函館2歳ステークス

函館11R函館2歳ステークス(GⅢ・芝1200m)
◎08 マイネルエスパス
○12 アクティブミノル
▲03 スルターナ
☆16 トウショウピスト
△09 クールホタルビ

12年から開催時期が早まり、スピードと仕上がりの早さが求められる傾向が強まった。新馬戦のレース内容が良ければそのまま通用してしまう。12年の勝ち馬ストークアンドレイは芝1000m57秒9、13年の勝ち馬クリスマスは芝1200m1分09秒3。だいたいの目安として、芝1000mなら57秒台、芝1200mなら1分09秒台の持ち時計があれば争覇圏内にあると考えていいだろう。

 ◎マイネルエスパスは6月22日の新馬戦(芝1200m)で1分09秒5を出した。今回のメンバー中、持ち時計はナンバーワン。開催2週目だったので、芝コンディションが良好だったとはいえ、大外枠から手綱を抑えたままハナに立ち、3〜4コーナーにかけて何もせずとも後続との差が開いて行くという天性のスピード能力を見せつけた。1000mの通過タイムは57秒3。芝1000m組の一番時計だったスルターナの57秒5を上回っている。今回のメンバーのなかで、テンの3ハロンが最も速かったのはタケデンタイガーの33秒5。マイネルエスパスは34秒4なので、ハナは切れないかもしれないが、気性的に逃げなければダメというタイプではなく、2番手からでも問題なくレースを進めることができるはず。直線入り口で逃げ馬を早めに交わして先頭に立ち、そのまま押し切るだろう。

 ○アクティブミノルは先週の新馬戦を勝ち上がったばかりだが、芝1200m1分09秒8という好タイムを出した。マイネルエスパスとは0秒3差だが、こちらは開催後半の時計なので価値が高い。2着との着差5馬身もメンバー中最大だ。問題はローテーション。11年の勝ち馬ファインチョイスが新馬戦から中1週で臨んだという例はあるものの、連闘はさすがに異例。これまで産駒がJRA重賞を勝ったことがないスタチューオブリバティ産駒という点もやや気にかかる。時計的な価値はマイネルエスパスと互角でも、臨戦過程その他で少々割り引きたい。

スルターナは前出のとおり芝1000mの新馬戦を57秒5で勝った。開催開幕日だったとはいえ稍重の馬場コンディションだった。高松宮記念とスプリンターズSを勝ったローレルゲレイロと4分の3同血、という良血馬で、血統的な裏付けもある。函館2歳Sは過去10年間の連対馬20頭中13頭が牝馬だった。開催日が早まったここ2年は4頭中3頭が牝馬。早い時期の2歳戦の短距離重賞だけに牝馬の仕上がりの早さがモノをいう傾向が見られる。余裕のあるローテーションで仕上がりは申し分ない。

トウショウピストはシーイズトウショウを母に持つ良血。育成時代から評判が鳴り響いていた素質馬だ。初戦は目一杯ではなかったとはいえ、芝1200m1分11秒0はやや時計が掛かった印象。素質の高さは疑いようがなく、使った上積みも期待できるが、人気になるようならあえて評価を下げてみるのもおもしろい。

クールホタルビは唯一の阪神デビュー組。函館組との力量比較はつかないが、一発があるとすればこういうタイプだろう。

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