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【名古屋グランプリ2025予想】展開から浮上する本命と穴馬を無料公開!アドレナリン競馬

5月6日(火)に名古屋競馬場で開催される、帝王賞に向けた重要な一戦「名古屋グランプリ(Jpn2)」の予想を公開!

今回も各種データを用いて、舞台適性や展開から浮上する本命と穴馬を炙り出しておいたわ。

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目次

名古屋グランプリ2025 最終予想

◎本命❿ノットゥルノ
〇対抗❼シンメデージー
▲単穴❺サンライズジパング
△連下❻セラフィックコール
☆注目穴馬❽メイショウフンジン

◎本命 ❿ノットゥルノ

血統:ハーツクライ×シェイクズセレナーデ

騎手:武豊(59.0kg)

前走:佐賀記念(JpnIII)1番人気3着

地方ダート中距離戦で安定した先行力を発揮していて、今年2月の佐賀記念では3着と善戦、昨年12月の名古屋大賞典では逃げて2着と好内容。

昨年の名古屋グランプリでは1番人気に応えて圧巻の逃げ切り勝ちを収めており、同舞台との相性の良さは申し分ないわ。展開的にも先行勢が手薄な印象で、自分の形に持ち込めれば今年も好走は十分可能ね。斤量は59.0kgと重めだけど、過去に60.0kgを背負って2着に入った実績もあるから、この馬にとっては許容範囲かしら。

近走ではJpnI級の強敵相手に苦戦していたものの、地方JpnIII以下なら安定して上位に食い込んでおり、特に武豊騎手とのコンビでは崩れにくいのも強みね。今回は得意舞台という点で信頼度は高めと言えるの。

○対抗 ❼シンメデージー

血統:コパノリッキー×イズミコマンダー
騎手:吉原寛人(57.0kg)

前走:はがくれ大賞典(重賞)1番人気1着

近走は地方重賞を中心に安定した成績を残していて、勢いのある4歳馬ね。前走のはがくれ大賞典では単勝1.2倍の断然人気に応えて完勝、前々で運んで押し切る競馬は見事だったわ。2走前の佐賀記念(JpnIII)でも古馬の強豪相手に2着と健闘していて、能力的にはすでにオープン級と肩を並べる域に達している印象よ。

昨年の名古屋大賞典では勝ち馬のミッキーファイトに0秒3差まで迫っての3着と、この名古屋ダート2000mという条件にも適性を見せているの。今回はさらに100m延長されるけれど、これまでのレースぶりを見るかぎり、スタミナには不安がなく2100mもこなせそうね。むしろ前々で運べる脚質を活かせば、同舞台での好走は十分狙えるわ。

血統的にも父コパノリッキー譲りの先行力が魅力で、地方の小回り・タフな馬場は歓迎材料よ。斤量57.0kgもこの馬にとっては標準で、今回も吉原騎手が続投というのも心強いわね。ここまでのレース内容と伸びしろを考えると、人気馬の中でもかなり信頼度の高い一頭と言えるわ。

▲単穴 ❺サンライズジパング

血統:キズナ×サイマー
騎手:坂井瑠星(58.0kg)
前走:川崎記念(JpnI)1番人気3着

前走の川崎記念では1番人気に支持されて3着とまずまずの内容だったわ。道中は好位で流れに乗れていたし、勝ち馬とは0.2秒差だから、力はしっかり示していたのよ。重賞でも安定して上位に来ているように地力は確かね。特に2走前のフェブラリーSでは、中央の強豪を相手に1600m戦で鋭い差し脚を見せて2着と健闘したのが印象的だったわ。

今回は名古屋ダート2100mという地方の力勝負になりやすい条件だけれど、この馬はJpnIのジャパンダートクラシックでも3着があるように地方の小回りコースでも対応力を見せているの。血統的には父キズナから中距離ダートの持久力戦に強いスタミナを受け継いでいるし、母系の米国血統もダート向きで魅力的ね。

脚質は先行〜好位差しタイプで、名古屋のように前が止まりづらいコースでは位置取りが大事になるけれど、この馬ならある程度流れに乗って直線で粘れるはずよ。斤量58.0kgはやや重たいけれど、これまでのレースを見れば苦にしないわ。

総じて、GⅠ級で揉まれながらも崩れずに走れている安定感が光る存在ね。今回は再び重賞勝ちを狙えるチャンスと言えそうよ。ただし、1番人気になるようなら“勝ち切れないタイプ”という評価も一面にあるから、相手候補としての信頼感がベターかもしれないわ。展開次第ではアタマまで突き抜けても不思議じゃないけれど、過信は禁物ね。

△連下 ❻セラフィックコール

血統:ヘニーヒューズ×シャンドランジュ
騎手:M.デムーロ(58.0kg)

前走:ダイオライト記念(JpnII)2番人気1着

前走のダイオライト記念(JpnII)では2番人気に推されて1着と、きっちり結果を出したわね。2周目の向こう正面から早めに動いて、直線でもしっかり伸びていたから、スタミナ面でも地力の高さがうかがえる内容だったのよ。しかも馬場が重かったこともあり、パワー型のこの馬にとっては条件がピッタリだったわ。

血統的にはダートの鬼・ヘニーヒューズ産駒で、母系も地方のタフな馬場に強い系統。距離延長にも問題なく、名古屋ダート2100mへの対応力は高そうなの。実際、2100m以上のレースでも安定して好走していて、船橋や川崎といった小回りコースでも4角をスムーズに立ち回っているから、名古屋のコース形態にも合っていると見ていいわ。

脚質は中団から徐々に進出していく形が多く、展開に左右されにくいのが強みね。逃げ馬が揃って流れが厳しくなれば、なおさらこの馬の持ち味が活きてくるわ。実績的にも地方交流重賞で既に2勝しているし、舞台設定としては申し分ないの。

ただし、中央のGIレベルではやや壁を感じる成績が続いているのが気になる点ね。チャンピオンズCでは2年連続で大敗していて、ややワンパンチ足りない印象もあるの。だからこそ、この名古屋グランプリのような交流重賞こそが、この馬にとって最大限に力を発揮できる舞台とも言えるわね。

展開に極端な乱れがなければ、好勝負必至と見ていいんじゃないかしら。

☆注目穴馬 ❽メイショウフンジン

血統:ホッコータルマエ×シニスタークイーン
騎手:酒井学(57.0kg)

前走:川崎記念(JpnI)5番人気5着

前走の川崎記念では5着と健闘していて、メンバーが揃った中でもしっかり自分の形で走れていたわ。さらに2走前のダイオライト記念では先手を奪って3着、3走前の佐賀記念では堂々の逃げ切り勝ちと、前に行ってしぶとく粘るスタイルが安定してきているわね。

今回の舞台・名古屋ダート2100mは昨年の名古屋グランプリでも経験済みで、そのときは5着だったけれど当時よりも状態が良さそうだし、重賞戦線でもう一段階上の走りを見せている今なら見限れないわ。

脚質的にも逃げ・先行で、地方の小回りコースとの相性は良好。内に包まれにくい枠順とマイペースで運べる展開に持ち込めれば、上位争いに加わるチャンスは十分あるわ。年齢的なピークアウトを指摘する声もあるけれど、むしろ今が完成期とも言える安定感を見せているのよね。

展開次第ではあっさり勝ち切る可能性もあるけれど、人気次第では軸より相手向きかもしれないわね。

名古屋グランプリ2025 買い目

エビコ

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名古屋グランプリ2025 展開予想

逃げ
先行❺❿
中団➋❹❻❼❾⓫
後方❶❸⓬

❽メイショウフンジンと❿ノットゥルノのハナ争いで、前半はかなり流れる展開になりそうね。

全体的に仕掛けるタイミングも早くなりそうだから、瞬発力よりも持久力が求められるレースになると見ているの。

昨年同様、先行して押し切る競馬をした馬に展開が向くと思うわ。

名古屋グランプリ2025 枠順

馬番馬名性齢斤量騎手所属調教師想定オッズ想定人気
11ラジカルバローズ牡457.0加藤聡一愛知角田輝也266.010
22フークピグマリオンセ457.0今井貴大愛知宇都英樹50.27
33ゴールドギア牡1057.0木之前葵愛知榎屋充617.111
44サヨノネイチヤ牡657.0西啓太大井坂井英光85.78
55サンライズジパング牡458.0坂井瑠星栗東新谷功一1.91
56セラフィックコール牡558.0Mデムーロ栗東寺島良3.42
67シンメデージー牡457.0吉原寛人高知打越勇児13.35
68メイショウフンジン牡757.0酒井学栗東西園正都12.54
79メルト牡657.0細川智史愛知角田輝也772.912
710ノットゥルノ牡659.0武豊美浦中舘英二5.83
811ハギノアレグリアス牡857.0岩田望来栗東四位洋文16.66
812エルナーニ牡557.0丸野勝虎愛知安部幸夫210.29

名古屋グランプリ2025 開催情報

開催日時2025年5月6日(振火) 名古屋11R
開催場所名古屋競馬場
コースダート2100m
レースグレードJpn2
出走条件4歳以上
負担重量別定

名古屋グランプリ2025のコース「名古屋競馬場ダート2100m」の特徴とレース傾向

コースの特徴

名古屋競馬場のダート2100mは、地方競馬の中でもちょっと珍しい長距離戦で、スタミナとペース配分が問われる舞台なの。

スタートは正面スタンド前の4コーナー奥からで、最初の直線がけっこう長めで1コーナーまでは約300mあるのよね。だから先行争いはそこまで激しくならないことが多いわ。

コーナーは全部で4つ、小回りで砂が深めな名古屋ダートの特徴が出やすくて、後半にバテる馬も多いの。1周半以上を走る形になるから、ただのスピードタイプじゃ厳しいわね。

レース傾向

先行有利

基本的にはスローペースになりやすくて、早めに先団につけた馬が有利な展開になりやすいの。ただ、バテて直線で失速するケースも少なくないから、位置取りだけじゃなくてペースの読みも大事なのよ。

差し・まくりも決まる

後ろからでも中盤から動けるタイプなら十分チャンスがあるの。特に、向こう正面から進出して、4コーナーではもう先頭を狙うような“まくり型”の馬は好相性なのよ。

騎手の腕が出やすい舞台

展開の読み、馬場への対応、スタミナの配分など、複数の要素が求められるから、騎手の判断力が結果に直結しやすいの。名古屋の地元騎手や、実績のある乗り役を重視するのがセオリーかしら。

血統より適性重視

ダートの長距離向き血統ももちろん見逃せないけど、それ以上に名古屋の小回りと深砂に対応できる適性が大事なの。過去にこの距離で好走歴があるかも確認しておきたいところね。

名古屋グランプリ2025 過去10年の結果

スクロールできます
年月日天候馬場頭数優勝馬性齢所属タイム人気騎手調教師父名
2024/05/0612ノットゥルノ牡5JRA2:10.91武豊音無秀ハーツクライ
2023/12/2112ディクテオンセ5JRA2:12.42岡部誠吉岡辰キングカメハメハ
2022/12/0812ペイシャエス牡3JRA2:15.11菅原明小西一エスポワールシチー
2021/12/23稍重11ヴェルテックス牡4JRA2:45.41横山武吉岡辰ジャスタウェイ
2020/12/1012マスターフェンサー牡4JRA2:44.81川田将角田晃ジャスタウェイ
2019/12/19稍重12デルマルーヴル牡3JRA2:42.41岡部誠戸田博パイロ
2018/12/24稍重9チュウワウィザード牡3JRA2:40.72川田将大久保キングカメハメハ
2017/12/1412メイショウスミトモ牡6JRA2:43.55古川吉南井克ゴールドアリュール
2016/12/1512アムールブリエ牝5JRA2:41.72ルメー松永幹Smart Strike
2015/12/23稍重12アムールブリエ牝4JRA2:45.72濱中俊松永幹Smart Strike
動画引用:NAR公式YouTubeチャンネル

名古屋グランプリ2025 過去10年のデータ分析

ここからは過去10年分の各種データを基に、名古屋グランプリ2025の好走傾向を炙り出していくわよ。

人気別成績

人気1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1番人気523050.0%70.0%100.0%
2番人気421340.0%60.0%70.0%
3番人気01180.0%10.0%20.0%
4番人気02260.0%20.0%40.0%
5番人気121610.0%30.0%40.0%
6番人気~012630.0%1.5%4.5%

名古屋グランプリでは人気上位馬の信頼度が非常に高いのが特徴よ。

まず注目すべきは1番人気の馬が馬券圏内を外していないという点ね。

勝率50.0%、連対率70.0%、3着内率はなんと100.0%。つまり「1番人気は勝ち切れない」ケースもあるけど、馬券から消すのは極めて危険ということなの。

2番人気もかなり優秀で、勝率40.0%、3着内率70.0%と、こちらも堅実な数字を残しているわ。1〜2番人気がかなりの確率で上位を占めるレース構造と言えるわよ。

一方、3番人気から下になると急激に信頼度が下がってくるの。3番人気は勝ち星がなく、3着内率も20.0%にとどまっていて、期待値はガクンと落ちるわね。

4〜5番人気もやや健闘しているけど、勝率はゼロか低く、あくまで「相手候補」にとどめておくべき存在なの。

そして注目したいのが6番人気以下。こちらは過去に勝利が一度もなく、3着内率はわずか4.5%という超低水準なのよ。穴狙いが極端に効きづらいレースであることがよく分かるわね。

所属別成績

所属1着2着3着着外勝率連対率複勝率
栗東8952019.0%40.5%52.4%
美浦203325.0%25.0%62.5%
高知01070.0%12.5%12.5%
名古屋002340.0%0.0%5.6%
000220.0%0.0%0.0%

JRA所属馬が圧倒的な強さを見せているのが分かるわ。特にJRA栗東所属馬は出走数が多い上に、勝率19.0%、連対率40.5%、3着内率は52.4%と非常に優秀なの。名古屋グランプリでは毎年のように主力となっていて、軸として信頼しやすい存在なのよ。

一方、JRA美浦所属馬は出走数こそ少ないものの、勝率は25.0%、3着内率に至っては62.5%と高水準ね。参戦してくる頭数が限られるぶん、厳選された実力馬が送り込まれている印象で、出走していれば軽視は禁物。

地方所属馬になると状況は一変して、たとえば高知所属馬は2着が1回あるだけで、それ以外はすべて4着以下という成績で、JRA勢との力差が歴然としているわ。さらに名古屋所属馬も苦戦傾向が顕著で、3着が2回あるのみ、その他の大半が着外となっていて、地元開催にもかかわらず馬券圏内に届いていない現実があるの。

それからその他の地方所属馬は全て4着以下という結果で、重賞での出走機会があっても通用していないわね。

性別成績

性別1着2着3着着外勝率連対率複勝率
牡・セン899827.4%15.7%24.1%
211425.0%37.5%50.0%

名古屋グランプリでは出走数の大半を牡馬・セン馬が占めていて、1着8回、3着内率24.1%と平均的な成績なの。ただ、出走数が圧倒的に多いぶん、勝ちきれないケースも多く、信頼度はやや控えめと言えるかもしれないわ。

それに対して牝馬の出走数はかなり少ないけど、3着内率は50.0%、勝率は25.0%と高水準。特に2015年と2016年に連覇したアムールブリエのように、能力のある牝馬は牡馬に対しても互角以上の戦いを見せているのが特徴よ。

つまり、牝馬の出走があれば要注意ね。頭数は少なくても軽視できない存在になることが多いわ。

枠順別成績

枠番1着2着3着着外勝率連対率複勝率
1枠111710.0%20.0%30.0%
2枠121610.0%30.0%40.0%
3枠01090.0%10.0%10.0%
4枠00190.0%0.0%10.0%
5枠122135.6%16.7%27.8%
6枠011170.0%5.3%10.5%
7枠3221215.8%26.3%36.8%
8枠4121320.0%25.0%35.0%

名古屋ダート2100mでは、外枠の成績が明らかに優秀なの。特に7枠と8枠は合わせて1着7回、勝率・連対率ともにトップクラスで、ここから好走馬が多く出ているわ。

7枠は【3-2-2-12】で勝率15.8%、3着内率36.8%、8枠はさらに好成績で勝率20.0%、3着内率35.0%を記録しているのよ。外枠でも不利にならないコース形態が影響しているのかもしれないわね。

一方で、3枠と4枠は勝ち星ゼロ、3着内率も10.0%前後と不振で、成績に偏りが出ているのが特徴なの。内の1~2枠は及第点の内容だけど、特に評価できるのはやっぱり7~8枠ね。

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5.11 (日) 東京11R 15:40~

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