G1レース展望

日曜には東京競馬場で秋に向けた中距離重賞のエプソムカップが行われました。
上位人気馬は秋に向けて飛躍が期待される馬たちが集まり、非常に興味深いレースとなりました。
人気では、サトノアラジンが1番人気、エイシンヒカリが2番人気、
以下フルーキー、ディサイファとこの4頭が抜けており
実質4強の対決の様相を呈していました。

絶対的の逃げるエイシンヒカリは五分にスタートを出て、
ゲシュタルトが主張をしますが馬なりでハナに立って行きます。

サトノアラジンは好位の内、フルーキーとディサイファは後方からの隊列で進んで行きます。
エイシンヒカリは、離して逃げると思われていたのですが人気故に後続の馬たちも
ある程度距離を離すことなくエイシンヒカリにプレッシャーを与えながら
レースは進んでいき、前半1000mのラップタイムは59.2。
テン以外12秒台のラップは無くエイシンヒカリにとっては決して楽なペースではありませんでした。

直線を向き、追い出しを我慢させ残り400mから追い出しに入りこのままかと思っていたら
坂を上りまた右に寄れながら脚を伸ばします。
それを、後ろで虎視眈々と狙っていたサトノアラジンは最内を突きエイシンヒカリを捉えに行きます。
一旦は並びかけられたエイシンヒカリですが、並ばれてからもう一伸び見せ最後はクビさ凌いでの勝利。
念願の初重賞制覇を飾りました。
まだまだ、課題はありそうですがこの先の走りに大いに期待したいと思います。

さて、今週から函館開催が始まり本格的に競馬の世界に夏がやってきます。
その最初の重賞は伝統の短距離重賞の函館スプリントステークスになります。
今年もG1戦線を賑わした馬たちの参戦が見込めそうですので楽しみな1戦になります。

では、注目馬を紹介していきます。
昨年の高松宮記念を制したコパノリチャード(牡5、栗東・宮徹厩舎)
昨年のG1馬もその後はスランプに陥り、ダート挑戦など新境地開拓を試みましたが功を奏さず
14年の高松宮記念以降馬券に絡んだのは暮れの阪神カップのみ。
連覇を狙った今年の高松宮記念も5着。
そこから間隔を明けたものの58㎏を背負う今回はある程度の割引も必要かもしれません。

次は、オープンやG3で逃げ足が好調のアンバルブライベン(牝6、栗東・福島信晴厩舎)
昨年の秋から徐々に力を付け逃げるとしぶといレースを見せています。
初のG1挑戦の高松宮記念は15着と大敗はしたが、
そこから間隔を明けフレッシュな状態でターフに帰って来ます。
持ち前のスピードを生かした競馬に期待です。

2012年の2歳女王のローブティサージュ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)
3年前に2歳女王に輝いた馬も、その後は長期のスランプに突入。
父ウォーエンブレムの影響なのか、調子が悪くなるとなかなか戻らなくなるようで。
しかし、路線をスプリントに転換してからムラはあるものの徐々に好走する場面が見受けられてきました。
昨年のキーンランドカップでは久々の勝利。
2走前の阪急杯では不良馬場ながら3着と好走。
どんな時に好走するのかがわかりませんが、
負の波を脱出しそうな今ならここでも一発あってもおかしくないです。

2歳時に鋭い切れ味を見せていたティーハーフ(牡5、栗東・西浦勝一厩舎)
2・3歳時にはオープンでも活躍を見せていたが、古馬になり自己条件から出直しを図り
目下1000万と1600万と連勝中。
ここ最近ではある程度の位置からも競馬が出来るようになり脚質に幅が広がった。
函館は2歳時以来の出走なのでそこの適性が問われる1戦でしょう。

昨年のアイビスサマーダッシュを制し、
その後も重賞路線で善戦しているセイコーライコウ(牡8、美浦・竹内正洋厩舎)
デビューから主にスプリント路線を中心に走ってきて堅実な走りを見せているこの馬。
昨年のスプリンターズステークスでも着差は7着だがタイム差はそれほど離されているものでもなく
十分に力は発揮している。
前走は得意な直線競馬ではあったがやはり58㎏の斤量が堪えた模様。
1㎏軽くなる今回なら十分勝負になるでしょう。

と、何頭が述べましたが実際に出走馬が確定してみないと分かりませんね。
また、細かい話は週末にお話しします。

うま

copyright©2013 無料の競馬予想 穴馬的中に自信アリ | アドレナリン競馬 All Rights Reserved.

上部に戻る