クイーンステークスの最終予想をするわよ!
月曜から4頭が出走を回避し、
14頭で争われることになった今レース。
小頭数で予想がしやすくなったとはいえ、
思いもよらぬ穴馬が好走することの多いレースだから油断は禁物よ。
今回も引き続き過去10年分のデータを検証した結果、
万馬券を演出する伏兵馬を見つけ出すことができたの。
予想印と一緒に注目穴馬として紹介しているから、ぜひチェックしてちょうだい!
さっそく、確定した
枠順から見てもらうわ!
詳しい予想へ入る前に、
月曜日のおさらいをしておくわよ。
■前走開催場所別成績
東京組が総合的にもっとも好成績
福島組は勝ち馬であれば穴馬候補
■前走着順別成績
前走上位馬より4着馬に注目
前走6~9着馬はG1を使っていることが穴馬の条件
■レース当日人気別成績
1・2番人気が圧倒的な好成績
7・9番人気は、6歳で前走G3組なら期待できる
■脚質別成績
前めに位置取りすることが馬券の条件
それじゃあ、月曜から引き続き、
過去10年のデータを使ってクイーンステークスの予想を詰めていくわよ。
まずは、
騎手別成績を見てちょうだい。
騎手 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着以下 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
池添 |
2 |
0 |
1 |
5 |
25.0% |
25.0% |
37.5% |
ルメール |
1 |
1 |
0 |
3 |
20.0% |
40.0% |
40.0% |
福永 |
1 |
1 |
0 |
3 |
20.0% |
40.0% |
40.0% |
武豊 |
1 |
0 |
0 |
1 |
50.0% |
50.0% |
50.0% |
岩田康 |
0 |
1 |
0 |
2 |
0% |
33.3% |
33.3% |
丹内 |
0 |
1 |
0 |
3 |
0% |
25.0% |
25.0% |
藤岡康 |
0 |
0 |
1 |
4 |
0% |
0% |
20.0% |
吉田隼 |
0 |
0 |
0 |
5 |
0% |
0% |
0% |
※今回出走する騎手だけを取り上げているから、各列合計が10にならないわよ。
騎手別成績では、
池添Jが唯一2勝を挙げているわね。
ただ、勝ち鞍になった2頭は
どちらもG1で勝利を挙げるほどの実力馬で、当時1番人気だった、という共通点があるわ。
今回池添Jが騎乗する
アロハリリーは、そこまでの実績がないのは気になるところ。
好走の条件に該当しているとは言い切れないけど、それでも
3頭を馬券にしている池添Jの手腕には期待したいわね。
また、勝率・複勝率ともに好成績の
福永Jも要注意。
調べてみたら、福永Jが騎乗して
馬券に入れなかった3頭のうち、2頭が当時2番人気だったことが分かったの。
今回騎乗する
ビーチサンバもかなり人気しているから、他のデータも参考に買うべきね。
あと、
ルメールJは今回も好走が期待できそうよ。
2018年に
当時1番人気のディアドラで勝ち鞍になっているし、本走で騎乗する
コントラチェックにも有利なデータが揃っているわ。
次は、
枠順別成績表を見てもらおうかしら。
枠番 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着以下 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
1枠 |
0 |
1 |
1 |
7 |
0% |
11.1% |
22.2% |
2枠 |
3 |
2 |
1 |
3 |
33.3% |
55.6% |
66.7% |
3枠 |
0 |
0 |
1 |
13 |
0% |
0% |
7.1% |
4枠 |
0 |
1 |
2 |
13 |
0% |
6.3% |
18.8% |
5枠 |
1 |
2 |
1 |
12 |
6.3% |
18.8% |
25.0% |
6枠 |
1 |
0 |
2 |
14 |
5.9% |
5.9% |
17.6% |
7枠 |
2 |
1 |
0 |
15 |
11.1% |
16.7% |
16.7% |
8枠 |
2 |
2 |
1 |
13 |
11.1% |
22.2% |
27.8% |
※函館開催だった2013年のデータは取り上げていないから、各列合計が10にならないわよ。
外枠に勝ち馬が集まっているわね。
特に大外8枠は勝率・連対率・複勝率の好水準なだけでなく、
単勝回収率が193%と高め。
今回は人気薄の
サムシングジャストと
シャドウディーヴァがここに決まったけど、2015年には彼女らと同じく
当時7番人気のメイショウスザンナが1着になった例もあるし、軽視しない方がよさそうよ。
そんな外有利のなか、やけに
2枠の強さが際立っているわ。
成績は一番良いし、
単勝回収率は317%もあるから、勝ち馬を狙うならここって感じかしら。
本走では、人気している
スカーレットカラーが2枠に決まっているわよ。
逆に、ちょっと注意が必要なのが
3枠に入った子たち。
ここ10年連対すらできていないし、2018年には当時2番人気のフロンテアクイーンがこの3枠から飛んでいるわ。
今回3枠に決まった
ナルハヤと
タガノアスワドは、
評価を落とさざるを得ないわね。
最後は、
馬体重別成績を見てもらうわ。
馬体重 |
1着 |
2着 |
3着 |
4着以下 |
勝率 |
連対率 |
複勝率 |
400~419kg |
1 |
0 |
0 |
2 |
33.3% |
33.3% |
33.3% |
420~439kg |
1 |
1 |
0 |
7 |
11.1% |
22.2% |
22.2% |
440~459kg |
1 |
0 |
2 |
20 |
4.3% |
4.3% |
13.0% |
460~479kg |
3 |
7 |
4 |
39 |
5.7% |
18.9% |
26.4% |
480~499kg |
3 |
0 |
3 |
13 |
15.8% |
15.8% |
31.6% |
500~519kg |
0 |
0 |
0 |
5 |
0% |
0% |
0% |
520~539kg |
0 |
1 |
0 |
3 |
0% |
25.0% |
25.0% |
540kg~ |
0 |
0 |
0 |
1 |
0% |
0% |
0% |
※函館開催だった2013年のデータは取り上げていないから、各列合計が10にならないわよ。
馬券の中心は、
480~499kgで走った馬たちね。
複勝率は31.6%と高めだから、ここから馬券に飛び込んでくる馬がいると見てよさそう。
当日までいくらか上下はするだろうけど、
スカーレットカラーと
フェアリーポルカあたりはここに該当しそうだから覚えておいてちょうだい。
ただ穴党として外せないのは、
400~439kgの軽量馬たち。
出走頭数こそ少ないけど、2頭の勝ち馬が出ていて、
高確率で馬券に絡んでいるのは見逃せないポイントね。
2016年には当時9番人気のマコトブリジャールが勝ち馬になった例もあるし、同じ条件で走れるであろう
リープフラウミルヒは穴馬として期待できるわよ。
逆に、
500kgを超えた大柄な馬は走れていないわ。
2010年に520kgのプロヴィナージュが連対したとはいえ、彼女は当時2番人気したほどの実績馬だったし、今回の
サムシングジャストと
タガノアスワド、
ナルハヤあたりはちょっと
注意が必要ね。
そんなところで、
追い切りの結果を含めた予想印を発表するわよ!
コントラチェック(牝4)
【前走:ヴィクトリアマイル(G1)8番人気14着】
月曜にも真っ先に注目馬として紹介した、
コントラチェック。
枠も悪くないところに入ってくれたし、
あとは逃げるだけ、って感じかしら。
なんといっても先頭で競馬がしたい彼女にとって、
キャリア【4-1-1-2】と得意の右回り、さらにそのうちの2勝を挙げている1,800mで走れるのも追い風になるデータ。
騎乗するルメールJは人気馬で勝っているなど、紹介してきた好走条件によく当てはまっていたし、強豪ぞろいの中でも十分勝ちきれる1頭と言えるわよ。
そんなコントラチェックの追い切りは、札幌芝コースで
【83.1-66.8-52.3-37.6-12.3】の時計。
馬也で併せ馬に先着するなど、輸送の疲れを感じさせない走りで調子のよさをアピールできていたわ。
追いつかれるとやる気をなくすような走りをすることがある馬だから、ハナに立って勝負できるかが鍵になってくるけど、それでも状態のいい今回は
大逃げに期待大よ!
フェアリーポルカ(牝4)
【前走:福島牝馬ステークス(G3)3番人気1着】
重賞連勝でいよいよ本格化してきた、
フェアリーポルカ。
前走の
福島牝馬ステークスで勝った馬は穴馬になり得る、というのは伝えた通りだし、人気上位馬がよく走る今レースにおいて、1番人気を争う彼女は不動の本命馬かしら。
しかもフェアリーポルカは、
右回りキャリア【4-1-1-2】と得意で、芝1800mでは3戦全勝と本走にかなりの適正があるわ。
小回りの前走と2走前のレースでも勝ち馬になっているし、今開催場の札幌でも巧者ぶりを発揮してくれるそうね。
彼女の最終追い切りは、
札幌芝コースで【66.1-50.3-36.7-11.7】と、1週間前に一杯で追ったことを考慮した時計。
軽量な馬ながら線もしっかりしていて、
順調に調教ができた、と言えるわ。
重賞3連勝に向け、舞台は整ったわよ!
スカーレットカラー(牝5)
【前走:ヴィクトリアマイル(G1)7番人気15着】
前走ヴィクトリアマイルでは直線で伸びず、15着と惜敗した
スカーレットカラー。
ただ今回は、
主戦騎手の岩田康誠Jに鞍上が戻り、複勝率が66.7%もある2枠に決まるなど、好走条件によく該当しているから安心してちょうだい。
それにスカーレットカラーは今回、フェアリーポルカと共にメンバー最大となる56kgの負担重量に決まったけど、同じ条件で走った馬は
【1-0-1-3】となかなかの成績を残しているから、斤量についても悲観する必要はないわよ。
そんな彼女、1週間前まで栗東で調整してからの現地入りと、
昨年連対した時と同じ調教パターンを踏んできたのも評価できるポイント。
そのかいあってか、金曜日に札幌芝コースで行われた最終追い切りでも、【66.3-50.1-36.3-12.6】とまずまずの時計だったり、
軽く促しただけで併せ馬に追いついたり、仕上がりのよさが見て取れたわ。
昨年は勝ち馬のミッキーチャームにクビ差2着と大接戦を演じているから、
本走での適正も問題なし。
前走に比べメンバーの落ちる今回は、
2年ぶりの重賞制覇も十分狙えるわよ!
ビーチサンバ(牝4)
【前走:ヴィクトリアマイル(G1)9番人気9着】
昨年は、2番人気から2着入賞を果たした
ビーチサンバ。
月曜日に伝えたけど、前走でG1を使って9着に敗れた馬は好走する、というデータがあるし、若い馬が走る今レースでは
昨年の再来も十分あり得るわ。
そうそう、ビーチサンバは
血統面でも優秀なのよ。
本走では彼女と同じ
クロフネ産駒が【1-0-0-2】で、勝率は33.3%と好成績をおさめているの。
ここから1勝した2017年のアエロリットは、
前走で東京芝1,600mを使っていた、というビーチサンバとの共通点もあるし、好走の可能性は大と言えるわ。
そんなビーチサンバの追い切りは、
札幌芝コースで【65.5-51.1-36.7-11.8】とまずまずの時計。
ただ、力強い足取りは健在で、
陣営も状態がいいと話していたようにしっかりと仕上がった印象が見てとれたわ。
ここ4走負けがこんでいるとはいえ、
もともとはクロノジェネシスやダノンファンタジーに引けを取らない強さを見せていたビーチサンバ。
復活の脚がかりとなる好走に期待したいわね!
人気馬に好条件が当てはまり、下馬評通りと勘違いしそうな今年のクイーンステークス。
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