アーリントンカップ

阪神11Rアーリントンカップ(GⅢ・芝1600m)
◎10 ミッキーアイル
○09 エイシンブルズアイ
▲07 アドマイヤメテオ
△03 フェルメッツァ

先週の共同通信杯は、他馬よりも1キロ重い斤量を背負ったイスラボニータが完勝した。重賞を勝った実績のある馬は、他馬よりも負担重量が重くなるのだが、実力があればその不利をものともせず勝ってしまう。

このレースにも他馬より重い斤量を背負ったミッキーアイルが出走する。結論からいえばそれでも勝ってしまうだろう。デイリー杯2歳Sの2着馬アトムに半馬身敗れただけの新馬戦。驚異的な2歳レコードで圧勝した未勝利戦。朝日杯フューチュリティSよりもはるかに内容が濃かったひいらぎ賞。朝日杯3着馬ウインフルブルームを力でねじふせたシンザン記念。展開に恵まれたわけではなく、パフォーマンスの優秀さを数値で表せるところが強みだ。わずか10頭立てとなったのは、おそらくミッキーアイルに勝てないと諦めた馬が多かったからだろう。

登録してきた馬のなかに先着できそうな匂いのする馬はほとんど見当たらない。しかし、少ない確率だがエイシンブルズアイには可能性がある。現在3戦2勝。外国産馬らしい筋肉質のパワフルな馬体の持ち主で、2戦目の千両賞はスタートで後手を踏んで位置取りが悪くなってしまったのが敗因。新馬戦と、3戦目の白梅賞は楽勝だった。外国産馬は総じて一本調子で、緩急が利かなかったり、ラストの追い比べになると弱みを見せることが多いのだが、この馬は終いの脚がしっかりしているのがセールスポイント。展開への対応力があるのでポッキリ折れることがなく、どんな展開でもしぶとく上位に伸びてくる。数字面ではミッキーアイルには及ばず、したがって真っ向勝負になると厳しいものの、連対圏内に入る確率はかなり高いといえるだろう。

タガノグランパはシンザン記念3着のあと、中京のなずな賞で2勝目を挙げて賞金を加算した。裏開催の弱いメンバー相手に……といってしまえばそれまでだが、競馬の内容はなかなか良かった。ただ、今回は追い切りの動きが少々物足りず、その点が気にかかる。状態面が下り坂なのかもしれない。見送りが正解か。

それならばアドマイヤメテオだろう。京都芝1600mの新馬戦でヤマノフェアリー(その後、未勝利戦-春菜賞を連勝)相手に1分33秒8という好タイムで快勝。2戦目に5着と人気を裏切ったのは、初戦の反動が出た上に東京への長距離輸送がこたえたからだろう。パドックで落ち着きがなく馬体もギリギリだった。地元関西のレースとなる今回は立て直してくるだろう。

フェルメッツァも侮れない。ハイレベルなレースでつねに上位争いに加わってきた馬で、前走の500万下は直線で内に突っ込んだものの進路が開かず、不完全燃焼のままレースを終えた。あれが実力ではない。ディープインパクト産駒なので1ハロンの距離延長、内回りから外回りに替わるのは大きなプラス材料。この強豪相手でも3着争いなら加われるだろう。

うま

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