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金鯱賞2019の最終予想を大公開!アドレナリン競馬

目次

2019年 金鯱賞 最終予想

月曜に引き続き、3月10日に行われる金鯱賞の最終予想をするわね!
登録していたクリノヤマトノオーは出走を見送り、13頭での出走が確定した金鯱賞

ダノンプレミアムの復帰戦ともあり、注目が集まっているレースね。
ここを読んでいるみんなも、ダノンプレミアムの取捨選択に悩んでいるじゃないかしら。

しばらくブランクがあるから、気になるわよね。

でもね、過去10年分のデータと最終追い切りの様子を見ると、ダノンプレミアムは好走する確率がかなり高いという結果になったの。
だから、捨ててしまうのはもったいないのよ!

ページの最後に予想印を紹介しているから、最後までしっかり読んでちょうだいね。
まずはいつも通り、確定した枠順から見ていくわよ!

2019年 金鯱賞 枠順

枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
1 1 ダノンプレミアム 牡4 56.0 川田将雅 中内田充 栗東
2 2 ショウナンバッハ 牡8 56.0 幸英明 上原博之 美浦
3 3 サトノワルキューレ 牝4 54.0 四位洋文 角居勝彦 栗東
4 4 スズカデヴィアス 牡8 56.0 藤岡康太 橋田満 栗東
5 タニノフランケル 牡4 56.0 吉田隼人 角居勝彦 栗東
5 6 ペルシアンナイト 牡5 57.0 M.デム 池江泰寿 栗東
7 ギベオン 牡4 56.0 丸山元気 藤原英昭 栗東
6 8 エアウィンザー 牡5 56.0 武豊 角居勝彦 栗東
9 ムイトオブリガード 牡5 56.0 横山典弘 角田晃一 栗東
7 10 アルアイン 牡5 57.0 柴山雄一 池江泰寿 栗東
11 リスグラシュー 牝5 55.0 シュタル 矢作芳人 栗東
8 12 モズカッチャン 牝5 54.0 和田竜二 鮫島一歩 栗東
13 メートルダール 牡6 56.0 福永祐一 戸田博文 美浦

ここからは、月曜日のおさらい。

■前走着順別成績
前走掲示板内が馬券に絡む傾向にある。
2008年以降、好走している馬はほぼ5着以内。

■馬体重別成績
480㎏以上の馬格のある馬が勝ちやすい。
とくにベスト体重が500~519㎏の馬に注目。

■レース当日人気別成績
1番人気の勝率が60%と群を抜いている。
ただ、6~9番人気の連対率や複勝率も高く、
6番人気以下の伏兵馬も上位を賑わせている。

このデータに斤量と脚質別成績の情報をプラスして、金鯱賞の最終予想をしていくわよ!

2019年 金鯱賞 斤量別成績

斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率
53.5〜55kg 0- 2- 1- 15/ 18 0.0% 11.1% 16.7%
55.5〜57kg 9- 6- 9- 93/117 7.7% 12.8% 20.5%
57.5〜59kg 1- 2- 1- 2/ 6 16.7% 50.0% 66.7%

※今回出走馬の斤量のみを記載しているから、合計が10にならないわ。

金鯱賞は別定戦だから、斤量56㎏以上を背負う馬が多い分、馬券に絡む確率も高いわね。
56㎏と57kg勝率・連対率・複勝率を比べると、57kgが若干上という結果。

すごく大きな差ではないけど、迷ったら実績から57㎏の斤量を背負わされている子を選ぶのがベターね。

あと気になるのは、斤量54㎏のデータ
出走数こそ少ないけど、複勝率は25%ともっとも高くなっているわ。

ここに穴馬が潜んでいるかもしれないと思い、過去54㎏の斤量で馬券に絡んだ馬を調べたら、どちらも体重が480㎏以上、前走2000mという共通点が見つかったの。

ただ、今回斤量54kgで挑む、モズカッチャンとサトノワルキューレはこの条件と一致しないから厳しそう…

2019年 金鯱賞 脚質別成績

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率
平地・逃げ 0- 4- 0- 6/ 10 0.0% 40.0% 40.0%
平地・先行 4- 4- 2- 26/ 36 11.1% 22.2% 27.8%
平地・中団 5- 2- 8- 39/ 54 9.3% 13.0% 27.8%
平地・後方 0- 0- 1- 39/ 40 0.0% 0.0% 2.5%
平地・マクリ 1- 0- 0- 0/ 1 100.0% 100.0% 100.0%

※同着が発生した年があるから、3着の合計が10になっていないわ。

脚質のデータを見ると、複勝率は逃げ馬が群を抜いているわね。
ただ、勝ち馬は先行と差しから出やすくなっているから、買い目には注意してちょうだい。

それじゃ、エビコの予想印を発表するわね。

2019年 金鯱賞 注目馬①

ダノンプレミアム(牡4)
【前走:東京優駿(G1)1番人気6着】
約9か月ぶりにターフへ戻ってくる、ダノンプレミアム。

最終追い切りの時計は栗東のウッドで、ラスト11.3秒という結果
最初ゆったりとしたペースから、最後の直線で川田騎手に仕掛けられしっかりスピードアップしていて、順調に仕上がっているわ

6着に終わった昨年のダービーから金鯱賞までだいぶ空いてしまったけど、脚質は先行よりだし、斤量56×ベスト体重480㎏~という条件にもピッタリ当てはまっているから安心材料がそろったわね。
金鯱賞はダノンプレミアムにとって、華々しい復帰戦になりそうよ。

ダノンプレミアムの取捨選択に迷っている人もいるかもしれないけど、切ってしまうのはもったいない!
買わないと損しちゃうわよ!

2019年 金鯱賞 注目馬②

ギベオン(牡4)
【前走:中日新聞杯(G3)1番人気1着】
ダノンプレミアムと同様に、月曜日から注目していたギベオン
ここで紹介した斤量と体重の条件もクリアしたから、ギベオンを推す根拠がさらに強まったわ。

人気のルメール騎手が騎乗しないから、今のところ世間の注目も集まり過ぎていないし、少ない掛け金で高配当が狙えるんじゃないかしら。

最終追い切りは栗東CWコースで6ハロン79.8-11.9という、優秀なタイム
3か月ぶりのレースだとは思えない、順調な仕上がりを見せているのよ。

ブランクを懸念していたなら、その心配は一切ないわ!

2019年 金鯱賞 注目馬③

ペルシアンナイト(牡6)
【前走:アメリカジョッキークラブカップ(G2)5番人気3着】

月曜日に注目の穴馬と紹介した、ペルシアンナイト。
金鯱賞は彼にとって、2018年の大阪杯(G1)以来、1年ぶりの中距離戦となるわね

しばらく1600mのレースが続き、2000m以上を走ってこなかったけど、初めての距離じゃないし過去この距離で馬券にも絡んでいるわ。

差しの脚質も金鯱賞には合っているから、スタートがうまくいき中団につけられたら高確率で馬券に絡んでくるわよ。

 

G15頭が出走する金鯱賞…
実力馬の陰に隠れた伏兵馬を紹介するわ!!

2019年 金鯱賞 注目穴馬

タニノフランケル(牡4)
【前走:小倉大賞典(G3)1番人気2着】
小倉大賞典(G3)で1番人気と注目を集めていた、タニノフランケル。
着順こと惜しくも2着となったけど、タイム差なしの決着だったし、勝ち馬と同じように扱っていいわ。

グレードの高いレースの出走経験はまだまだ少ないけど…。

金鯱賞でも逃げの脚質を活かして、好走すること間違いなし!

ベスト体重は520kgほどで馬格もしっかりしているし、背負う斤量は56kgと好走条件にピッタリ。
きっと結果を残してくれるわよ。

走るたびに成長しているし、古株を脅かす存在になることを期待していてちょうだい!

エビコ

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