 |
2 |
1 |
16 |
5.0% |
15.0 |
20.0% |
6 |
3 |
2 |
1 |
14 |
15.0% |
25.0% |
30.0% |
7 |
1 |
1 |
2 |
22 |
3.8% |
7.7% |
15.4% |
8 |
0 |
1 |
1 |
24 |
0.0% |
3.8% |
7.7% |
大まかな傾向として、
複勝率が高いのは真ん中あたりの枠。
そして
勝率が高いのは、そこからやや内か外にはずれた枠、という感じね。
本走の人気どころは、どこも勝率が低めの枠に入ってしまったから注意したいところ。
このアルゼンチン共和国杯は
「枠が良ければ穴でも勝てる」というようなレースでもないけど、他のデータのいい馬が絶好枠に入っていたら、気を付けた方がいいわね。
次は、斤量別成績を見てもらおうかしら。
斤量 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着以下 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
~53kg |
0 |
1 |
3 |
34 |
0% |
2.6% |
10.5% |
54kg |
0 |
0 |
1 |
25 |
0% |
0% |
3.8% |
55kg |
1 |
4 |
4 |
21 |
3.3% |
16.7% |
30.0% |
56kg |
5 |
2 |
1 |
20 |
17.9% |
25.0% |
28.6% |
57kg |
2 |
1 |
0 |
20 |
8.7% |
13.0% |
13.0% |
57.5kg~ |
2 |
2 |
1 |
14 |
10.5% |
21.1% |
26.3% |
勝率が高いのは56kgの馬、複勝率が高いのは55kgの馬、って感じね。
本走の人気どころについて調べてみると、
ルックトゥワイスは
トップハンデの57kgで
若干好走率の落ちる範囲。
アフリカンゴールドと
アイスバブルはともに
55kgで、この条件の馬は
好走しやすいわりに
勝ちきれていないのよね。
ひょっとすると今年は珍しく、4番人気以降の馬が勝つ年になるかもしれないわ。
さあ、ここで今週の予想印を発表するわよ。
アイスバブル(牡4)
【前走:小倉記念(G3)3番人気7着】
月曜日には真っ先に注目馬として紹介していた
アイスバブル。
今日調べたデータだけ見ると、
勝ちきれるかどうかちょっと疑問が残るところだけど…
それでも、
総合的に見れば彼がトップ評価だわ。
今回彼が入った4枠は、これまで
勝ち馬の出ていないところだったわよね。
ただ馬番に注目すると、
4番の馬は過去10年で2勝を挙げているのよ。
本走は例年より出走数が少ないし、
4枠でも「やや内目が勝つ」という条件に当てはまるってわけね。
もっとも斤量についていえば、ハンディキャッパーに
「55kg」の評価を付けられた馬が
勝ちきれていないのはすでに話したとおり。
今回はこのページの最後で、彼に先着するかもしれない
「ある56kg負担の馬」を注目穴馬として紹介しているわよ!
アフリカンゴールド(セ4)
【前走:六社ステークス(3勝クラス)2番人気1着】
若いころから注目されていて、最近ようやく結果が出てきた感のある
アフリカンゴールド。
烏丸ステークスの後に行われた
去勢手術が効いてきたって感じね。
ルメール騎手から直々にオファーがあったなんて話も影響して、本走では
トップクラスの支持を得ているわ。
彼は今回、データ上は
あまりいい所ではない1枠に入ったけれど、戦法に合った内枠なのは
不幸中の幸い。
2017年には、
ここから先行したセダブリランテスが3着に入っているし、本走は当時よりも頭数が少ない分、
より走りやすくなるんじゃないかしら。
調教も順調そうだし、かなり安心して買える1頭よ!
タイセイトレイル(牡4)
【前走:丹頂ステークス(OP特別)3番人気3着】
月曜日には注目穴馬として紹介していた
タイセイトレイル。
当時注目していた負担重量については、今回は
55kgという評価ね。
心情的にはもう少し軽くてもよさそうにも思えるけど、すでに話したとおり、
このレースの好走条件にバッチリ当てはまっているわ。
彼の他のデータが好走条件に当てはまっているのは月曜に話したとおりだし、枠順についても、
人気馬をすぐ内に見ながら走れるのはありがたいところね。
栗東の坂路で行われた最終追い切りも、寮馬が前に出過ぎて
後着したものの、最終的な時計は
4ハロンを52.1-12.5と上々。
着順のほうを悲観されて
オッズが上がるならありがたいわね。
彼が来れば、配当も、この秋の競馬もおもしろくなるわよ!
トラストケンシン(牡4)
【前走:六社ステークス(3勝クラス)6番人気2着】
前走では、さきほど紹介したアフリカンゴールドに敗れた
トラストケンシン。
とはいえお互い、本走が
明け2走目になるわけだし、
本当の実力差はここを走らないとわからないわよ。
彼はここまで調べたデータに照らしても悪くないし、なにより
東京との相性がいいのは見逃せないポイント。
過去3走の勝ち鞍はすべて府中のもので、東京に限定して成績を出すとなんと
(3-2-1-3)なのよ。
人気上位が強いこのレースで勝つのはさすがに難しいだろうけど、
3着あたりに飛び込んで馬券を賑わす可能性は十分。
高配当を目指すなら、ぜひ押さえておいてちょうだい!
今年は大荒れに期待できるアルゼンチン共和国杯
10万馬券の立役者は、この馬に違いないわ!
ノーブルマーズ(牡6)
【前走:京都大賞典(G2)4番人気4着】
「勝ち馬の大半は3番人気以内」という前例は、今年この
ノーブルマーズによって覆されるかもしれないわよ。
今のところ、上位の支持が厚いこのレースでは
5~6番人気あたりに落ち着きそうな彼だけど、実は
データがかなりいいの。
月曜日に調べた通り、6歳馬は若い馬と比べて勝率は劣るものの、
過去10年で3勝を挙げているのよね。
さらに彼は絶好の
6枠に入ったし、斤量も好走条件にバッチリ当てはまっているわ。
それこそ、
人気順以外は勝ち馬の条件が揃っているのよ。
彼はここまでの調教も順調そうで、最終追い切りは栗東の坂路を
4ハロン53.0-12.7という時計。
遅めに入ったから
いくらか馬場が荒れていたけど、それでこのタイムを出すのはさすがだわ。
陣営としても、この秋は本走を目標にして
メイチで仕上げてくるところだし、そういった面でもかなり期待できる存在。
彼が勝てば、例年以上の配当に期待できるわよ!
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