エプソムカップ

東京11Rエプソムカップ(GⅢ・芝1800m)
◎9 クラリティスカイ
○7 マイネルハニー
▲10 アストラエンブレム
☆12 ダッシングブレイズ
△4 ヒストリカル
△14 タイセイサミット
レースの見どころ
秋の大舞台に向けて飛躍を期す馬たちが集まる出世レースね。

記憶に新しいところでは、2015年の勝ち馬エイシンヒカリは『エプソムカップ』で重賞初勝利を飾り一気にブレイク。

同年暮れの香港でG1制覇を成し遂げた名馬よね。

また、2013年に2着だったジャスタウェイも同年秋の『天皇賞(秋)』を快勝していたわ。

今年もアストラエンブレムを代表とする将来性豊かな馬たちが出走するから、秋のG1戦線を占う意味でも絶対に目が離せない一戦よ。


まずは出走馬を見てちょうだい。

競走成績
枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11マイネルミラノ牡758.0丹内祐次相沢郁美浦
12フルーキー牡758.0北村宏司角居勝彦栗東
23バーディーイーグル牡756.0吉田豊国枝栄美浦
24ヒストリカル牡857.0横山典弘音無秀孝栗東
35カムフィー牡856.0吉田隼人池上昌和美浦
36デンコウアンジュ牝454.0蛯名正義荒川義之栗東
47マイネルハニー牡456.0柴田大知栗田博憲美浦
48トーセンレーヴ牡957.0石川裕紀池江泰寿栗東
59クラリティスカイ牡556.0田辺裕信斎藤誠美浦
510アストラエンブレム牡456.0M.デム小島茂之美浦
611ベルーフ牡556.0大野拓弥池江泰寿栗東
612ダッシングブレイズ牡556.0浜中俊吉村圭司栗東
713クラリティシチー牡656.0川田将雅上原博之美浦
714タイセイサミット牡456.0戸崎圭太矢作芳人栗東
715パドルウィール牡656.0池添謙一中尾秀正栗東
816メドウラーク牡656.0石橋脩橋田満栗東
817レッドレイヴン牡756.0内田博幸藤沢和雄美浦
818ナスノセイカン牡556.0丸山元気矢野英一美浦

次に、月曜日に出したデータを振り返っておくわね。

【前走クラス別成績】
狙いは「前走でG2」を走っている馬。
ただし他のクラスからも馬券には絡んでいるので幅広くみておくことが大切。

【前走着順別成績】
「前走1~2着」もしくは「前走6~9着の馬の巻き返し」が狙い目。

【前走人気別成績】
「前走1~2番人気」の馬に注目。

【前走脚質別成績】
前走で「差し~追い込み」をしていた馬が狙い目。

【脚質別成績】
「先行」も「差し」も可能な自在性のある馬が狙い目。

【年齢別成績】
「4歳馬」が圧倒的に好成績。

【枠順別成績】
「1~4枠」に入った馬は絶好狙い目。

【当日人気別成績】
勝ち馬は「5番人気以内」から出そう。


こんな感じだったわよね。
じゃあ、ここからは更に詳しく見ていくわよ!


【注目ポイント1】

“過去2走の人気別成績に注目!”

月曜日に「前走で1~2番人気の馬の成績がいい」って書いたけど、今回はもう少し掘り下げてみたの。

過去10年の出走馬の、直近2走の人気を調べたんだけど、面白いことが分かったわ。

“過去10年の連対馬20頭中、19頭が直近2走で4番人気以内に支持されていた実績があった”

直近2走で4番人気以内に支持された事がないような期待値の低い馬は『エプソムカップ』で勝負するには相当に厳しいって事ね。


【直近2走で4番人気以内に支持された事のある馬】
・アストラエンブレム
・タイセイサミット
・ナスノセイカン
・フルーキー
・ベルーフ
・マイネルハニー
・レッドレイヴン

あらっ、意外と少ないのね。
上記の馬は好走の期待値が高いと覚えておいて損はないわよ。

特に前2走ともに1番人気に支持されていたアストラエンブレムは、過去の傾向から好走確率が段違いで高いから大注目の存在よ。


【注目ポイント2】

“芝重賞で馬券に絡んでいる馬に注目!”

「前走でG2を走っている馬の成績がいい」って話も月曜日に書いたと思うけど、これもより掘り下げてみるわね。

過去10年の出走馬から、直近3走以内での芝重賞の成績を調べてみたんだけど、「馬券に絡んだ実績ある馬」の好走確率が非常に高いのよね。

逆に、過去3走以内に芝重賞を走っていて「馬券に絡んだ事のない馬」や、「不出走の馬」は好走確率で劣る傾向が顕著に出ているわ。


【過去3走以内に芝重賞を走っていて、馬券に絡んだ実績のある馬】
・クラリティスカイ
・デンコウアンジュ
・ヒストリカル
・マイネルハニー

これも意外と少ないわね~。
でも4頭とも、そこそこ人気になりそうな馬だし、注意しておいた方がいいかもしれないわね。


【注目ポイント3】

“今年の順調度に注目!”

過去10年の出走馬すべての「年明け初戦の成績」を調べてみたんだけど、「年明け初戦で3着以内だった馬」の好走確率が非常に高いことが分かったわ。

そもそも、年明けの段階でリズムを欠いて成績を落としているような馬が、この時期になって急に調子が上がるってことは珍しいから、当然の結果とも言えるわよね。


【年明け初戦で3着以内に好走していた馬】
・クラリティスカイ
・ダッシングブレイズ
・ヒストリカル

これまた少ないわね・・・
この3頭は年明けから大きくリズムを崩す事なく調整ができているから、有力と考えても良さそうね。

3つ全てのポイントをクリアした馬はさすがに存在しなかったあたり、混戦ムードが漂っているわ。

ただ、3つは無理でも、2つをクリアしたクラリティスカイ、ヒストリカル、マイネルハニーの3頭は大注目の存在よ。


これらをもとに、私の印を発表するわね。

◎クラリティスカイ

○マイネルハニー

▲アストラエンブレム

△ヒストリカル

△タイセイサミット

ダッシングブレイズ


それじゃ、1頭ずつ触れていくわよ。

本命
クラリティスカイ(牡5
【前走:メイステークス(OP特別)3着(5番人気)】

すっかり忘れられたG1馬って感じよね(笑)

でも、ドゥラメンテやキタサンブラックのいたハイレベル世代の『皐月賞』で掲示板を確保していたり、その次走のG1を勝っているわけだから、能力が高いのは間違いないわよね。

その後スランプ状態が長く続いていたけど、昨年夏辺りから田辺騎手が手綱を取り始めると徐々に復調し始めて、今年に入ってすっかり本調子を取り戻しつつあるわ。

前走はトップハンデを背負って、ちょっと早めすぎる競馬を考えると負けて強しの内容。

1.5キロ減で、引き続き田辺騎手が鞍上なら好勝負は間違いないんじゃないかしら。

まだまだフレッシュな5歳春。
ここでの復帰勝利をきっかけに、秋のG1戦線でも活躍しそうな感じがするわ。


対抗
マイネルハニー(牡4
【前走:小倉大賞典(G3)16着(3番人気)】

1800mの『スプリングステークス』で2着、『朝日チャレンジカップ』で1着と、非根幹距離に抜群の適性を感じる馬だわ。

前走の『小倉大賞典』では16着と大敗だったけれど、同型のマルターズアポジーの存在でリズムを崩したことが原因だから、今回のレースでは度外視可能と言える結果よ。

休み明けでも、ここを目標に走れる状態には仕上がっているし、展開的にもマイペースでいけそうな感じの今回は、直線も楽な手応えで迎えられるんじゃないかしら。

粘りこみ十分と思うわよ。


単穴
アストラエンブレム(牡4
【前走:メイステークス(OP特別)2着(1番人気)】

ここをきっかけに秋の大舞台で飛躍するイメージが最も想像しやすいのがこの馬よ。

デムーロ騎手がずっと手綱を握り続けている辺り、この馬の高いポテンシャルがうかがえるわ。

馬格のあるタイプじゃないから、前走から斤量が減るのもプラス材料よね。

ここ2走を見る限り、マイルより距離の伸びた方が良いタイプだし、直線が長くフラットな東京競馬場では大崩れは考えづらいと思うの。

ただ、どうしても勝ち味に遅い印象は拭えないから、結局今回も2〜3着のケースが濃厚かもしれないわ。


連下
ヒストリカル(牡8
【前走:メイステークス(OP特別)4着(6番人気)】

昨年の『毎日王冠』での激走にはビックリしたけど、その後の『天皇賞(秋)』でもモーリスから0.8秒差の競馬をしていたわけだから、大器晩成タイプの馬かもしれないわね。

母父ノーザンテーストの血が強く出ているとも言えるかしら。

ここまで重賞でも強豪相手に再三馬券に絡んでいるように、能力自体はすごく高い馬だから、年齢的な衰えがないのであれば、今回のレースで好走されても驚くことはできないわね。

『毎日王冠』で騎乗していた横山典騎手の手綱だから、能力100%発揮は間違いなさそうよ。

直線どこまで上位に突っ込んで来られるか期待しましょう。


連下
タイセイサミット(牡4
【前走:メイステークス(OP特別)1着(3番人気)】

この馬もアストラエンブレム同様、秋に大きく飛躍しそうな1頭だわ。

上位馬から離されはしたけど、昨年の『弥生賞』でマカヒキ、リオンディーズ、エアスピネルに次いで4着だった馬よ。

スマートオーディンやメートルダール辺りの骨っぽいメンバーとの競馬経験が多いから、そこまで結果は伴っていないけど、G3クラスのメンバー相手なら能力も経験も上位の可能性が高いわ。

未勝利を制した際に手綱をとっていた戸崎騎手にスイッチするのは大きくプラスだと感じるし、上位争いへは確実に絡んでくるんじゃないかしら。


確たる主役不在で大混戦模様のエプソムカップ。
エビコが目を付けた“予想以上に人気のないオイシイ”穴馬とは!?



注目穴馬

ダッシングブレイズ(牡5)
【前走:京王杯スプリングカップ(G2)7着(5番人気)】

人気なさそうな気配よね〜。
ポテンシャルだけならとっくに重賞クラスの馬なんだけどね。

連勝時の良いリズムを引き出していた浜中騎手に手綱が戻るのは相当にプラス材料だわ。

浜中騎手もこの馬に対する思い入れは相当に強いし。

ここ2走ではG2での出走メンバーのレベルも高かったし、着順ほど負けていないことも考えれば、今回の相手だったら好勝負可能だと考えるのが普通だわ。

素質馬の復活に期待大よ。




2017年的中実績


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