きさらぎ賞

京都11Rきさらぎ賞(GⅢ・芝1800m)
◎03 ルージュバック
○05 ポルトドートウィユ
▲04 アッシュゴールド
☆08 グリュイエール
△06 レガッタ

例年、頭数はフルゲートにならないものの、過去にはメイショウサムソン、アサクサキングス、リーチザクラウン、トーセンラー、オルフェーヴル、ワールドエースなど素質馬が数多く出走しクラシック戦線へ向けて重要な一戦となっている。今年も8頭立てながら女傑スイープトウショウの仔やオルフェーヴルの全弟など質の高いメンバーが揃い注目の一戦となった。

そんな関西の良血馬が揃った今年だが、今主役はなんと言っても関東の牝馬◎ルージュバックだ。京都1800mで施行されるようになって牝馬の勝利は無く、次週に東京で共同通信杯やクイーンカップがあるため、この時期に京都に遠征する関東馬の絶対数は少ないが、関東馬も11年前にマイネルブルックの勝利のみ。データ的にはマイナス面ばかり目立つが、それらを凌駕するポテンシャルを秘めるのがこの牝馬。前走の百日草特別では殆ど追うところもなくラスト2ハロンを10秒7-10秒8とキレにキレ、2着のベルーフ以下を相手にせず快勝。そのベルーフが続くエリカ賞、京成杯と特別→重賞と連勝を決めたのだから、これを子ども扱いにした能力は計り知れない。百日草特別を勝った後はソエが出たため間隔は空いたが、今週の追い切りを見る限り全くその影響はなく、むしろ更に力強さを増している印象を受ける。ハープスターやジェンティルドンナに迫るほどの能力の持ち主の可能性も十分にあると思わせるほどだ。今回は初の右回りでの競馬となるが現在の右回りの調教の様子から全く問題ない。輸送に関しても新潟への輸送をこなしておりさほど気にする必要もないだろう。また、今年は昨年の2歳戦が整備された影響でクラシックの賞金ボーダーが未知数。ルージュバックも肩書きはまだ単なる2勝馬。今後の牡馬路線を歩むかもしれないという選択肢を考えると経験だけの為の参戦ではなく、結果も求めての参戦と見るべきで目一杯の仕上げではないにしろ、賞金加算は至上命題。関西の素質馬相手でも信頼すべき軸馬だ。

相手筆頭は○ポルトドートウィユ。父はディープインパクトで祖母はエアグルーヴという良血馬。初戦や2走前に破れはしているが共に2着。4戦とも末脚を確実に伸ばしており、そのレースぶりは安定感十分。2走前にしても直線で内に進路とったのが裏目に出て切り返して外に持ち出すロスがあったため敗れたが、それでもその後にシンザン記念を勝つグァンチャーレは捕らえて交わしており能力の高さは示した。また、前走では初戦で後塵を拝したグランカマラードにしっかりリベンジを果たしている。馬体も体重増が示す通り一戦ごとに良くなっており、調教でも1週前に坂路で51秒7の好時計をマーク。今週も古馬相手にシッカリと先着しており、更なる良化も見込める。今回の鞍上は父、母、祖母と手綱を取りこの血統を熟知している武豊騎手。打倒ルージュバックの筆頭はこの馬。

うま

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