関屋記念

新潟11R関屋記念(GⅢ・芝1600m)
◎01 サトノギャラント
○11 エキストラエンド
▲12 レッドアリオン
△08 アルバタックス
△10 ヤングマンパワー
夏競馬もそろそろフィナーレに向かって行くプログラムになっています。
残すところあと4週。
関東でも夜が涼しくなり少しづつですが秋の足音が近づいています。

展望の前にまた1頭の名馬がこの世を去りました。
少しその話をさせて頂きます。

8月13日に北海道の社台スタリオンステーションで、マンハッタンカフェが亡くなりました。
腹腔内腫瘍と言う病気の為です。
ここ最近はすっかり衰弱しきっていたようですが、気力だけは見せていたようです。
しかし、G1を3勝した名馬でさえ病魔には勝てませんでした。

マンハッタンカフェ

その漆黒の馬体は父のサンデーサイレンスを彷彿とさせるものでした。
若いころから体質が弱く、なんとか間に合った菊花賞でG1初制覇。
その年の有馬記念で、当時の絶対王者テイエムオペラオーを破りました。

その翌年には、天皇賞(春)を制しその年の凱旋門賞に参戦。
レース中の脚部のアクシデントにより力を発揮することなく敗戦。
その後、屈腱炎を発症し引退を余儀なくされました。

種牡馬になったマンハッタンカフェは、その漆黒の馬体からサンデーサイレンスに似た雰囲気がありとても人気の種牡馬でした。
その産駒からは、ジョーカプチーノ、レッドディザイア、ヒルノダムール、グレープブランデーと4頭のG1馬。
最近では、ルージュバックという牝馬を送り出し、実に多種多様な産駒を送り出しました。
毎年、評判の子供たちを輩出しており、17歳とはいえまだまだこれからの馬でした。
同い年の皐月賞馬アグネスタキオンが亡くなったのが2009年。
そして、菊花賞馬のマンハッタンカフェが2015年に旅立ちました。
残ったのは、ダービー馬のジャングルポケットです。

近年、若くして旅立つ馬が多くなっています。
優秀なサラブレッドほど種牡馬としての人生が長いのです。
そして、多くの血脈を受け継がせることが使命なのです。

しかし、それを全う出来ずに志半ばで去ると言うのは非常に残念でなりません。
現役時代のダイナミック走りが懐かしく思えます。

では、話しを今週に向けて行きましょう。
日曜に行われる関屋記念は、サマーマイルシリーズの第2戦になります。
全3戦しかないこのサマーマイルシリーズ。
既にスマートオリオンが中京記念を勝ってますので、ここを勝てば文句なしのチャンピオンになります。

頭数は12頭とやや寂しいですが人気は割れそうなので馬券的にも難解なレースになりそうですね。
そんな、関屋記念の私の印は・・・

◎サトノギャラント
○エキストラエンド
▲レッドアリオン
△アルバタックス
△ヤングマンパワー

としました。
では、順に軽く触れて行きます。

◎サトノギャラント
昨年のこのレース3着。
最後方から追い込んだ脚は目を見張るものがあった。
この馬自身、左回りの方が良績があるし新潟競馬場も相性が非常に良い。
メンバー的にもそこまで手ごわい相手もいないので、いい勝負にはなるだろう。
ただ、自分からレースを作れないのでそこが懸念材料である。

○エキストラエンド
今年に入り毎レース大きくは負けておらず堅実が売り。
高齢まで活躍した兄・ローエングリンと比べてもまだまだふさぎ込むには早い年齢。
得意のマイル戦なら十分戦える。
鞍上にもミルコ・デムーロを配し、尚魅力十分。
久々の美酒が待っている。

▲レッドアリオン
今年のマイラーズカップを制し、念願の重賞を制したアグネスタキオン産駒。
総じて、軽い馬場での活躍が目立つアグネスタキオン産駒。
やはり、特筆すべき点は切れ味とスピードに秀でた馬が多い事。
この馬も前走の中京記念では8着に敗れてたが、本質は軽い馬場が合うはず。
今回の新潟なら見直せる余地は十二分にある。

△アルバタックス
3走前の新潟競馬でサトノギャラントの3着に入ったこの馬。
前走も最後は良い脚で追い込んではきたが6着が精一杯。
しかし、0.2差しかついておらずここでも巻き返しは十分考えられる。
後は、多少成績の落ちる左回りでどのような走りをするかに注目。

△ヤングマンパワー
今年のアーリントンカップを制し、NHKマイルカップ以来の競馬。
父スニツェルは豪州生まれの名スプリンター。
ダンジグ系の種牡馬としてスピードの持続力に優れた馬を多く出し
この馬も1200~1600が適性範囲だろう。
休み明けではあるが、今後も含めて注目して行きたい。

と5頭を挙げてみました。
誰が勝っても不思議ではないこのレース。
秋に繋がる馬が出て来てほしいです。
うま

copyright©2013 無料の競馬予想 穴馬的中に自信アリ | アドレナリン競馬 All Rights Reserved.

上部に戻る