2019年大阪杯で的中を呼び込む穴馬予想
絶対的中!豊富な競馬情報を元に様々な角度から分析した2019年大阪杯
2019年大阪杯開催情報
レース名 | 大阪杯 |
クラス | G1 |
開催日 | 2019年3月31日(日) |
開催場 | 阪神競馬場 |
レース番号 | 11R |
2019年大阪杯直前予想
印 | 馬番 | 馬名 |
---|---|---|
◎ | 6 | キセキ |
○ | 7 | ブラストワンピース |
▲ | 11 | ペルシアンナイト |
☆ | 4 | エポカドーロ |

大阪杯の最終予想をするわよ!
各所の予想オッズでは、かなりの馬が単勝10倍を切っている今回のレース。
どの馬も魅力的に見えて軸が定まらない、なんて人も多いんじゃないかしら?
今回、客観的なデータを駆使して好走条件を割りだすことで、真に好走率の高い馬を割り出すことができたわ。
印を付けた馬の中にはほとんど人気していない伏兵馬もいるし、配当についても期待できるわよ。
最後に紹介しているから、しっかり見ていってちょうだい。
さっそく、確定した枠順を見てもらうわね。

枠番 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | マカヒキ | 牡6 | 57.0 | 岩田康誠 | 友道康夫 | 栗東 |
2 | 2 | ワグネリアン | 牡4 | 57.0 | 福永祐一 | 友道康夫 | 栗東 |
3 | 3 | アルアイン | 牡5 | 57.0 | 北村友一 | 池江泰寿 | 栗東 |
4 | エポカドーロ | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 | 藤原英昭 | 栗東 | |
4 | 5 | ムイトオブリガード | 牡5 | 57.0 | 横山典弘 | 角田晃一 | 栗東 |
6 | キセキ | 牡5 | 57.0 | 川田将雅 | 角居勝彦 | 栗東 | |
5 | 7 | ブラストワンピース | 牡4 | 57.0 | 池添謙一 | 大竹正博 | 美浦 |
8 | サングレーザー | 牡5 | 57.0 | ミナリク | 浅見秀一 | 栗東 | |
6 | 9 | エアウィンザー | 牡5 | 57.0 | 浜中俊 | 角居勝彦 | 栗東 |
10 | ステイフーリッシュ | 牡4 | 57.0 | 藤岡康太 | 矢作芳人 | 栗東 | |
7 | 11 | ペルシアンナイト | 牡5 | 57.0 | M.デム | 池江泰寿 | 栗東 |
12 | ステルヴィオ | 牡4 | 57.0 | 丸山元気 | 木村哲也 | 美浦 | |
8 | 13 | スティッフェリオ | 牡5 | 57.0 | 田辺裕信 | 音無秀孝 | 栗東 |
14 | ダンビュライト | 牡5 | 57.0 | 松若風馬 | 音無秀孝 | 栗東 |
詳しい予想に入る前に、月曜日のおさらいをしておくわよ。
■前走レース別成績
勝率は中山記念・有馬記念組が高い
複勝率が高いのは有馬記念・京都記念組
■レース当日人気別成績
馬券になるのは1桁人気まで
1番人気は勝率40%、複勝率90%
■脚質別成績
先行馬有利だが、オッズ次第では差し馬も十分買える
■騎手別成績
前走から乗り替わりがあるとマイナス
それじゃ、新たに2点のデータを使って、大阪杯の予想を詰めていくわよ。
枠順別成績から見てちょうだい!


まず、1~2枠の馬はほとんど活躍できていないことがわかるわね。
2枠からは2頭ほど3着が出ているけど、今回ここに入ったのはワグネリアン。
月曜日に調べたデータとあわせて考えると、かなり買いにくくなったわ。
次は、種牡馬別成績を見てもらうわね。


※今回の出走馬の種牡馬だけを取り上げているから、各列の合計が10にならないわよ
ここで気になるのが、キングカメハメハ産駒の成績。
過去に13頭出ていて3着が一回、というのはちょっと頼りないわ。
エアウィンザーあたりがそこそこ人気しそうだけど、買うのは気をつけたほうがいいわね。
こんなところで、今週の予想印を発表するわよ。

キセキ(牡5)
【前走:有馬記念(G1)2番人気5着】
今回の人気ツートップのうち、本命に推したいのはキセキ。
ここまで調べた中で、まったく不安材料が出てきていないのよね。
彼は恐らく今回もレースを引っ張るだろうけど、月曜にも触れたとおり阪神の芝2000mは前目が有利なコース。
枠順についても、消した1~2枠を除けばまあまあ内目に入ってくれたし、かなり走りやすいんじゃないかしら。
また彼は調教も順調そうで、最終追い切りは栗東のCWコースを軽く流して5ハロン68.6-12.0という充実した時計。
データもよく、体調も万全そうとあれば、買わない理由がないわ!

ブラストワンピース(牡4)
【前走:有馬記念(G1)3番人気1着】
人気は高いけど、切るわけにいかないのがこのブラストワンピース。
今回のレースはかなりの馬が横並びのオッズになるだろうから、彼を買ってもそんなに渋い馬券にはならなさそうなのが救いね。
彼はここまで調べたデータに穴が無いのはもちろん、仕上がりもかなり良さそうなのよ。
最終追い切りは、美浦のWコースでしまいだけ促して4ハロン50.3-12.7というそれなりのタイム。
ただその時計以上に、反応の鋭さやフットワークの軽さが目立つ内容だったわ。
陣営も「理想の馬体になっている」と、ちょっと言い過ぎなくらい評価しているわね。
彼をうかつに切ると、後悔するわよ!
明確に「コレ」という馬がいない今年の大阪杯
これから紹介する馬を押さえておけば、高配当がぐっと近づくわよ!

ペルシアンナイト(牡5)
【前走:金鯱賞(G2)4番人気4着】
17年のマイルチャンピオンシップ以来、勝ち鞍こそないものの安定した結果を残しているペルシアンナイト。
彼は叩いて良化するタイプだから、前走の4着という結果はかなりプラスに捉えられるわ。
昨年の大阪杯でも2着に入っていて、本走の条件に適性がありそうなのも見逃せないポイントね。
彼はここまで調べたデータに不安なところもないし、今回こそ久々の勝利を挙げてもおかしくないわ。
前走から引き続き、M.デムーロ騎手が騎乗してくれるのもプラス材料。
追い切りもよく動けていたし、狙い目よ!

エポカドーロ(牡4)
【前走:中山記念(G2)3番人気5着】
月曜日にも注目穴馬として紹介していたエポカドーロ。
今回彼が入った3枠は複勝率が40%と高く、さらに複勝回収率が100%オーバーなの。
その他のデータが好走条件に当てはまっているのは月曜に話したとおりだし、ますます買いやすくなったわね。
また彼は最終追い切りで驚異的な走りを見せていて、栗東のCWコースでしまい1ハロンを11秒2という時計。
明らかな復調気配を見せてくれているわ。
3着内に入ってくれるだけでも馬券的にはオイシイ上に、展開次第では勝利さえあり得るわよ!