七夕賞で的中を呼び込む穴馬予想
絶対的中!豊富な競馬情報を元に様々な角度から分析した七夕賞
2021年七夕賞開催情報
レース名 | 七夕賞 |
クラス | G3 |
開催日 | 2021年7月11日(日) |
開催場 | 福島競馬場 |
レース番号 | 11R |
2021年七夕賞直前予想

七夕賞の最終予想をするわよ!
例年以上に各馬の実力は伯仲で、誰が勝っても、どれほどの配当になっても不思議はない今回のレース。
月曜にも伝えたように、今年は下位人気に適性の高さそうな子たちが多いから、世間の評価に流されるとみすみす高配当を逃しかねないわよ。
今回さらにデータを追加して検証を進めたところ、思わぬ1頭に穴馬条件が備わってることがわかったの。
6桁配当が見込める注目穴馬として印に含めておいたから、ぜひチェックしてちょうだい!
さっそく、確定した枠順から確認していくわよ。
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枠番 | 馬番 | 馬名 | 性別 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | マウントゴールド | 牡8 | 57.0 | 岩田望来 | 池江泰寿 | 栗東 |
2 | ロザムール | 牝5 | 53.0 | M.デム | 上原博之 | 美浦 | |
2 | 3 | ワンダープチュック | 牡7 | 54.0 | 津村明秀 | 河内洋 | 栗東 |
4 | トーラスジェミニ | 牡5 | 57.0 | 戸崎圭太 | 小桧山悟 | 美浦 | |
3 | 5 | ブラックマジック | 牡4 | 54.0 | 石橋脩 | 戸田博文 | 美浦 |
6 | ショウナンバルディ | 牡5 | 55.0 | 岩田康誠 | 松下武士 | 栗東 | |
4 | 7 | カウディーリョ | 牡5 | 55.0 | 丸山元気 | 堀宣行 | 美浦 |
8 | アールスター | 牡6 | 56.0 | 長岡禎仁 | 杉山晴紀 | 栗東 | |
5 | 9 | クレッシェンドラヴ | 牡7 | 58.0 | 内田博幸 | 林徹 | 美浦 |
10 | クラージュゲリエ | 牡5 | 56.0 | 吉田隼人 | 池江泰寿 | 栗東 | |
6 | 11 | スカーフェイス | 牡5 | 52.0 | 三浦皇成 | 橋田満 | 栗東 |
12 | ツーエムアロンソ | 牡5 | 53.0 | 野中悠太 | 本田優 | 栗東 | |
7 | 13 | プレシャスブルー | 牡7 | 54.0 | 柴田善臣 | 相沢郁 | 美浦 |
14 | ワーケア | 牡4 | 55.0 | 田辺裕信 | 手塚貴久 | 美浦 | |
8 | 15 | トラストケンシン | 牡6 | 52.0 | 吉田豊 | 高橋文雅 | 美浦 |
16 | ヴァンケドミンゴ | 牡5 | 56.0 | 酒井学 | 藤岡健一 | 栗東 |
詳しい予想に入る前に、月曜日のおさらいをしておこうかしら。
■前走クラス別成績
G3のエプソンエプソムCと鳴尾記念組に注目
G1組は集計対象の9年間で連対以上がない
■前走着順別成績
前走10着以下だった馬の巻き返しが多い
馬券内率では前走上位馬がやや優勢
■レース当日人気別成績
上位陣の信頼度は低め
単勝100倍を超えるような大穴も狙える
■年齢別成績
4歳馬が好調
関西所属の高齢馬はチャンスあり
それじゃあ月曜日から引き続き、中山開催だった2011年を除く直近9年分のデータを用いて七夕賞の予想を詰めていくわよ。
枠順別成績から見てちょうだい。

枠番 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 0 | 1 | 14 | 6.3% | 6.3% | 12.5% |
2 | 2 | 2 | 0 | 12 | 12.5% | 25.0% | 25.0% |
3 | 1 | 1 | 0 | 14 | 6.3% | 12.5% | 12.5% |
4 | 2 | 0 | 3 | 11 | 12.5% | 12.5% | 31.3% |
5 | 0 | 2 | 1 | 15 | 0% | 11.1% | 16.7% |
6 | 3 | 1 | 3 | 11 | 16.7% | 22.2% | 38.9% |
7 | 0 | 1 | 0 | 17 | 0% | 5.6% | 5.6% |
8 | 0 | 2 | 1 | 15 | 0% | 11.1% | 16.7% |
馬券になった馬は内枠に集中しているわね。
ただ、もっとも好走率が高いのは6枠。
ここからはのべ7頭が馬券になっているんだけど、そのすべてが直近6年以内でのものなのよね。
近年の傾向的には見逃せない枠だから、人気薄とはいえスカーフェイスとツーエムアロンソは侮れないわよ。
ちなみに4枠は単勝100倍以上だった馬が2頭馬券になっていて、単勝回収率は600%オーバー。
ここの子たちを紐で買っておくのも悪くない選択ね。
次は、斤量別成績を見てもらうわよ。

斤量 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着以下 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
52kg | 0 | 0 | 1 | 6 | 0% | 0% | 14.3% |
53kg | 0 | 0 | 2 | 13 | 0% | 0% | 13.3% |
54kg | 1 | 0 | 1 | 20 | 4.5% | 4.5% | 9.1% |
55kg | 1 | 4 | 3 | 20 | 3.6% | 17.9% | 28.6% |
56kg | 1 | 1 | 0 | 20 | 4.5% | 9.1% | 9.1% |
57kg | 5 | 2 | 0 | 15 | 22.7% | 31.8% | 31.8% |
58kg | 0 | 2 | 1 | 3 | 0% | 33.3% | 50.0% |
見込まれた馬の方が馬券になっているわね。
なかでも他を圧倒しているのが、集計対象レースの半数以上で勝ち馬が出ている斤量57kgを背負った馬。
好走率がいいだけでなく、単勝回収率も100%を超えているから見落としちゃダメよ。
今回はトーラスジェミニと、マウントゴールドが該当しているわ。
他には勝率こそ低いものの、斤量55kgの馬にも注目よ。
ここは2019年3着入線したロードヴァンドールに代表されるように、単勝2桁台の穴クラスだった子が馬券に絡むケースが多く見られるの。
回収率は単勝・複勝ともに200%に迫ろうかという数値だし、斤量55kgに決まった人気薄は侮れないから注視してちょうだい。
そんなところで、最終追い切りの結果も考慮した予想印を発表するわよ!
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ショウナンバルディ(牡5)
【前走:鳴尾記念(G3)9番人気2着】
月曜日にも真っ先に注目馬として挙げていた、ショウナンバルディ。
1週間前の段階ですでに走る材料が揃っていた彼だけど、今日の検証で枠・斤量ともに好走範囲にあるとわかって、ますます軸として推しやすくなったわね。
昨年秋の関ケ原Sで勝ちを収めて以降、思い通りの走りができていなかったけど、2走前の都大路Sで3着入線、前走の鳴尾記念では連対と調子は上向きだし、状況にも恵まれた今回は期待できるわよ。
そんなショウナンバルディの最終追い切りは、栗東の坂路で【55.2-39.4-25.2-12.1】の時計を記録。
短いスパンでのレースになるけど、まったく疲れを感じさせない走りを見せてくれて好印象だったわ。
オッズも10倍程度に落ち着きそうだし、コスパ面でも活躍してくれそうね!

ヴァンケドミンゴ(牡5)
【前走:福島民報杯(OP特別L)4番人気13着】
福島開催となれば、ヴァンケドミンゴは無視できない存在。
月曜にも伝えたけど、彼はデビュー以来福島での通算成績は【4-1-1-0】と馬券外がないのよね。
しかも今回鞍上を務める酒井学Jとは、コンビ通算【1-1-2-0】とこちらも複勝率100%。
「相性」だけで言えば、本走ではまず負けないコンビ、ってところだわ。
ヴァンケドミンゴは検証面でも満足いく内容だったし、栗東CWでの最終追い切りでも【83.6-67.7-53.2-40.1-12.0】の好時計を記録するなど状態面でも申し分のない出来。
今回こそは念願の重賞初制覇にも十分手が届く状況だからおさえておくべきよ!

プレシャスブルー(牡7)
【前走:エプソムカップ(G3)18番人気13着】
穴目として注視しておきたい、プレシャスブルー。
前走のエプソムCで13着と惨敗を喫したこともあって、今回人気は大穴クラスね。
ただローテーションという面でエプソムCを使ったことは大きなプラスになるし、前走でいいところがなかった馬でも好走があり得るこの舞台では、思い切って狙ってみたい1頭よ。
そんなプレシャスブルーだけど、状態のよさも大いに評価できるわ。
水曜日に行われた最終追い切りでは、美浦の南Wで【64.6-49.1-36.6-11.9】の好時計を記録。
先行する寮馬相手に楽々追いついて最終的には1秒2離して先着するなど、動きは好調そのものって感じだったし、このコンディションなら十分彼らしい末脚に期待できるわ。
馬券にロマンを持たせるなら、ここは買っておきたいところよ。

ブラックマジック(牡4)
【前走:ダイヤモンドステークス(G3)4番人気11着】
月曜日には注目穴馬として紹介していた、ブラックマジック。
好走率の高い4歳馬、主戦の中長距離でのレースと、1週間前の段階で走る材料は揃っていたわよね。
今日の検証でも枠・斤量ともに好調と言えるデータに該当していて、安心して印を打てるようになったわ。
人気についても前回の検証時からさほど変わっていないし、好コスパが期待できる位置にいるのはありがたい限りね。
ブラックマジックは状態も好調をキープしていて、美浦のポリトラックで行った最終追い切りでは【80.3-64.2-50.4-38.0-12.2】の時計を記録。
併せた寮馬にもきっちり先着していたし、4カ月のブランクが気にならない万全の仕上がりで乗り込んでくるわよ。
印は連下だけど、アタマから買ってしまっても間違いとは言えないわね!
上位陣の総崩れもあり得る、今年の七夕賞。
6桁・7桁配当を狙うなら、アノ伏兵は外せないわよ!

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