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日本ダービー2018のデータ予想を大公開!アドレナリン競馬

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2018年 日本ダービー 事前予想

5月27日、いよいよ「競馬の祭典」こと85回日本ダービーが開催されるわ!

前哨戦を回避してぶっつけで挑むダノンプレミアムに、皐月賞を7番人気で勝利したエポカドーロ
ほかにも無敗で3連勝中のブラストワンピースやM.デムーロ騎乗のキタノコマンドールなど、誰が勝ってもおかしくない出走メンバーね!

でも、ここを読んでいる競馬ファンは、そんな本命たちの走りよりも

「一体、どの穴馬が馬券に食い込むのか?」

ということが気になるわよね。

日本中からトップクラスの3歳馬が集まって、堅めの決着になることが多い日本ダービーだけど…
2014年のマイネルフロスト(12番人気3着)や、2011年のウインバリアシオン(10番人気2着)のような伏兵を見つけ出せば、10万オーバーの高配当も夢じゃないわよ!

今年もデータを使って、人気どころの陰に隠れた伏兵をきっちり見つけておいたから、期待しててちょうだい!

まずは現時点での特別登録馬を確認してもらうわね。

2018年 日本ダービー 特別登録馬

馬名 性別 負担
重量
調教師 所属
アイトーン 57.0 五十嵐忠 栗東
アドマイヤアルバ 57.0 須貝尚介 栗東
エタリオウ 57.0 友道康夫 栗東
エポカドーロ 57.0 藤原英昭 栗東
オウケンムーン 57.0 国枝栄 美浦
キタノコマンドール 57.0 池江泰寿 栗東
グレイル 57.0 野中賢二 栗東
ケイティクレバー 57.0 安田翔伍 栗東
コズミックフォース 57.0 国枝栄 美浦
ゴーフォザサミット 57.0 藤沢和雄 美浦
サンリヴァル 57.0 藤岡健一 栗東
ジェネラーレウーノ 57.0 矢野英一 美浦
ジャンダルム 57.0 池江泰寿 栗東
ステイフーリッシュ 57.0 矢作芳人 栗東
ステルヴィオ 57.0 木村哲也 美浦
タイムフライヤー 57.0 松田国英 栗東
ダノンプレミアム 57.0 中内田充 栗東
テーオーエナジー 57.0 宮徹 栗東
ブラストワンピース 57.0 大竹正博 美浦
リョーノテソーロ 57.0 武井亮 美浦
ワグネリアン 57.0 友道康夫 栗東

それじゃ、過去10年のデータを使って、日本ダービーの予想を組み立てていくわよ。

前走レース別成績から見てちょうだい!

2018年 日本ダービー 前走レース別成績

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
皐月賞G1 8- 7- 4-63/82 9.8% 18.3% 23.2%
京都新聞G2 1- 1- 1-18/21 4.8% 9.5% 14.3%
NHKマG1 1- 0- 1-28/30 3.3% 3.3% 6.7%
青葉賞G2 0- 2- 3-22/27 0.0% 7.4% 18.5%
プリンシ 0- 0- 1-10/11 0.0% 0.0% 9.1%
毎日杯G3 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
兵庫CG2 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
端午S 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
若葉S 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
桜花賞G1 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

前哨戦である皐月賞(G1を戦ってきた馬の成績がいいのはイメージ通りだけど、ここで注目したいのはダービートライアルの青葉賞(G2組。

複勝率が申し分ない上に、複勝回収値が唯一100を上回っているの。

つまり過去10年のあいだ、“前走青葉賞組の複勝を買い続けていれば、それだけで儲かっていたということ。

今回該当するエタリオウゴーフォザサミットは、見逃せないわよ。

また、本走ではダノンプレミアムが弥生賞(G2)から直行してくることが話題だけど、このようなローテーションの馬は過去10年に例がなかったわ。

他のデータを使って判断する必要があるわね。

次は、騎手別成績を見てもらおうかしら。

2018年 日本ダービー 騎手別成績

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
横山典弘 2- 0- 0- 6/ 8 25.0% 25.0% 25.0%
武豊 1- 1- 1- 6/ 9 11.1% 22.2% 33.3%
岩田康誠 1- 1- 1- 6/ 9 11.1% 22.2% 33.3%
ルメール 1- 1- 1- 0/ 3 33.3% 66.7% 100.0%
四位洋文 1- 1- 0- 3/ 5 20.0% 40.0% 40.0%
M.デム 1- 0- 1- 1/ 3 33.3% 33.3% 66.7%
池添謙一 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3%
内田博幸 1- 0- 0- 7/ 8 12.5% 12.5% 12.5%
川田将雅 1- 0- 0- 8/ 9 11.1% 11.1% 11.1%
蛯名正義 0- 2- 1- 6/ 9 0.0% 22.2% 33.3%
後藤浩輝 0- 1- 1- 0/ 2 0.0% 50.0% 100.0%
福永祐一 0- 1- 0- 9/10 0.0% 10.0% 10.0%
安藤勝己 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0%
小牧太 0- 1- 0- 5/ 6 0.0% 16.7% 16.7%
松岡正海 0- 0- 1- 6/ 7 0.0% 0.0% 14.3%
ウィリア 0- 0- 1- 4/ 5 0.0% 0.0% 20.0%
勝浦正樹 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%
角田晃一 0- 0- 1- 0/ 1 0.0% 0.0% 100.0%
柴田善臣 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0%
菱田裕二 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
藤岡康太 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
松山弘平 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
浜中俊 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
C.デム 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
嘉藤貴行 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
戸崎圭太 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0%
柴田大知 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0%
三浦皇成 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
藤岡佑介 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
和田竜二 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
藤田伸二 0- 0- 0- 4/ 4 0.0% 0.0% 0.0%
田辺裕信 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
北村宏司 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
幸英明 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0%
酒井学 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
吉田豊 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
江田照男 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
ボウマン 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ベリー 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
ピンナ 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
赤木高太 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
松若風馬 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
石川裕紀 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
高倉稜 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
北村友一 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
丹内祐次 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
武士沢友 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
武幸四郎 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
秋山真一 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
デットー 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
飯田祐史 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
田中勝春 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%
佐藤哲三 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0%

乗り替わりのあった馬は、過去一度も勝っていないのね。

主戦の藤岡佑介騎手が騎乗停止を受けてしまったサンリヴァル…残念だけど勝ち馬候補には推しにくいわ。

他に気になる所でいうと、京都新聞杯勝ち馬のステイフーリッシュも乗り替わりがありそう。

この辺りの馬は応援している人も多いだろうけど、買い目についてはよく考えてちょうだい。

次は、脚質別成績を見てもらうわね。

2018年 日本ダービー 脚質別成績

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 0- 0- 1- 9/ 10 0.0% 0.0% 10.0%
平地・先行 2- 3- 1- 27/ 33 6.1% 15.2% 18.2%
平地・中団 5- 6- 6- 69/ 86 5.8% 12.8% 19.8%
平地・後方 2- 1- 2- 43/ 48 4.2% 6.3% 10.4%
平地・マクリ 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%

まず勝ち馬に注目すると、ほぼどんな脚質の馬にも平等にチャンスがある一方で、逃げ馬は過去1度も勝っていないのね。

穴党としてはアイトーンケイティクレバーのような人気薄の逃げ馬が気になるところだけど、ここは我慢した方がよさそうだわ。

2~3着の馬についてはどの脚質にも大きな差はないけど、極端に前や後ろにつける馬よりも先行~中段の馬の成績がいい、というのは他のレースと同じね。

本走では人気どころが前に集中しているから、穴を狙うなら先行勢がつぶれる展開を見越して、差し馬を厚く買っていきましょう。

さあ、ここで現段階における注目馬を紹介するわ。

2018年 日本ダービー 注目馬①

ダノンプレミアム(牡3
【前走:報知杯弥生賞(G2)1番人気1着】

ダービーの話をするなら、1番人気馬に言及しないわけにはいかないわ。

先月行われたダービー前哨戦・皐月賞を挫跖(ざせき)のために回避したダノンプレミアム

そのため、報知杯弥生賞から本走へ直行、という、過去10年に例のないローテーションで参戦することになったのよね。

過去10年で前走G2を使ってきた馬の成績は1-3-4-40
複勝率は16.7%と申し分ないけど、彼がこのレースを勝てるかどうか、という観点からはすこし不安になるデータだわ。

とはいえ、1週前追い切りを見る限り「ぶっつけ」による体調の不安はないみたいよ

栗東の坂路をしまい重視で走って4ハロン62.3-13.9というタイムは、むしろ今の段階から気合が乗りすぎないよう調整した感もあるわね。

穴党の私としては、ほかに彼が飛びそうなデータがあれば積極的に拾っていきたいところなんだけど…
いまのところ気になるのは例のローテーションくらい。

あとは相手となる馬たちが彼以上に伸びてくるかどうか、というところね。

ディープインパクト以来となる無敗のダービー制覇、いまのところは十分に射程圏内よ!

2018年 日本ダービー 注目馬②

エポカドーロ(牡3
【前走:皐月賞(G1)7番人気1着】

ダノンプレミアム不在の皐月賞を、7番人気ながらも制したエポカドーロ

前哨戦となるG1を勝利した実績と、極端な前残りの展開が味方したともいえる前走の内容、どのように評価するかが難しいところよね。

とはいえ彼は、ただ運に恵まれただけのG1馬ではないわ。

そもそもエポカドーロは、2走前のスプリングステークスでもステルヴィオのハナ差に粘るタフなレースを見せていた馬。

そんな馬が皐月賞で逃げたジェネラーレウーノを捉え、追ってきたステルヴィオをかわして2馬身差で勝利した、という実績は評価に値するわよね。

1週前追い切りは栗東のCWを6ハロン86.5、とちょっと控えめな内容だったけど、これは陣営が時計よりも「併せ馬をどこで捉えるか」を重視した結果よ。

しっかり追われたラスト1ハロンでは11.8というなかなかの時計を出していたから、体調面でも不安はないわね。

買い目については引き続き吟味していくけど、彼が勝ち負けしてくることは間違いなさそうよ!

競馬が最高に盛り上がる日本ダービーで、高配当まで得られたら最高よね?
10万クラスの馬券を演出してくれる伏兵馬、私が見つけておいたわよ!

2018年 日本ダービー 注目穴馬

ゴーフォザサミット(牡3
【前走:青葉賞(G2)6番人気1着】

前走を勝ってダービーへの優先出走権を勝ち獲ったゴーフォザサミット

最後の直線でモタれながらも後続に2馬身差で勝利した青葉賞は、素質の高さを感じさせる内容だったわ。

もちろん、終始インを走らせて最後に中から抜け出した蛯名騎手の好騎乗も見逃せないわね。

過去、青葉賞から日本ダービーに来た馬は1勝もしていないんだけど、複勝率や複勝回収値が高い、というのはすでに話したとおり。

更にいえば、2012年の青葉賞組フェノーメノはディープブリランテのハナ差2
クビの上げ下げで勝敗が逆になっていたかもしれないと考えれば、青葉賞組に勝ち目がまったくないとは言い切れないわ。

そうそう、そのフェノーメノの鞍上を務めていたのは、ほかならぬ蛯名騎手だったのよね。

国内における「ダービー以外」のレースをすべて勝ちながら、ダービーでは24戦0勝という蛯名騎手。

このゴーフォザサミットで悲願を果たせるか注目ね。

もちろん、おいしいオッズが付きそうな彼は、馬券師的にも狙い目よ!

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