3連複1頭軸5頭流しで勝つための買い方とは？実際のレースで有用性を検証

競馬で「3連複1頭軸5頭流し」ってよく聞くけど、どんな買い方なのか知らない人も多いんじゃないかしら。

3連複1頭軸5頭流しは、少ない点数で効率的に高回収率を狙える最強の買い方。

この買い方をマスターすれば、競馬で効率よく稼げるようになるわ。

ただしそれは、3連複1頭軸5頭流しの具体的な買い方や狙うべきレースを知っていることが前提よ。

そこでこのページでは、3連複1頭軸5頭流しで勝つための買い方を詳しく解説するわ。

実際にレースに参加して有用性についても検証してみたから、ぜひ最後まで読んでちょうだい。

3連複1頭軸5頭流しとは？

そもそも3連複とは、1着～3着に入る3頭を順不同で当てる馬券よね。

その中で「1頭軸5頭流し」とは、

• 軸馬（必ず3着以内に入ると予想する馬）を1頭固定
• 相手となる馬を5頭選び、その中から2頭が3着以内に入れば的中

という買い方よ。

具体的な買い方のイメージ

例えば、以下のような6頭の馬が出走するとして、3連複1頭軸5頭流しで買うとするわね。

馬番	馬名	人気
①	サクラホープ	1番人気
②	メイショウスター	3番人気
③	グランシップ	5番人気
④	オーシャンブルー	2番人気
⑤	フラワードリーム	6番人気
⑥	ライジングソード	4番人気

この中で「①サクラホープ」を軸にした場合、残りの5頭（②③④⑤⑥）の中から2頭が3着以内に入れば的中となるわ。

以下のような組み合わせがすべて的中対象になって、買い目は合計10通りになるわよ。

3連複1頭軸の計算方法

3連複1頭軸は「相手馬の頭数（頭数-1）÷2」で点数を求められるわ。

よく使われる3連複1頭軸の買い目点数は以下のようになるわ。

3連複1頭軸5頭流しのメリットとデメリット

3連複1頭軸5頭流しには、メリットとデメリットがあるわ。

どちらも理解した上で、3連複1頭軸5頭流しを使うことがおすすめよ。

3連複1頭軸5頭流しのメリット・特徴

買い目を絞れる

3連複1頭軸5頭流しは、軸馬1頭を固定し、相手を5頭選ぶ買い方だから、買い目の点数を抑えることができるの。

これは資金管理や回収率の面で大きなメリットになるわ。

3連複の通常のフォーメーションでは、例えば 6頭選ぶと20点、10頭選ぶと45点になり、どんどん点数が増えてしまうわね。

だけど、1頭軸5頭流しにすると、買い目を10点に抑えられるから、全通り買うよりも負担が少なく買えるわ。

相手に穴馬を入れることで高配当を狙える

3連複1頭軸5頭流しなら、穴馬を相手に入れることで高配当を狙えるわよ。

三連単では穴馬が1着に入らなければ高配当を得られないけど、3連複なら穴馬が3着以内に入るだけで的中し、配当アップが期待できるわね。

さらに三連単で穴馬を絡めると点数が増えすぎることがあるけど、3連複1頭軸5頭流しなら相手の頭数を増やしても比較的少ない点数でカバーできるの。

また、例えば1番人気の馬を軸にした場合でも、8番人気や10番人気の馬が3着以内に入ると、オッズが一気に上昇するから、効率よく高配当が狙えるわ。

3連複1頭軸5頭流しのデメリット・注意点

軸馬が外れると全ての買い目が無効になる

3連複1頭軸5頭流しは着順の入れ替えがあっても的中となるけど、軸馬が3着以内に入らなければ、どの組み合わせも外れてしまうわ。

軸馬への依存度が高いというリスクは持っておくべきね。

オッズが割れているレースでは使いにくい

各馬の実力が拮抗しているレース（オッズ割れしているレース）と3連複1頭軸5頭流しは相性が悪いわ。

実力が拮抗しているレースでは、どの馬が1着、2着、3着に入るか予測が難しく、軸馬を選ぶだけでは十分に絞り込むことができないわ。

だから流し馬を多く選ぶ必要があって、結果的に購入点数が増えてしまうことに。

さらに、軸馬が外れた場合には全滅するリスクが高くなるから、このようなレースでは他の馬券の方が有効な場合があることを覚えておいてちょうだい。

3連複1頭軸5頭流しで狙うべきレース3選

3連複1頭軸5頭流しには、狙うべきレースが存在するの。

このレースの条件さえ知っていれば、3連複1頭軸5頭流し連複1頭軸5頭流しの特徴を最大限生かした買い方ができるわ！

❶1頭抜けた能力・実績の馬がいるレース

3連複1頭軸5頭流しを使うには、明らかに抜けた実力や実績を持つ馬がいるレースが最適。

こうした馬を軸にすると、他の馬との能力差が大きいから、軸馬が1着、2着、3着に入る確率が高くなるの。

特に、過去の成績や調教タイムが圧倒的な馬がいる場合、他の馬との競り合いが少なく、安定した結果が期待できるわ。

これが軸馬を選ぶポイントよ。

❷カタく決まりそうなレース

カタく決まりそうなレース、つまり、競馬の展開が予測しやすく、実力馬が上位を占めるレースにも3連複1頭軸5頭流しは有効よ。

例えば、堅実な成績を残している馬が多く、スピードや実力の差がはっきりしている場合、波乱が起こりにくいわ。

こういったレースでは、軸馬がしっかりと結果を出すと予測できるから、軸馬に加えて流し馬を絞って選びやすく、効率よく買い目を抑えることができるの。

❸斤量が均等なレース

斤量が均等なレースも、3連複1頭軸5頭流しには適しているわ。

斤量が均等だと、馬の体重や負担がほぼ同じ条件でレースを戦えるから、実力馬がそのまま上位に食い込む可能性が高くなるの。

特に、長距離戦や条件戦で斤量差が小さい場合、ペースやスタミナが重要な要素となって、実力通りに決まりやすい。

こうしたレースでは、軸馬がしっかりと安定した成績を残すことが多いから、3連複1頭軸5頭流しが効果を発揮するのよ。

3連複1頭軸5頭流しで勝つための買い方

狙うべきレースでぜひ使ってほしい、3連複1頭軸5頭流しで勝つためのおすすめの買い方を紹介するわ。

買い方のコツもお伝えするから、ぜひ参考してみてちょうだい。

1番人気を軸に人気馬3頭+中穴馬1頭+穴馬1頭で流す

「1番人気を軸に、人気馬3頭、中穴馬1頭、穴馬1頭」を選ぶ方法は、安定感と高配当を両立できる理想的な買い方よ

まず、1番人気の馬を軸にすることで安定した結果が期待できてリスクヘッジになるわ。

人気馬3頭を選ぶのは、堅い決着にも対応できるように。

中穴馬1頭と穴馬1頭を加えることで、波乱があった場合にも高配当を狙えるわよ。

堅実な決着から波乱の決着まで、幅広いパターンに対応可能になるわ。

安定感と高配当のバランスを取ることで、長期的に稼ぐ戦略として非常に有効よ。

人気馬を軸に上位人気1頭+中穴馬2頭+穴馬3頭で流す

「人気馬を軸に、上位人気1頭、中穴馬2頭、穴馬3頭」を流す方法は、安定感と高配当を狙うバランスの取れた買い方。

上位人気馬を軸にすることで安定した結果を確保しつつ、中穴馬と穴馬を加えて高配当を狙えるわよ。

この方法のメリットは、安定感と高配当の両立ね。

人気馬を軸にすることで堅実な結果を期待するだけでなく、他の馬で波乱にも対応できるから、的中の範囲が広がるの。

狙うべきレースでこの買い方を使えば、回収率アップの可能性が高まるわ。

馬券代を1点100円～300円におさえる

長期的に勝つことを踏まえ、馬券代は1点100～300円に抑えるのがおすすめ。

1点あたりの掛け金を増やせば、的中した時のリターンも大きいけど、同じくらい外れたときのダメージも大きいわ。

そもそも3連複1頭軸5頭流しは、効率性のいい買い方。

大きく張らなくても、十分利益が出せるの。

まずは、1点100円からはじめてみましょう。

実際のレースで3連複1頭軸5頭流しを検証

さて、ここからは実際にレースに参加して3連複1頭軸5頭流しの有用性を検証するわよ。

検証の条件は以下の通り！

果たして結果は…

参加レース	結果	払い戻し	馬券代	収支
京都1R	×	0円	3,000円	-3,000円
京都2R	○	70,770円	3,000円	+67,770円
京都3R	△	840円	3,000円	-2,160円
京都4R	△	1,730円	3,000円	-1,270円
京都5R	○	6,580円	3,000円	+3,580円

5レースに参加して、収支は+64,920円！

検証結果からも、3連複1頭軸5頭流しは最強の買い方ってことが証明されたわね！

3連複1頭軸5頭流しまとめ

ここまで、3連複1頭軸5頭流しで勝つための買い方についてお伝えしてきたわ。

3連複1頭軸5頭流しは、とにかく効率よく勝つために最適な買い方。

ぜひ狙うべきレースで、その威力を体験して見てちょうだい。

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