土曜日に東京競馬場で行われえる、東京ジャンプステークスの予想をして行くわ。
この東京ジャンプステークスは、前身が1999年に創設された『東京オータムジャンプ』なの。
2009年から施行時期が10月から6月に移されて、それに伴って名称も現在の『東京ジャンプステークス』の変更されたわけ。
まず、データ予想の前にこの表を見てちょうだい。
これは過去3年間の東京ジャンプステークスの配当表なんだけど、一昨年に38万円の大万馬券が出ていて、その他の年でも5万円以上の配当が出ていたりと結構荒れているレースなのよね。
その原因として、2015年と2014年は単勝1倍の支持を受けた圧倒的人気馬が飛んでいるからなのよね。
だから、人気馬に飛びつくのは禁物よ!!
それじゃ、ここからデータで東京ジャンプステークスの予想をして行くわよ。
まずは登録馬を見てちょうだい!
以下のデータは東京ジャンプステークスが6月に施行時期が変わった2009年以降の7年間のデータになるわよ。
最初は、前走クラス別成績
G1組は勝ち馬こそ1頭だけと格の割に物足りないけど、複勝率は36%と高い数字を残しているわね。
過去7年間で1番勝ち馬を出しているのがオープン特別からの参戦組ね。
まぁ、参戦している馬も多いからね・・・。
出走頭数の割に頑張っているのが未勝利を勝っていきなり重賞に挑戦して来た馬たち。
この過去に連に絡んだ2頭は前走の未勝利を勝ってここに挑んで来たのよ。
勝ってきていれば未勝利上がりでも可能性があるということね。
次に前走人気別成績よ。
勝ち馬に絞ると前走で4番人気以内の支持を受けた馬が勝っているのが分かるわ。
特に2番人気・3番人気が7年間で5頭の勝ち馬を出している点も見逃せないわ。
一方、3着まで見ると前走で人気薄の評価だった馬もここでは好走しているから、前走で人気が無いからって軽視するのは禁物よ!!
それじゃ、私のオススメ馬を発表するわ!!
オジュウチョウサン
【前走:中山グランドジャンプ1着(2番人気)】
前走で初のG1制覇を達成したオジュウチョウサン。
馬名では意味が分からないけど『家族名+冠名』らしいのよ。
オジュウって言う方がいるのかしらね・・・。
前走は1番人気のサナシオンを徹底マークでレースを進めて4コーナーで早くも捕まえて終わってみればサナシオンに3馬身半の差を付ける圧勝!!
G1ホースとしてここでは負けられないわね!
メイショウヒデタダ
【前走:京都・未勝利1着(1番人気)】
去年までは平地を走っていた馬が今年から障害に転身して、6戦目にして初勝利。
障害レースの話ではないけれど去年9月のレースで単勝294倍という大穴を開けた事もあるのよ。
障害に入ってからは積極的にレースを進めることが多くなってきて逃げもすっかり板についてきたわ。
前走が京都で勝ったように、この馬には京都や東京の様なパワーがいらない馬場が向いていそうだから、重賞初挑戦の今回も十分期待できるわ。
ビコーピリラニ
【前走:中山グランドジャンプ4着(10番人気)】
常に人気より良い着順で走っている馬なのよ。
前走の中山グランドジャンプは、勝ったオジュウチョウサンには離されたけど3着馬とは半馬身差と馬券圏内に絡む勢いだったわ。
前走よりはメンバーの質は落ちるから3着争いの可能性は十分あるわ。
ブライトボーイ
【前走:中山グランドジャンプ9着(4番人気)】
前走はオジュウチョウサンと同じような位置でレースを進めるも早々失速してしまって9着。
3走前、2走前と距離が3000mを超える距離だったからスタミナは大丈夫と思ったけど、4000mを超える前走はきつかったようね。
力はあるし距離もこの馬向きだから今回は見直せるわ。
障害レースが得意なエビコが見つけた穴馬!
それも荒れる障害で見つけたのはこんな伏兵!!
その馬の注目すべき点とは・・・。
ユキノスライダー
【前走:新潟・オープン1着(1番人気)】
前走の新潟・オープン(3290m)をレコードタイムで圧勝したダート界の新星ね!
障害に転向したての頃は中団から後方でレースを進めていたせいで、成績が安定してなかったけどここ2戦は先行脚質を覚えて連勝と安定感が増したわね。
この馬の良い所は飛越が上手いところね!!
トップスピードに乗ったまま障害を飛べるし、着地後もスピードを殺さずに走れるのよね。
こういう飛越をする馬ってなかなか見れないわ!!!
オジュウチョウサンとは2㎏差あるし1着も十分狙えるわ!
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