きさらぎ賞

京都11Rきさらぎ賞(GⅢ・芝1800m)
◎05 バンドワゴン
○01 トーセンスターダム

例年、少頭数での競馬となっているきさらぎ賞だが、そんな中でも近年はオルフェーヴルやワールドエース、リーチザクラウンなどの素質馬が出走し、クラシックに弾みをつけていくなど、決して侮れないレースとなっている。今年も例外ではなく9頭立てと出走頭数は少ないが、素質馬が2頭エントリーして見逃せない一戦となった。

トーセンスターダムvsバンドワゴン―これが今年のきさらぎ賞の構図であることは間違いないだろう。共に2戦2勝と無敗馬同士。まずは、その2頭のこれまでの戦歴を見ていきたい。

強力な末脚を武器に連勝を飾っているトーセンスターダム。初戦は重馬場の中、叩き合いをクビ差制すると、2戦目となった京都2歳ステークス(OP)ではスローの完全に前残りになるはずのマイペースな逃げを打ったアグネスドリームを後方から4コーナーでは外を回り直線だけで差し切り勝ち。2~4着はペース通り全て逃げ馬と2,3番手に控えていた馬だった。このことからもこの馬一頭だけが、OP戦では桁違いの性能だったと言えるだろう。2戦とも決して恵まれた流れだった訳ではなく、力の違いだけでの勝利とまだまだ底がありそうな存在。

対してバンドワゴンは新馬戦で6馬身差の逃げ切り勝ちを収めると、2戦目のエリカ賞では二の脚の速さで先手を奪うと直線では後続を5馬身差で完封。頭の高い独特のフォームでストライドも大きい為か、見た目上は速く見えないが、2戦ともに逃げて上がり最速。また、特筆すべきはその対戦相手。初戦でブッちぎった2着馬のトゥザワールドはその後、未勝利→500万→OPと3連勝。前走の若駒ステークスでは着差以上の内容での完勝だった。エリカ賞で完封したヴォルシェーブは京成杯で0,6秒差に健闘。その2頭より1秒以上先にゴールしたことがこの馬の圧倒的性能を物 語っている。

きさらぎ賞の傾向を見ていった時、トーセンスターダムの父ディープインパクト産駒がここ3年で2勝。トーセンラー、ワールドエースの2頭が勝利を挙げている。京都外回りは上がり勝負になりやすい為、ディープインパクト産駒の活躍が目立つコースの一つということもあって父の産駒の活躍が目立つ。

対して、過去10年で逃げ馬も5連対と健闘している。もう少し中身を掘り下げていくと過去にアサクサキングスやリーチザクラウンといった素質馬が逃げた時は、後続をしっかりとシャットアウトしているのは見逃せない。3歳戦だけに極端なハイペースになることは稀だからだろう。そう考えるといくらトーセンスターダムが爆発的な末脚を繰り出したとしても、逃げて上がりを繰り出すことができるバンドワゴンまでは届かないのではないだろうか。

よって◎がバンドワゴン、○がトーセンスターダム

トーセンスターダムはもちろんだが、バンドワゴンもそのストライドから考えると外回りコースに替わるのはむしろプラス。頭はこちらから入りたい。

うま

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