エビコ今年から装い新たに生まれ変わった「アイルランドトロフィー(G2)」が、10月12日(日)に東京競馬場・芝1,800mで開催されるわ。
前身の「アイルランド府中牝馬ステークス」は、2020年に7・6・8番人気で決着するなど波乱含みの決着も多く、過去10年の3連単平均配当は7万8千円超。
牝馬限定の別定戦ながら、荒れる一戦として知られてきた舞台よ。
そんな伝統を引き継ぎながら、新設重賞としてスタートする今年は、エリザベス女王杯を見据えた実力馬たちが集結。
例年以上に見逃せない熱戦になりそうね。
今回もAI指数と過去データの傾向を踏まえて、
“軸に据えるべき信頼の1頭”と“相手に押さえておきたい有力馬3頭”をしっかりと見極めていくわ。
新時代の牝馬戦線を占う一戦、勝ち切るのはどの馬か──注目よ!
アイルランドトロフィー2025 最終予想
◎本命:⑧ボンドガール|枠・末脚・舞台条件が揃う
| 血統 | ダイワメジャー×コーステッド |
|---|---|
| 性齢 | 牝4歳 |
| 騎手/斤量 | C.ルメール(55.0kg) |
| 前走 | 関屋記念(G3) 2番人気2着 |
前走の関屋記念では、道中で馬群の中に控えて脚をため、直線では狭いところを割っての2着。
スムーズなら勝ち切っていてもおかしくない内容で、改めて非凡な瞬発力と勝負根性を示した一戦だったわ。
もともと東京芝コースでは、新馬戦で1分33秒3の好時計勝ちを収めており、舞台適性の高さは疑いようがない。
ただし、気性面に課題が残るのも事実で、「折り合いがつくかどうか」が最大のポイントね。
今回は逃げ・先行勢が手薄な組み合わせで、前半は落ち着いた流れになりそう。
そのため、持ち味のキレを活かし切れない展開になるリスクもあるけれど、開幕2週目の高速馬場+中枠(4枠)という条件はプラス材料。
道中スムーズに立ち回れれば、ここでも勝ち負け必至の存在よ。
〇対抗:①アドマイヤマツリ|能力上位、展開ひとつで勝ち負け
| 血統 | キタサンブラック×アドマイヤナイト |
|---|---|
| 性齢 | 牝4歳 |
| 騎手/斤量 | 武豊(55.0kg) |
| 前走 | ヴィクトリアマイル(G1) 6番人気7着 |
スピカステークスやオリエンタル賞で見せたように、スローペースを先行して押し切る競馬を得意としているタイプ。
スタートから好位で運び、直線で長くいい脚を使えるのが強みで、東京芝1,800mはまさにその持ち味を活かせる舞台と言えるわ。
前走のヴィクトリアマイルでは、2番手から運び、後方有利の流れに逆らって勝ち馬と0.3秒差の7着。
着順以上に価値のある内容で、相手関係が強化された中でも崩れなかった点は高く評価できるわね。
今回はメンバーが前走に比べて一気に緩和され、さらに逃げ馬不在でペースも落ち着きそう。
展開的にも自分の得意パターンに持ち込みやすく、スムーズなら押し切りまで十分に狙えるわ。
不安を挙げるなら、過去10年で勝ち馬ゼロの1枠を引いた点。
包まれるリスクはあるけれど、道中ロスなく立ち回れればそのマイナスを補って余りある実力を発揮できる。
ここはまさに、展開とポジション取りがハマれば軸に据えたい1頭よ。
展開予測から見る軸馬・穴馬については、
YouTubeでもわかりやすく話しているので、ぜひチェックしてみてちょうだい👇
▶ アイルランドトロフィー2025予想動画 <絶対軸>
▲単穴:⑦カナテープ|前で運べる+安定感
| 血統 | ロードカナロア×ティッカーテープ |
|---|---|
| 性齢 | 牝6歳 |
| 騎手/斤量 | 佐々木大輔(55.0kg) |
| 前走 | 関屋記念(G3) 1番人気1着 |
前走の関屋記念や3走前の初音ステークスでは、後方から豪快な末脚を繰り出して勝利。
あがり勝負ならメンバー最上位クラスの切れ味を誇る1頭よ。
ただし、真価を発揮できるのはある程度ペースが流れた展開に限られる点がネック。
実際、流れが落ち着いた前々走の府中牝馬ステークスでは、鋭く伸びながらも2着止まりだったわ。
今回のアイルランドトロフィーも逃げ馬不在で、スロー寄りのミドルペースになる可能性が高くいの。
さらに勝利した直近のレースに比べて斤量も増えるだけに、ベスト条件とは言い難い舞台設定ね…。
ただ、充実ぶりは確かで、安定感のある走りはここでも侮れない。
展開がハマれば、再び直線で鋭く伸びて上位争いに加わるシーンも十分あり得るわ。
△連下:⑪セキトバイースト|安定枠+自在性あり
| 血統 | デクラレーションオブウォー×ベアフットレディ |
|---|---|
| 性齢 | 牝4歳 |
| 騎手/斤量 | 浜中俊(55.0kg) |
| 前走 | 府中牝馬S(G3) 5番人気1着 |
前走の府中牝馬ステークスでは、道中2番手から運び、直線でもしぶとく脚を伸ばして快勝。
ラップは前半35.5-後半35.4の後傾ラップのミドルペースで、消耗戦に近い展開を前々で粘り込んだ内容だったわ。
今回のアイルランドトロフィーも逃げ馬不在で、後傾ラップのミドルペースが見込まれる一戦。
前走と同じように早めに動いて後方勢を封じ込める競馬ができれば、再び好結果を再現できる可能性が高いと言えるわね。
ここにきて、都大路ステークス、府中牝馬ステークスとオープン・重賞を連勝中。
勢いと充実ぶりは申し分なく、まさに本格化を迎えた印象。
さらに、過去10年で複勝率31.6%と安定して好走している6枠を引けた点も大きな後押しね。
極端なスローにさえならなければ、展開面でも追い風が吹きそう。状態・枠順・展開が噛み合う今回は、上位争いが大いに期待できる1頭よ。
☆穴馬:⑮ラヴァンダ|展開ひとつで波乱の主役に
| 血統 | シルバーステート×ゴッドパイレーツ |
|---|---|
| 性齢 | 牝4歳 |
| 騎手/斤量 | 岩田望来(55.0kg) |
| 前走 | 仲秋S(3勝クラス) 1番人気1着 |
春の阪神牝馬ステークスでは、上位勢と互角の末脚を披露しながらも、ポジション差で届かずの3着。
圧倒的に前有利な流れの中でのこの着順は、内容としては勝ちに等しい好走だったわ。
もう一列前で運べていれば、差し切っていた可能性も十分あったレースね。
また、前走の府中牝馬ステークスでは、今回人気のカナテープやセキトバイーストと着差のない競馬をしており、
実力的にもこのメンバーで十分に通用することを証明した形。
高速馬場が見込まれる東京芝1,800mは、瞬発力と末脚を活かせるベスト舞台と言えるわ。
近走の充実ぶりからも勢いは明らかで、ペースが落ち着いたとしても終いで確実に伸びてくる安定感がこの馬の魅力。
8枠という外めの枠ではあるけれど、開幕2週目の馬場ならスムーズに外から脚を伸ばせる可能性も十分。
展開・馬場・状態の三拍子が揃う今回は、人気の盲点になりそうな穴馬として要注意よ。
アイルランドトロフィー2025 買い目
3連複フォーメーション
1列目:①,⑧
2列目:⑦,⑪,⑮
3列目:②,⑦,⑪,⑬,⑮
合計18点
アイルランドトロフィー2025 展開予想
| 先頭 | ⑬ |
|---|---|
| 先行 | ①,② |
| 中団 | ③,④,⑤,⑥,⑦,⑧,⑨ ⑩,⑪,⑫,⑭,⑮,⑯ |
| 後方 | – |
今年のアイルランドトロフィーは、逃げ馬不在の落ち着いた流れが濃厚。
ペースはスロー寄りのミドルペースが想定され、前半は各馬が折り合い重視で進む展開になりそうね。
開幕2週目の東京芝は引き続き高速馬場が見込まれるため、内目でロスなく立ち回れる先行~好位勢が有利。
前で運べるタイプでは、スピードの持続力に長けた「⑬サフィラ」や、位置取りセンスのある「①アドマイヤマツリ」あたりが展開の恩恵を受けそう。
一方で、「⑧ボンドガール」や「⑮ラヴァンダ」など瞬発力型の差し馬にとっては、ペース次第で直線の進路取りが鍵。
後方一気の差し切りまではやや難しく、どこでスパートを仕掛けるかが勝負を分けるポイントになりそうよ。
全体としては、内前有利の瞬発力勝負。展開の利を得られる馬が、そのまま押し切る可能性が高いわ。
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アイルランドトロフィー2025 AI予想
| 馬名 | AI指数 | 評価 |
|---|---|---|
| アドマイヤマツリ | 88.4 | S |
| ボンドガール | 84.7 | A |
| サフィラ | 79.8 | B |
| ラヴァンダ | 71.2 | B |
| カナテープ | 63.2 | C |
| アンゴラブラック | 63.0 | C |
| リラボニート | 61.4 | C |
| セキトバイースト | 59.4 | D |
| ホウオウラスカーズ | 47.3 | D |
| セフィロ | 42.2 | D |
| アンリーロード | 38.1 | D |
| ライラック | 32.1 | D |
| キャットファイト | 30.4 | E |
| フィールシンパシー | 17.5 | E |
| ドゥアイズ | 8.70 | E |
| ピースオブザライフ | 2.40 | E |



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各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。
ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。


アイルランドトロフィー2025 出走馬・騎手
| 枠順 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 厩舎 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アドマイヤマツリ | 牝4 | 55.0 | 武豊 | 美浦・宮田敬介 |
| 1 | 2 | アンゴラブラック | 牝4 | 55.0 | 戸崎圭太 | 美浦・尾関知人 |
| 2 | 3 | キャットファイト | 牝4 | 55.0 | 大野拓弥 | 美浦・上原博之 |
| 2 | 4 | フィールシンパシー | 牝6 | 55.0 | 横山琉人 | 美浦・小島茂之 |
| 3 | 5 | リラボニート | 牝4 | 55.0 | 横山武史 | 栗東・須貝尚介 |
| 3 | 6 | セフィロ | 牝5 | 55.0 | 横山和生 | 美浦・菊沢隆徳 |
| 4 | 7 | カナテープ | 牝6 | 55.0 | 佐々木大輔 | 美浦・堀宣行 |
| 4 | 8 | ボンドガール | 牝4 | 55.0 | C.ルメール | 美浦・手塚貴久 |
| 5 | 9 | ピースオブザライフ | 牝5 | 55.0 | 菊沢一樹 | 栗東・野中賢二 |
| 5 | 10 | ライラック | 牝6 | 55.0 | 石川裕紀人 | 美浦・相沢郁 |
| 6 | 11 | セキトバイースト | 牝4 | 55.0 | 浜中俊 | 栗東・四位洋文 |
| 6 | 12 | ドゥアイズ | 牝5 | 55.0 | 三浦皇成 | 栗東・庄野靖志 |
| 7 | 13 | サフィラ | 牝4 | 56.0 | 松山弘平 | 栗東・池添学 |
| 7 | 14 | ホウオウラスカーズ | 牝7 | 55.0 | 木幡巧也 | 美浦・高木登 |
| 8 | 15 | ラヴァンダ | 牝4 | 55.0 | 岩田望来 | 栗東・中村直也 |
| 8 | 16 | アンリーロード | 牝5 | 55.0 | 荻野極 | 栗東・茶木太樹 |
アイルランドトロフィー2025 1週前/最終追い切り・調教



アイルランドトロフィー2025の最終追い切り・調教結果よ。
| 馬名 | 調教場・コース・馬場 | 調教師・助手・騎手 | 距離・タイム | 他馬との比較 |
|---|---|---|---|---|
| アドマイヤマツリ | 美浦・坂路・良 | 助手 | 800m 53.0-39.0-25.4-12.2(馬なり) | – |
| アンゴラブラック | 美浦・ウッド・良 | 助手 | 5F 67.2-52.5-37.8-11.5(馬なり) | – |
| アンリーロード | 栗東・CW・良 | 助手 | 7F 98.6-66.9-52.7-37.7-11.4(馬なり) | セラサイト(馬なり)の外0.4秒追走・0.1秒先着 |
| カナテープ | 美浦・ウッド・良 | 助手 | 6F 83.4-66.8-52.0-36.8-11.8(馬なり) | – |
| キャットファイト | 美浦・ウッド・良 | 助手 | 6F 85.3-68.7-53.4-37.8-11.1(強め) | – |
| サフィラ | 栗東・坂路・稍重 | 助手 | 800m 55.0-38.7-24.2-12.0(馬なり) | – |
| セキトバイースト | 栗東・CW・良 | 助手 | 4F 52.0-36.8-11.3(馬なり) | – |
| セフィロ | – | – | – | – |
| ドゥアイズ | 栗東・CW・良 | 加藤祥 | 6F 81.9-65.7-51.3-36.9-11.3(稍一杯) | – |
| ピースオブザライフ | 栗東・坂路・良 | 助手 | 800m 51.9-37.5-24.5-12.2(末強め) | – |
| フィールシンパシー | – | – | – | – |
| ホウオウラスカーズ | 美浦・坂路・良 | 助手 | 800m 53.9-39.7-25.8-12.9(馬なり) | – |
| ボンドガール | 美浦・ウッド・良 | 助手 | 6F 83.1-67.5-53.0-38.4-11.9(強め) | – |
| ライラック | – | – | – | – |
| ラヴァンダ | 栗東・坂路・良 | 田中健 | 800m 53.2-38.4-24.6-12.0(馬なり) | – |
| リラボニート | 栗東・坂路・良 | 助手 | 800m 52.5-37.7-24.3-12.1(馬なり) | – |
アイルランドトロフィー2025 開催情報
| 開催日時 | 10月12日(日) 東京11R |
| 開催場所 | 東京競馬場 |
| コース | 芝1,800m |
| レースグレード | G2 |
| 出走条件 | 3歳以上 |
| 負担重量 | 別定 |
アイルランドトロフィー2025のコース「東京競馬場芝1,800m」の特徴・レース傾向
アイルランドトロフィーの舞台となる東京芝1800mは、2コーナー奥の斜めポケットからスタートする特殊なコース。
スタート直後に2コーナーを迎えるため、内枠が有利になりやすいのよ。
さらに3コーナーまでは約750mと距離があるから、序盤は落ち着いた流れになりやすく、レースはミドル〜スローペースに収まりやすい傾向。
最後の直線は約525mとたっぷりあり、勝負は瞬発力比べになるケースが多いわ。
また、このレースは開幕2週目の開催。
高速馬場となることが多く、基本的には内前有利が目立つんだけど、展開次第では後方一気の差し・追い込みも決まるのが特徴。
脚質による有利不利は、その年の展開によって色濃く出る舞台なのよ。


アイルランドトロフィー2025 過去10年の結果と配当
| 日付 | 馬名 | 性別 | 年齢 | 騎手 | 斤量 | 頭数 | 人気 | 着順 | 距離 | 馬場状態 | 単勝 | 複勝 | 枠連 | 馬連 | 馬単 | 3連複 | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 241014 | ブレイディヴェーグ | 牝 | 4 | ルメール | 57 | 15 | 2 | 1 | 芝1800 | 良 | ¥360 | ¥150 | ¥2,650 | ¥6,790 | ¥8,270 | ¥4,090 | ¥29,330 |
| シンティレーション | 牝 | 5 | 戸崎圭太 | 55 | 15 | 10 | 2 | 芝1800 | 良 | ¥520 | ¥2,650 | ¥6,790 | ¥8,270 | ¥4,090 | ¥29,330 | ||
| マスクトディーヴァ | 牝 | 4 | 川田将雅 | 56 | 15 | 1 | 3 | 芝1800 | 良 | ¥120 | ¥4,090 | ¥29,330 | |||||
| 231014 | ディヴィーナ | 牝 | 5 | M.デム | 55 | 13 | 1 | 1 | 芝1800 | 良 | ¥470 | ¥180 | ¥410 | ¥1,460 | ¥2,850 | ¥13,150 | ¥56,560 |
| ルージュエヴァイユ | 牝 | 4 | 横山武史 | 55 | 13 | 4 | 2 | 芝1800 | 良 | ¥250 | ¥410 | ¥1,460 | ¥2,850 | ¥13,150 | ¥56,560 | ||
| ライラック | 牝 | 4 | 戸崎圭太 | 55 | 13 | 10 | 3 | 芝1800 | 良 | ¥620 | ¥13,150 | ¥56,560 | |||||
| 221015 | イズジョーノキセキ | 牝 | 5 | 岩田康誠 | 54 | 15 | 12 | 1 | 芝1800 | 良 | ¥3,480 | ¥620 | ¥1,160 | ¥4,040 | ¥12,360 | ¥8,550 | ¥92,540 |
| ソダシ | 牝 | 4 | 吉田隼人 | 56 | 15 | 1 | 2 | 芝1800 | 良 | ¥140 | ¥1,160 | ¥4,040 | ¥12,360 | ¥8,550 | ¥92,540 | ||
| アンドヴァラナウト | 牝 | 4 | 福永祐一 | 54 | 15 | 3 | 3 | 芝1800 | 良 | ¥260 | ¥8,550 | ¥92,540 | |||||
| 211016 | シャドウディーヴァ | 牝 | 5 | 福永祐一 | 54 | 18 | 4 | 1 | 芝1800 | 良 | ¥880 | ¥270 | ¥4,630 | ¥6,020 | ¥11,640 | ¥26,050 | ¥151,700 |
| アンドラステ | 牝 | 5 | 岩田望来 | 54 | 18 | 5 | 2 | 芝1800 | 良 | ¥390 | ¥4,630 | ¥6,020 | ¥11,640 | ¥26,050 | ¥151,700 | ||
| マルターズディオサ | 牝 | 4 | 田辺裕信 | 54 | 18 | 8 | 3 | 芝1800 | 良 | ¥470 | ¥26,050 | ¥151,700 | |||||
| 201017 | サラキア | 牝 | 5 | 北村友一 | 54 | 8 | 7 | 1 | 芝1800 | 重 | ¥2,020 | ¥400 | ¥9,350 | ¥20,340 | ¥23,160 | ¥189,020 | |
| シャドウディーヴァ | 牝 | 4 | 内田博幸 | 54 | 8 | 6 | 2 | 芝1800 | 重 | ¥420 | ¥9,350 | ¥20,340 | ¥23,160 | ¥189,020 | |||
| サムシングジャスト | 牝 | 4 | 松山弘平 | 54 | 8 | 8 | 3 | 芝1800 | 重 | ¥460 | ¥23,160 | ¥189,020 | |||||
| 191014 | スカーレットカラー | 牝 | 4 | 岩田康誠 | 54 | 16 | 4 | 1 | 芝1800 | 稍 | ¥680 | ¥210 | ¥2,670 | ¥7,320 | ¥11,550 | ¥9,940 | ¥77,860 |
| フロンテアクイーン | 牝 | 6 | 津村明秀 | 54 | 16 | 9 | 2 | 芝1800 | 稍 | ¥420 | ¥2,670 | ¥7,320 | ¥11,550 | ¥9,940 | ¥77,860 | ||
| ラッキーライラック | 牝 | 4 | 石橋脩 | 54 | 16 | 2 | 3 | 芝1800 | 稍 | ¥180 | ¥9,940 | ¥77,860 | |||||
| 181013 | ディアドラ | 牝 | 4 | ルメール | 56 | 11 | 1 | 1 | 芝1800 | 良 | ¥230 | ¥110 | ¥290 | ¥380 | ¥720 | ¥1,310 | ¥4,290 |
| リスグラシュー | 牝 | 4 | M.デム | 54 | 11 | 2 | 2 | 芝1800 | 良 | ¥120 | ¥290 | ¥380 | ¥720 | ¥1,310 | ¥4,290 | ||
| フロンテアクイーン | 牝 | 5 | 蛯名正義 | 54 | 11 | 7 | 3 | 芝1800 | 良 | ¥240 | ¥1,310 | ¥4,290 | |||||
| 171014 | クロコスミア | 牝 | 4 | 岩田康誠 | 54 | 14 | 5 | 1 | 芝1800 | 稍 | ¥1,040 | ¥250 | ¥940 | ¥2,190 | ¥5,020 | ¥2,440 | ¥19,390 |
| ヴィブロス | 牝 | 4 | ルメール | 56 | 14 | 1 | 2 | 芝1800 | 稍 | ¥150 | ¥940 | ¥2,190 | ¥5,020 | ¥2,440 | ¥19,390 | ||
| アドマイヤリード | 牝 | 4 | 戸崎圭太 | 56 | 14 | 2 | 3 | 芝1800 | 稍 | ¥140 | ¥2,440 | ¥19,390 | |||||
| 161016 | ハギノハイブリッド | 牡 | 5 | 横山典弘 | 56 | 14 | 1 | 1 | 芝2000 | 良 | ¥530 | ¥180 | ¥940 | ¥1,830 | ¥3,520 | ¥4,850 | ¥22,150 |
| マイネルハニー | 牡 | 3 | 柴田大知 | 54 | 14 | 2 | 2 | 芝2000 | 良 | ¥230 | ¥940 | ¥1,830 | ¥3,520 | ¥4,850 | ¥22,150 | ||
| クラリティスカイ | 牡 | 4 | 田辺裕信 | 57 | 14 | 4 | 3 | 芝2000 | 良 | ¥280 | ¥4,850 | ¥22,150 | |||||
| 151018 | ヒストリカル | 牡 | 6 | 田中勝春 | 57 | 12 | 3 | 1 | 芝2000 | 良 | ¥650 | ¥270 | ¥6,470 | ¥6,380 | ¥9,960 | ¥8,690 | ¥56,530 |
| ライズトゥフェイム | 牡 | 5 | 石川裕紀 | 56 | 12 | 7 | 2 | 芝2000 | 良 | ¥390 | ¥6,470 | ¥6,380 | ¥9,960 | ¥8,690 | ¥56,530 | ||
| ファントムライト | 牡 | 6 | 戸崎圭太 | 56 | 12 | 2 | 3 | 芝2000 | 良 | ¥190 | ¥8,690 | ¥56,530 |
アイルランドトロフィー2025 過去10年のデータ傾向
ここからは過去10年分の各種データを基に、アイルランドトロフィーの好走傾向を炙り出していくわよ。
【人気】荒れる傾向が強い
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3- 2- 1- 4/ 10 | 30.0% | 50.0% | 60.0% |
| 2番人気 | 1- 2- 3- 4/ 10 | 10.0% | 30.0% | 60.0% |
| 3番人気 | 1- 0- 1- 8/ 10 | 10.0% | 10.0% | 20.0% |
| 4番人気 | 2- 1- 1- 6/ 10 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
| 5番人気 | 1- 1- 0- 8/ 10 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 6番人気 | 0- 1- 0- 9/ 10 | 0.0% | 10.0% | 10.0% |
| 7番人気 | 1- 1- 1- 7/ 10 | 10.0% | 20.0% | 30.0% |
| 8番人気 | 0- 0- 2- 8/ 10 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
| 9番人気 | 0- 1- 0- 8/ 9 | 0.0% | 11.1% | 11.1% |
| 10~人気 | 1- 1- 1- 43/ 46 | 2.2% | 4.3% | 6.5% |
- 1・2番人気以外は3〜10番人気まで好走率がフラット
- 11番人気以下はほとんど馬券に絡んでいない
荒れる傾向が強いアイルランドトロフィーだけに、1・2番人気を除けば、3番人気〜10番人気まではほぼフラットな好走率を示しているのよ。
そのため、人気上位から10番人気以内までの穴馬に広く流すのがベターな戦略ね。
一方で、11番人気以下はほとんど馬券に絡んでおらず、極端な大穴までは狙いにくいレースと言えるわ。
【脚質】高速馬場になりやすく「前が止まりにくい」
| 脚質 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 逃げ | 2- 1- 0- 8/ 11 | 18.2% | 27.3% | 27.3% |
| 先行 | 1- 1- 2- 28/ 32 | 3.1% | 6.3% | 12.5% |
| 差し | 3- 6- 6- 44/ 59 | 5.1% | 15.3% | 25.4% |
| 追込 | 4- 2- 2- 25/ 33 | 12.1% | 18.2% | 24.2% |
| 3F 1位 | 7- 2- 1- 1/ 11 | 63.6% | 81.8% | 90.9% |
| 3F 2位 | 1- 2- 1- 6/ 10 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
| 3F 3位 | 0- 4- 2- 5/ 11 | 0.0% | 36.4% | 54.5% |
| 3F ~5位 | 0- 1- 5- 17/ 23 | 0.0% | 4.3% | 26.1% |
| 3F 6位~ | 2- 1- 1- 75/ 79 | 2.5% | 3.8% | 5.1% |
- 東京芝1,800mは高速馬場になりやすく「前が止まりにくい」
- 今年は逃げ馬不在 → 極端に速いペースにはなりにくい
アイルランド府中牝馬ステークス時代の過去10年データを見ても、東京芝1,800mらしく高速馬場になりやすく、基本は「前が止まりにくい」傾向が強いのよ。
一方で、ラスト3ハロンの上がり1位を記録した馬は複勝率90%と抜群の成績を残しており、展開次第では後方からの追い込みも十分に決まる舞台。
今年は逃げ馬不在で、極端にペースが流れることは考えにくいわ。
そうなると、展開は前めで競馬をする馬に有利に働くと見ていいわね。
【前走】夏場のレースを使った馬が優勢
| 前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| クイーンG3 | 2- 2- 3-18/25 | 8.0% | 16.0% | 28.0% |
| 関屋記念G3 | 2- 1- 0- 3/ 6 | 33.3% | 50.0% | 50.0% |
| 札幌記念G2 | 1- 1- 0- 8/10 | 10.0% | 20.0% | 20.0% |
| 福島テレ | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 垂水SH・3勝 | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| 小倉日経 | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| エリザベG1 | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| WASJ第21600 | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| 安田記念G1 | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
| エプソムG3 | 0- 1- 0- 4/ 5 | 0.0% | 20.0% | 20.0% |
| レインボ1600 | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
| 東京優駿G1 | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| 新潟日報・3勝 | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| DTFG1 | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| ヴィクトG1 | 0- 0- 3-14/17 | 0.0% | 0.0% | 17.6% |
| オータムHG3 | 0- 0- 2- 6/ 8 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
| 新潟記念HG3 | 0- 0- 1- 5/ 6 | 0.0% | 0.0% | 16.7% |
| 宝塚記念G1 | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
- 関屋記念組が好走率トップ(複勝率50%)
- 夏場のレースを使った馬が優勢
- 敗戦組でもタイム差なしなら巻き返し可能
前走レース別の成績を見ると、関屋記念組がもっとも好走率が高く、複勝率は50%。
母数こそ少ないものの、重要なステップレースとして評価したいところね。
一方で、ヴィクトリアマイルからの参戦組は未勝利。
夏場のレースを使ってきた馬のほうが、明らかに優勢な傾向を示しているわ。
| 前走着差 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 勝0.3~0.5 | 2- 0- 0- 1/ 3 | 66.7% | 66.7% | 66.7% |
| 勝0.1~0.2 | 2- 2- 0- 5/ 9 | 22.2% | 44.4% | 44.4% |
| 勝0.0 | 1- 0- 0- 5/ 6 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
| 負0.0 | 2- 0- 0- 4/ 6 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| 負0.1~0.2 | 1- 2- 2- 14/ 19 | 5.3% | 15.8% | 26.3% |
| 負0.3~0.5 | 1- 2- 5- 20/ 28 | 3.6% | 10.7% | 28.6% |
| 負0.6~0.9 | 0- 2- 2- 29/ 33 | 0.0% | 6.1% | 12.1% |
| 負1.0~1.9 | 1- 1- 1- 18/ 21 | 4.8% | 9.5% | 14.3% |
| 負2.0~2.9 | 0- 0- 0- 6/ 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
また、着差別成績を見ると、単勝回収率のデータからも明らかなように、前走で勝利した馬の好走傾向が強いのよ。
敗れていたとしても、タイム差なしであれば理想的と言えるわね。
【馬体重】小柄な馬の好走傾向が顕著
| 馬体重 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 420~439kg | 2- 1- 1- 8/ 12 | 16.7% | 25.0% | 33.3% |
| 440~459kg | 3- 0- 3- 19/ 25 | 12.0% | 12.0% | 24.0% |
| 460~479kg | 3- 6- 2- 33/ 44 | 6.8% | 20.5% | 25.0% |
| 480~499kg | 2- 3- 1- 29/ 35 | 5.7% | 14.3% | 17.1% |
| 500~519kg | 0- 0- 2- 12/ 14 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
| 520~539kg | 0- 0- 1- 3/ 4 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
| 540~ | 0- 0- 0- 1/ 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
- 小柄な馬(420〜459kg)が好走傾向→人気薄の激走が多い
- 480kg以上の大型馬は成績が低調
馬体重別の成績を見ると、小柄な馬の好走傾向が顕著に出ているのよ。
とくに420〜439kgの馬は【2・1・1・8】で、勝率16.7%・複勝率33.3%。
このクラスがもっとも好走率が高く、続く440〜459kgの馬も 勝率12.0%・複勝率24.0%と安定した数字を残しているわ。
いずれも単勝回収率は100%オーバーで、人気薄の激走が多いのが特徴ね。
一方で、480kgを超える大型馬は成績が急落。480〜499kgで複勝率17.1%、さらに500kgを超えると勝ち星ゼロ。
馬格よりも、東京芝1,800mらしい瞬発力と軽いフットワークを持つタイプを狙うのが得策と言えそうよ。
【種牡馬】血統面では“母父ディープ”が狙い目
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 2- 1- 0-28/31 | 6.5% | 9.7% | 9.7% |
| ハーツクライ | 1- 2- 0- 5/ 8 | 12.5% | 37.5% | 37.5% |
| ロードカナロア | 1- 1- 0- 1/ 3 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
| ステイゴールド | 1- 0- 1- 7/ 9 | 11.1% | 11.1% | 22.2% |
| ヴィクトワールピサ | 1- 0- 1- 0/ 2 | 50.0% | 50.0% | 100.0% |
| ハービンジャー | 1- 0- 0- 2/ 3 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| タニノギムレット | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| エピファネイア | 1- 0- 0- 2/ 3 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| モーリス | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| オルフェーヴル | 0- 1- 2- 4/ 7 | 0.0% | 14.3% | 42.9% |
| メイショウサムソン | 0- 1- 1- 2/ 4 | 0.0% | 25.0% | 50.0% |
| クロフネ | 0- 1- 1- 0/ 2 | 0.0% | 50.0% | 100.0% |
| ゼンノロブロイ | 0- 1- 0- 2/ 3 | 0.0% | 33.3% | 33.3% |
| マツリダゴッホ | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| ジャスタウェイ | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| キングカメハメハ | 0- 0- 1- 6/ 7 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
| キズナ | 0- 0- 1- 6/ 7 | 0.0% | 0.0% | 14.3% |
| ルーラーシップ | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
| オペラハウス | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
- サンデーサイレンス系が中心的存在で好走多数
- 母父にディープインパクトを持つ馬が好走傾向
種牡馬別の成績を見ると、サンデーサイレンス系が依然として中心的な存在。
| 母父馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 2- 0- 2- 3/ 7 | 28.6% | 28.6% | 57.1% |
| キングカメハメハ | 1- 1- 1- 6/ 9 | 11.1% | 22.2% | 33.3% |
| Dansili | 1- 1- 0- 1/ 3 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
| スペシャルウィーク | 1- 0- 1- 0/ 2 | 50.0% | 50.0% | 100.0% |
| ボストンハーバー | 1- 0- 0- 2/ 3 | 33.3% | 33.3% | 33.3% |
| トニービン | 1- 0- 0- 1/ 2 | 50.0% | 50.0% | 50.0% |
| ノーザンテースト | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| ウォーエンブレム | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| Lomitas | 1- 0- 0- 0/ 1 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
| サンデーサイレンス | 0- 1- 2- 7/10 | 0.0% | 10.0% | 30.0% |
| アグネスタキオン | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
| Barathea | 0- 1- 0- 1/ 2 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
| ナリタブライアン | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| Machiavellian | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| Frankel | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| Dynaformer | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| American Post | 0- 1- 0- 0/ 1 | 0.0% | 100.0% | 100.0% |
| Numerous | 0- 0- 1- 1/ 2 | 0.0% | 0.0% | 50.0% |
| タイキシャトル | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
| Grand Slam | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
| Flower Alley | 0- 0- 1- 0/ 1 | 0.0% | 0.0% | 100.0% |
一方で、ノーザンダンサー系やキングマンボ系も安定した好走率を残しており、決して侮れないわ。
母父馬別では大きな偏りは見られないものの、母父にディープインパクトを持つ馬の成績が良く、狙い目になりそうよ。
【枠順】内すぎず外すぎない中枠が有利
| 枠順 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0- 1- 2- 9/12 | 0.0% | 8.3% | 25.0% |
| 2枠 | 0- 2- 1-11/14 | 0.0% | 14.3% | 21.4% |
| 3枠 | 1- 2- 0-13/16 | 6.3% | 18.8% | 18.8% |
| 4枠 | 5- 1- 1-10/17 | 29.4% | 35.3% | 41.2% |
| 5枠 | 1- 0- 2-14/17 | 5.9% | 5.9% | 17.6% |
| 6枠 | 2- 3- 1-13/19 | 10.5% | 26.3% | 31.6% |
| 7枠 | 1- 0- 1-18/20 | 5.0% | 5.0% | 10.0% |
| 8枠 | 0- 1- 2-17/20 | 0.0% | 5.0% | 15.0% |
- 東京1,800mはスムーズに運べる中枠優勢
- 1〜2枠の内枠は直線での進路が取りづらく苦戦傾向
アイルランド府中牝馬ステークス時代の過去10年の枠順データを見ると、4枠が圧倒的な好成績。
勝率29.4%・連対率35.3%・複勝率41.2%を記録しており、さらに単勝回収率428%と人気薄の激走も多い枠なのよ。
次いで好成績を残しているのが6枠で、複勝率31.6%・複勝回収率も100%超え。
全体的に見ると、内すぎず外すぎない中枠が有利という傾向がはっきり出ているわ。
一方で、1〜2枠の内枠は勝ち馬ゼロ。
特に1枠は馬群に包まれやすく、直線で進路を確保しづらいことが影響して苦戦傾向が続いているの。
また、コーナーまでの距離が長いとはいえ、外々を回されるロスが大きい7〜8枠の外枠も複勝率10〜15%台と低調。
やはり東京,1800mらしく、スムーズに立ち回れる中枠が優勢と言えそうね。
















