弥生賞

中山11R弥生賞(GⅡ・芝2000m)
◎9 ダイワキャグニー
○5 サトノマックス
▲11 カデナ
☆10 マイスタイル
△7 コマノインパルス
△3 グローブシアター
レースの見どころ
今週日曜日に『皐月賞』のステップレースである弥生賞が行われるわ。

このレースは、皐月賞と同じく中山競馬場・芝コース2000mで行われるから、本番を考える上でもとても重要になるわよ!

過去10年の勝ち馬には、マカヒキ(日本ダービー1着)、サトノクラウン(香港ヴァーズ1着)、ヴィクトワールピサ(皐月賞1着・有馬記念1着・ドバイワールドカップ1着)、ロジユニヴァース(日本ダービー1着)など、そうそうたる名馬を輩出しているの。

このレースのポイントは『脚質』

中山の内回りコースの2000mは、トラックバイアスの激しいコースで有名だから、波乱の可能性も十分に考えられるわ。

ブレスジャーニーの回避でさらに混戦模様になりそうよ!


それじゃ、今年の出走馬を見ていくわよ!

競走成績
枠番 馬番 馬名 性別 負担
重量
騎手 調教師 所属
11ベストアプローチ牡356.0戸崎圭太藤原英昭栗東
22テーオーフォルテ牡356.0城戸義政藤岡健一栗東
33グローブシアター牡356.0川田将雅角居勝彦栗東
44ダンビュライト牡356.0ルメール音無秀孝栗東
55サトノマックス牡356.0シュタル堀宣行美浦
56キャッスルクラウン牡356.0中野省吾渋谷信博地方
67コマノインパルス牡356.0田辺裕信菊川正達美浦
68スマートエレメンツ牡356.0蛯名正義鹿戸雄一美浦
79ダイワキャグニー牡356.0北村宏司菊沢隆徳美浦
710マイスタイル牡356.0横山典弘昆貢栗東
811カデナ牡356.0福永祐一中竹和也栗東
812ディアシューター牡356.0大野拓弥高木登美浦

次に、月曜日に出したデータを振り返っておくわ。

【前走クラス別成績】
G1・G3組が圧倒的に良く、G3組は1800m以上のレースが好ましい。

【前走着順別成績】
勝ち馬は全て前走5着以内で、前走1番人気で1着だった馬の信頼度は高い。

【前走人気別成績】
前走3番人気以内の支持を受けた馬の好走が目立ち、前走着順は4着以内が理想。

【前走着差別成績】
前走勝った馬は2着馬との着差は0.2以内が良く、負けた馬は勝ち馬から0.5(3馬身圏内)以内なら巻き返し可能。

それじゃ、ここからは新しいデータを使って予想していくわ。

以下のデータは、弥生賞過去10年分のデータになるわ。


まずは、当日人気別成績

レース当日人気別成績
人気

データ的に、勝ち馬は1~2番人気から出ると考えて良さそうだわ。

早いうちから厩舎の評価の高かった良血馬や、完成度の高い実績馬が中心って事ね。

また、馬券に絡むことを条件にすると、過去に重賞で好走実績のある馬には注意が必要よ!

今年のメンバーでこれに該当するのは・・

カデナ、グローブシアター、コマノインパルス、ダンビュライト、ベストアプローチの5頭。

この5頭に関しては人気に関わらず軽視するのは危険だと思うわ。

また、6番人気以下の好走が目に付くけど、こういった馬たちが激走しているのは2012年や2013年のように人気馬が揃って馬群に沈んだレースに見られるわ。

人気馬が順当に好走する年。

人気馬がこぞって馬券圏外に沈み、伏兵が上位独占する年。

結果が両極端なレースだと覚えておいて欲しいわ。

今年は、ブレスジャーニーの回避もあるから混戦模様と言うことを伝えたわね。

6番人気以下を軸に馬券を買うっていうのも十分にありな話よ!


次に、脚質別成績

脚質別成績
脚質

中山競馬場の内回りコースだから当然の結果ではあるけど、先行馬の成績が良いわね。

基本的に勝ち馬は最終コーナーで5番手以内のポジションは必須。

6番手以下から差し切ったのは、ここ10年でマカヒキとヴィクトワールピサしかいないわ。

先にもお話ししたけど、マカヒキもヴィクトワールピサも後にビッグレースを制するような名馬クラスの馬。

それだけの馬で無ければ『弥生賞』を差し切って勝つのは難しいって事よ!

あと注意して欲しいのは、昨年1番人気で負けたリオンディーズのように急に脚質転換をはかる馬。

サラブレッドは繊細な生き物だから、今まで後方から競馬していたのに急に前に行けって言われても瞬時には対応できないものだわ。

つまり『弥生賞』で好走したければ“ここまでの競馬で先行して好走した経験が必要”って事。

【先行】
・ダイワキャグニー
・サトノマックス
・マイスタイル
・ディアシューター
・テーオーフォルテ
・スマートエレメンツ


【差し】
・カデナ
・コマノインパルス
・グローブシアター
・ダンビュライト
・ベストアプローチ
・キャッスルクラウン

あらっ。

“重賞で好走実績のある5頭”

カデナ、グローブシアター、コマノインパルス、ダンビュライト、ベストアプローチはすべて差してくる競馬を得意としているのね…

頭数が12頭と少ないから、早めに動けば最終コーナー5番手以内の確保は難しくないけれど、荒れる可能性が少し高まったようね。


それじゃ、ここまで出したデータをまとめるわ。

【前走クラス別成績】
G1・G3組が圧倒的に良く、G3組は1800m以上のレースが好ましい。

【前走着順別成績】
勝ち馬は全て前走5着以内で、前走1番人気で1着だった馬の信頼度は高い。

【前走人気別成績】
前走3番人気以内の支持を受けた馬の好走が目立ち、前走着順は4着以内が理想。

【前走着差別成績】
前走勝った馬は2着馬との着差は0.2以内が良く、負けた馬は勝ち馬から0.5(3馬身圏内)以内なら巻き返し可能。

【人気別成績】
基本的に勝ち馬は1~2番人気から。
だけど、上位人気馬が揃って馬券圏外に飛ぶケースも想定しないといけない。

【脚質別成績】
先行馬が圧倒的に有利。
ここまでの競馬で先行して好走した経験がある馬は絶好の狙い目。


これらのデータと各馬のレース内容から私の印を発表するわ。

◎ダイワキャグニー

○サトノマックス

▲カデナ

△コマノインパルス

△グローブシアター

マイスタイル


それじゃ、1頭ずつ触れていくわ。

本命
ダイワキャグニー
【前走:セントポーリア賞(500万)1着(6番人気)】

キングカメハメハ産駒ながらセレクトセールで1億円を超える価格で落札された良血馬よね。

陣営の高い期待に応える走りで、デビューからここまで無傷の2連勝中の馬。

ここまで東京競馬場の1800mで連勝しているけど、先行して速い脚でまとめられる操縦性の良さや、馬格や走法からも中山競馬場替わりはプラスになる印象よ。

つまり、前走以上に上昇って事!

人気に支持されないけど堅実に走るあたり、キタサンブラックを思い出すわね。

今年のメンバーで上位人気が予想される馬たちはこぞって差し馬。

この馬の勝つ可能性は相当に高いんじゃないかしら。

当日人気しない事を祈っているわ!


対抗
サトノマックス
【前走:新馬戦 1着(1番人気)】

今年の2月デビューと遅咲きの馬。

まだ1戦1勝で正直評価が難しい存在だとは思うわ。

ただ「ノーザンファームの生産」「里見オーナー」「堀厩舎」「ディープインパクト産駒」「外国人騎手」と激走条件はこれ以上ないぐらい揃っているわ。

大外枠からの発走でも難なく先団に取りついていたように、中山競馬場に舞台が替わっても問題なく対応してくれるはずよ!

ここで好走したら、次回以降は人気必至の馬だから狙うなら今回よ!


単穴
カデナ
【前走:京都2歳ステークス(G3)1着(3番人気)】

デビューから4戦すべてで上がり3ハロンが最速とキレッキレの馬ね。

その点は昨年の勝ち馬マカヒキと似ているのかもね。

デビューから2戦は武豊騎手が騎乗して先行する競馬をして、ここ2戦は福永騎手が差す競馬を教えているようなイメージ。

このレースでは先行して欲しいだけに差しに慣れてしまっていないか、少し不安を感じるわ…。

とはいえ、案外すんなり先行っていうパターンも大いにあるから、これ以下の評価には出来ないわね!先行しても終いは確実に伸びてくるし、ハマった時の破壊力は前走を見てもらえば説明不要!

状態も9割程度仕上がっているから、後手後手の競馬にさえならなければ勝負になるわ!


連下
コマノインパルス
【前走:京成杯(G3)1着(1番人気)】

所属厩舎や血統含め、地味な印象ね…

新馬戦~葉牡丹賞と人気を覆す激走をみせ、前走の『京成杯』では1番人気に応えて堂々勝利。

もうフロックではない事は立証済!

中山競馬場を2戦経験しているのも他馬に比べて大きなアドバンテージよね。

ここまで負けた相手が、あのレイデオロだけっていうのも強調材料。

死角を挙げればやっぱり脚質。

中山でのここ2戦が後方からの競馬だったのよね。

同じような競馬だと、さすがに今回は勝ち切るまでは厳しい印象よ!


連下
グローブシアター
【前走:ホープフルステークス(G2)3着(2番人気)】

リオンディーズの全弟で、エピファネイアの半弟にあたる超良血馬。

ただ、お兄さんと比べてグローブシアターはちょっと馬格がない感じ。

そのため馬力が必要な中山で一線級相手に通用するかは正直分からないわ…

とは言え、キャリア1戦の身で『ホープフルステークス』で3着に好走したのは地力が高い証。

脚質的には先行する競馬も可能。

440キロ後半あたりの馬体重で出走してくるようなら、怖い存在になるかもしれないわ。

当日の馬体重にも注意する必要があるわよ!


G1皐月賞へつながる弥生賞
データが導き出した“過去好走傾向にあてはまる絶対的な穴馬”とは…


注目穴馬

マイスタイル
【前走:こぶし賞 1着(2番人気)】

「前走2番人気」「前走1着(0.1秒差)」「デビュー以来一貫して先行する競馬」と、『弥生賞』で好走するための条件が揃っている馬よ。

デビューから掲示板をハズした事のない安定感のある馬だし、唯一馬券圏外となってしまった『シンザン記念』は稀にみる異常な馬場状態での競馬。

むしろ、あの馬場状態で先行して5着に残したのは相当よ!

浜中騎手がテン乗りだった前走でも即結果を出したように非常に頭の良い馬。

初の長距離輸送だけど、他馬が戸惑う中山競馬場のトリッキーな形態は、この馬にとっては有利だと思うわ。

今回は外枠になったけど、これだけ条件が揃っていて内枠だったら勝ち切る可能性もあったと思う一頭よ!


2017的中実績

うま

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