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【神戸新聞杯2025最終予想】AI評価×展開分析で高配当を狙う本命と穴馬、買い目を無料公開!アドレナリン競馬

菊花賞トライアルとして注目を集める一戦「神戸新聞杯(G2)」が、9月21日(日)に阪神競馬場・芝2,400mで開催されるわ。

3歳牡馬にとってクラシック最後の一冠・菊花賞への登竜門となるこのレース。

春のクラシックで結果を残した実績馬と、夏を越えて成長を遂げてきた新興勢力がぶつかり合う注目必至の一戦よ。

今年も素質馬が顔を揃え、ハイレベルなメンバー構成は展開ひとつで波乱の結末も十分考えられるわね。

今回もAI指数と過去データの傾向を掛け合わせて、“信頼できる軸馬”“穴で狙いたい伏兵”を見極めていくわ。

このレースを攻略して、秋競馬を一歩リードしてちょうだい!

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『テキカク』の予想は平場の成績もかなり優秀なの。実際に的中実績を紹介するわ。

最新の的中実績

■レインボーS 2025-9-14 / 中山10R
的中 ¥628,700 3連単12点×500円

3歳以上1勝クラス 2025-9-14/ 阪神11R
的中 ¥573,200 3連単8点×500円

ラジオ日本賞 2025-9-14 / 中山11R

的中 ¥3,426,00 3連単12点×700円

目次

神戸新聞杯2025 最終予想

◎本命:⑤ショウヘイ

血統サートゥルナーリア × オーロトラジェ
騎手坂井瑠星
前走東京優駿(GI) 6番人気3着

3走前のきさらぎ賞は前半から速い流れに巻き込まれ、追走に脚を使った分、最後は伸び切れず4着と敗因は展開に尽きる内容だったわ。

一方、前々走の京都新聞杯ではスローペースのロングスパート戦を2番手から楽に折り合い、最後は33秒台の末脚で後続を完封。

持続力を生かせる展開でこそ真価を発揮するタイプであることを改めて示しているわ。

前走の日本ダービーでは好位でスムーズに折り合い、直線では34.3秒の脚を使って3着を確保。

勝ち馬には及ばなかったものの、速い流れの中でも崩れず食い下がった点は収穫で、地力の高さを証明する結果に。

今回の神戸新聞杯が行われる阪神芝2,400m外回りは、序盤は落ち着いた流れから残り1,000mで一気に加速するロングスパート戦になりやすい舞台。

差しも決まりやすいコースだけど、今年のメンバー構成から見てもスローペース濃厚で、先行しても折り合えるこの馬にとっては理想的な展開が見込めるわ。

さらに今回は、過去10年で好走率の高い5枠に入った点も大きな追い風

地力と展開、そして枠順の後押しを考えれば、ここは絶対軸として信頼できる存在よ。

エビコ

鞍上はエビコイチオシの坂井瑠星騎手よ~!

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展開予測から見る軸馬・穴馬については、
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神戸新聞杯2025予想動画 <絶対軸>

〇対抗:⑩エリキング

血統キズナ×ヤングスター
騎手川田将雅
前走東京優駿(GI) 8番人気5着

前走の日本ダービーは、前半から淀みなく流れ、直線も先行勢が粘り込む前有利の展開を、後方からあがり最速で追い込んで掲示板に食い込んだ走りで、着順以上に強い競馬だったわ。

これまでの勝ち星は、野路菊ステークスではあがり33秒4で差し切り、京都2歳ステークスでは好位から抜け出す形で勝利と、いずれもスローからのロングスパート戦。

神戸新聞杯の傾向にもマッチしていて、この舞台への適性は高そうね。

直線で鋭く伸びてくるケースは十分想定できる一方で、後方一辺倒の競馬が多いこの馬にとって、前受けができて速い脚も使えるショウヘイは強力なライバルになりそう。

勝ち切るには展開の助けが必要と見るわ。

▲単穴:②ジョバンニ

血統エピファネイア×ベアフットレディ
騎手松山弘平
前走東京優駿(GI) 7番人気8着

ホープフルステークスではクロワデュノールの2着。

京都2歳ステークスでもエリキングと接戦の2着と、常に世代上位と僅差で戦えていて、地力の高さは世代でも上位レベルにあるわ。

一方で、スパッと切れる決め脚に欠ける分、どうしても展開に左右されやすい面があるのよね。

皐月賞では直線でじわじわと伸びて0.4秒差の4着と好走していて、ペースが流れて上がりがかかる展開でこそ持ち味を生かせるタイプと言えるわ。

今回の神戸新聞杯はスローからのロングスパート戦になりやすい傾向があるわ。

ただ、直線が長い阪神外回りでは差し馬の瞬発力がモノを言う場面も多い舞台。

もし展開がスローに傾くようなら、この馬にとって歓迎できる条件とは言えず、エリキングやショウヘイには及ばないと評価するわ。

△連下:①ライトラック

血統キタサンブラック×レッドレイチェル
騎手和田竜二
前走白百合S(L) 3番人気1着

デビュー戦となった京都1,800mの未勝利戦は、中団から速いあがりで差し切って初勝利を挙げたわ。

続く白百合ステークスでも道中は中団待機から直線で鋭く脚を伸ばし、最後は接戦をものにして2連勝を達成。

このとき叩き合いを制した相手センツブラッドは、次走のラジオNIKKEI賞で2着に好走していて、その比較からも、この馬が重賞でも十分戦える能力を秘めていることがわかるわ。

キャリアはまだ2戦と浅く、本走との相性は判断しにくい部分もあるわね。

ただ、白百合ステークスでは中盤でペースが緩んだ流れを、直線で一気に伸び切る競馬ができていたの。

阪神外回りで行われる神戸新聞杯の傾向に近いレース内容で、瞬発力だけでなくロングスパートに対応できる耐久性を示せた点は評価できるわ。

一方で、スローペースでの折り合いや、よーいドンになりやすい舞台で、一線級相手にどこまで迫れるかは不透明。

ここでは買っても紐までといった印象ね。

☆穴馬:⑥サンライズバブル

血統ゴールドシップ×フォロミーバゴ
騎手池添謙一
前走3歳以上1勝クラス 2番人気6着

デビュー戦となった京都芝2,200mの未勝利戦では、9番人気と伏兵扱いながらも、直線でメンバー最速となる上がり34.1秒を繰り出し、豪快に差し切って初勝利。

潜在能力の高さを示す鮮烈なデビュー戦だったわ。

続く阪神芝2,400mの1勝クラスでは、斤量軽量の恩恵がありながらも、道中で折り合いを欠き6着と敗退。

ゴールドシップ産駒らしい気性の難しさが課題として浮き彫りになった一戦だったわね。

今回は再び阪神芝2,400mが舞台。6枠に入った点は目立ったプラス材料とは言えないけれど、極端な不利枠でもなく、スムーズに立ち回れる位置取りができれば問題はなさそう。

さらに今回は鞍上に池添謙一騎手を迎えることで、気性面をうまくコントロールしながら持ち味を引き出せる可能性が高まるわ。

デビュー戦で見せたような瞬発力を発揮できれば、人気薄でも一発の魅力を秘めた伏兵として注目したい存在よ。

神戸新聞杯2025 買い目

3連複フォーメーション

1列目:⑤
2列目:①,②,④,⑥,⑩
3列目:①,②,④,⑥,⑩

合計10点

神戸新聞杯2025 展開予想

先頭
先行③,⑤
中団①,②,④,⑥,⑧,⑨,⑩
後方

今年のメンバー構成から展開を読むと、ハナを主張する⑦ボンドロアに対して、③アルマデオロが外からプレッシャーをかける形になりそうね。

ただ、極端に速い流れにはならず、前半は落ち着いたペースから後半に加速する後傾ラップになる可能性が高いわ。

さらに、今週からBコース替わりとなり、内の状態が良化している点にも注目。

インを立ち回れる馬に有利な馬場コンディションが見込まれることから、好位~中団で立ち回れる差し馬が優勢な展開になりそうよ。

ただし、内が伸びる馬場傾向が続けば、⑦ボンドロアのような逃げ馬が粘り込むシーンも十分考えられるから注意が必要よ。

神戸新聞杯2025 AI予想

馬名AI指数評価
ジョバンニ78.0S
ショウヘイ75.5A
エリキング60.7B
デルアヴァー51.5C
アルマデオロ50.3C
ボンドロア44.9D
ジョイボーイ44.4D
ライトトラック29.7E
パッションリッチ20.6E
サンライズバブル15.4E
エビコAI

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エビコAIとは

各馬の近走の成績(レースのクラス、着順、着差など)から点数を割り振ってベースとなる指数を作成。

ラップタイム・調教時計・馬場適応力(荒れ馬場・高速馬場)などの要素を多層的にスコア化して最終的に評価する仕組み。

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神戸新聞杯2025 出走馬・騎手

枠順馬番馬名性齢斤量騎手厩舎
11ライトトラック牡357和田竜栗東友道
22ジョバンニ牡357松山栗東杉山晴
33アルマデオロ牡357武豊栗東清水久
44ジョイボーイ牡357藤岡佑栗東四位
55ショウヘイ牡357坂井栗東友道
66サンライズバブル牡357池添栗東新谷
77ボンドロア牡357横山典栗東松永幹
78パッションリッチ牡357西村淳美浦久保田
89デルアヴァー牡357荻野極栗東松永幹
810エリキング牡357川田栗東中内田

神戸新聞杯2025 1週前/最終追い切り・調教

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馬名1週前追い切り最終追い切りコメント
アルマデオロCW 良 6F 83.4-67.4-52.2-36.9-11.0(強め)内1.6追走・クビ先着宮本助手「伸び良し、時計も優秀。緩さ残るが良化中」
エリキングCW 良 7F 96.9-66.0-51.9-37.3-11.2(強め)同入福永助手「休み明けで重さ残るも精神面成長」
サンライズバブルCW 良 6F 83.6-66.9-51.5-36.6-11.1(一杯)0.1先着—(強めにやれて好時計)
ジョイボーイCW 稍 6F 81.6-65.5-50.5-36.0-11.5(一杯)同入CW 良 6F 82.2-66.5-52.1-37.3-11.1(馬なり)四位師「小倉好勝ち後、言うことない。おしまいの脚◎」
ショウヘイCW 稍 6F 82.6-66.9-51.9-36.5-11.6(一杯)0.2遅れポリ 良 6F 82.5-65.9-51.2-37.8-11.3(馬なり)友道師「動き良く、反応も◎。仕上がり良し」
ジョバンニCW 良 6F 79.3-64.2-50.1-35.9-11.4(気合付)杉山晴師「松山Jも絶賛。菊花賞へイメージ良し」
デルアヴァーCW 良 6F 80.3-64.9-50.5-36.3-11.6(一杯)クビ遅れ松永幹師「実戦向き。春より良化、舞台合う」
パッションリッチ美浦W 良 6F 84.7-68.2-52.7-37.9-11.4(馬なり)美浦W 良 6F 81.9-65.3-50.9-37.1-11.7(馬なり)同入久保田師「夏越しで成長。しまい楽に動けた」
ボンドロアCW 稍 6F 85.2-70.1-54.8-38.8-11.7(馬なり)0.5遅れ松永幹師「差す競馬で勝利収穫。このメンバーで挑戦」
マイユニバースCW 良 7F 90.7-63.6-51.1-37.4-12.2(強め)坂路 良 800m 52.6-38.3-24.3-11.8(一杯)—(坂路でしっかり負荷)
ライトトラックCW 稍 7F 98.9-66.2-51.3-36.1-11.4(一杯)0.1遅れポリ 良 6F 85.1-67.8-52.7-39.8-11.9(馬なり)友道師「夏越して芯が入る。距離延長歓迎」
レイデラティエラ坂路 良 800m 56.1-41.3-27.0-13.3(馬なり)CW 良 6F 83.1-67.0-51.6-36.0-11.6(一杯)小崎師「時計しっかり。北海道帰りでも問題なし」
評価該当馬補足
Sなし
Aジョイボーイ
ショウヘイ
ジョバンニ
パッションリッチ
ライトトラック
上積みあり。
調教師からも高評価の声多数。
A-アルマデオロ
エリキング
サンライズバブル
デルアヴァー
マイユニバース
良化途上ながら内容は良好。
今後さらに期待できる。
Bボンドロア
レイデラティエラ
ボンドロア=遅れ目立つ。
レイデラティエラ=時計は出たが一歩下。

神戸新聞杯2025 開催情報

開催日時2025年9月21日(日) 阪神11R
開催場所阪神競馬場
コース芝2,400m
レースグレードG2
出走条件3歳
負担重量馬齢

神戸新聞杯2025のコース「阪神競馬場芝2,400m」の特徴・レース傾向

神戸新聞杯が行われるのは阪神競馬場・芝2,400m(外回りコース)。

スタート直後に急坂が待ち構えており、序盤は無理せず折り合い重視で進む馬が多いため、前半はスローペースになりやすい傾向にあるわ。

その後、3~4コーナーにかけての下り坂を利用して一気にペースが上がり、直線勝負へ。

最後はゴール前に急坂が待ち受けており、直線距離は約473mと長いことから、瞬発力だけではなく、長く良い脚を使える持続力とスタミナが求められるタフなコースと言えるの。

神戸新聞杯2025 過去10年の結果と配当

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日付馬名性別年齢騎手斤量頭数人気着順距離馬場状態単勝複勝枠連馬連馬単3連複3連単
240922メイショウタバル3浜中俊57152芝2200¥540¥250¥1,840¥2,640¥4,870¥6,000¥33,790
ジューンテイク3藤岡佑介57153芝2200¥220¥1,840¥2,640¥4,870¥6,000¥33,790
ショウナンラプンタ3鮫島克駿57154芝2200¥250¥6,000¥33,790
230924サトノグランツ3川田将雅56133芝2400¥500¥180¥1,080¥4,740¥6,860¥6,370¥34,690
サヴォーナ3池添謙一561310芝2400¥460¥1,080¥4,740¥6,860¥6,370¥34,690
ファントムシーフ3武豊56132芝2400¥180¥6,370¥34,690
220925ジャスティンパレス3鮫島克駿56175芝2200¥1,100¥380¥4,110¥37,540¥63,220¥70,330¥453,670
ヤマニンゼスト3武豊561712芝2200¥1,570¥4,110¥37,540¥63,220¥70,330¥453,670
ボルドグフーシュ3吉田隼人56174芝2200¥280¥70,330¥453,670
210926ステラヴェローチェ3吉田隼人56102芝2200¥300¥170¥2,250¥3,310¥4,410¥18,540¥89,330
レッドジェネシス3藤岡康太56105芝2200¥680¥2,250¥3,310¥4,410¥18,540¥89,330
モンテディオ3池添謙一56108芝2200¥780¥18,540¥89,330
200927コントレイル3福永祐一56181芝2200¥110¥110¥350¥610¥620¥19,020¥37,180
ヴェルトライゼンデ3池添謙一56183芝2200¥240¥350¥610¥620¥19,020¥37,180
ロバートソンキー3伊藤工真561814芝2200¥870¥19,020¥37,180
190922サートゥルナーリア3ルメール5681芝2400¥140¥100¥130¥210¥320¥700
ヴェロックス3川田将雅5682芝2400¥100¥130¥210¥320¥700
ワールドプレミア3武豊5683芝2400¥130¥320¥700
180923ワグネリアン3藤岡康太56102芝2400¥270¥120¥730¥720¥1,300¥2,930¥10,650
エタリオウ3M.デム56103芝2400¥170¥730¥720¥1,300¥2,930¥10,650
メイショウテッコン3松山弘平56106芝2400¥330¥2,930¥10,650
170924レイデオロ3ルメール56141芝2400¥220¥110¥440¥460¥860¥890¥3,180
キセキ3M.デム56142芝2400¥130¥440¥460¥860¥890¥3,180
サトノアーサー3川田将雅56143芝2400¥160¥890¥3,180
160925サトノダイヤモンド3ルメール56151芝2400¥120¥110¥1,130¥1,160¥1,260¥3,070¥8,010
ミッキーロケット3和田竜二56156芝2400¥380¥1,130¥1,160¥1,260¥3,070¥8,010
レッドエルディスト3四位洋文56154芝2400¥240¥3,070¥8,010
150927リアファル3ルメール56153芝2400¥800¥240¥380¥910¥2,290¥5,170¥28,170
リアルスティール3福永祐一56151芝2400¥120¥380¥910¥2,290¥5,170¥28,170
トーセンバジル3四位洋文56157芝2400¥370¥5,170¥28,170

神戸新聞杯2025 過去10年のデータ傾向

ここからは過去10年分の各種データを基に、神戸新聞杯の好走傾向を炙り出していくわよ。

【人気】上位人気の堅め決着

人気着別度数勝率連対率複勝率
1番人気7- 1- 0- 2/ 1070.0%80.0%80.0%
2番人気1- 3- 3- 3/ 1010.0%40.0%70.0%
3番人気2- 1- 3- 4/ 1020.0%30.0%60.0%
4番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%0.0%10.0%
5番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%0.0%
6番人気0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%
7番人気0- 1- 1- 8/ 100.0%10.0%20.0%
8番人気0- 2- 0- 8/ 100.0%20.0%20.0%
9番人気0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%
10~人気0- 1- 0- 45/ 460.0%2.2%2.2%
別成績の傾向
  • 上位人気馬が結果を出しやすい堅いレース傾向
  • 中堅人気は紐(押さえ)として拾うのが理想

阪神開催の神戸新聞杯は、上位人気馬が結果を出しやすい堅めのレース傾向が特徴。

過去のデータを振り返ると、1~3番人気が馬券内の大半を占めており、人気馬の信頼度はかなり高いわ。

とはいえ、6~9番人気といった中穴ゾーンからも計7頭が馬券に絡んでおり、波乱の可能性がゼロではないの。

基本は上位人気を中心に据えつつ、中堅人気まで広げて押さえるのがベターと言えるわね。

【血統】サンデーサイレンス系産駒が圧倒的

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率
ディープインパクト2- 2- 5-13/229.1%18.2%40.9%
ステイゴールド2- 1- 0- 3/ 633.3%50.0%50.0%
ハーツクライ1- 2- 0-12/156.7%20.0%20.0%
キングカメハメハ1- 1- 0- 7/ 911.1%22.2%22.2%
ゼンノロブロイ1- 0- 1- 1/ 333.3%33.3%66.7%
ロードカナロア1- 0- 0- 1/ 250.0%50.0%50.0%
シンボリクリスエス1- 0- 0- 4/ 520.0%20.0%20.0%
サトノダイヤモンド1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
ルーラーシップ0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
ネオユニヴァース0- 1- 0- 2/ 30.0%33.3%33.3%
ジャスタウェイ0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
キズナ0- 1- 0- 0/ 10.0%100.0%100.0%
血統別成績の傾向
  • サンデーサイレンス系産駒が圧倒的に強い
  • ミスタープロスペクター系産駒も台頭

血統面では、サンデーサイレンス系の産駒が圧倒的に強い傾向にあり、切れ味とスタミナのバランスに優れた血統が幅を利かせているわ。

一方で、キングカメハメハやロードカナロアといった速い時計に対応できるミスタープロスペクター系も近年は存在感を示していて、こちらも見逃せない存在よ。

特に今年は、ミスタープロスペクター系の血を持つ有力馬が多く出走しており、血統面からも注目が集まる一戦になりそうね

【脚質】瞬発力+持続力を兼ね備えたタイプが〇

脚質着別度数勝率連対率複勝率
逃げ1- 0- 2- 7/ 1010.0%10.0%30.0%
先行3- 2- 1- 31/ 378.1%13.5%16.2%
差し5- 5- 5- 34/ 4910.2%20.4%30.6%
追込0- 3- 2- 33/ 380.0%7.9%13.2%
マクリ1- 0- 0- 0/ 1100.0%100.0%100.0%
3F 1位3- 5- 2- 1/ 1127.3%72.7%90.9%
3F 2位6- 2- 1- 1/ 1060.0%80.0%90.0%
3F 3位1- 2- 3- 5/ 119.1%27.3%54.5%
3F ~5位0- 1- 3- 17/ 210.0%4.8%19.0%
3F 6位~0- 0- 1- 81/ 820.0%0.0%1.2%
脚質別成績の傾向
  • 先行馬よりも中団から押し上げるタイプが優勢
  • 瞬発力+持続力を兼ね備えたタイプが活躍
  • 切れ味不足の馬は馬券圏内に入りにくい傾向

阪神開催で行われた過去10年の神戸新聞杯を振り返ると、前半は緩いペースで進み、後半に一気に加速するロングスパート戦になるケースが多いわ。

脚質面では先行馬よりも中団から徐々に押し上げていくタイプが優勢で、直線の急坂を最後までしっかり伸び切れるかが勝敗を分けるポイント。

また、上がり3ハロンで33~34秒台を記録できる瞬発力と持続力を兼ね備えた馬が好走しやすく、切れ味不足のタイプは馬券圏内に届きにくい傾向が見られるわね。

【馬体重】大幅に馬体を増やしてきた馬が優秀

馬体重着別度数勝率連対率複勝率
~-20kg0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
-19~-10kg0- 2- 0- 3/ 50.0%40.0%40.0%
-9~ -4kg2- 1- 0- 33/ 365.6%8.3%8.3%
-3~ +3kg4- 1- 5- 35/ 458.9%11.1%22.2%
+4~ +9kg2- 3- 1- 22/ 287.1%17.9%21.4%
+10~+19kg2- 3- 4- 10/ 1910.5%26.3%47.4%
+20kg~0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%0.0%
不・初・未0- 0- 0- 0/ 0
今回減3- 3- 3- 42/ 515.9%11.8%17.6%
同体重1- 1- 0- 18/ 205.0%10.0%10.0%
今回増6- 6- 7- 45/ 649.4%18.8%29.7%
馬体重別成績の傾向
  • 前走から馬体を増やしてきた(+10~19kg)馬が好走傾向
  • 馬体を減らしてきた馬は成績が振るわず信頼度が低い

馬体重別の成績を見ると、前走から馬体を増やしてきた馬が好走傾向にあるわ。

特に前走から10~19kg増と大幅に馬体を増やしてきた馬の成績が優秀で、夏を越えて成長がしっかりと馬格に表れている馬は狙い目よ。

一方で、前走から馬体を減らしてきた馬は成績が振るわず、やや信頼度に欠ける傾向があるわね。

【前走距離】ダービー組が王道ローテ

前走距離着別度数勝率連対率複勝率
同距離9- 5- 3- 32/ 4918.4%28.6%34.7%
±200以内9- 6- 4- 54/ 7312.3%20.5%26.0%
±400以内10- 8- 7- 84/1099.2%16.5%22.9%
±600以内10- 9- 10-103/1327.6%14.4%22.0%
今回延長1- 4- 7- 57/ 691.4%7.2%17.4%
今回短縮0- 1- 0- 16/ 170.0%5.9%5.9%
前走距離別成績の傾向
  • 本走と同距離(芝2,400m)の馬が圧倒的好成績
  • 特に日本ダービー組は過去10年連続で馬券に絡んでいる
  • 距離延長組は勝利は少ないが、馬券内にはしっかり入る

前走距離別の成績を見ると、本走と同距離(芝2,400m)を使ってきた馬が圧倒的な好成績よ。

特に日本ダービー組の優勢ぶりが際立つデータとなっているわ。

過去10年では、ダービー組が毎年必ず1頭は馬券に絡んでおり、まさに王道ローテと言える存在ね。

一方で、距離延長組は勝ち切るまでは少ないものの、馬券内にはしっかりと食い込んでいるわ。

さらに、この距離延長組で馬券になった11頭には共通点があって、

  • 重賞での馬券圏内経験がある
  • 2,000m以上のレースで勝ち鞍がある

といういずれかを満たしていたの。

今年の該当馬では、デルアヴァー、パッションリッチ、マイユニバースがこの条件に当てはまるわよ。

【枠順】包まれにくく距離ロスも少ない枠が狙い目

枠順着別度数勝率連対率複勝率
1枠0- 0- 1-11/120.0%0.0%8.3%
2枠0- 1- 2-12/150.0%6.7%20.0%
3枠3- 1- 0-12/1618.8%25.0%25.0%
4枠1- 2- 0-14/175.9%17.6%17.6%
5枠3- 3- 2-10/1816.7%33.3%44.4%
6枠1- 1- 2-13/175.9%11.8%23.5%
7枠0- 1- 1-18/200.0%5.0%10.0%
8枠2- 1- 2-15/2010.0%15.0%25.0%
枠順別成績の傾向
  • 1~2枠は包まれやすく、直線で脚を余すケースが多い
  • 3~5枠の包まれにくく狙い目
  • 外枠は距離ロスが大きく、瞬発勝負に不利

阪神開催で行われた過去10年分の枠順データを見ると、内の1~2枠は明らかに成績が低調。

スローペースになりやすいことから包まれて動きづらく、直線で脚を余すケースが目立つのよね。

一方で、3~5枠は好走率が高く狙い目

特に3枠は勝率18.8%、5枠は複勝率44.4%と、安定して馬券に絡んでいるわ。

被されにくく、さらに長い下り坂からスムーズに加速できる位置取りを確保しやすいことが好走の要因と言えるわね。

逆に外枠は苦戦傾向で、7枠の複勝率はわずか10%と低調。

大外を回される距離ロスが生じやすく、スローからの瞬発勝負では分が悪いのよ。

8枠は一見すると数字が悪くないけれど、ここから馬券になったのは2012年ゴールドシップや2016年サトノダイヤモンドといった能力上位の馬ばかりで、枠の利というより個々の実力によるものと考えるべきね。

総合すると、包まれにくく距離ロスも少ない3~5枠の中枠が最も狙い目よ。

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