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【セントウルステークス2025最終予想】AI評価×展開分析で高配当を狙う本命と穴馬、買い目を無料公開!アドレナリン競馬

セントウルSの最終予想更新しました♻️

秋のスプリント王決定戦への前哨戦、「セントウルステークス(G2)」がいよいよ今週末、阪神競馬場で開催されるわよ。

スプリンターズSへ直結する重要な一戦とあって、各陣営が渾身の仕上げで挑むハイレベルなメンバー構成。

さらに、一昨年は90万馬券が飛び出したほどで、今年も波乱必至の一戦となりそう。

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8月31日(日)札幌10R
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目次

セントウルステークス2025 最終予想

◎本命:⑭トウシンマカオ

血統ビッグアーサー×ユキノマーメイド
騎手横山武史
前走京王杯スプリングC(GII) 2番人気1着

今年も好走率の高い【外枠】を引き当て、理想的な立ち位置からの競馬が見込めるトウシンマカオを本命に指名するわ。

前走・京王杯SCでは、好位5番手から直線で鋭く抜け出し、ラスト32秒台の決め手で完勝。

タフな1,400m戦を余力十分に押し切った内容は、ミドルペースが想定される今回にも直結する再現性の高いパフォーマンスだったわ。

さらに2走前の高松宮記念では、中団から上がり最速タイの脚で4着に健闘。

先行・差しの自在性を武器に、阪神内回り1,200mへの対応力も十分。

昨年のスプリンターズSでは、GIでも互角の2着。今回のメンバー構成なら、力上位は明白ね。

極端なハイペースにならなければ、直線での末脚勝負に持ち込めるはず。

坂でも止まらない伸び脚で、押し切り勝ちまで期待できるわ。

ここは逆らえない“絶対軸”よ。

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セントウルS2025予想動画 <絶対軸>

〇対抗:③ママコチャ

血統クロフネ×ブチコ
騎手岩田望来
前走京王杯スプリングC(G2) 1番人気2着

阪神内回り1,200mで行われるセントウルSは、スタート直後から下りに入るものの、今年の逃げ馬の顔ぶれを見ても極端なハイペースにはなりにくいの。

むしろ道中は平均的なミドルペースに収まり、直線の急坂を含めて先行馬が余力を残して押し切る典型的な展開になる可能性が高いわ。

そうした流れなら、ママコチャに展開が味方するはずよ!

2023年のスプリンターズSを正攻法で制した内容は、阪神内回りで求められる「好位で脚を溜め、坂を登っても止まらない持続力」を体現したもの。

さらに2024年のセントウルS(中京開催)でも3番手から運び、トウシンマカオと0.1秒差の2着に入っているの。

GI馬としての地力を含め、ここは素直に信頼できる存在といえるんじゃないかしら。

▲単穴:⑤ヨシノイースター

血統ルーラーシップ×アースプレイ
騎手内田博幸
前走北九州記念(G3) 5番人気2着

前走・北九州記念では前半32秒台の超ハイペースで差し馬有利の流れのなか、唯一先行して粘り込み、58kgのトップハンデを背負いながら2着を確保。

この走りは展開逆行+斤量不利を跳ね返した地力の証明で、内容的にも「負けて強し」と評価できるわ。

もともと春雷Sでは先行押し切りで勝利しており、2〜5番手で運びながらしぶとく脚を使うタイプ。

タフな阪神内回り1,200mでは、こうした粘り強い先行馬が浮上する展開になりやすく、ミドルペース想定の今年はまさに絶好の舞台よ。

もちろん、これまで重賞勝ちがないぶん最後の決め手ではやや見劣る印象…。

それでも持ち味を活かせる展開とコース適性を考えれば、紐荒れを演出する1頭として注目しておきたい存在ね。

△連下:④エコロジーク

血統Twirling Candy×Lily Pod
騎手田口貫太
前走驀進特別(2勝クラス) 1番人気1着

前走の驀進特別では、前半から積極的に好位をキープし、最後までしぶとく脚を伸ばして1着。

上がり最速こそ他馬に譲ったものの、着差以上に余裕のある内容で、クラス卒業にふさわしい競馬だったわ。

3走前にはBCJターフスプリント(米国G1)に遠征した経験もあり、着順は8着と大敗だったけど、世界レベルのスプリンターと揉まれた経験は大きな財産よ。

今回のセントウルSでは格上挑戦になるけれど、まだ3歳馬で伸びしろも大きく、開幕週の高速馬場にも対応できるスピード性能は備えているの。

さらに、今年は逃げ馬の頭数も少なく、マイペースで行ければ粘り込むシーンも十分あり得るわ。

重賞でも通用する素質は秘めているだけに、波乱要素の穴目として警戒しておきたい存在ね。

☆穴馬:⑮モズメイメイ

血統リアルインパクト×インラグジュアリー
騎手国分恭介
前走アイビスサマーD(GIII) 3番人気6着

モズメイメイは、昨年のセントウルSでは3着に好走しているわ。

近走こそ結果が出ていないものの、軽い馬場でスムーズに先手を奪えたときの爆発力は依然として健在よ。

今年のセントウルSは、逃げ馬の数こそ多いものの、極端なハイペースにはなりにくいと見ていて、落ち着いた流れから先行馬が残る展開になれば、この馬の出番も十分あるわ。

さらに、開幕週の阪神芝は内より外の方が馬場状態が良くなりやすい傾向があり、今回の外枠(8枠)は明確なプラス材料。

実際、近走で馬券内に入ったときも8枠からの好走で、外目からスムーズに流れに乗れる形はこの馬にとって好条件といえるわ。

人気を落とす今回は、展開ひとつで上位進出が狙える“穴の一撃候補”としてマークしておきたい1頭ね。

消去法で浮かんだ切りたい馬:アブキールベイ

血統ファインニードル×アゴベイ
騎手吉村誠之助
前走北九州記念(G3) 7番人気3着

消去法で浮かんだ切りたい馬は「アブキールベイ」よ。

前走・北九州記念の3着は、斤量53kgの軽ハンデ+展開利が噛み合った結果で、能力以上に恵まれた印象が強いわ。

馬体重も当時408kgとかなり小柄で、軽い芝でこそ切れ味が活きるタイプ。

しかし、今回の阪神芝1,200mは直線に急坂のあるパワー型コースで、小柄なこの馬には明らかに不向き

実際、セントウルSでは先行馬の押し切りが目立つレース傾向があり、差しに構えるこの馬には展開面でも逆風。

もちろん、葵S勝ちの実績からスピード性能は認めるけど、今回はGI馬を含む一線級が揃った一戦。

能力・展開・コース形態すべてが厳しく、掲示板があれば上出来と見るのが妥当ね。

セントウルステークス2025 買い目

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🎯三連複フォーメーション(波乱狙い)

1列目:⑭(◎トウシンマカオ)

2列目:③,⑤,⑮(〇▲☆)

3列目:①,③,④,⑤,⑥,⑧,⑨,⑫,⑮

計21点

【基本戦略】

  • ⑭トウシンマカオを1着固定に。
  • 2列目は先行力ある③⑤に加え、展開利のありそうな④を配置。
  • 3列目には☆⑮を含め、中団~差し脚質の伏兵まで広めに押さえて高配当を狙う。

セントウルステークス2025 展開予想

先頭②,⑬
先行③,④,⑤
中団①,⑥,⑦,⑧,⑨,⑩,⑪,⑫,⑭,⑮,⑯
後方

今年の展開は、⑬カルチャーデイがハナを主張してハイペース濃厚。

同舞台の米子城Sでも前傾ラップで押し切っており、②テイエムスパーダとの主導権争い次第では前半から飛ばしていく形になりそうね。

開幕週の阪神芝は高速馬場×内有利が基本。

こうした舞台では、逃げ・先行してロスなく立ち回れる馬が断然有利よ。

③ママコチャや④エコロジークは好位インで立ち回れそうで展開的に有利。

逆に⑭トウシンマカオや⑯グランテストなどの外差し勢は、展開や馬場に助けられないと厳しいわ。

つまり今年は、前半ハイペース+内有利+先行勢優勢の展開が予想されるわね。

セントウルステークス2025 AI予想

馬名AI指数評価
トウシンマカオ86.7S
ママコチャ67.8A
エコロジーク47.2B
アブキールベイ43.5B
ワンダーキサラ43.0C
ヨシノイースター42.3C
ショウナンザナドゥ42.3C
カンチェンジュンガ36.6D
テイエムスパーダ31.6D
カルチャーデイ26.4D
ウイングレイテスト22.9D
ティニア19.8D
ジャスティンスカイ19.8E
グランテスト18.6E
レッドアヴァンティ14.0E
モズメイメイ13.9E
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エビコAIとは

各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。

ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。

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セントウルステークス2025 出走馬・騎手

枠順馬番馬名性齢斤量騎手 厩舎
11ショウナンザナドゥ牝353池添栗東松下
12テイエムスパーダ牝655松若栗東小椋
23ママコチャ牝656岩田望栗東池江
24エコロジーク牡355田口栗東森秀
35ヨシノイースター牡757内田博栗東中尾
36アブキールベイ牝353吉村栗東坂口
47カンチェンジュンガ牡557川田栗東庄野
48レッドアヴァンティ牡657富田美浦尾関
59ジャスティンスカイ牡657荻野極栗東友道
510ウイングレイテスト牡857松岡美浦畠山
611ワンダーキサラ牝655太宰栗東石橋
612ティニア牡557高杉栗東池江
713カルチャーデイ牝455坂井栗東四位
714トウシンマカオ牡658横山武美浦高柳瑞
815モズメイメイ牝555国分恭栗東前川
816グランテスト牝555団野栗東今野

セントウルステークス2025 1週前/最終追い切り・調教

エビコ

セントウルステークス2025の
最終追い切り・調教結果は以下のとおりよ。

スクロールできます
馬名調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
アブキールベイ栗東・坂路・良助手800m 53.0-38.0-24.7-12.1(馬なり)
ウイングレイテスト美浦・ウッド・良遠藤汰5F 67.5-52.6-38.1-12.0(馬なり)
エコロジーク
カルチャーデイ栗東・CW・良坂井瑠4F 55.5-38.8-11.5(馬なり)
カンチェンジュンガ栗東・坂路・良助手800m 50.9-37.2-24.1-12.1(末強め)
グランテスト栗東・坂路・良助手800m 52.0-36.3-24.4-12.8(馬なり)
ジャスティンスカイ栗東・坂路・良助手800m 52.7-37.7-24.3-12.0(馬なり)
ショウナンザナドゥ栗東・坂路・良助手800m 55.0-40.2-26.2-12.8(馬なり)
テイエムスパーダ栗東・坂路・良小野寺祐800m 56.1-40.4-25.3-12.2(馬なり)
ティニア栗東・坂路・良高杉吏800m 54.8-39.9-25.8-12.5(馬なり)
デュガ
トウシンマカオ美浦・坂路・良助手800m 53.7-38.9-24.8-12.1(馬なり)
ママコチャ栗東・坂路・良助手800m 52.3-36.8-24.2-12.1(馬なり)
モズメイメイ栗東・坂路・良助手800m 52.7-38.2-24.2-12.1(末強め)
ヨシノイースター栗東・坂路・良助手800m 53.8-38.6-24.2-11.8(一杯)
レッドアヴァンティ美浦・坂路・良助手800m 54.3-39.5-25.5-12.3(馬なり)
ワンダーキサラ

セントウルステークス2025 開催情報

開催日時2025年9月7日(日) 阪神11R
開催場所阪神競馬場
コース芝1,200m
レースグレードG2
出走条件3歳以上
負担重量別定

セントウルステークス2025のコース「阪神競馬場芝1,200m」の特徴・レース傾向

阪神競馬場芝1,200mは、スタートから最初のコーナーまで約260mと短く、序盤からポジション争いが激しくなりやすいわよ。

内回りコースを使うから直線は約356mと標準で、最後に高低差1.8mの急坂があるのが特徴ね。

ペースはミドル想定だけど、逃げ馬が多いと前半から速くなり、差し馬が台頭するケースもあるわ。

基本は逃げ・先行馬が有利だけど、展開次第で差し馬の一発にも注意が必要よ。

セントウルステークスはスプリンターズSへの重要な前哨戦だから、各陣営が渾身の仕上げで挑んでくるの。

データを活かして、スタートダッシュと末脚のバランスを見極めることが予想的中の鍵になるわよ。

セントウルステークス2025 過去10年の結果と配当

スクロールできます
日付馬名性別年齢騎手斤量頭数人気着順距離馬場状態単勝複勝枠連馬連馬単3連複3連単
240908トウシンマカオ5菅原明良57182芝1200¥640¥240¥1,950¥2,050¥4,010¥9,640¥47,820
ママコチャ5鮫島克駿57184芝1200¥260¥1,950¥2,050¥4,010¥9,640¥47,820
モズメイメイ4国分恭介55187芝1200¥360¥9,640¥47,820
230910テイエムスパーダ4富田暁551514芝1200¥11,260¥1,940¥1,540¥34,820¥72,050¥93,130¥978,840
アグリ4横山典弘57152芝1200¥180¥1,540¥34,820¥72,050¥93,130¥978,840
スマートクラージュ6岩田望来57155芝1200¥270¥93,130¥978,840
220911メイケイエール4池添謙一55131芝1200¥170¥110¥1,660¥1,610¥2,080¥4,120¥13,980
ファストフォース6団野大成56136芝1200¥340¥1,660¥1,610¥2,080¥4,120¥13,980
サンライズオネスト5横山典弘56134芝1200¥250¥4,120¥13,980
210912レシステンシア4ルメール54171芝1200¥190¥110¥550¥590¥890¥1,790¥5,320
ピクシーナイト3福永祐一54172芝1200¥150¥550¥590¥890¥1,790¥5,320
クリノガウディー5岩田康誠56174芝1200¥230¥1,790¥5,320
200913ダノンスマッシュ5三浦皇成57171芝1200¥300¥140¥2,460¥11,990¥15,420¥13,680¥88,430
メイショウグロッケ6浜中俊541712芝1200¥860¥2,460¥11,990¥15,420¥13,680¥88,430
ミスターメロディ5北村友一57172芝1200¥160¥13,680¥88,430
190908タワーオブロンドン4ルメール57131芝1200¥270¥130¥2,070¥2,220¥3,380¥4,060¥19,570
ファンタジスト3和田竜二54137芝1200¥340¥2,070¥2,220¥3,380¥4,060¥19,570
イベリス3浜中俊52133芝1200¥180¥4,060¥19,570
180909ファインニードル5川田将雅58151芝1200¥340¥150¥670¥730¥1,400¥4,010¥15,660
ラブカンプー3M.デム52152芝1200¥170¥670¥730¥1,400¥4,010¥15,660
グレイトチャーター6幸英明56157芝1200¥350¥4,010¥15,660
170910ファインニードル4M.デム56141芝1200¥310¥140¥1,980¥3,090¥4,500¥7,570¥36,810
ラインミーティア7西田雄一56146芝1200¥470¥1,980¥3,090¥4,500¥7,570¥36,810
ダンスディレクター7浜中俊56144芝1200¥260¥7,570¥36,810
160911ビッグアーサー5福永祐一58131芝1200¥210¥110¥450¥490¥840¥5,050¥15,990
ネロ5内田博幸56132芝1200¥160¥450¥490¥840¥5,050¥15,990
ラヴァーズポイント6川須栄彦54139芝1200¥700¥5,050¥15,990
150913アクティブミノル3藤岡康太541610芝1200¥4,800¥1,010¥4,330¥11,010¥29,740¥40,700¥405,590
ウリウリ5岩田康誠54161芝1200¥180¥4,330¥11,010¥29,740¥40,700¥405,590
バーバラ6武豊54165芝1200¥460¥40,700¥405,590

セントウルステークス2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、セントウルステークスの好走傾向を炙り出していくわよ。

【人気】低評価馬の一発に要注意

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気7- 1- 0- 2/ 1070.0%80.0%80.0%
2番人気1- 4- 1- 4/ 1010.0%50.0%60.0%
3番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
4番人気0- 1- 3- 6/ 100.0%10.0%40.0%
5番人気0- 0- 2- 8/ 100.0%0.0%20.0%
6番人気0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%
7番人気0- 1- 2- 7/ 100.0%10.0%30.0%
8番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
9番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
10~人気2- 1- 0- 58/ 613.3%4.9%4.9%
人気別成績の傾向
  • 14番人気テイエムスパーダの激走が象徴するように、波乱も潜む
  • 開幕週の高速馬場+単騎逃げ+スピード適性が揃うと警戒必須

過去10年で1番人気が7勝、複勝率も80%と圧倒的な安定感を誇るレースよ。

この数字を見る限り、1番人気を疑うのはかなりリスキーだってわかるわね。

ただ、一昨年の14番人気「テイエムスパーダ」の逃げ切りは象徴的。

あの年は開幕週の高速馬場+単騎逃げ+スピード適性が完璧に噛み合ったの。

つまり、軽視されがちなスピード型の逃げ馬でも、内枠+展開利を得たときは一発があるレースなのよ。

今年も同じ条件に当てはまる馬がいるかは要チェックね。

【前走】好走条件は“格”にあり

前走クラス着別度数勝率連対率複勝率
3勝0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%0.0%
OPEN非L0- 0- 1- 20/ 210.0%0.0%4.8%
OPEN(L)0- 0- 1- 4/ 50.0%0.0%20.0%
G33- 8- 6- 77/ 943.2%11.7%18.1%
G23- 0- 0- 2/ 560.0%60.0%60.0%
G13- 1- 2- 11/ 1717.6%23.5%35.3%
前走クラス別成績の傾向
  • 本命は前走G1・G2組から選ぶのが鉄則
  • “格の壁”は厚く、下位クラスからの好走はほぼなし

過去10年で前走G1組は【3-1-2-11】で複勝率35.3%と、やはり格上の実績馬が強いレースよ。

特に高松宮記念や安田記念といった春のG1組は、能力上位で本命候補として最有力ね。

さらに注目なのが前走G2組【3-0-0-2】で複勝率60%と驚異的な数字。

レース別で見てみると、

  • 北九州記【2-3-3-40-48】
  • 京王杯【2-0-0-2-4】

スプリンターズSを見据えて早めに始動する実績馬はここで勝ち切るケースが多いのが一目瞭然。

結論として、本命は前走G1かG2組から選ぶのが鉄則

過去の傾向からも、この“格の壁”を突破できる馬はほとんどいないわよ。

【着順】勢い重視も“取捨選択”が鍵

前走着順着別度数勝率連対率複勝率
前走1着2- 2- 3- 12/ 1910.5%21.1%36.8%
前走2着1- 2- 0- 8/ 119.1%27.3%27.3%
前走3着0- 1- 1- 5/ 70.0%14.3%28.6%
前走4着1- 0- 3- 9/ 137.7%7.7%30.8%
前走5着1- 1- 0- 13/ 156.7%13.3%13.3%
前走6~9着3- 2- 0- 31/ 368.3%13.9%13.9%
前走10着~2- 2- 3- 43/ 504.0%8.0%14.0%
前走着順別成績の傾向
  • 基本は前走1着馬が軸。勢いを素直に評価したいレース
  • 前走6着以下の凡走組からの巻き返しもそこそこある
  • スプリンターズSを見据えた仕上げ途上の馬も多く、前走着順だけで切るのは危険

前走1着馬は複勝率36.8%と安定感が高く、勢いに乗る馬は本番でも素直に評価したいわね。

一方で、前走2着馬は勝ち切りまではあと一歩の印象。

連軸としては有力だけど、本命に据えるなら注意が必要よ。

注目したいのは、前走6着以下の凡走組でも巻き返してくるケースがあること。

セントウルSはスプリンターズSを見据えた仕上げ途上の馬が多いから、本番で一変するパターンも珍しくないの。

つまり、前走1着馬を軸にしつつ、凡走組の激走にも警戒するのがセオリーよ。

【年齢】ピーク世代が勝ちパターン

年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳1- 3- 1- 10/ 156.7%26.7%33.3%
4歳5- 1- 1- 23/ 3016.7%20.0%23.3%
5歳4- 3- 3- 27/ 3710.8%18.9%27.0%
6歳0- 2- 4- 34/ 400.0%5.0%15.0%
7歳0- 1- 1- 20/ 220.0%4.5%9.1%
8歳0- 0- 0- 5/ 50.0%0.0%0.0%
年齢別成績の傾向
  • 予想は4歳・5歳中心で組み立てるのがセオリー
  • 阪神開幕週は高速馬場になりやすく、高齢馬は対応力で不利

4歳と5歳馬が圧倒的な好走傾向を示しているわ。

過去10年で9勝を挙げているデータからも、馬券の中心はこの世代と考えていいわね。

一方で、3歳馬は複勝率こそ悪くないものの勝ち切れたのは1頭だけ。評価は相手候補までが妥当よ。

さらに、阪神開幕週は高速馬場になることが多く、対応力で高齢馬は若い馬に劣る傾向があるの。

結果からも一目瞭然で、高齢馬はかなり不利と見ていいわね。

つまり、予想は4歳・5歳中心で組み立てるのがセオリーよ。

【脚質】先行優勢も“格ある差し馬”には警戒

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ3- 1- 0- 6/ 1030.0%40.0%40.0%
先行3- 3- 5- 24/ 358.6%17.1%31.4%
差し4- 4- 4- 47/ 596.8%13.6%20.3%
追込0- 2- 1- 44/ 470.0%4.3%6.4%
脚質別成績傾向
  • 開幕週の高速馬場で粘り込みが目立つ(逃げ・先行馬中心)
  • 差しは基本的に決まりづらいが、スプリント重賞で差し切り実績がある馬は要警戒

開幕週の阪神芝1,200mは馬場が速く、先手を取った馬がそのまま粘り込む展開が目立つわね。

逃げ馬のすぐ後ろで立ち回れるポジションが理想で、馬券の軸は逃げ・先行の前目が中心になるわ。

高速馬場では差しが決まりづらいけれど、過去にスプリント戦で差し切り勝ちの実績がある馬なら一発に注意が必要よ。

たとえば、2024年の『トウシンマカオ』や2022年の『メイケイエール』がその典型ね。※2頭の開催地は中京競馬場

ただし、こうしたタイプは実績馬で人気を集めるケースがほとんど。

穴馬の差し切りはほとんど見られないから、攻略の基本は逃げ・先行軸で組み立てることよ。

【枠順】内枠は先行力必須、出遅れ厳禁

枠順着別度数勝率連対率複勝率
1枠1- 0- 1-12/147.1%7.1%14.3%
2枠0- 2- 0-14/160.0%12.5%12.5%
3枠1- 0- 0-16/175.9%5.9%5.9%
4枠2- 1- 3-14/2010.0%15.0%30.0%
5枠2- 2- 1-15/2010.0%20.0%25.0%
6枠1- 0- 0-19/205.0%5.0%5.0%
7枠0- 1- 3-17/210.0%4.8%19.0%
8枠3- 4- 2-14/2313.0%30.4%39.1%
枠順別成績の傾向
  • 馬券は中〜外枠中心、内枠は先行力ある馬のみ拾う
  • 内枠は包まれるリスクや出遅れで不利になりやすい

2020年以降は、ほぼ毎年のように馬券内の好走馬が外枠から出ているわ。

特に中人気クラスの馬なら、迷わず馬券に入れておくべき存在ね。

さらに、中枠も比較的安定していて、開幕週の良馬場ではロスなく立ち回れる分、評価を上げたいわ。

一方で、内枠はやや不振傾向。

スタート直後からポジション争いが激しくなるコースだから、内で包まれたり出遅れたりすると一気に不利になるのよ。

狙いは中〜外枠中心。内枠はよほど先行力がある馬に絞って拾うのが得策ね。

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