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【京成杯オータムハンデ2025予想】AI予想×展開予測で評価急上昇の本命と穴馬、買い目を無料公開!アドレナリン競馬

京成杯オータムハンデの最終予想と買い目を公開しました♻️

今週はサマーマイルシリーズの最終戦、京成杯オータムハンデキャップ(G3)

ハンデ戦に加え、サマーマイルシリーズの王座や秋への飛躍など思惑の異なる馬が入り混じることで、2015年には220万馬券が飛び出すなど、大荒れ必至のレース。

そんな背景や傾向を踏まえた上で、このページでは施行条件との適性と展開面に重きをおいて3連系の軸にもってこいの本命と穴馬、さらに買い目を紹介するから、ぜひ予想の参考にしてちょうだい!

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目次

京成杯オータムハンデ2025 最終予想

◎本命:⑦コントラポスト

血統ルーラーシップ×アカンサス
性齢牡5
騎手/斤量田辺裕信(54.0kg)
前走巴賞(OP)1番人気2着

春のダービー卿チャレンジトロフィーではトロヴァトーレとクビ差の2着と好走、そのときに先着したキープカルムが後にしらさぎステークスを勝っている点を物差しにすれば能力は重賞クラスと言える存在。

本走の舞台となる中山1600mは、先行してしぶとく脚を使えるコントラポストにとってはベストの条件で、一線級不在で、かつ割引材料の目立つ今回のメンバー構成なら中山巧者っぷりを発揮して押し切ることも可能と見ているわ。

舞台設定がガッチリ噛み合った印象の今回は、本命として信頼できる1頭よ。

○対抗:⑪エリカエクスプレス

血統エピファネイア×エンタイスド
性齢牝3
騎手/斤量戸崎圭太(54.0kg)
前走オークス(G1)5番人気10着

前走オークスの大敗は距離が合わずと割り切れる内容で、逃げた桜花賞では後方有利な展開逆行のなか世代上位相手に5着と健闘し、フェアリーステークスでは中山マイルで好位から押し切り勝ちと、今回の舞台設定はベスト。

ただ前進気勢が強く、自らハナに立ちたがる気性があり、逃げの形になると折り合いを欠いて脚を溜められず、最後に甘くなる傾向にあって、ある程度ペースが流れそうな今回は好位で折り合いよく立ち回れそうなものの、逃げざるを得ない形も十分にあると見て、本命ではなく相手として評価したいところ。

▲単穴:④ダイシンヤマト

血統ヤマカツエース×ダイシンパーティー
性齢牡5
騎手岩田康誠(56.0kg)
前走関屋記念(G3) 9番人気13着

2走前のしらさぎSでは、重賞級のキープカルムやチェルヴィニアとほとんど差のない競馬を演じていて、この一戦を物差しにすれば、G3では能力は足りるレベルで、加えて舞台は得意の中山マイルと、内で脚をためれば直線で一気に浮上する可能性は十分。

スローではキレ負けするなど、展開待ちの面はあるものの、ハイペース必至のここなら条件は揃ったし、前走の大敗で人気の盲点となりそうなだけに、妙味十分な買いの1頭と言えるわよ。

△連下:⑯タガノエルピーダ

血統キズナ×タガノレヴェントン
性齢牝4
騎手/斤量団野大成(54.0kg)
前走府中牝馬S(G3)4番人気5着

デビューから一貫してマイル~中距離で堅実に走り、世代トップクラスとの対戦歴も豊富で、2歳時には朝日杯FSでジャンタルマンタル相手に0秒2差の3着と早くから世代上位級の力を示し、その後もチューリップ賞や秋華賞、府中牝馬Sなど、GI・G2の舞台でコンスタントに掲示板争いを演じている素質馬。

とくにマイル戦では、斑鳩Sを楽勝してオープン入りした後も、阪神牝馬Sでは直線で窮屈になる場面がありながら0秒4差7着、府中牝馬Sでも先行して最後まで粘り5着と、牡馬混合や一線級相手でも崩れにくい走りを見せているわ。

中山マイルは起伏のあるコース形態から持続力と先行力が問われるコースだけど、忘れな草賞を番手から押し切った競馬や、ローズS・秋華賞で好位から渋太さを発揮した内容を見る限り、先行して長く脚を使えるこの馬の脚質と噛み合う舞台。

スローからミドル想定の今年は、よりこの馬に展開利が見込めるレースになりそうね。

☆穴馬:②アスコルティアーモ

血統キタサンブラック×アスコルティ
性齢牝5
騎手津村明秀(53.0kg)
前走府中牝馬S(G3) 11番人気10着

キャリアを通して1800mを中心に使われ、重賞でこそ良績がないものの、先行して長く脚を使えるタイプで、近走は決め手勝負になり分が悪かったけど、ペースの流れる中山マイルはプラス.

1勝クラスでは理想的な立ち回りで勝利を収めているし、重賞実績馬相手には一枚劣る部分があるものの、展開ひとつで食い込める下地は十分で、距離短縮なら一変の可能性大と見て、この馬を穴馬として推奨するわ。

消:⑩カラマティアノス

血統レイデオロ×ダンサール
性齢牡3
騎手/斤量未定(55.0kg)
前走日本ダービー(G1)15番人気12着

本質的には1600~1800mがベストのタイプで、今年の共同通信杯ではのちにダービーで2着するマスカレードボールと0秒1差の競馬ができていて、決め手は世代上位クラス。

マイル戦でもこうやまき賞勝利の実績があり、距離適性は十分だし、今年の京成杯オータムハンデは飛ばしたい逃げ馬が不在で、ミドルペースから差しが決まる展開が見込まれることからも、この馬の末脚を活かしやすい条件ではあるものの、出遅れ癖があって後方からの競馬になりやすく、この舞台では届かない可能性も

ダービー好走馬と互角の走りをした能力を物差しにすれば、ここでは一枚上の存在と評価できるけど、骨っぽい先行勢がいるここでは絶対的な存在でないと見るわ。

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京成杯オータムハンデ2025 買い目

3連複フォーメーション(12点)

1頭目:⑦

2頭目:④⑪⑯

3頭目:②④⑪⑭⑮⑯

京成杯オータムハンデ2025 AI予想

馬名AI指数評価
エリカエクスプレス68.4S
カラマティアノス42.5A
タイムトゥヘヴン40.0B
タガノエルピーダ39.7B
ダイシンヤマト38.7C
シヴァース32.4C
タシット28.9C
コントラポスト25.5D
ドロップオブライト22.7D
ニシノスーベニア18.3D
ホウオウラスカーズ15.2D
ジューンオレンジ14.8D
アスコルティアーモ8.3E
アサヒ4.8E
ムーンプローブ0.9E
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各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。

ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。

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京成杯オータムハンデ2025 展開予想

位置馬番
逃げ
先行②④⑦⑧⑨⑮⑯
中団③⑤⑥⑩⑬⑭
後方①⑫

今年のメンバー構成から展開を予想すると、積極的に逃げたい馬は不在ながら、骨っぽい先行勢が多く、例年通り今年も前傾ラップになる展開が濃厚。

また開幕週であることから、内外問わずに伸びる高速馬場が見込まれ、好位・中団から差しを伸ばす馬が優勢と見ているわ。

京成杯オータムハンデ2025 出走馬・騎手・枠順

スクロールできます
枠順馬番馬名性齢斤量騎手厩舎
11ホウオウラスカーズ牝752木幡巧美浦高木
12アスコルティアーモ牝553津村美浦林
23ドロップオブライト牝656松若栗東福永
24ダイシンヤマト牡556岩田康美浦戸田
35ニシノスーベニア牡656大野美浦上原博
36アサヒ牡654菊沢美浦金成
47コントラポスト牡556田辺美浦菊沢
48シヴァース牡456内田博栗東友道
59ジューンオレンジ牝554富田栗東長谷川
510カラマティアノス牡355石川美浦奥村武
611エリカエクスプレス牝354戸崎圭栗東杉山晴
612キタウイング牝551丸田美浦小島
713ムーンプローブ牝550横山琉栗東宮地
714タイムトゥヘヴン牡756.5柴田善美浦戸田
815タシット牡656菅原明美浦中川
816タガノエルピーダ牝454団野栗東斉藤崇

京成杯オータムハンデ2025 1週前/最終追い切り・調教

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京成杯オータムハンデ2025
最終追い切り・調教結果は以下のとおりよ。

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馬名調教場・コース・馬場調教師・助手・騎手距離・タイム他馬との比較
アサヒ美浦・ウッド・良助手6F 82.5-65.8-50.9-36.6-11.5(馬なり)トゥルースの内1.4秒追走・0.1秒先着
アスコルティアーモ美浦・ウッド・良津村明6F 82.5-66.2-51.2-36.4-10.8(馬なり)オストラヴァの外0.7秒先行・同入
エリカエクスプレス栗東・坂路・良泉谷楓800m 54.1-38.9-24.8-12.3(馬なり)
カラマティアノス美浦・ウッド・良石川裕6F 83.7-67.3-52.5-38.3-11.5(馬なり)シャンソンドールの内0.6秒追走・0.1秒先着
キタウイング美浦・ウッド・良見習7F 99.2-67.1-51.3-37.5-12.0(馬なり)
コントラポスト美浦・坂路・良調教師800m 52.8-38.2-24.7-12.0(馬なり)
シヴァース栗東・坂路・良助手800m 54.4-39.7-25.4-12.2(馬なり)
ジューンオレンジ栗東・坂路・良調教師800m 54.2-38.7-24.1-12.0(馬なり)
ダイシンヤマト美浦・ウッド・良助手6F 84.2-67.4-52.1-37.7-11.5(馬なり)
タイムトゥヘヴン美浦・ウッド・良柴田善6F 83.0-66.6-51.2-37.2-11.5(馬なり)カルマンフィルターの内0.5秒追走・0.1秒先着
タガノエルピーダ栗東・坂路・良団野大800m 55.9-39.2-24.7-12.1(馬なり)ダズリングブレイヴを0.5秒追走・0.2秒先着
タシット美浦・ウッド・良宮崎北5F 64.6-49.6-35.9-11.5(強め)ノーブルライナーの内1.2秒追走・0.2秒遅れ
ドロップオブライト栗東・坂路・良助手800m 54.1-39.4-25.9-12.3(馬なり)
ニシノスーベニア美浦・坂路・良助手800m 53.4-38.1-24.7-12.2(馬なり)
ホウオウラスカーズ美浦・坂路・良助手800m 53.7-40.1-26.1-12.9(馬なり)
ムーンプローブ栗東・坂路・良助手800m 54.7-39.7-25.7-12.2(馬なり)

京成杯オータムハンデ2025 開催情報

開催日時2025年9月6日(土) 中山11R
開催場所中山競馬場
コース芝1,600m
レースグレードG3
出走条件3歳以上
負担重量ハンディキャップ

京成杯オータムハンデ2025のコース「中山競馬場芝1,600m」の特徴・レース傾向

京成杯オータムハンデの舞台となる中山芝1600mコースは、スタートが正面スタンド前で、最初のコーナーまでの距離は約240mと短く、序盤はポジション取りでやや激しい駆け引きが発生しやすい一方、外回りのコーナーは緩やかに設計されているのでスピードを落とさずに回ることができることで、外からの差し脚も十分に届くのが特徴。

コース全体の高低差は約5.3mと中央でも最大級で、スタート直後に上り坂を迎え、向正面では下り、そして直線に入ると残り200mで高低差2.2mの急坂を上るレイアウトで、直線は310mと決して長くはないものの、坂を越えた後にどれだけ脚を残せてるかがポイントになり、瞬発力だけでなく持続力とパワーが要求されるタフなコースよ。

ラップの傾向としては後傾ラップになりやすく、前半3ハロンは35秒前後と落ち着き気味で流れ、中盤で一旦緩んだ後、3~4コーナーから直線にかけては一気にスピードが上がる展開が多く見られ、ラスト3ハロンは11秒台〜12秒前後なのに対し、ゴール前の急坂でラスト1ハロンは12秒台に落ち込みやすく、瞬間的な切れよりも長く脚を使える馬が狙い目。

また展開面では、先行馬が押し切るケースも少ない一方、外回りコースはコーナーでスピードを保ちやすいことで、外から長く脚を伸ばす差し馬に有利。

京成杯オータムハンデは9月前半開催で馬場状態は比較的良好なことが多いけど、特殊な中山の外回りコースで行われるだけに、スピードに加えてパワーとスタミナなど複合的な能力を備えていることが好走の条件となるわよ。

京成杯オータムハンデ2025 過去10年の結果と配当

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日付馬名性別年齢馬名斤量頭数人気着順距離馬場状態単勝複勝枠連馬連馬単3連複3連単
240908アスコリピチェーノ3ルメール55.5161芝1600¥150¥110¥920¥13,740¥15,690¥35,250¥160,680
タイムトゥヘヴン6柴田善臣561614芝1600¥1,510¥920¥13,740¥15,690¥35,250¥160,680
サンライズロナウド5横山典弘56163芝1600¥250¥35,250¥160,680
230910ソウルラッシュ5松山弘平59112芝1600¥370¥170¥1,660¥2,260¥3,710¥9,260¥33,920
ウイングレイテスト6松岡正海57115芝1600¥260¥1,660¥2,260¥3,710¥9,260¥33,920
ミスニューヨーク6M.デム56118芝1600¥380¥9,260¥33,920
220911ファルコニア5吉田隼人56141芝1600¥470¥190¥14,230¥14,850¥21,320¥40,450¥235,180
ミッキーブリランテ6岩田康誠561412芝1600¥1,180¥14,230¥14,850¥21,320¥40,450¥235,180
クリノプレミアム5松岡正海54147芝1600¥430¥40,450¥235,180
210912カテドラル5戸崎圭太56167芝1600¥1,540¥310¥840¥24,320¥48,260¥24,750¥238,060
コントラチェック5大野拓弥55.51612芝1600¥870¥840¥24,320¥48,260¥24,750¥238,060
グレナディアガーズ3川田将雅56161芝1600¥150¥24,750¥238,060
200913トロワゼトワル5横山典弘55164芝1600¥720¥260¥1,560¥2,050¥4,790¥23,350¥85,830
スマイルカナ3柴田大知52163芝1600¥250¥1,560¥2,050¥4,790¥23,350¥85,830
ボンセルヴィーソ6木幡巧也551613芝1600¥630¥23,350¥85,830
190908トロワゼトワル4横山典弘52164芝1600¥720¥260¥1,200¥3,230¥5,760¥39,070¥180,560
ディメンシオン5北村宏司53165芝1600¥310¥1,200¥3,230¥5,760¥39,070¥180,560
ジャンダルム4藤井勘一551610芝1600¥680¥39,070¥180,560
180909ミッキーグローリー5ルメール55151芝1600¥330¥140¥830¥1,180¥1,740¥1,280¥5,960
ワントゥワン5戸崎圭太53153芝1600¥180¥830¥1,180¥1,740¥1,280¥5,960
ロジクライ5浜中俊56.5152芝1600¥130¥1,280¥5,960
170910グランシルク5田辺裕信56161芝1600¥300¥140¥1,970¥4,050¥6,460¥13,920¥68,880
ガリバルディ6北村宏司571611芝1600¥630¥1,970¥4,050¥6,460¥13,920¥68,880
ダノンリバティ5松若風馬56166芝1600¥300¥13,920¥68,880
160911ロードクエスト3池添謙一55161芝1600¥280¥140¥1,990¥2,280¥3,470¥3,940¥19,430
カフェブリリアント6戸崎圭太54166芝1600¥330¥1,990¥2,280¥3,470¥3,940¥19,430
ダノンプラチナ4蛯名正義58162芝1600¥200¥3,940¥19,430
150913フラアンジェリコ7田辺裕信531613芝1600¥6,270¥1,220¥8,840¥62,380¥138,000¥268,440¥2,227,820
エキストラエンド6吉田隼人571611芝1600¥670¥8,840¥62,380¥138,000¥268,440¥2,227,820
ヤングマンパワー3松岡正海54167芝1600¥440¥268,440¥2,227,820

京成杯オータムハンデ2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、京成杯オータムハンデの好走傾向を炙り出していくわよ。

【前走距離】マイラーより中長距離主戦

前走距離着別度数勝率連対率複勝率
同距離4- 8- 8- 68/ 884.5%13.6%22.7%
±200以内8- 9- 10-110/1375.8%12.4%19.7%
±400以内9- 10- 10-117/1466.2%13.0%19.9%
±600以内9- 10- 10-118/1476.1%12.9%19.7%
今回延長1- 2- 1- 22/ 263.8%11.5%15.4%
今回短縮5- 0- 1- 29/ 3514.3%14.3%17.1%
前走距離別成績の傾向
  • 距離短縮組(特に前走1,800m・2,000m組)が好成績
  • マイラーより中長距離型のスタミナ&持続力タイプが有利

過去10年の前走距離別成績を見ると、距離短縮組が優勢な傾向がはっきりと出ているわ。

中山芝1,600mは序盤からポジション争いが激しく、ハイペースになりやすいコース特性があるため、スタミナと持続力を兼ね備えた前走1,800mや2,000m組が勝率で抜けているの。

一方で、1,400m以下からの距離延長組は序盤こそスピードで対応できるものの、坂や持続戦で脚が甘くなり失速するケースが目立つわね。

このことから、マイラーよりも中長距離を主戦場とする馬が狙い目になるわよ。

【年齢】勢いよりも完成度や充実度

年齢着別度数勝率連対率複勝率
3歳2- 1- 2- 17/ 229.1%13.6%22.7%
4歳1- 0- 2- 24/ 273.7%3.7%11.1%
5歳6- 3- 4- 36/ 4912.2%18.4%26.5%
6歳0- 6- 2- 27/ 350.0%17.1%22.9%
7歳1- 0- 0- 12/ 137.7%7.7%7.7%
8歳0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
年齢別成績の傾向
  • 勢いより完成度・充実度が重要
  • 7歳以上は好走が難しい

過去10年の年齢別成績を見ると、6歳と7歳の間に明確な成績差があり、7歳以上は好走が難しい傾向が出ているわ。

一方で、5歳馬は好走率が高く、勢いよりも完成度や充実度が求められるレースといえるの。

また、4歳馬は秋の大舞台を見据えて斤量差のない別路線へ回るケースが多く、このレースに出走してくる頭数自体が少ないため、好走例も極端に少ないのが特徴よ。

【種牡馬】切れ味勝負より長く脚を使えるタイプが有利

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率
ディープインパクト2- 6- 1-12/219.5%38.1%42.9%
ロードカナロア2- 1- 0- 3/ 633.3%50.0%50.0%
ダイワメジャー1- 0- 1- 9/119.1%9.1%18.2%
ハーツクライ1- 0- 1- 4/ 616.7%16.7%33.3%
マツリダゴッホ1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%
ステイゴールド1- 0- 0- 4/ 520.0%20.0%20.0%
ルーラーシップ1- 0- 0- 3/ 425.0%25.0%25.0%
ネオユニヴァース1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
スクリーンヒーロー0- 1- 0- 3/ 40.0%25.0%25.0%
ディープブリランテ0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
ブライアンズタイム0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
キングズベスト0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%
Kitten’s Joy0- 0- 1- 1/ 20.0%0.0%50.0%
ハービンジャー0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%
スニッツェル0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%
キングカメハメハ0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%
オルフェーヴル0- 0- 1- 2/ 30.0%0.0%33.3%
Frankel0- 0- 1- 0/ 10.0%0.0%100.0%
種牡馬別成績の傾向
  • 持続力・パワー型血統が優勢
  • 急坂とタフな流れを踏まえ、長く脚を使える血統が狙い目

血統データを見ると、瞬発力型のディープ系よりも、持続力やパワー型のサンデー系、ロベルト系、欧州型血統が優勢という傾向がはっきりと出ているわ。

急坂を越えるタフな中山マイル戦では、切れ味勝負よりも長く脚を使えるタイプが有利で、スタミナと持続力を重視した血統評価がポイントになるわね。

【母父馬】バランス血統が中山マイルで高適性

母父馬着別度数勝率連対率複勝率
ハーツクライ2- 0- 0- 1/ 366.7%66.7%66.7%
マンハッタンカフェ1- 0- 1- 2/ 425.0%25.0%50.0%
チーフベアハート1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%
Dynaformer1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%
Rock of Gibraltar1- 0- 0- 2/ 333.3%33.3%33.3%
ホワイトマズル1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
ジヤツジアンジエルーチ1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
Hawk Wing1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
Danehill Dancer1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
アドマイヤベガ0- 1- 1- 0/ 20.0%50.0%100.0%
Dansili0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
サクラユタカオー0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%
Distorted Humor0- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%50.0%
Zafonic0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
Montjeu0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
Halling0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
Garde Royale0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
Falbrav0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
Caerleon0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
母父馬別成績の傾向
  • 父サンデー系×母父スタミナ型のバランス血統が中山マイルで高適性

母父別データでは、ハーツクライやマンハッタンカフェなどのサンデーサイレンス系が好調な一方で、チーフベアハートを筆頭としたダンジグ系も台頭しているわ。

父がサンデー系で瞬発力に偏る場合でも、母系でスタミナやパワーを補強した血統背景を持つ馬は、この舞台で高い適性を示す傾向があると言えるわね。

【脚質・上がり】先行できる追走力+持続性のある末脚が必須

3F上がり着別度数勝率連対率複勝率
1位3-2-0-5 / 1030.0%50.0%50.0%
2位2-1-2-8 / 1315.4%23.1%38.5%
3位1-0-0-7 / 812.5%12.5%12.5%
~5位1-1-4-18 / 244.2%8.3%25.0%
6位~3-6-4-81 / 943.2%9.6%13.8%
脚質・上がり別成績の傾向
  • 坂で失速しやすいため、先行力+末脚を併せ持つ馬が狙い目
  • 後方一気は届かず、追い込み馬は複勝率1桁台で低迷

過去10年の脚質・上がりデータでは、上がり最速馬が勝率30%・複勝率50%と圧倒的な成績を残しており、2位・3位の馬も好走率が高め。

このことから、直線で速い上がりを繰り出せるタイプが最も信頼できるわね。

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ1-2-0-8 / 119.1%27.3%27.3%
先行3-4-6-29 / 427.1%16.7%31.0%
中団5-1-4-41 / 519.8%11.8%19.6%
後方1-3-0-41 / 452.2%8.9%8.9%

ただし、中山芝2,000mは直線が短いため、後方一気は届きにくく、追い込み馬は複勝率が1桁台と低迷しているの。

理想は、序盤で中団から先行集団の後ろにポジションを取り、直線で上がり3位以内の脚を使える差し馬。

前で残る馬も一定数いるものの、坂で失速しやすいため、先行力と確かな末脚を兼ね備えたタイプが狙い目になるわ。

【枠順】スピード勝負なら外寄りが◎

枠順着別度数勝率連対率複勝率
1枠1- 0- 3-12/166.3%6.3%25.0%
2枠1- 2- 1-14/185.6%16.7%22.2%
3枠1- 0- 2-16/195.3%5.3%15.8%
4枠0- 1- 1-17/190.0%5.3%10.5%
5枠4- 1- 0-13/1822.2%27.8%27.8%
6枠2- 1- 0-16/1910.5%15.8%15.8%
7枠1- 1- 2-16/205.0%10.0%20.0%
8枠0- 4- 1-15/200.0%20.0%25.0%
枠順別成績の傾向
  • 短い直線+高速馬場でスピード勝負になり、進路確保しやすい外寄り枠が有利
  • 差し・追い込み馬にとっては外枠が好条件

過去10年の枠順データを見ると、好走馬は外枠に集中しており、回収率も外寄りが優勢という結果が出ているわ。

一方で、内枠は馬券圏内に入ることはあっても勝ち切るまでは難しい印象ね。

京成杯オータムハンデが行われる中山芝1,600mは、スタートから最初のコーナーまでが約240mと短く、序盤からポジション争いが激化しやすくハイペースになりやすいコース。

さらに開幕週で高速馬場となるため、一見すると内枠が有利に思えるけれど、実際はスピード勝負になり、進路を確保しやすい外寄りの枠が好走しやすいのよ。

特に差し馬や追い込み馬にとっては、スムーズに加速できる外枠が追い風になる傾向があるわね。

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