クイーンステークス

札幌11Rクイーンステークス(GⅢ・芝1800m)
◎03 ブランネージュ
○04 ノットフォーマル
▲01 フーラブライド
△06 イリュミナンス
△05 フレイムコード
連日、関東ではうだるような暑さが続いていますが皆さん体調は崩していませんか?
私は、毎日暑さに参りながらも日々生きております。

さて、今週こんなニュースが入ってきました。

『エピファネイア。左前繋靱帯炎のため引退!』

という知らせでした。
今年のドバイワールドカップで大敗を喫し、宝塚記念に向けて調整をしていた時に発症。
秋の復帰を目指し治療に励んでいたのですが願い叶わず引退と言う運びになりました。

エピファネイアは2010年生まれの牡の5歳馬。
父は、2002年・2003年の天皇賞(秋)と有馬記念を連覇したシンボリクリスエス。
母は、2005年に日米オークスを制したシーザリオという折り紙付きの超良血馬です。

2012年にデビューし無傷の3連勝を飾りクラシック最有力候補の評価を受けていましたが、その有り余り力をなかなかコントロールすることが出来ずに皐月賞と日本ダービーは共に悔しい2着。
そして迎えた秋の淀決戦。
皐月賞馬とダービー馬が不在なら負けが許される訳はありませんでした。
折り合に難のある馬を懸命になだめ、正攻法の競馬で2着に5馬身の差を付けて圧勝。

春に苦杯を嘗め心に誓った秋のリベンジ、その思いは主戦も一緒でした。
人馬の思いは通い鞍上の福永祐一騎手に初めての牡馬のクラシックのタイトルをもたらしました。

さらなる飛躍を誓った翌年ですが、初戦の産経大阪杯ではライバル、キズナに完敗。
春の天皇賞を回避し必勝で臨んだ香港のクイーンエリザベス2世カップではよもやの4着。
一度狂った歯車が戻る事はありませんでした。

秋は、天皇賞から始動。
最大の目標をジャパンカップに置いての臨戦過程です。
その天皇賞(秋)では中団に構えるも引っ掛かる素振りを見せてしまい、直線では伸びを欠き6着。
不安の残るレース振りで挑むジャパンカップ。
陣営は、一つの決断を下すのです。

『エピファネイア。クリストス・スミヨンに乗り替わり!』
この大一番で乗り慣れた鞍上から世界の名手へのスイッチが発表されました。

迎えた当日。
単勝は4番人気であった。

しかし、この低評価に菊花賞馬の眠っていた能力が完全開花するのです。
終始、3番手からレースを進めて行くエピファネイア。
幾分持っていかれそうな感じではあったが許容範囲に見えました。

そして、迎えた直線。
有力馬にマークをされる厳しい展開であったにも関わらずエピファネイアは能力を爆発させたのである。
2着のジャスタウェイに4馬身差を付ける大圧勝劇。
この勝利は見ている人の度肝を抜きました。

『これぞスミヨン』

と言うのをまざまざを見せつけられたレースでもありました。
その後は、有馬記念で5着、ドバイワールドカップで9着となり今回の引退の運びとなりました。

“勝つときは圧勝。負けるときはあっさり”
そんな印象を受ける馬でした。

来年の春からは新しい人生が待っており、激化する種牡馬争いを勝ち抜かなければなりません。
ディープインパクト、オルフェーヴル、父シンボリクリスエスとライバルは無数にいます。
しかし、その有り余るパワーを産駒に伝える事が出来れば自身を超える子供が現れる事でしょう。
志半ばでの引退は残念ですが、次の使命を全うしてもらいたいです。

さて、思い出話はこの辺にして話を今週のメインレースに向けていきましょう。
今週の予想レースは札幌で行われるクイーンステークスです。
牝馬同士による戦いとなっています。
『夏は牝馬』なんて言う格言もありますが、牝馬同士なら通用しない格言ですね。

頭数は10頭と少なめですが、印を発表します。
私の印は・・・

◎ブランネージュ
○ノットフォーマル
▲フーラブライド
△イリュミナンス
△フレイムコード

としました。
では、1頭ずつ触れて行きます。

◎ブランネージュ
オークスで5着、秋華賞で4着と同世代の牝馬同士では上位の力がある事は証明済み。
しかし、勝ち味に遅く前走の1000万下で久々の勝利。
まだ準オープンの身だが格上挑戦で参戦。
内に差し馬がいるのでスンナリと良い位置は取れそう。
切れ味勝負では分が悪いので渋とさを活かせれば上位争いも可能。

○ノットフォーマル
今年のフェアリーステークスを勝った3歳馬が参戦。
とにかく逃げ・先行馬が強いこのクイーンステークス。
確固たる逃げ馬はこの馬しかおらず、スンナリとハナを取れマイペースで運べるので逃げ残りに期待

▲フーラブライド
3ヶ月の休み明けで挑む重賞2勝馬。
今年は牡馬と戦いそれなりの善戦している。
同じ牝馬同士なら力は上。
後は、最内枠で包まれない事だけ。

△イリュミナンス
前走のマーメイドステークスでは直線で不利を受けてしまい悔いの残る6着。
今回は鞍上に横山典弘を配してきた。
頭数も少ないので不利を受ける心配もさほどない。
後は、鬼才の腕に期待。

△フレイムコード
これまでの戦績を見ると夏に良く走る馬である。
まだまだオープンの壁は厚そうだが体調次第では上位入線も十分期待できる。

と、こんな感じの予想になりました。
北の大地北海道とはいえ暑くなりそうです。
馬たちも体調を崩さずレースに挑んで欲しいですね。

夏の牝馬のより熱い戦いを期待しましょう。
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