G1レース展望
さて皆様。
日曜日の競馬はいかかでしたか?

日曜日には函館と中京で重賞が行われました。

函館では2歳戦最初の重賞の函館2歳ステークスが行われ、勝ったのはディープインパクト産駒で1番人気のブランボヌールでした。
道中は中団からレースを進めて行き4コーナー手前から進出開始をし直線では鋭い伸びを見せ2着に3馬身半の着差を付けての勝利。
この日の函館は重馬場発表であり、もしかしたらこのような馬場がこの馬には向いたのかもしれませんね。
2歳馬で最初の重賞勝ち馬になり、この勝利は父ディープインパクトにJRA全10場重賞制覇を送るメモリアルな勝利となりました。
距離的にはマイルくらいが限界かなと思いますが、切れ味はなかなかのモノを持っていると思うので暮れの阪神ジュベナイルフィリーズが楽しみとなりますがそれまでの過程にも注目ですね。

一方、中京競馬場ではサマーマイルシリーズ第1戦の中京記念が行われ、勝ったのはミルコ・デムーロ騎手騎乗で6番人気のスマートオリオンでした。
レースはトップハンデのカレンブラックヒルが引っ張る展開を、スマートオリオンは3番手からレースを進めていきます。
半マイルが46.4とペースはやや早め。
それを3番手から押し切り、最後は後方から追い込んで来たアルマディヴァン、ダローネガの追撃を凌ぎきり昨年のオーシャンステークス以来の重賞2勝目を飾りました。
ハンデ戦という事もあり難解なレースではありましたが、勝ったスマートオリオンにはこれからに期待です。

1番人気のカレンブラックヒルの復活も期待していたのですが結果は7着。
スタート後、スンナリとハナに立ち自分のリズムでレースを進めていたのですが最後はハンデの影響なのか伸びずに終わってしまいました。
これで中京記念での1番人気は16連敗となり、今のJRAの重賞では一番長く1番人気が勝っていません。
カレンブラックヒルもスタートからはリズムよく走れていたので調子が良ければ次も注目ですね。

さて、今週は土日で障害を含む3つの重賞が行われます。
ここでは、日曜日に札幌で行われる牝馬による重賞のクイーンステークスを取り上げます。

クイーンステークスは1953年に創設され施行場を変更したり、条件が変わったりと変遷を繰り返してきましたが
2000年に牝馬競走体系整備の一環として、施行会場を札幌競馬場に移し4歳(現3歳)以上の牝馬限定戦となり、従来の位置付けから大きく変わりました。
3歳馬は秋華賞を、古馬はエリザベス女王杯を目指す一つの夏のレースとして格付けされています。

私が、クイーンステークスで思い出すのが2003年に行われた第51回クイーンステークスです。
断然の1番人気は前年に無敗でエリザベス女王杯を制したファインモーションでした。

オッズは1.4倍と圧倒的な支持を受け、到底牝馬同士なら負けるところなど想像も出来ませんでした。
しかし、結果はメンバー最速で追い込むも逃げたオースミハルカを捉えきれずに2着。
もしかすると、この辺りからファインモーション自体の歯車が微妙にずれていたのかもしれません。

このクイーンステークスは、逃げや先行馬の活躍が目覚ましくそのあたりの馬を見極めるのも大切ですね。
特に追い込み馬にとっては鬼門であり一筋縄ではいかないレースでしょう。

今年も面白いメンバーが揃ったのではないでしょうか。
復活をかける2歳女王。牡馬顔負けの鉄の女。更なる高みを目指す馬・・・など多彩な構成となっています。

では、注目馬を何頭か挙げていきます。


まずは、2013年に2歳女王に輝き復活を期するレッドリヴェール(牝4、栗東・須貝尚介厩舎)
3歳時にはハープスターを負かす1番手の評価を受けながらも、日本ダービー出走後に完全にリズムを崩しその後、馬券圏内にすら入れなくなってしまった。
前走のヴィクトリアマイルでは、勝ち馬の前にいながらもエンジンの掛かりが遅く最後は迫ったが結果は4着。
人気以上の結果を残すことは出来なかった。
最近のレースっぷりを見ていると能力自体に疑問符が付く。
ステイゴールド産駒にはきっかけ一つでG1まで駆け上がる馬のいるのでこの馬もきっかけ一つで復活する可能性はある。
能力も然ることながら、もしかしたらメンタル的な問題もあるのかもしれない。

次に、今年の日経新春杯2着のフーラブライド(牝6、栗東・木原一良厩舎)
一昨年は愛知杯を、昨年は中山牝馬ステークスを制しエリザベス女王杯で4着に入り、今年は年明けから牡馬と戦いそれなりに恰好は付けている。
父はダート名を馳せたゴールドアリュール。
暫くはダートを走っていたが思うような結果が出ず、芝に転向後重賞を2勝。
牝馬戦では大きく負けていないので、この札幌の芝さえ克服出来れば久々の勝利もある。

次は、昨年のオークスでは5着、秋華賞では4着と堅実な走りを見せたブランネージュ(牝4、栗東・藤岡健一厩舎)
前走の1000万特別を勝ち、昨年3月の君子欄賞以来勝利をあげた。
1年以上勝ち星から遠ざかってしまっていたがその間も大きく負ける事はほとんどなかった。
夏のクラス編成で降級をしたが1000万ではきっちり勝利。
まだ、準オープンの身だがここでも好勝負必至だ。

他には、前走のマーメイドステークスで直線の不利が響いたイリュミナンス(牝5、栗東・松永幹夫厩舎)
数少ないタヤスツヨシ産駒のフレイムコード(牝6、栗東・谷潔厩舎)
フェアリーステークスを勝ったヴァーミリアン産駒のノットフォーマル(牝3、美浦・中野栄治厩舎)
なども参戦予定。

先週同様に非常に難解なレース。
また細かい話は今週末にさせて頂きます。
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うま

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