東京新聞杯

東京11R東京新聞杯(GⅢ・芝1600m)
◎02 サトノギャラント
▲14 エールブリーズ
△12 クラレント

東京コースは直線が長く、しかも坂があるためごまかしがきかない――というのは定説だ。東京新聞杯はしかも別定戦。実力馬に有利な条件が揃っている。にもかかわらず、過去のレース成績をみると、見事なほど荒れている。過去10年間の連対馬20頭の平均人気は「5.5」。ハンデ戦でもここまで荒れるレースは少ない、というぐらいに波乱の連続となっている。なぜこんな傾向が出ているのかというと、冬場で各馬体調の維持が難しい上に、力量差がほとんどないメンバー構成で争われるため。今回も実力拮抗のメンバー構成で、休み明けの馬の仕上がり具合を読むのも難しく、難解なレースとなっている。1、2番人気で収まることはなさそうだ。

 このレースで鬼門となっている条件でまず挙げたいのは「前走から距離を短縮してきた馬」。過去10年間で33頭出走して2着が2回しかない。レッドスパーダ、ショウナンマイティ、ヴィルシーナ、コディーノ、ホエールキャプチャは危ない。基本的には前走と同距離か1400mからの距離延長組が強いレースだ。

「前走がG1だった馬」も厳しい。過去10年間に18頭出走して連対1回。毎年のように実力馬がこのパターンで敗れ去っている。ダノンシャーク、サクラゴスペル、リルダヴァルは信用できない。

 このほか、「前走10着以下」、「半年以上の休み明け」、「牝馬」、「ディープインパクト産駒」というネガティブファクターで切っていくと、プリムラブルガリス、コスモセンサー、レイカーラ、エキストラエンドの4頭が消える。

 残ったのは内枠から順にクラレント、エールブリーズ、サトノギャラント、ブレイズアトレイルの4頭。

 首位候補として挙げたいのは◎サトノギャラント。土曜日の未明から雪の予報で、土曜日の競馬は中止になるかもしれない。日曜日の競馬は開催されるはずだが、道悪になる可能性は高い。そうなるとパワー兼備のこの馬は信頼できる。3歳春のスプリングSは重馬場をものともせず4着。当時はまだ実力がついていなかったので馬券圏内には届かなかったが、道悪に関しては苦にしないどころかむしろ上手に走っていた。過去5年間の勝ち馬のうち4頭は前走がオープン特別だったので、前走が重賞だった馬と比較して劣るということはない。東京コースで7戦6連対という圧倒的な実績を誇る。唯一連に絡めなかった青葉賞は距離が長すぎた。1600~1800mに限れば5戦全勝とパーフェクトな成績を残している。もちろん、良馬場になったとしても問題なく実力を発揮できる。

 ブレイズアトレイルは道悪で狙ってみたい馬。父ダイワメジャーも、母の父エルコンドルパサーもパワーを必要とする芝に強い。3走前の富士Sは内で包まれる不利があり、前走の京都金杯は直線でいったん抜け出す好内容。大外枠なので人気はさらに落ちるだろうが、東京新聞杯は外枠が好走する傾向があるので気にならない。

 一発があるとすれば▲エールブリーズ。おそらく道悪を苦にしないであろう力強いフットワークで、東京コースは3戦3勝。前走準オープン組が健闘しているレース(過去10年で9頭出走して3頭連対)なので、久々のマイル戦に対応できればおもしろい。

 △クラレントは力のいる馬場が苦手なので、雪の影響が少なければ、という条件付きで穴馬の資格がある。

エビコ特選!まだまだあるわよ!!競馬予想サイト
うま

copyright©2013 無料の競馬予想 穴馬的中に自信アリ | アドレナリン競馬 All Rights Reserved.

上部に戻る