京成杯オータムハンデ

中山11R京成杯オータムハンデ(GⅢ・芝1600m)
◎2 ボンセルヴィーソ
○5 マルターズアポジー
▲7 ウインフルブルーム
☆4 オールザゴー
△8 ブラックスピネル
△6 グランシルク
レースの見どころ
過去の勝ち馬には、ロードクエスト、クラレント、レオアクティブ、フィフスペトル、キストゥヘヴンなど、マイルG1で馬券に絡んでいった馬がいるように、今後のマイル戦を占う意味でこのレースも重要なものになりそうね。

日本一トリッキーなコース形態、そして野芝オンリー。
予想はすごく難しいけど、これまでのデータをしっかりと紐解いていけば、意外と簡単に獲れるんじゃないかしら。

先週の小倉2歳ステークスを的中させた勢いそのままに、今週も期待してくれていいわよ。

まずは出走馬を見てちょうだい。


競走成績
枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11ダイワリベラル牡656.0津村明秀菊沢隆徳美浦
12ボンセルヴィーソ牡354.0松山弘平池添学栗東
23ガリバルディ牡657.0北村宏司藤原英昭栗東
24オールザゴー牡353.0坂井瑠星矢作芳人栗東
35マルターズアポジー牡558.0武士沢友堀井雅広美浦
36グランシルク牡556.0田辺裕信戸田博文美浦
47ウインフルブルーム牡657.0松岡正海宮本博栗東
48ブラックスピネル牡457.0吉田隼人音無秀孝栗東
59ウキヨノカゼ牝755.0横山典弘菊沢隆徳美浦
510ダノンプラチナ牡558.0蛯名正義国枝栄美浦
611アスカビレン牝554.0松田大作中尾秀正栗東
612トーセンデューク牡655.0三浦皇成藤原英昭栗東
713ダノンリバティ牡556.0松若風馬音無秀孝栗東
714ミッキージョイ牡555.0内田博幸萩原清美浦
815ロサギガンティア牡657.0杉原誠人藤沢和雄美浦
816マイネルアウラート牡657.0柴田大知高橋裕美浦

次に、月曜日に出したデータを振り返っておくわね。


【前走着順別成績】
前走で1着になっている馬は圧倒的に好成績
前走6着以下に凡走している馬の巻き返しにも注意

【前走距離別成績】
距離短縮組に要注意

【前走クラス別成績】
前走でG1を走っている馬の好走確率が圧巻
前走で1600万下を走っている馬が意外と頑張っている

【脚質別成績】
先行して経済コースを走れる馬が圧倒的に有利

【年齢別成績】
5歳馬の成績が抜群にいい

【当日人気別成績】
1番人気は大不振。変わりに2番人気馬が大活躍
3番人気馬も頑張っているから、狙いは2〜3番人気

【枠順別成績】
5枠と2枠に入った馬に要注意


こんな感じだったわよね。
ここからは更に深く掘り下げていこうかしら!


【注目ポイント1】

“負担重量に注目!”

50kg以下(0-0-0-5)
51kg  (0-0-0-2)
52kg  (1-0-0-2)
53kg  (1-2-2-12)
54kg  (2-3-2-31)
55kg  (3-1-1-25)

55.5kg (0-0-0-0)
56kg  (0-0-3-26)
56.5kg (0-0-0-2)
57kg  (2-2-0-10)
57.5kg (0-1-1-4)
58kg以上(1-1-1-3)

ハンデ戦だから、やっぱり負担重量には注目だわ。

馬券圏内への好走数が多いのは「53kg〜55kg」の馬。
能力はあるのに重賞で勝った経験がない馬や、メキメキと力はつけているけど重賞での実績に乏しい馬だから、ハンデに恵まれているようなタイプが該当しそうね。

今年でいうと3歳馬のオールザゴー、ボンセルヴィーソの2頭がこの傾向に当てはまりそうよ。

あとは、57kgを背負う実績馬も好走確率が高いから、こっちも馬券から無視するのは怖いわね…。


【53kg】
・オールザゴー

【54kg】
・アスカビレン
・ボンセルヴィーソ

【55kg】
・ウキヨノカゼ
・トーセンデューク
・ミッキージョイ

【56kg】
・グランシルク
・ダイワリベラル
・ダノンリバティ

【57kg】
・ウインフルブルーム
・ガルバルディ
・ブラックスピネル
・マイネルアウラート
・ロサギガンティア

【58kg】
・ダノンプラチナ
・マルターズアポジー


【注目ポイント2】

“東高西低!”

美浦所属(8-5-6-68) 勝率9.2% 連対率14.9% 複勝率21.8%
栗東所属(2-5-4-54) 勝率3.1% 連対率10.8% 複勝率16.9%

西高東低が当たり前の昨今。
ここまで関東馬が優勢な重賞も珍しいから、このデータは覚えておいて損はないと思うわ。

今年も関東馬には要注意ね。


【関東馬】
・ウキヨノカゼ
・グランシルク
・ダイワリベラル
・ダノンプラチナ
・マイネルアウラート
・マルターズアポジー
・ミッキージョイ
・ロサギガンティア

【関西馬】
・アスカビレン
・ウインフルブルーム
・ガルバルディ
・ダノンリバティ
・トーセンデューク
・ブラックスピネル
・ボンセルヴィーソ


【注目ポイント3】

“キャリアに注目!”

キャリア11戦以下(4-2-5-13) 勝率16.7% 連対率25.0% 複勝率45.8%
キャリア12戦以上(6-8-5-109) 勝率4.7% 連対率10.9% 複勝率14.8%

これは不思議なデータなんだけど、キャリア11戦以下の馬の成績が圧倒的にいいのよね〜。

過去4頭に1頭が連対、約2頭に1頭が3着以内に好走しているわけだから偶然とは言い難い結果だし、今年も無視できない傾向よ。

今年、このデータに該当するのはオールザゴー、ボンセルヴィーソの2頭だけ。
馬券からは外せない2頭になりそうね。



これらをもとに、私の印を発表するわよ。



◎ボンセルヴィーソ

○マルターズアポジー

▲ウインフルブルーム

△ブラックスピネル

△グランシルク

オールザゴー

それじゃ、1頭ずつ触れていくわ。


本命
ボンセルヴィーソ(牡3)
【前走:NHKマイルカップ(G1)3着(6番人気)】

今日の注目ポイントで一気に浮上してきた感じだわ。
キャリア面でも、斤量面でも、過去の好走馬の傾向にビタッとハマっている馬なのよね。

過去のVTRをすべて見直してみたけど、やっぱりこの馬ふつうに強いと思うの。

前走の『NHKマイルカップ』では掲示板にのった馬がこぞって差し馬だったし、『朝日杯フューチュリティステークス』でも上位2頭は差し馬…。
逃げて粘ったこの馬の価値は相当に高いし、一番強い競馬をしていたわ。

どんなに走っても注目されないから、きっと今回も人気は一息。
でも、いざフタを開けてみればふつうに上位ってこともあると感じるわよ。


対抗
マルターズアポジー(牡5)
【前走:関屋記念(G3)1着(7番人気)】

58kgは正直ちょっと痛いけど…。
過去、圧倒的な成績を収めている「前走1着馬」は今年この馬だけだし、好走傾向の強い「5歳馬」で、このレースに強い「関東馬」だから、やっぱり外せない一頭ね。

ここ1年で重賞を3勝していることから、能力の高さは疑いようがないわ。
前々で運べる脚質も中山マイルでは強力な武器になると思うの。

中山の適性も高いし、買わない材料がほとんど見当たらない馬だから、逆らえないってのが本音…。
ゴール板ギリギリまで先頭にいることは間違いないから、あとはどこまで二の脚を駆使できるかって感じね。


単穴
ウインフルブルーム(牡6)
【前走:毎日王冠(G2)7着(6番人気)】

想像以上に人気がなさそうね。
ただ、全盛期のイスラボニータ、トゥザワールド相手に好走した実績のある馬で、秘める潜在能力の高さはメンバー随一だと思うわよ。

休み明けだけど、むしろリフレッシュ状態の方が好走傾向にある馬だから、今回も状態はいいわね。

乗り替わりも、強気な騎乗が取り柄の松岡騎手だからマルターズアポジーを見ながら絶好の位置で競馬をしてくると思うわ。

「距離短縮組」「先行脚質」「前走6着以下に凡走」と好走材料も盛りだくさん。
人気がないほどオイシイ存在になると感じるわ。


連下
ブラックスピネル (牡4)
【前走:安田記念(G1)18着(10番人気)】

乗り替わりは、初めてこの馬に乗る吉田隼人騎手。
吉田隼人騎手といえばゴールドアクターのイメージが強いけど、先行馬に乗せると上手な感じよね。

脚質の定まっていないブラックスピネル、この馬のベストパフォーマンスは『東京新聞杯』だと思うし、先行してこその馬だと思うわ。
吉田隼人騎手を起用した陣営の思惑も汲み取れるし、今回は能力全開じゃないかしら。

あのエアスピネルやイスラボニータと差のない競馬をしていることでも、能力的にG1でもやれるのは間違いないわね。

相手との関係を見てみても、今回も上位争い濃厚に感じるわ。


連下
グランシルク (牡5)
【前走:中京記念(G3)2着(2番人気)】

誰が騎乗するのか楽しみにしてたんだけど、田辺騎手なのね〜。

この馬が、善戦はするもののなかなか勝てないタイプっていうのは競馬ファンなら周知のことかもしれないけど、その原因は癖の強さにあると思うの。

福永騎手、戸崎騎手、池添騎手、岩田騎手、ルメール騎手と、名だたる名手が騎乗してきたのにも関わらず、未だに特徴がハッキリしない癖馬なのよね。

ただ、田辺騎手もジョッキー界ではクセもので有名。
アッと言わせる騎乗が得意な騎手だから、今回もグランシルクの新味を引き出してアッサリ快勝なんて事もありそうな気がするわ。

能力的には重賞をいくつか勝てってもおかしくない馬だから、ふつうに走ったら十分に勝ち負けできるんじゃないかしら。



ハンデ重賞のなかでも波乱傾向にある「京成杯オータムハンデキャップ」。
波乱の芽はやっぱりこの馬だわ!」と、エビコが目をつけた穴馬とは…



注目穴馬

オールザゴー(牡3)
【前走:関屋記念(G3)13着(10番人気)】

最軽量の53kgで、キャリアも11戦以内でフレッシュ。
相性の良い前走凡走組で、先行できる脚質。
このレースの好走条件は盛りだくさんに揃っている馬なのよね。

前走の結果から今回も人気はなさそうだけど、重賞実績のない坂井瑠星騎手が騎乗することでさらに人気薄に拍車をかけそうな気配…。

でも何気に、この馬の未勝利を勝ちに導いたのは坂井騎手だったのよね。
先行して鮮やかに抜け出した競馬を見る限り相性はすごく良いと感じたし、人気がないことでむしろ気負わずに乗れる気もするわ。

おにぎり型の中山マイルとも相性のいいこの馬なら、積極的に狙っていける激走濃厚な馬と言えるんじゃないかしら。




2017年的中実績




 
うま

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